衆議院インターネット審議中継
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2022年12月8日 (木)
農林水産委員会 (3時間49分)
案件:
農林水産関係の基本施策に関する件(畜産問題等)
令和五年度畜産物価格等に関する件
発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
笹川博義(農林水産委員長) 9時 00分 01分
山口晋(自由民主党) 9時 01分 30分
稲津久(公明党) 9時 31分 13分
庄子賢一(公明党) 9時 44分 09分
仁木博文(有志の会) 9時 53分 16分
石川香織(立憲民主党・無所属) 10時 09分 36分
緑川貴士(立憲民主党・無所属) 10時 45分 35分
池畑浩太朗(日本維新の会) 11時 20分 18分
岬麻紀(日本維新の会) 11時 38分 18分
長友慎治(国民民主党・無所属クラブ) 11時 56分 18分
田村貴昭(日本共産党) 12時 14分 21分
山田勝彦(立憲民主党・無所属) 12時 35分 11分
答弁者等
大臣等(建制順):
野村哲郎(農林水産大臣)
野中厚(農林水産副大臣)
角田秀穂(農林水産大臣政務官)
有志の会の仁木博文氏
第210回国会12月8日農林水産委員会ニュース (PDF 278KB)
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_rchome.nsf/html/rchome/News/Honbun/nousui21020221208004.pdf/$File/nousui21020221208004.pdf
12月8日、衆院農林水産委員会。
農林水産関係の基本施策に関する件(畜産問題等)を議題とした。
有志の会の仁木博文氏が昆虫食について質疑をする場面があった。
第210回国会 農林水産委員会 第4号(令和4年12月8日(木曜日))(会議録)
https://www.shugiin.go.jp/Internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000921020221208004.htm
○仁木委員
もう一点、今までと違う食材の検索も重要でして、今、私の地元徳島でも、コオロギという昆虫を、プロテイン、たんぱくのいわゆる原材料として発信して、これは、大臣、お笑いになっていますけれども、実は、結構、コンビニとかでも今売られているんですよ、全国的なコンビニでも。だから、そういう形で、今まで食材にならないなと思っていたような昆虫が実はプロテイン、たんぱくの大切なもととなるというようなことも食材として考えられています。
私が申し上げたいのは、生産体制の効率化に寄与する、今までのバイオファームに象徴されること、そして、そういう新たな食材の検索等と、それに対しての予算づけ、あるいは大臣のそういう政策に対するお気持ち、心構えをおっしゃっていただきたいと思います。
○野村国務大臣 今、二つの御質問をいただいたと思っておりまして、一つはスマート農業に関する質問、一つは昆虫食というんですか、そういうものにつきましては、ちょっと、参考人の方から答弁をさせていただきたいと思います。
(省略)
○高橋政府参考人 お答えいたします。
世界的な食料需要の増大等が進む中で、委員からも御指摘ございましたように、昆虫を活用した新しい食品の開発など、フードテックに関するビジネス、これが拡大しております。
農林水産省といたしましても、フードテックの官民協議会というものを設立いたしまして、課題解決に向けた議論などを行うとともに、フードテックに関する研究開発あるいは新たなビジネスモデルの実証、こういったものを支援しておりまして、令和二年度の第二次補正予算におきましても支援事業を盛り込んでおります。
今後とも、このようなフードテックを活用しながら、持続可能な食料の供給体制の確立を目指してまいります。
以上でございます。
[みどりの食料システム戦略] 2021年5月12日、みどりの食料システム戦略本部決定 SDGs, 昆虫食、持続可能な輸入食材、RNA農薬を推進
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485903954.html
農林水産省の「みどりの食料システム戦略」ではSDGsの一環として、昆虫食を推進している。
衆院農林水産委員会で昆虫食が出ましたね。
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