2022年12月13日

防衛費増額巡り 首相「国民自らの責任」 一部増税で賄う考え(毎日新聞2022年12月13日)

防衛費増額巡り 首相「国民自らの責任」 一部増税で賄う考え(毎日新聞2022年12月13日)

防衛費増額巡り 首相「国民自らの責任」 一部増税で賄う考え
https://mainichi.jp/articles/20221213/k00/00m/010/070000c


2022年12月13日の毎日新聞より転載

 岸田文雄首相は13日の自民党役員会で防衛費増額を巡り「防衛力の抜本強化は安全保障政策の大転換で、時代を画するものだ。責任ある財源を考えるべきで、今を生きる国民が自らの責任としてその重みを背負って対応すべきものだ」と述べ、一部を増税で賄う考えを改めて示した。

 茂木敏充幹事長が役員会後の記者会見で明らかにした。茂木氏によると、首相は「経済あっての財政との立場であり、こうした基本的姿勢は変わらない」と強調する一方、ロシアによる侵攻が続くウクライナに触れ、「自らの暮らしを守り、国を守るという国民一人一人の主体的な意識こそが何より大切なことはウクライナの粘り強さが示している。このことも十分念頭において議論を進めてもらいたい」と語った。【花澤葵、小田中大】


岸田文雄・11月28日・防衛費.PNG
岸田文雄首相



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これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

岸田文雄首相は13日の自民党役員会で防衛費増額を巡り「防衛力の抜本強化は安全保障政策の大転換で、時代を画するものだ。責任ある財源を考えるべきで、今を生きる国民が自らの責任としてその重みを背負って対応すべきものだ」と述べ、一部を増税で賄う考えを改めて示した。
岸田文雄「自らの暮らしを守り、国を守るという国民一人一人の主体的な意識こそが何より大切なことはウクライナの粘り強さが示している。このことも十分念頭において議論を進めてもらいたい」
国民に防衛費増税の責任を押し付けるな。
ウクライナ・ナチス政権を例に挙げるな。
国民を家畜か奴隷と思っているだろう。
ふざけるな。
この発想を憲法改正に置き換えると大変なことです。
岸田が総理になって国民は苦しむばかり。
#岸田辞めろ
#沈黙メディアふざけんな




参考

“防衛費財源に「復興特別所得税」一部活用も” 自民税調幹部(NHKニュース2022年12月11日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494759198.html

自民 萩生田政調会長 防衛費財源“国債償還費も検討に値する”(NHKニュース2022年12月11日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494750176.html

防衛費めぐる増税検討 岸田首相「未来世代に責任果たすため」(NHKニュース2022年12月10日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494721731.html

11月28日、岸田首相 防衛費 令和9年度にGDPの2%に達する予算措置を指示
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494499096.html

防衛費増額の財源 “増税含めた国民負担必要” 有識者会議(NHKニュース2022年11月22日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493878072.html

防衛費増額 財源に“国民負担” 提言に明記へ 政府有識者会議(NHKニュース2022年11月16日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493605487.html
ラベル:岸田文雄
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[マイナンバー法改正案] マイナンバーカード、海外で交付可能に 法改正を検討

[マイナンバー法改正案] マイナンバーカード、海外で交付可能に 法改正を検討

マイナンバーカード、海外で交付可能に 法改正を検討
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA0734K0X01C22A2000000/


2022年12月7日の日経新聞より転載

政府は海外に住む日本人のマイナンバーカードを日本の在外公館で交付・更新できるようにする。2023年の通常国会でマイナンバー法改正案の提出を検討する。日本に一時帰国して市役所などで手続きする必要がなくなる。

海外居住者がマイナカードを失効せず持ち続けられる改正法が24年5月までに施行するのに合わせ、在留邦人の多い都市から順次体制を整える。

マイナンバー法改正案はローマ字の氏名や西暦での生年月日をカードに追記できる措置も盛り込む。




政府は海外に住む日本人のマイナンバーカードを日本の在外公館で交付・更新できるようにする。
2023年の通常国会でマイナンバー法改正案の提出を検討する。
日本に一時帰国して市役所などで手続きする必要がなくなる。

