2022年11月17日

防衛費増額 財源に“国民負担” 提言に明記へ 政府有識者会議(NHKニュース2022年11月16日)

防衛費増額 財源に“国民負担” 提言に明記へ 政府有識者会議(NHKニュース2022年11月16日)

防衛費増額 財源に“国民負担” 提言に明記へ 政府有識者会議
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221116/k10013894101000.html


2022年11月16日のNHKニュースより転載

防衛力の抜本的な強化を検討する政府の有識者会議は、来週提言を取りまとめる予定です。
提言には、防衛費を増額する場合は安定した財源が欠かせないとして国民負担の必要性を盛りこむ方向で調整を進めています。

外交・防衛や経済・財政などの専門家がメンバーの有識者会議は、これまでに3回議論を重ねていて来週、政府に対する提言を取りまとめる予定です。

これに向けて有識者会議は、防衛費を増額する場合の対応について、歳出改革を徹底し、むやみに国債の発行に頼ることがあってはならないという姿勢を明記するとともに、安定した財源が欠かせないとして国民負担の必要性を盛りこむ方向で調整を進めています。

これまでの会議では、幅広い税目による国民負担が必要だとして、所得税や法人税の引き上げに言及する意見が出されていることから、こうしたことも踏まえて引き続き調整が行われる見通しです。

一方、提言では、弾道ミサイルに対処するために相手の基地などをたたく「反撃能力」の保有も不可欠だとして、政府に対し、できるだけ早期の配備を求めることにしています。




防衛力の抜本的な強化を検討する政府の有識者会議は、来週提言を取りまとめる予定。
提言には、防衛費を増額する場合は安定した財源が欠かせないとして国民負担の必要性を盛りこむ方向で調整を進めている。
防衛費の増額を国民負担とはふざけるな。
国債を発行すれば良いだろう。

防衛有識者会議、財源には法人税など 来週提言へ=関係筋
https://jp.reuters.com/article/japan-defence-idJPKBN2S60SP

2022年11月16日のロイターより。

「防衛力の増強を議論する政府の「防衛力強化に関する有識者会議(座長・佐々江賢一郎元外務次官)」は来週まとめる提言で、財源として法人税を含む幅広い税目の増税を提言する。」

ロイターは財源として法人税を含む幅広い税目の増税としている。
幅広い税目に所得税が含まれるのだろうか。

審議会・検討会等
https://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/meeting/

防衛省の有識者会議ですが、どの審議会・検討会なのか判りませんでした。
ラベル:防衛省
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[民法等の一部を改正する法律案] 11月17日、「嫡出推定」めぐる民法などの改正案 衆院通過

[民法等の一部を改正する法律案] 11月17日、「嫡出推定」めぐる民法などの改正案 衆院通過

国籍失う子を生むな 本村氏、権利保護を訴え
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-11-10/2022111004_07_0.html


2022年11月10日の赤旗より転載

 衆院法務委員会は8日、懲戒権削除、女性の再婚禁止期間廃止などを盛り込んだ民法改正案について、参考人質疑等を行いました。

 日本共産党の本村伸子議員は対政府質疑で、国籍法3条3項の新設により、認知が事実に反すると認められた場合、その人は日本国籍を失い無国籍となる問題で質問。「子の権利・利益の保護に反する」と指摘しました。本村氏は、葉梨康弘法相が「認知について反対の事実があった場合でも必ずしも子が無国籍になるとは限らない」と述べているが、それは「無国籍にならないのは一部にすぎない」と強調しました。

 本村氏は「無国籍者の置かれた立場に配慮しつつ、無国籍状態の解消に向け可能な対応をしていく」と葉梨氏が答弁したことについて、その対応とは何かと質問。葉梨氏は、国籍法8条4号により日本で生まれ、出生時から無国籍で、3年以上日本に住所を有する場合、帰化できると答弁しました。本村氏は「当てはまるケースがかなり限定され、すべての子が救われない」と批判しました。

 質疑に先立って行われた参考人陳述で、近藤博徳弁護士は「民法のレベルでは嫡出子と非嫡出子をなるべく同じ扱いにしようとするのに、国籍のレベルでは差別化しようとしている」「これは憲法14条1項の法の下の平等原則に反する」と主張しました。



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54175&media_type=

2022年11月8日 (火)
法務委員会 (5時間06分)

