2022年11月27日

[和歌山県知事選] 元衆議院議員の岸本周平氏 初めての当選確実

[和歌山県知事選] 元衆議院議員の岸本周平氏 初めての当選確実

和歌山県知事選 元衆議院議員の岸本周平氏 初めての当選確実
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221127/k10013905231000.html


2022年11月27日のNHKニュースより転載

現職の引退に伴って16年ぶりに新人どうしの争いとなった和歌山県知事選挙は、無所属で、自民党、立憲民主党、国民民主党、社民党県連合が推薦した元衆議院議員の岸本周平氏の初めての当選が確実になりました。

和歌山県知事選挙は、NHKの事前の情勢取材や、27日投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査では、無所属の新人で、自民党、立憲民主党、国民民主党、社民党県連合が推薦した元衆議院議員の岸本周平氏が、ほかの2人の新人を大きく引き離してきわめて優勢です。

また、26日までに期日前投票をした人を対象に行った調査でも、岸本氏が大きく上回っていて、今後、順調に得票を伸ばすと見込まれることから、岸本氏の初めての当選が確実になりました。

岸本氏は66歳。
財務省の課長などを経て、平成21年の衆議院選挙で初当選し、連続5回当選しました。この間、民主党政権で、経済産業政務官などを務めました。

今回の選挙で、岸本氏は、第1次産業と観光業に力を入れて地域経済を活性化させるとともに子育て支援を充実させ、人口減少に歯止めをかけると訴えました。

その結果、推薦を受けた自民党などの支持層に加え、いわゆる無党派層からも幅広く支持を集めました。

岸本周平氏は、「チーム和歌山で、マネージャーとして県の職員と一緒に働きやすい環境を必死で作っていきたい。仁坂知事が16年間築き上げてきた県政を継承し、さらに一歩、前に進めたい。和歌山が最高だと子どもたちが思う未来を作りたいと思うので、よりいっそうの支援と協力をお願いしたい」と述べました。


岸本周平・当確.PNG
無所属の岸本周平氏



現職の引退に伴って16年ぶりに新人同士の争いとなった和歌山県知事選挙は、無所属で、自民党、立憲民主党、国民民主党、社民党県連合が推薦した元衆議院議員の岸本周平氏の初めての当選が確実になった。

[障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律の一部を改正する法律案] 4月20日、障害者差別解消法改正案が衆院通過 全会一致で可決 企業に対し、3年以内に施行
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481103049.html

2021年4月16日の衆院内閣委員会。
国民民主党の岸本周平氏の最後の質問で、坂本哲志国務大臣が官僚の書いた文章を読み上げるだけのことに岸本氏が怒りの抗議をし、質問を終えた。

私には、岸本氏と言えば、これが記憶に残っている。
岸本氏は財務省の課長を務めたのですね。
なるほど、官僚の書いた文章を読み上げるだけの大臣に怒りの抗議をした訳です。

頑張って欲しいと思っていました。
自民党も推薦したので当確ですね。




参考

9月1日、岸本周平衆院議員が辞職 衆議院和歌山1区は補欠選挙へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491280758.html

岸本周平衆議院議員が国民民主党を離党(NHKニュース2022年7月29日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/490195290.html
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新型コロナ「5類」への引き下げ 加藤厚労相「規定に則って早期に検討」(フジテレビ2022年11月27日)

新型コロナ「5類」への引き下げ 加藤厚労相「規定に則って早期に検討」(フジテレビ2022年11月27日)

新型コロナ「5類」への引き下げ 加藤厚労相「規定に則って早期に検討」
https://www.fnn.jp/articles/-/450618


2022年11月27日のフジテレビより転載

加藤厚労相は、27日朝、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演し、新型コロナの感染症法上の位置づけの見直しについて、早期に検討していく考えを示した。

感染症法では重症化リスクなどに応じて、感染症は「1類」から「5類」に分類されていて、新型コロナは「2類相当」に位置付けられ、感染拡大を防ぐための厳格な対応が取られている。
一方、季節性インフルエンザは「5類」に位置付けられていて、新型コロナについても医療のひっ迫を防ぐ観点から「5類」に引き下げるべきとの要望が出ている。

この見直しについて、加藤厚労相は、国会で議論されている感染症法改正案の規則に早期に検討するという規定が入ってるとした上で、規定に則って早期に検討していく考えを示した。