マイナンバーカード 海外でも取得や更新手続き検討 官房長官
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221207/k10013915721000.html

2022年12月7日のNHKニュースより。

「マイナンバーカードの利便性を高めるため、松野官房長官は外国で暮らす日本人などが、在外公館でもカードの新規の取得や更新の手続きを行えるよう見直すことを検討していると明らかにしました。
(省略)
そのうえで、見直しのための法改正について「デジタル庁を中心に、デジタル社会の実現に向けた重点計画に基づき、マイナンバー法の改正など必要な法案の提出に向けた検討が進められている」と述べました。」

総務省とデジタル庁の管轄だと思われます。
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[参院憲法審査会] 12月7日、参院選 選挙区の「合区」めぐり各党が意見

[参院憲法審査会] 12月7日、参院選 選挙区の「合区」めぐり各党が意見

参院選 選挙区の「合区」めぐり各党が意見 参院憲法審査会
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221207/k10013916131000.html


2022年12月7日のNHKニュースより転載

1票の格差を是正するため参議院選挙で導入されている選挙区の「合区」をめぐり、参議院憲法審査会で各党が意見を交わし、自民党は憲法改正により解消するよう求めたのに対し、立憲民主党は法改正で対応できると主張しました。

このうち、
▽自民党の進藤金日子氏は「合区対象の4県では、制度の導入の前後3回を比較すると投票率が平均で10ポイント余り下がっている。有権者の政治参加が阻害されることは問題で、合区解消のため憲法改正すべきだ」と述べました。

これに対し、
▽立憲民主党の小西洋之氏は「今の合区はたまたま隣接している県で行っているが、今後、進めていくと飛び地になる場合なども起こりうる。われわれは法改正で合区を廃止する方法を提案している」と述べました。



参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

2022年12月7日
憲法審査会
約2時間

会議の経過
  憲法審査会(第三回)
   憲法に対する考え方について(特に、憲法における参議院の在り
   方並びに参議院議員の選挙区の一票の較差及び合区問題を中心と
   して)について川崎参議院法制局長及び憲法審査会事務局当局か
   ら説明を聴いた後、意見の交換を行った。

発言者一覧

中曽根弘文(憲法審査会会長)
川崎政司(参議院法制局長)
加賀谷ちひろ(参議院憲法審査会事務局長)


川崎政司(参議院法制局長)・参院合区12月7日.PNG
川崎政司(参議院法制局長)

加賀谷ちひろ(参議院憲法審査会事務局長).PNG
加賀谷ちひろ(参議院憲法審査会事務局長)

小西洋之・参院憲法審査会12月7日.PNG
立憲民主党の小西洋之氏


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12月7日、参院憲法審査会。
憲法に対する考え方について(特に、憲法における参議院の在り方並びに参議院議員の選挙区の一票の較差及び合区問題を中心として)についてを議題とした。
川崎政司(参議院法制局長)及び加賀谷ちひろ(参議院憲法審査会事務局長)より説明を聴取した後、各会派が意見の交換を行った。
参議院の緊急集会についても説明があり、意見があった。

参議院の緊急集会とは日本において衆議院解散のため衆議院が存在せず国会が開催できない場合において、国に緊急の必要が生じたために参議院で開かれる国会の機能を代替する集会(日本国憲法第54条2項但書・3項)。
衆院選の場合、国会の機能を参議院が代替します。
衆院選と参院選が同時になった場合、参議院が半分、残っていますから国会の機能を代替します。
日本国憲法は上手く出来ています。

立憲民主党の小西洋之氏は「今の合区はたまたま隣接している県で行っているが、今後、進めていくと飛び地になる場合なども起こりうる。われわれは法改正で合区を廃止する方法を提案している」と述べた。

自民党の改憲4項目は憲法9条、緊急事態条項、参院合区解消、教育充実。
教育無償化は財源がないのでやらない自民党は教育充実と置き換えた。
憲法9条の改正の目指すところは戦争の出来る国。
緊急事態条項はナチスの全権委任法に当たる。
参院合区解消は、法制化で対応可能だと思います。
憲法に明記しなくても出来る。
改憲の本丸である9条に進む為の口実の一つ。