案件:
民法等の一部を改正する法律案(210国会閣12)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 伊藤忠彦(法務委員長)  9時 00分  02分
 大村敦志(参考人 学習院大学法務研究科教授)  9時 02分  11分
 久保野恵美子(参考人 東北大学大学院法学研究科教授)  9時 13分  13分
 近藤博徳(参考人 弁護士)  9時 26分  22分
 藤原崇(自由民主党)  9時 48分  15分
 平林晃(公明党)  10時 03分  16分
 鎌田さゆり(立憲民主党・無所属)  10時 19分  16分
 漆間譲司(日本維新の会)  10時 35分  15分
 鈴木義弘(国民民主党・無所属クラブ)  10時 50分  17分
 本村伸子(日本共産党)  11時 07分  18分
 大口善徳(公明党)  11時 25分  30分
 伊藤忠彦(法務委員長)  14時 47分  01分
 米山隆一(立憲民主党・無所属)  14時 48分  33分
 山田勝彦(立憲民主党・無所属)  15時 21分  27分
 沢田良(日本維新の会)  15時 48分  31分
 鈴木義弘(国民民主党・無所属クラブ)  16時 19分  16分
 本村伸子(日本共産党)  16時 35分  16分

答弁者等
大臣等(建制順):
 葉梨康弘(法務大臣)
 簗和生(文部科学副大臣)



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54180&media_type=

2022年11月9日 (水)
法務委員会 (6時間17分)

案件:
民法等の一部を改正する法律案(210国会閣12)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 伊藤忠彦(法務委員長)  9時 00分  01分
 山下貴司(自由民主党)  9時 01分  20分
 田所嘉徳(自由民主党)  9時 21分  22分
 谷川とむ(自由民主党)  9時 43分  18分
 日下正喜(公明党)  10時 01分  26分
 吉田はるみ(立憲民主党・無所属)  10時 27分  39分
 鈴木庸介(立憲民主党・無所属)  11時 06分  40分
 鎌田さゆり(立憲民主党・無所属)  11時 46分  11分
 伊藤忠彦(法務委員長)  13時 00分  01分
 鎌田さゆり(立憲民主党・無所属)  13時 00分  31分
 寺田学(立憲民主党・無所属)  13時 31分  32分
 阿部弘樹(日本維新の会)  14時 03分  42分
 漆間譲司(日本維新の会)  14時 45分  19分
 鈴木義弘(国民民主党・無所属クラブ)  15時 04分  33分
 本村伸子(日本共産党)  15時 37分  32分
 宮崎政久(自由民主党)  16時 09分  05分

答弁者等
大臣等(建制順):
 葉梨康弘(法務大臣)


民法改正案・衆院法務委員会・可決.PNG
民法等の一部を改正する法律案が衆院法務委員会にて全会一致で可決


「嫡出推定」めぐる民法などの改正案 衆院本会議で可決
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221117/k10013894671000.html


2022年11月17日のNHKニュースより転載

妊娠や出産の時期によって父親を推定している「嫡出推定」の制度をめぐり、再婚している場合は、離婚から300日以内に生まれた子どもでも、今の夫の子と推定することを盛り込んだ民法などの改正案が衆議院本会議で可決され、参議院に送られました。

明治31年から続く民法の「嫡出推定」の制度では、離婚から300日以内に生まれた子どもは前の夫の子と推定することなどが規定されていて、これを避けたい母親が出生届を出さず、戸籍のない子が生じる主な原因と指摘されています。

こうした課題を踏まえ、改正案では
▽再婚している場合は、離婚から300日以内に生まれた子どもでも今の夫の子と推定するとし、
▽これに伴って「前の夫」と「今の夫」で、法律上、父親が重複する可能性がなくなることから、女性に限って離婚から100日間、再婚を禁止している規定を廃止するなどとしています。

改正案は17日の衆議院本会議で採決が行われ、れいわ新選組を除く賛成多数で可決され、参議院に送られました。

改正案はもともと、今月10日に衆議院で採決される予定でしたが、死刑に関する発言が批判された葉梨前法務大臣の問題の影響を受けて、採決がずれ込んでいました。



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54209&media_type=

2022年11月17日 (木)
本会議 (06分)

案件:
民法等の一部を改正する法律案(210国会閣12)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 細田博之(衆議院議長)  13時 02分  01分
 伊藤忠彦(法務委員長)  13時 02分  03分


伊藤忠彦(法務委員長)・民法改正案.PNG
民法等の一部を改正する法律案が衆院法務委員会にて全会一致で可決したことを報告する伊藤忠彦(法務委員長)