また、政府のコロナ分科会で、緊急承認された塩野義製薬の飲み薬「ゾコーバ」について、委員から自己負担にすべきと指摘されていることについて、加藤厚労相は、「ゾコーバ」に限らず、マスクの着用の仕方なども含めトータルで議論していく必要があると述べた。


加藤勝信・FNN.PNG
加藤勝信厚生労働大臣



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。

加藤厚労相は、27日朝、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演し、新型コロナの感染症法上の位置づけの見直しについて、早期に検討していく考えを示した。
季節性インフルエンザは「5類」に位置付けられていて、新型コロナについても医療のひっ迫を防ぐ観点から「5類」に引き下げるべきとの要望が出ている。
見直しについて、加藤厚労相は、国会で議論されている感染症法改正案の規則に早期に検討するという規定が入ってるとした上で、規定に則って早期に検討していく考えを示した。

感染症法改正案の成立には反対ですが、コロナを2類相当から5類に引き下げることには賛成です。
いつまでも発熱外来に頼らず、かかりつけの医師が判断出来るようにすべき。
次男は2年前に40度の熱があった為、発熱外来に回された。
私も37.8度ぐらいの熱があったので、コロナとインフルエンザの検査をした。
次男は糖尿病なので、検査項目が私より多かった。
次男と私は両方とも陰性だったが、次男は持病を診てもらっている病院で下痢などの症状を診てもらうことになり、病院のたらい回し。
カンピロバクターだった。
二度と発熱外来に行きたくない。

同居している次男が40度の発熱 かかりつけ医で診察するもインフルエンザの検査はしてもらえず抗生物質と解熱剤のみ処方 明日、熱が下がらなければ専門医の発熱外来を紹介してもらうことに
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/478691658.html

[11月26日(木)の続き] 11月27日(金)、40度5分の熱があった次男は専門医の発熱外来を受診 コロナの検査とインフルエンザの検査が陰性⇒同日、午後、腹痛と下痢の為、別の病院を受診
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/478708937.html




追記

新型コロナウイルスによる肺炎の記事のリンクが多くなったので、リンクを省きます。
「新型肺炎」または「新型コロナウイルス」でラベル(タグ)を切っています。
「変異ウイルス」も追加しました。




関連

コロナの5類への引き下げ「現時点で現実的でない」 加藤厚労相(NHKニュース2022年9月9日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491374129.html

コロナをインフルと同じ位置づけ 加藤厚労相は慎重な考え(NHKニュース2022年9月1日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491186826.html

[閉会中審査] 8月19日、衆院厚生労働委員会 加藤厚労相、5類でワクチン有料化も 感染者の全数把握見直しも急ぐ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/490902287.html
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自民・萩生田氏 国際会議で「マスクは日本人だけ」(テレビ朝日ニュース2022年11月24日)

自民・萩生田氏 国際会議で「マスクは日本人だけ」(テレビ朝日ニュース2022年11月24日)

自民・萩生田氏 国際会議で「マスクは日本人だけ」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000277044.html


2022年11月24日のテレビ朝日ニュースより転載

 自民党の萩生田光一政調会長は23日、マスクを巡り、次のような発言をしました。

 萩生田政調会長:「今、国際会議でマスクをしているのは、日本人だけ。そのぐらい世の中、変わってきました。ここは冷静に、科学的な知見に基づいて、コロナの対処の仕方を考えていかなければいけない」

 また、「行動規制はかけないで、ウィズコロナで乗り越えようと考えている」と述べ、飲食店の時短営業などは要請しない考えを示しました。

(「グッド!モーニング」2022年11月24日放送分より)


萩生田光一・マスクしているのは日本人だけ.PNG
自民党の萩生田光一氏



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。

萩生田光一政調会長「今、国際会議でマスクをしているのは、日本人だけ。そのぐらい世の中、変わってきました。ここは冷静に、科学的な知見に基づいて、コロナの対処の仕方を考えていかなければいけない」
脱マスクの方向に進んで行かなければならない。
特に子供のマスクは悪影響しかない。
マスクを外そう。
ラベル:萩生田光一
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[衆院予算委] 11月25日、農業が直面する課題に「自民党の政策の方向性そのものが間違えだったのではないか」と立憲民主党の石川香織氏