憲法を解釈によって捻じ曲げようとしている勢力に憲法改正をさせてはならない。
憲法改正の発議を阻止しなければならない。

憲法審査会を開くな。
憲法改正に反対します。




関連(国民投票法)

[国民投票法改正案] 4月28日、衆院憲法審査会で国民投票法改正案が審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487338182.html

[国民投票法改正案] 4月27日、憲法改正の手続き定めた国民投票法改正案を自公維新有志の会が共同提出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487316297.html

[国民投票法改正案] 6月11日、改正国民投票法が成立 憲法改正投票の際の投票所設置拡大など柱 共産党とれいわ新選組は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481947739.html




参考

[参院憲法審査会] 11月9日、「合区」や旧統一教会の問題などで各党が主張
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493589111.html

[参院憲法審査会] 6月8日、参院選の「合区」巡り、憲法学者から参考人質疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488803303.html

[参院憲法審査会] 5月18日、参院選合区 自民 “憲法改正し解消” 立民 “法改正で可能”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488291915.html

[参院憲法審査会] 4月27日、オンライン国会 6会派が容認 共産党は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487319393.html

[参院憲法審査会] 4月13日、オンラインでの国会審議めぐり各党が意見
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486695206.html

[参院憲法審査会] 4月6日、オンラインでの国会審議めぐり参考人質疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486379293.html

[参院憲法審査会] 3月23日、 緊急事態時の議員任期など自由討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486182454.html

[憲法審査会] 10月4日、参院憲法審査会を開催 憲法審査会会長の補欠選任で自民党の中川雅治氏が憲法審査会会長に就く
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/483746444.html




関連

[衆院憲法審査会] 12月1日、 緊急事態での国会議員任期延長めぐり各党議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494565680.html

[衆院憲法審査会] 緊急事態の議員任期延長 意見集約図るか焦点
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494138042.html

[衆院憲法審査会] 11月17日、大規模災害など緊急事態対応めぐり発言相次ぐ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493673948.html

[衆院憲法審査会] 11月10日、緊急事態での国会議員の任期延長めぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493591397.html

[衆院憲法審査会] 10月27日、 9条改正 政治と宗教の関係など各党が主張
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492963768.html

[衆院憲法審査会] 10月13日、“毎週開くかは議論の内容による” 立民 中川氏
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492501095.html

公明 北側副代表 憲法論議めぐり「臨時国会で詰めの議論を」(NHKニュース2022年10月5日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492216522.html

[衆院憲法審査会] 6月2日、憲法改正の国民投票 ネット情報扱いめぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488610157.html

[衆院憲法審査会] 5月26日、地方自治などテーマに各党討議 日本維新の会は道州制を訴え
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488422161.html

[衆院憲法審査会] 5月19日、憲法9条 自衛権の範囲などで各党が議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488326958.html

[衆院憲法審査会] 5月12日、自民“9条改正”立民“改憲ありき反対”を主張
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488154479.html

[衆院憲法審査会] 4月21日、憲法改正の国民投票に伴うテレビCMなど 規制強化に反対 民放連
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487252601.html

[衆院憲法審査会] 4月14日、国民投票法めぐり ネット広告の規制など議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486706608.html

[衆院憲法審査会] 4月7日、緊急事態対応での議員任期延長めぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486388299.html

[衆院憲法審査会] 3月31日、緊急事態への対応で各党が意見交わす
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486286577.html

[衆院憲法審査会] 3月24日、緊急事態発生時の対応 憲法に規定必要か 集中討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486184029.html

[衆院憲法審査会] 3月17日、 緊急事態条項の必要性など自由討議 共産党の赤嶺政賢氏「憲法審査会を動かすべきでない」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486051437.html

[衆院憲法審査会] 3月8日、オンラインでの国会審議 報告書を細田衆院議長に提出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485916293.html

[衆院憲法審査会] 3月3日、オンライン国会審議 緊急時は憲法改正せず可能 共産党を除く各党・会派の賛成多数で報告書を議決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485832156.html