民法改正案・衆院通過.PNG
民法等の一部を改正する法律案が衆院通過



11月8日、衆院法務委員会。
民法等の一部を改正する法律案を議題とした。

参考人質疑を行った。

大村敦志(参考人 学習院大学法務研究科教授)、久保野恵美子(参考人 東北大学大学院法学研究科教授)、近藤博徳(参考人 弁護士)より意見を聴取した。

自民党の藤原崇氏、公明党の平林晃氏、立憲民主党の鎌田さゆり氏、日本維新の会の漆間譲司氏、国民民主党の鈴木義弘氏、共産党の本村伸子氏、公明党の大口善徳氏が、大村敦志(参考人 学習院大学法務研究科教授)、久保野恵美子(参考人 東北大学大学院法学研究科教授)、近藤博徳(参考人 弁護士)に対し、それぞれ質疑を行った。

対政府質疑を行った。

立憲民主党の米山隆一氏、立憲民主党の山田勝彦氏、日本維新の会の沢田良氏、国民民主党の鈴木義弘氏、共産党の本村伸子氏が、葉梨康弘法務大臣、簗和生(文部科学副大臣)及び政府参考人に対し、それぞれ質疑を行った。


11月9日、衆院法務委員会。
民法等の一部を改正する法律案を議題とした。

自民党の山下貴司氏、自民党の田所嘉徳氏、自民党の谷川とむ氏、公明党の日下正喜氏、立憲民主党の吉田はるみ氏、立憲民主党の鈴木庸介氏、立憲民主党の鎌田さゆり氏が、葉梨康弘法務大臣及び政府参考人に対し、それぞれ質疑を行った。

衆院法務委員会は休憩に入った。

休憩前に引き続き質疑を行った。

立憲民主党の鎌田さゆり氏、立憲民主党の寺田学氏、日本維新の会の阿部弘樹氏、日本維新の会の漆間譲司氏、国民民主党の鈴木義弘氏、共産党の本村伸子氏が、葉梨康弘法務大臣及び政府参考人に対し、それぞれ質疑を行った。

質疑を終局した。

採決を行ったところ、全会一致で可決した。

自民党の宮崎政久氏が附帯決議の趣旨説明を行った。
附帯決議について採決を行ったところ、全会一致で可決した。
法案には附帯決議が付された。


11月17日、衆院本会議。
民法等の一部を改正する法律案を議題とした。
伊藤忠彦(法務委員長)の報告は全会一致で可決。
採決を行ったところ、賛成多数で可決した。

民法改正案が衆院通過した。
共産党も賛成なのに反対した政党や会派は何処だろう。

葉梨康弘前法務大臣の死刑に関する発言を巡って、衆院本会議での採決が延期になっていた。

第210回国会11月15日法務委員会ニュース (PDF 66KB)
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_rchome.nsf/html/rchome/News/Honbun/houmu21020221115008.pdf/$File/houmu21020221115008.pdf

齋藤健法務大臣から就任の挨拶が行われました。

民法等の一部を改正する法律案
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g21009012.htm




参考

[民法等の一部を改正する法律案] 11月2日、「嫡出推定」めぐる民法など改正案 衆院法務委員会で審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493161045.html

[民法等の一部を改正する法律案] 11月1日、「嫡出推定」めぐる民法など改正案 衆院本会議で審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493159727.html

[民法等の一部を改正する法律案] 10月14日、「嫡出推定」制度めぐり民法などの改正案 閣議決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492813003.html
ラベル:民法改正案
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[衆院憲法審査会] 11月10日、緊急事態での国会議員の任期延長めぐり議論

[衆院憲法審査会] 11月10日、緊急事態での国会議員の任期延長めぐり議論

衆院憲法審査会 緊急事態での国会議員の任期延長めぐり議論
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221110/k10013886881000.html


2022年11月10日のNHKニュースより転載

大規模災害など、緊急事態での国会議員の任期延長について、衆議院憲法審査会で、自民党は最優先で取り組むべきだとして論点の集約を求めたのに対し、立憲民主党はさらなる議論が必要だとして集約には慎重な姿勢を示しました。