[衆院予算委] 11月25日、農業が直面する課題に「自民党の政策の方向性そのものが間違えだったのではないか」と立憲民主党の石川香織氏

【衆院予算委】農業が直面する課題に「自民党の政策の方向性そのものが間違えだったのではないか」と石川香織議員
https://cdp-japan.jp/news/20221125_4935


2022年11月25日の立憲民主党HPより転載

 衆院予算委員会で11月25日、2022年度補正予算案に関する基本的質疑で立憲民主党の4番手として質問に立った石川香織議員は、農業の課題を中心に(1)肥料高騰対策(2)酪農(3)カレントアクセス(4)余剰乳製品の食糧支援(5)砂糖(6)運送・物流業界の「2024年問題」――について取り上げ、政府の見解をただしました。

 石川議員は、「物価が高いことを日常生活のさまざまな場面で実感する。日々スーパーで買い物をするが、何が食べたいかよりも、何が安いか、値引き商品をもとに献立を組み立てることを無意識にやるような日常生活だ」と述べ、しかしながら食料品が値上がりしても、供給側の生産者も物価高の影響を受けて収入が上っているわけではないと訴えました。

 生産者側の課題としてまず、788億円がすでに投じられている政府の肥料価格高騰対策事業について、例年20万円で買っていた飼料が1.5倍に上昇して30万円で購入した場合を例に、化学肥料の2割低減に取り組む農業者に対して肥料コスト上昇分の7割を支援するとあるものの、実際に支援金算定式に当てはめると4万3400円と、7割補てんにはならないと指摘。「あまりにも誇大広告過ぎる」と述べました。

 石川議員は、家畜のえさについても前年度から3割も上がっているものが多いなか、前の年よりも15%高い時に発動する仕組みのため、国や生産者、メーカーなどが積み上げた基金が発動しないと指摘。「ダメージが長期化するときにマッチした仕組みかどうか、しっかりチェックしていく必要がある」と提起しました。

 酪農の現場に関しては、牛乳がだぶつき「生産抑制」だったものが「減産」という表現を使う深刻な状況で、資源の少ない日本で飲む牛乳は自給率100%を誇っていたが、今回の補正予算では生産者が自ら牛を選んで食肉加工所に出すと奨励金を出す政策が上がっていると問題視。「生産基盤を強める政策が中心にあったはずが、生産基盤を弱体化することに予算をつけることに現場からは『二度と生産現場は立ち直れない』という声が上がっている」と述べ、野村農林水産大臣に政策の評価を尋ねました。

 野村農水大臣は、酪農経営改善緊急支援事業について「需給ギャップの解消と、乳製品、特に脱脂粉乳の在庫が積み上っているので長期保管、隔離することを考えている」と答弁。石川議員は「需給ギャップの解消というのは、牛を手放す、処分するということ。現場にとってどれだけ負担なことか想像していただきたい」と訴えました。

 その上で、「自民党がこれまで進めてきた政策の方向性そのものが間違えだったのではないか。安倍政権以来、農業現場を国内外の過度な競争にさらし、効率重視でとにかく増産、大規模一辺倒の政策を推し進めてきた。政策の方向性に沿って自ら多額の投資をしてきた酪農家たちは、今回減産となり数十年単位の償還の見通しが立たないまま、完全に梯子を外されてしまった。方向性が間違いだったという証明ではないか」と指摘。「立憲民主党は、規模経営だけでなく、家族経営も大切にするべきだと訴えてきた。これからは現状維持や、規模を縮小してでも経営を継続することこそが価値であり、これを政策にどう反映させていくか、評価していくかが必要。その意味で戸別所得補償制度が求められていると思っている」と力を込めしました。

 石川議員は、国内酪農家には減産を強いる一方、国内の消費量に対して輸入量が5%以上あるものを維持していく、カレントアクセスにより毎年乳製品を輸入している現状について、「義務ではないものを輸入し続けるのはおかしいのではないか」と問題視。これに対し岸田総理は、「国内需給に悪影響を与えないよう、国家貿易により需給動向を踏まえながら脱脂粉乳やバター等を輸入していると承知している。制度を活用しながら適切に対応していくことが重要」などと答えるにとどまりました。