[衆院憲法審査会] 3月3日10時〜 オンライン国会審議 憲法改正せず可能の意見多数 文書をまとめる方向で調整
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485818079.html

[衆院憲法審査会] 2月24日、オンライン国会審議実現に憲法改正は必要か 有識者の意見聞く
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485747404.html

[衆院憲法審査会] 2月24日10時〜 憲法審査会を開催
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485725841.html

[衆院憲法審査会] 2月17日、オンラインでの国会審議の実現めぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485645898.html

[衆院憲法審査会] 2月17日10時〜 憲法審査会を開催 オンラインによる国会審議をテーマに
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485633707.html

[衆院憲法審査会] 2月10日、コロナ感染拡大受け“緊急事態”めぐり討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485557947.html

[衆院憲法審査会] 立民、衆院憲法審の2月10日開催を容認 CM規制など議論条件
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485540518.html

[衆院憲法審査会] 2月3日、幹事懇談会 日程めぐる協議折り合わず 継続協議に
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485472709.html

[衆院憲法審査会] 立民憲法調査会 中川会長「予算委中は審査会開催に応じず」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485369914.html

憲法審査会“予算案審議中も開催し議論を” 公明 北側憲法調査会長
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484953148.html

公明 北側憲法調査会長 国会開会中 憲法審 週1回開催し議論を
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484323276.html

公明 北側憲法調査会長「緊急事態対応」議論進める必要
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/470497145.html
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[国内投資拡大のための官民連携フォーラム] 12月8日、国内投資拡大に関する意見交換

[国内投資拡大のための官民連携フォーラム] 12月8日、国内投資拡大に関する意見交換

国内投資拡大のための官民連携フォーラム
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202212/08forum.html


令和4年(2022年)12月8日の総理の一日(首相官邸)より転載

 令和4年12月8日、岸田総理は、総理大臣官邸で国内投資拡大のための官民連携フォーラムを開催しました。

 会議では、国内投資拡大に関する意見交換が行われました。

 総理は、本日の意見交換を踏まえ、次のように述べました。

「まず、本日は国内投資拡大のための官民連携フォーラム、お忙しい中の協力を頂きましたことを心から感謝申し上げます。
 国内外の経済・社会環境の変化を成長のチャンスとしていくため、今こそ官民挙げて、設備、人材等に積極果敢な投資をしていくときであると感じています。
 この動きを引き出す呼び水として、7兆円規模かつ複数年にわたる、戦略的な投資支援を盛り込んだ補正予算が成立いたしました。これに加えて、下請取引の適正化、許認可手続の円滑化、人材確保などにも取り組んでまいります。全国津々浦々で、政府を挙げて、企業の投資意欲を後押ししたいと考えています。
 産業界の皆様から国内投資拡大に向けた取組についてお伺いいたしました。経団連の十倉会長からは、設備投資額について2027年には毎年100兆円、そして今般の補正予算によって、更なる上乗せ・前倒しもあり得るという見通しをお示しいただきました。
 これはバブル期に匹敵する過去最高水準の投資であり、名実共に日本経済を新たなステージに引き上げることができると考えています。
 また、日本経済を代表する方々、各地域を代表する方々からも、国内投資への意気込みや、地域特有の持ち味をいかして国内投資の拡大につなげるという決意を表明いただきました。私はかねてから、新しい資本主義の中で、成長と分配の好循環が重要と申し上げてきましたが、この分配の最も重要なドライバーとなるのが正に投資だと考えています。全国的にその機運が高まっていること、大変心強く思っています。
 国内投資の拡大こそが、我が国の成長戦略の核心です。今般の補正予算が、投資拡大のスターターとなり、ブースターとなるよう、政府として最善を尽くす所存です。今後、GX(グリーン・トランスフォーメーション)やDX(デジタル・トランスフォーメーション)のロードマップなど、スピード感を持って、計画を取りまとめ、実行に移してまいります。各省庁は速やかな実行に協力してもらいたいと思います。経済界には、政策を活用し、各地域において存分に投資を進めていただくことを期待いたします。各自治体におかれては、それぞれの強みをいかして投資誘致に努めていただきたいと存じます。
 今後も、あらゆる措置を検討し、更に予見性が高く、国内投資がしやすい環境づくりに取り組み、新しい資本主義を実現してまいりたいと考えております。皆様方の御協力、重ねてお願い申し上げて、今日の御礼の御挨拶といたします。どうぞよろしくお願いいたします。」


岸田文雄・国内投資拡大のための官民連携フォーラム.PNG
岸田文雄首相



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これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

令和4年12月8日、岸田総理は、総理大臣官邸で国内投資拡大のための官民連携フォーラムを開催しました。
会議では、国内投資拡大に関する意見交換が行われました。

岸田文雄総理「国内外の経済・社会環境の変化を成長のチャンスとしていくため、今こそ官民挙げて、設備、人材等に積極果敢な投資をしていくときであると感じています。
 この動きを引き出す呼び水として、7兆円規模かつ複数年にわたる、戦略的な投資支援を盛り込んだ補正予算が成立いたしました。これに加えて、下請取引の適正化、許認可手続の円滑化、人材確保などにも取り組んでまいります。全国津々浦々で、政府を挙げて、企業の投資意欲を後押ししたいと考えています。
(省略)
私はかねてから、新しい資本主義の中で、成長と分配の好循環が重要と申し上げてきましたが、この分配の最も重要なドライバーとなるのが正に投資だと考えています。全国的にその機運が高まっていること、大変心強く思っています。
 国内投資の拡大こそが、我が国の成長戦略の核心です。今般の補正予算が、投資拡大のスターターとなり、ブースターとなるよう、政府として最善を尽くす所存です。今後、GX(グリーン・トランスフォーメーション)やDX(デジタル・トランスフォーメーション)のロードマップなど、スピード感を持って、計画を取りまとめ、実行に移してまいります。
(省略)」

[新しい資本主義実現会議] 11月28日、スタートアップ育成5か年計画及び資産所得倍増プランの取りまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494496883.html

11月28日の新しい資本主義実現会議ではスタートアップ育成5か年計画及び資産所得倍増プランの取りまとめの議論が行われた。

新しい資本主義実現会議 有識者構成員(令和4年11月17日時点)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/pdf/list.pdf

令和4年11月17日時点の新しい資本主義実現会議の有識者構成員です。

ハーバード大学ユニバーシティプロフェッサーのレベッカ・ヘンダーソンも有識者です。

NISA(少額投資非課税制度)の拡充・恒久化、iDeCo(個人型確定拠出年金)制度の改革が議論されている。
iDeCoは元本割れしたら意味がない。
我々国民の資産を投資して欲しいようです。
岸田総理の政策、新しい資本主義は要警戒です。




関連

[新しい資本主義実現会議] 11月28日、スタートアップ育成5か年計画及び資産所得倍増プランの取りまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494496883.html

[新しい資本主義実現会議] 10月26日、首相「新しい資本主義」実現へ “実行計画 改定議論進める”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492941783.html

[新しい資本主義実現会議] 10月4日、物価上昇率をカバーする賃上げ 首相「労使で議論を」 春闘に向け
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492149643.html

[経済財政諮問会議・新しい資本主義実現会議合同会議] 6月7日、新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画(案)、経済財政運営と改革の基本方針2022(案)について議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488741446.html

[新しい資本主義実現会議] 5月31日、「新しい資本主義」実行計画案 「資産所得倍増プラン」策定へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488556179.html

[新しい資本主義実現会議] 5月20日、第7回新しい資本主義実現会議を開催 “クリーンエネルギー転換に「GX実行会議」設置へ”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488364830.html

[新しい資本主義実現会議] 4月28日、第6回新しい資本主義実現会議を開催
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487482011.html
ラベル:岸田文雄
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[G7首脳テレビ会議] 岸田首相、ウクライナに250万ドルの無償協力を表明

[G7首脳テレビ会議] 岸田首相、ウクライナに250万ドルの無償協力を表明

岸田首相、ウクライナに250万ドルの無償協力を表明 G7首脳会議
https://mainichi.jp/articles/20221213/k00/00m/030/003000c


2022年12月13日の毎日新聞より転載

 岸田文雄首相は13日未明、オンライン形式で開催された主要7カ国(G7)首脳会議に出席し、ロシアによる侵攻が続くウクライナに対し、250万ドルの無償資金協力を表明した。国際機関を通じて発電機やソーラー・ランタンを提供する意向も示し、補正予算措置として、ウクライナや周辺国に対し5億ドルの支援を決定したと説明した。

 G7は会議後、ウクライナの越冬支援への決意を示し「ウクライナへの支持と連帯を再確認した」などとする首脳声明を発表した。会議にはウクライナのゼレンスキー大統領も参加した。

 首相は会議で「ロシアによる侵略を止めるべく、G7が結束してウクライナを支援していくことが重要だ」と指摘。「ウクライナの冬の寒さが本格化する中、電力不足への対応が目下最大の課題だ」と述べ、支援を表明した。ロシアがウクライナの発電所などインフラ施設を攻撃し、国内で断続的な停電が起きていることを挙げて「強い懸念」を示した。エネルギー・インフラへのロシアによる攻撃に対し「断じて正当化できないものであり、強く非難する」と指摘。「ロシアによる核の威嚇も断じて受け入れられない」とも語った。

 首相はまた、2023年5月に広島で開催されるG7サミットについて「力による一方的な現状変更や核による威嚇を断固として拒否するといったG7の強い意思を歴史に残る重みをもって示していきたい」と決意を示した。


岸田文雄・G7首脳テレビ会議.PNG
岸田文雄首相



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これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

岸田文雄首相は13日未明、オンライン形式でG7首脳会議に出席し、ウクライナに対し、250万ドルの無償資金協力を表明した。
国際機関を通じて発電機やソーラー・ランタンを提供する意向も示し、補正予算措置として、ウクライナや周辺国に対し5億ドルの支援を決定したと説明した。
国民にはカネを使わず防衛費増税の国民負担を要求し、ウクライナや周辺国にはばら撒きますよね。

G7首脳テレビ会議
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202212/13tv_kaigi.html

「令和4年12月13日、岸田総理は、総理大臣公邸でG7首脳テレビ会議に出席しました。」

ロシアは無差別攻撃をしていない。
ウクライナを攻撃しているのはウクライナ軍ですよ。
ウクライナ内閣府所属のネオナチ「アゾフ大隊(アゾフ連隊)」は8年間におけるドンバス地方で16000人もの市民を虐殺してきた。
ウクライナがジェノサイドそのものです。
関連リンクをご覧ください。




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ロシア大使 平和記念式典招待されず「恥ずべき措置だ」と反発(NHKニュース2022年5月26日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488389294.html

ドネツク州のダムをウクライナ人武装戦闘員らが爆破、決壊(スプートニク日本2022年4月12日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486478790.html

ウクライナ兵が、マリウポリでの民間人殺害を自供(Pars Today 2022年4月10日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486384504.html

虐殺は「自作自演のでっち上げ」民間人の死者は「ウクライナ政府の無責任な政策の犠牲者」駐日ロシア大使が語った“認識”(TBSニュース2022年4月10日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486378780.html

「ブーチャで起こったことについての真実は、近いうちに明らかになる」=露国連大使(スプートニク日本2022年4月5日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486313709.html

マリウポリ 中心街の劇場をウクライナ民族主義者らが地雷で爆破(スプートニク日本2022年3月17日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486052410.html

ウクライナ軍による白リン弾、クラスター爆弾の使用を確認=露国連大使(スプートニク日本2022年3月15日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486041708.html

[駐日ロシア連邦大使館Facebook] 3月16日、ラブロフ外相「戦争を終わらせる、これこそが我々の取り組んでいることである。」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486037142.html

ロシア軍ではなくウクライナ軍が砲撃をしている。フランス人ジャーナリスト アンヌ=ロール・ボネルのスク−プ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485966642.html

プーチン大統領 中東からドンバスに1万6000人の義勇兵派遣を承認(スプートニク日本2022年3月11日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485966199.html
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