審査会では、大規模災害や戦争など、緊急事態における国会議員の任期延長をめぐって議論が行われました。

自民党の新藤政務調査会長代行は「国会機能を維持する観点から、任期延長は最優先で取り組むべき課題だ。最長で1年以下とする上限を設けることも考えられる」と述べたうえで、議論を積み重ねて論点を集約するよう求めました。
一方、立憲民主党の奥野総一郎氏は「戦争などで数年にわたり選挙が行われない事態もあり、任期延長を検討する余地はある。ただ、延長を発動する要件など論点はたくさんあり、集約にはほど遠い」と指摘しました。

また、日本維新の会、公明党、国民民主党は、任期延長について、一定の議論が進んでいるとして論点の集約などを求めました。

共産党は、旧統一教会と自民党との関係について、改憲議論よりも実態解明を優先すべきだと主張しました。



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54190&media_type=

2022年11月10日 (木)
憲法審査会 (1時間33分)

案件:
日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する件(日本国憲法及び憲法改正国民投票法の改正を巡る諸問題)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 森英介(憲法審査会会長)  10時 00分  01分
 新藤義孝(自由民主党)  10時 01分  08分
 階猛(立憲民主党・無所属)  10時 09分  07分
 三木圭恵(日本維新の会)  10時 16分  08分
 吉田宣弘(公明党)  10時 24分  07分
 玉木雄一郎(国民民主党・無所属クラブ)  10時 31分  06分
 赤嶺政賢(日本共産党)  10時 37分  07分
 北神圭朗(有志の会)  10時 44分  07分
 森英介(憲法審査会会長)  10時 51分  01分
 柴山昌彦(自由民主党)  10時 52分  06分
 谷田川元(立憲民主党・無所属)  10時 58分  05分
 北側一雄(公明党)  11時 03分  06分
 前川清成(日本維新の会)  11時 09分  06分
 齋藤健(自由民主党)  11時 15分  05分
 奥野総一郎(立憲民主党・無所属)  11時 20分  06分
 玉木雄一郎(国民民主党・無所属クラブ)  11時 26分  03分
 奥野総一郎(立憲民主党・無所属)  11時 29分  01分
 玉木雄一郎(国民民主党・無所属クラブ)  11時 30分  01分


新藤義孝・憲法審査会11月10日.PNG
自民党の新藤義孝氏

奥野総一郎・憲法審査会11月10日.PNG
立憲民主党の奥野総一郎氏



11月10日、衆院憲法審査会。
日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する件(日本国憲法及び憲法改正国民投票法の改正を巡る諸問題)を議題とした。
各会派の代表が意見表明を行った後、自由討議を行った。
主に緊急事態条項について議論を行った。

自民党の新藤義孝政務調査会長代行は「国会機能を維持する観点から、任期延長は最優先で取り組むべき課題だ。最長で1年以下とする上限を設けることも考えられる」と述べたうえで、議論を積み重ねて論点を集約するよう求めた。

立憲民主党の奥野総一郎氏は「戦争などで数年にわたり選挙が行われない事態もあり、任期延長を検討する余地はある。ただ、延長を発動する要件など論点はたくさんあり、集約にはほど遠い」と指摘した。

日本維新の会、公明党、国民民主党は、任期延長について、一定の議論が進んでいるとして論点の集約などを求めた。

緊急事態条項はナチスの全権委任法に当たるので必要ない。
法律の整備をすれば良い。
麻生副総理の「ナチスの手法に学べ」という発言は、まさにナチスがワイマール憲法の第48条(大統領緊急令規定)の国家緊急権でワイマール憲法を無効化したことに学ぶべきということだと言えます。

憲法を解釈によって捻じ曲げようとしている勢力に憲法改正をさせてはならない。
憲法改正の発議を阻止しなければならない。
憲法審査会を開くな。
憲法改正に反対します。




関連(国民投票法)

[国民投票法改正案] 4月28日、衆院憲法審査会で国民投票法改正案が審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487338182.html

[国民投票法改正案] 4月27日、憲法改正の手続き定めた国民投票法改正案を自公維新有志の会が共同提出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487316297.html

[国民投票法改正案] 6月11日、改正国民投票法が成立 憲法改正投票の際の投票所設置拡大など柱 共産党とれいわ新選組は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481947739.html




参考

[参院憲法審査会] 11月9日、「合区」や旧統一教会の問題などで各党が主張
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493589111.html

[参院憲法審査会] 6月8日、参院選の「合区」巡り、憲法学者から参考人質疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488803303.html

[参院憲法審査会] 5月18日、参院選合区 自民 “憲法改正し解消” 立民 “法改正で可能”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488291915.html

[参院憲法審査会] 4月27日、オンライン国会 6会派が容認 共産党は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487319393.html

[参院憲法審査会] 4月13日、オンラインでの国会審議めぐり各党が意見
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486695206.html

[参院憲法審査会] 4月6日、オンラインでの国会審議めぐり参考人質疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486379293.html

[参院憲法審査会] 3月23日、 緊急事態時の議員任期など自由討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486182454.html

[憲法審査会] 10月4日、参院憲法審査会を開催 憲法審査会会長の補欠選任で自民党の中川雅治氏が憲法審査会会長に就く
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/483746444.html




関連

[衆院憲法審査会] 10月27日、 9条改正 政治と宗教の関係など各党が主張
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492963768.html

[衆院憲法審査会] 10月13日、“毎週開くかは議論の内容による” 立民 中川氏
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492501095.html

公明 北側副代表 憲法論議めぐり「臨時国会で詰めの議論を」(NHKニュース2022年10月5日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492216522.html

[衆院憲法審査会] 6月2日、憲法改正の国民投票 ネット情報扱いめぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488610157.html

[衆院憲法審査会] 5月26日、地方自治などテーマに各党討議 日本維新の会は道州制を訴え
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488422161.html

[衆院憲法審査会] 5月19日、憲法9条 自衛権の範囲などで各党が議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488326958.html

[衆院憲法審査会] 5月12日、自民“9条改正”立民“改憲ありき反対”を主張
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488154479.html

[衆院憲法審査会] 4月21日、憲法改正の国民投票に伴うテレビCMなど 規制強化に反対 民放連
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487252601.html

[衆院憲法審査会] 4月14日、国民投票法めぐり ネット広告の規制など議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486706608.html

[衆院憲法審査会] 4月7日、緊急事態対応での議員任期延長めぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486388299.html

[衆院憲法審査会] 3月31日、緊急事態への対応で各党が意見交わす
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486286577.html

[衆院憲法審査会] 3月24日、緊急事態発生時の対応 憲法に規定必要か 集中討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486184029.html

[衆院憲法審査会] 3月17日、 緊急事態条項の必要性など自由討議 共産党の赤嶺政賢氏「憲法審査会を動かすべきでない」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486051437.html

[衆院憲法審査会] 3月8日、オンラインでの国会審議 報告書を細田衆院議長に提出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485916293.html

[衆院憲法審査会] 3月3日、オンライン国会審議 緊急時は憲法改正せず可能 共産党を除く各党・会派の賛成多数で報告書を議決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485832156.html

[衆院憲法審査会] 3月3日10時〜 オンライン国会審議 憲法改正せず可能の意見多数 文書をまとめる方向で調整
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485818079.html

[衆院憲法審査会] 2月24日、オンライン国会審議実現に憲法改正は必要か 有識者の意見聞く
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485747404.html

[衆院憲法審査会] 2月24日10時〜 憲法審査会を開催
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485725841.html

[衆院憲法審査会] 2月17日、オンラインでの国会審議の実現めぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485645898.html

[衆院憲法審査会] 2月17日10時〜 憲法審査会を開催 オンラインによる国会審議をテーマに
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485633707.html

[衆院憲法審査会] 2月10日、コロナ感染拡大受け“緊急事態”めぐり討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485557947.html

[衆院憲法審査会] 立民、衆院憲法審の2月10日開催を容認 CM規制など議論条件
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485540518.html

[衆院憲法審査会] 2月3日、幹事懇談会 日程めぐる協議折り合わず 継続協議に
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485472709.html

[衆院憲法審査会] 立民憲法調査会 中川会長「予算委中は審査会開催に応じず」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485369914.html

憲法審査会“予算案審議中も開催し議論を” 公明 北側憲法調査会長
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484953148.html

公明 北側憲法調査会長 国会開会中 憲法審 週1回開催し議論を
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484323276.html

公明 北側憲法調査会長「緊急事態対応」議論進める必要
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/470497145.html
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[参院憲法審査会] 11月9日、「合区」や旧統一教会の問題などで各党が主張

[参院憲法審査会] 11月9日、「合区」や旧統一教会の問題などで各党が主張

参院憲法審査会「合区」や旧統一教会の問題などで各党が主張
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221109/k10013885821000.html


2022年11月9日のNHKニュースより転載

参議院憲法審査会で、今の国会では初めてとなる自由討議が行われ、参議院選挙で行われている選挙区の「合区」や、旧統一教会の問題などについて各党が主張を展開しました。

▽自民党の山本元国家公安委員長は「参議院で議論を進めるべき項目は、選挙区の『合区』解消と地方公共団体だ。合区の対象県では、投票率低下や無効票の増加などの弊害が明らかになっていて、抜本的に憲法を改正して合区を解消してはどうか」と指摘しました。

▽立憲民主党の小西政務調査会長代理は「立憲主義に基づく『論憲』により審査会の議論を求めていく。旧統一教会や国葬をめぐる問題は、法の支配と立憲主義の逸脱の悪しき例であり、徹底した調査と審議を求める」と訴えました。

▽公明党の西田参議院会長は「参議院を地方のための院にし、1票の格差拡大を認めようとする意見も一部にあるが疑問だ。憲法のもと国民は対等の条件で政治参加が保障されることが民主主義の基本的考え方だ」と述べました。

▽日本維新の会の猪瀬参議院幹事長は「国際的な視点を持たずに憲法9条の改正に賛成や反対といくら議論しても観念的なイデオロギー論争にとどまる。憲法の何をどう変えるのか考えることが議論の前提だ」と主張しました。

▽国民民主党の大塚政務調査会長は「合区はやめるべきだ。憲法に定める『法の下の平等』は、国民はみずからが居住する都道府県の代表として、最低1人は参議院に選出できることだと考えている」と述べました。

▽共産党の仁比聡平氏は「政府・自民党が、旧統一教会と反共や改憲などで一致し、人権侵害の後ろ盾や広告塔になってきたことは重大な憲法問題だ。岸田政権に憲法改定を語る資格はない」と指摘しました。

▽れいわ新選組の山本代表は「憲法改正は立法府が取り組むべき優先順位として、かなり低い。国民の最重要課題は目の前の生活で、憲法が順守されなければ、命や暮らしが脅かされる」と述べました。



参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

2022年11月9日
憲法審査会
約2時間2分

会議の経過
  憲法審査会(第二回)
   憲法に対する考え方について意見の交換を行った。

発言者一覧

中曽根弘文(憲法審査会会長)
山本順三(自由民主党)
小西洋之(立憲民主・社民)
西田実仁(公明党)
猪瀬直樹(日本維新の会)
大塚耕平(国民民主党・新緑風会)
仁比聡平(日本共産党)
山本太郎(れいわ新選組)


山本順三・参院憲法審査会11月9日.PNG
自民党の山本順三氏

小西洋之・参院憲法審査会11月9日.PNG
立憲民主党の小西洋之氏



11月9日、参院憲法審査会。
憲法に対する考え方について意見の交換を行った。
主に参議院の合区について意見交換を行った。
各会派の代表より意見表明の後、自由討議を行った。

自民党の山本順三元国家公安委員長は「参議院で議論を進めるべき項目は、選挙区の『合区』解消と地方公共団体だ。合区の対象県では、投票率低下や無効票の増加などの弊害が明らかになっていて、抜本的に憲法を改正して合区を解消してはどうか」と指摘した。

立憲民主党の小西洋之政務調査会長代理は「立憲主義に基づく『論憲』により審査会の議論を求めていく。旧統一教会や国葬をめぐる問題は、法の支配と立憲主義の逸脱の悪しき例であり、徹底した調査と審議を求める」と訴えた。

自民党の山本順三氏は自民党の改憲4項目について意見を述べる場面があった。
自民党の改憲4項目は憲法9条、緊急事態条項、参院合区解消、教育充実。
教育無償化は財源がないのでやらない自民党は教育充実と置き換えた。
憲法9条の改正の目指すところは戦争の出来る国。
緊急事態条項はナチスの全権委任法に当たる。
参院合区解消は、法制化で対応可能だと思います。
憲法に明記しなくても出来る。
改憲の本丸である9条に進む為の口実の一つ。

憲法を解釈によって捻じ曲げようとしている勢力に憲法改正をさせてはならない。
憲法改正の発議を阻止しなければならない。

憲法審査会を開くな。
憲法改正に反対します。




関連(国民投票法)

[国民投票法改正案] 4月28日、衆院憲法審査会で国民投票法改正案が審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487338182.html

[国民投票法改正案] 4月27日、憲法改正の手続き定めた国民投票法改正案を自公維新有志の会が共同提出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487316297.html

[国民投票法改正案] 6月11日、改正国民投票法が成立 憲法改正投票の際の投票所設置拡大など柱 共産党とれいわ新選組は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481947739.html




参考

[参院憲法審査会] 6月8日、参院選の「合区」巡り、憲法学者から参考人質疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488803303.html

[参院憲法審査会] 5月18日、参院選合区 自民 “憲法改正し解消” 立民 “法改正で可能”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488291915.html

[参院憲法審査会] 4月27日、オンライン国会 6会派が容認 共産党は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487319393.html

[参院憲法審査会] 4月13日、オンラインでの国会審議めぐり各党が意見
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486695206.html

[参院憲法審査会] 4月6日、オンラインでの国会審議めぐり参考人質疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486379293.html

[参院憲法審査会] 3月23日、 緊急事態時の議員任期など自由討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486182454.html

[憲法審査会] 10月4日、参院憲法審査会を開催 憲法審査会会長の補欠選任で自民党の中川雅治氏が憲法審査会会長に就く
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/483746444.html




関連

[衆院憲法審査会] 10月27日、 9条改正 政治と宗教の関係など各党が主張
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492963768.html

[衆院憲法審査会] 10月13日、“毎週開くかは議論の内容による” 立民 中川氏
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492501095.html

公明 北側副代表 憲法論議めぐり「臨時国会で詰めの議論を」(NHKニュース2022年10月5日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492216522.html

[衆院憲法審査会] 6月2日、憲法改正の国民投票 ネット情報扱いめぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488610157.html

[衆院憲法審査会] 5月26日、地方自治などテーマに各党討議 日本維新の会は道州制を訴え
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488422161.html

[衆院憲法審査会] 5月19日、憲法9条 自衛権の範囲などで各党が議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488326958.html

[衆院憲法審査会] 5月12日、自民“9条改正”立民“改憲ありき反対”を主張
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488154479.html

[衆院憲法審査会] 4月21日、憲法改正の国民投票に伴うテレビCMなど 規制強化に反対 民放連
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487252601.html

[衆院憲法審査会] 4月14日、国民投票法めぐり ネット広告の規制など議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486706608.html

[衆院憲法審査会] 4月7日、緊急事態対応での議員任期延長めぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486388299.html

[衆院憲法審査会] 3月31日、緊急事態への対応で各党が意見交わす
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486286577.html

[衆院憲法審査会] 3月24日、緊急事態発生時の対応 憲法に規定必要か 集中討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486184029.html

[衆院憲法審査会] 3月17日、 緊急事態条項の必要性など自由討議 共産党の赤嶺政賢氏「憲法審査会を動かすべきでない」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486051437.html

[衆院憲法審査会] 3月8日、オンラインでの国会審議 報告書を細田衆院議長に提出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485916293.html

[衆院憲法審査会] 3月3日、オンライン国会審議 緊急時は憲法改正せず可能 共産党を除く各党・会派の賛成多数で報告書を議決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485832156.html

[衆院憲法審査会] 3月3日10時〜 オンライン国会審議 憲法改正せず可能の意見多数 文書をまとめる方向で調整
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485818079.html

[衆院憲法審査会] 2月24日、オンライン国会審議実現に憲法改正は必要か 有識者の意見聞く
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485747404.html

[衆院憲法審査会] 2月24日10時〜 憲法審査会を開催
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485725841.html

[衆院憲法審査会] 2月17日、オンラインでの国会審議の実現めぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485645898.html

[衆院憲法審査会] 2月17日10時〜 憲法審査会を開催 オンラインによる国会審議をテーマに
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485633707.html

[衆院憲法審査会] 2月10日、コロナ感染拡大受け“緊急事態”めぐり討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485557947.html

[衆院憲法審査会] 立民、衆院憲法審の2月10日開催を容認 CM規制など議論条件
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485540518.html

[衆院憲法審査会] 2月3日、幹事懇談会 日程めぐる協議折り合わず 継続協議に
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485472709.html

[衆院憲法審査会] 立民憲法調査会 中川会長「予算委中は審査会開催に応じず」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485369914.html

憲法審査会“予算案審議中も開催し議論を” 公明 北側憲法調査会長
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484953148.html

公明 北側憲法調査会長 国会開会中 憲法審 週1回開催し議論を
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484323276.html

公明 北側憲法調査会長「緊急事態対応」議論進める必要
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[FATF勧告対応法案] 11月17日、参院内閣委員会でFATF勧告対応法案が審議入り 暗号資産業者の規制強化、マネロンの抜け穴ふさぐ

[FATF勧告対応法案] 11月17日、参院内閣委員会でFATF勧告対応法案が審議入り 暗号資産業者の規制強化、マネロンの抜け穴ふさぐ

参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

2022年11月17日
内閣委員会
約8分

案件

国際的な不正資金等の移動等に対処するための国際連合安全保障理事会決議第千二百六十七号等を踏まえ我が国が実施する国際テロリストの財産の凍結等に関する特別措置法等の一部を改正する法律案(閣法第16号)

発言者一覧

古賀友一郎(内閣委員長)
谷公一(国家公安委員会委員長、国土強靱化担当、領土問題担当、内閣府特命担当大臣(防災、海洋政策))


谷公一・FATF勧告対応法案・趣旨説明・参院内閣委員会.PNG
国際的な不正資金等の移動等に対処するための国際連合安全保障理事会決議第千二百六十七号等を踏まえ我が国が実施する国際テロリストの財産の凍結等に関する特別措置法等の一部を改正する法律案の趣旨説明を行う谷公一国家公安委員長


第210回 臨時国会
https://www.cas.go.jp/jp/houan/210.html

国際的な不正資金等の移動等に対処するための国際連合安全保障理事会決議第千二百六十七号等を踏まえ我が国が実施する国際テロリストの財産の凍結等に関する特別措置法等の一部を改正する法律案 R4.10.26

概要(PDF/313KB)
https://www.cas.go.jp/jp/houan/221026/siryou1.pdf

要綱(PDF/114KB)
https://www.cas.go.jp/jp/houan/221026/siryou2.pdf

法律案・理由(PDF/232KB)
https://www.cas.go.jp/jp/houan/221026/siryou3.pdf

新旧対照表(PDF/423KB)
https://www.cas.go.jp/jp/houan/221026/siryou4.pdf

参照条文(PDF/540KB)
https://www.cas.go.jp/jp/houan/221026/siryou5.pdf


FATF勧告対応法案・概要1.PNG
FATF勧告対応法案・概要1(マネロン・テロ資⾦供与・拡散⾦融対策の強化)

FATF勧告対応法案・概要2.PNG
FATF勧告対応法案・概要2(FATF勧告対応法案〜@マネロン➁テロ資⾦供与B拡散⾦融対策に係る国際基準への対応)

FATF勧告対応法案・概要3.PNG
FATF勧告対応法案・概要3(FATF勧告対応法案で改正予定の法律)



11月17日、参院内閣委員会。
「FATF勧告対応法案」を議題とした。
正式名称:国際的な不正資金等の移動等に対処するための国際連合安全保障理事会決議第千二百六十七号等を踏まえ我が国が実施する国際テロリストの財産の凍結等に関する特別措置法等の一部を改正する法律案を議題とした。
谷公一国家公安委員長より趣旨説明を聴取した。
次回、実質審議入りする。

「FATF勧告対応法案」はマネーロンダリング罪の法定刑の上限を引き上げ、共謀罪を拡大している。
また、テロリストに対応する為でなく、個人資産が狙いと思われる。

国際的な不正資金等の移動等に対処するための国際連合安全保障理事会決議第千二百六十七号等を踏まえ我が国が実施する国際テロリストの財産の凍結等に関する特別措置法等の一部を改正する法律案
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g21009016.htm




参考

[FATF勧告対応法案] 11月15日、FATF勧告対応法案が衆院通過 共謀罪の拡大懸念 共産党とれいわ新選組は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493548773.html

[FATF勧告対応法案] 11月11日、衆院内閣委員会でFATF勧告対応法案が可決 共産党とれいわ新選組は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493475418.html

[FATF勧告対応法案] 11月8日、衆院本会議でFATF勧告対応法案が審議入り 暗号資産業者の規制強化、マネロンの抜け穴ふさぐ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493438885.html

[FATF勧告対応法案] 10月14日、FATF勧告対応法案を閣議決定 暗号資産業者の規制強化、マネロンの抜け穴ふさぐ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493432129.html

国際的な不正資金等の移動等に対処するための国際連合安全保障理事会決議第千二百六十七号等を踏まえ我が国が実施する国際テロリストの財産の凍結等に関する特別措置法等の一部を改正する法律案(FATF勧告対応法案)ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493401124.html
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