 石川議員は今のように生産が過剰になったことをきっかけに、当時の小泉純一郎総理、中川昭一農水大臣当が2006年、ウズベキスタンの障害児施設に100トン脱脂粉乳を送ったことにを評価。「前例にとらわれない政治決断だった。農水大臣の熱意と総理大臣の決断力で突破できると思う」と検討を求めました。



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54218&media_type=

2022年11月25日 (金)
予算委員会 (7時間12分)

案件:
令和四年度一般会計補正予算(第2号)
令和四年度特別会計補正予算(特第2号)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 根本匠(予算委員長)  8時 58分  02分
 赤澤亮正(自由民主党)  9時 00分  32分
 若宮健嗣(自由民主党)  9時 32分  24分
 越智隆雄(自由民主党)  9時 56分  24分
 岩田和親(自由民主党)  10時 20分  20分
 中川郁子(自由民主党)  10時 40分  20分
 赤羽一嘉(公明党)  11時 00分  40分
 中野洋昌(公明党)  11時 40分  20分
 根本匠(予算委員長)  13時 00分  01分
 泉健太(立憲民主党・無所属)  13時 00分  48分
 長妻昭(立憲民主党・無所属)  13時 48分  44分
 大西健介(立憲民主党・無所属)  14時 32分  44分
 石川香織(立憲民主党・無所属)  15時 16分  32分
 本庄知史(立憲民主党・無所属)  15時 48分  28分
 後藤祐一(立憲民主党・無所属)  16時 16分  45分

答弁者等
大臣等(建制順):
 岸田文雄(内閣総理大臣)
 林芳正(外務大臣)
 鈴木俊一(財務大臣 内閣府特命担当大臣(金融) デフレ脱却担当)
 加藤勝信(厚生労働大臣)
 野村哲郎(農林水産大臣)
 西村康稔(経済産業大臣 原子力経済被害担当 GX実行推進担当 産業競争力担当 ロシア経済分野協力担当 内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構))
 斉藤鉄夫(国土交通大臣 水循環政策担当 国際園芸博覧会担当)
 浜田靖一(防衛大臣)
 河野太郎(デジタル大臣 内閣府特命担当大臣(デジタル改革 消費者及び食品安全) 国家公務員制度担当)
 秋葉賢也(復興大臣 福島原発事故再生総括担当)
 後藤茂之(経済再生担当 新しい資本主義担当 スタートアップ担当 新型コロナ対策・健康危機管理担当 全世代型社会保障改革担当 内閣府特命担当大臣(経済財政政策))


石川香織・衆院予算委員会11月25日.PNG
立憲民主党の石川香織氏



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。

11月25日、衆院予算委員会。
令和四年度一般会計補正予算及び令和四年度特別会計補正予算を議題とした。

第2次補正予算案に関する基本的質疑で立憲民主党の石川香織氏は農業の課題を中心に肥料高騰対策、酪農、カレントアクセス、余剰乳製品の食糧支援、砂糖、運送・物流業界の「2024年問題」について取り上げ、政府の見解を質した(野村哲郎農林水産大臣と岸田文雄内閣総理大臣に質疑を行った)。

石川香織氏は、「物価が高いことを日常生活のさまざまな場面で実感する。日々スーパーで買い物をするが、何が食べたいかよりも、何が安いか、値引き商品をもとに献立を組み立てることを無意識にやるような日常生活だ」と述べ、しかしながら食料品が値上がりしても、供給側の生産者も物価高の影響を受けて収入が上っているわけではないと訴えた。

石川香織氏の質疑は重要です。




参考

[衆院予算委] 11月25日、「事業者が使いやすい交付金の整備を」立憲民主党の後藤祐一氏が指摘
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494026083.html

[第2次補正予算案] 11月22日、参院本会議で審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493856210.html

[第2次補正予算案] 11月21日、衆院本会議で審議入り 首相 閣僚辞任を陳謝
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493847012.html

11月8日、“経済対策”補正予算案 閣議決定 一般会計の総額28兆9222億円
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493373841.html

10月28日、岸田首相が会見 新たな総合経済対策を閣議決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492970285.html

政府 子育て支援策 0〜2歳児がいる世帯にクーポン発行を検討(NHKニュース2022年10月15日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492552233.html
ラベル:石川香織
posted by hazuki at 11:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 立憲民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする