2022年11月07日

首相 旧統一教会被害者救済の法整備へ 与野党協議進展に期待(NHKニュース2022年11月7日)

首相 旧統一教会被害者救済の法整備へ 与野党協議進展に期待(NHKニュース2022年11月7日)

首相 旧統一教会被害者救済の法整備へ 与野党協議進展に期待
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221107/k10013883321000.html


2022年11月7日のNHKニュースより転載

旧統一教会の問題をめぐり、岸田総理大臣は、政府与党連絡会議で被害者救済の法整備に向けた与野党協議が進展することに期待感を示したうえで、与党と連携して準備ができた法案から臨時国会に提出する考えを重ねて示しました。

この中で岸田総理大臣は、旧統一教会の問題について「宗教法人法に基づく報告徴収や質問権行使による事実把握と実態解明、被害者の救済、そして立法による再発防止の3点に全力で取り組んでいく」と強調しました。

そのうえで「将来の被害防止や被害者救済のための与野党協議の議論が進むことを期待している。政府としても与党とよく連携し、準備ができた法案から臨時国会に提出する」と述べました。

また、岸田総理大臣は、事情が許せば今月11日からG20サミット=主要20か国の首脳会議やASEAN=東南アジア諸国連合関連の首脳会議などに出席するため、カンボジア、インドネシア、タイの3か国を訪問することを明らかにし「主要国と会談も行って国際的な課題について議論を深め、日本の立場と取り組みを発信する」と述べました。

このほか、物価高などに対応する政府の総合経済対策の裏付けとなる今年度の第2次補正予算案を8日に決定し、早期成立を目指す考えを示しました。


岸田文雄・11月7日.PNG
岸田文雄首相



旧統一教会の問題を巡り、岸田総理大臣は、政府与党連絡会議で被害者救済の法整備に向けた与野党協議が進展することに期待感を示したうえで、与党と連携して準備ができた法案から臨時国会に提出する考えを重ねて示した。

[悪質献金被害救済法案] 10月17日、立民など マインドコントロールによる高額献金の禁止法案提出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492764169.html

立憲民主党は10月17日、正式名称「特定財産損害誘導行為による被害の防止及び救済等に関する法律案」を日本維新の会と社民党の3党2会派で衆議院に提出した。

内閣提出法案が臨時国会に提出されるかどうか。
難しいように思います。
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新婚世帯の住宅補助 所得要件500万円未満に緩和で調整 政府(NHKニュース2022年11月1日)

新婚世帯の住宅補助 所得要件500万円未満に緩和で調整 政府(NHKニュース2022年11月1日)

新婚世帯の住宅補助 所得要件500万円未満に緩和で調整 政府
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221101/k10013877751000.html


2022年11月1日のNHKニュースより転載

新婚世帯を対象に住宅費用を最大60万円補助する支援事業について、政府は、対象となる世帯の年間所得の要件を500万円未満まで緩和する方向で最終調整に入りました。

少子化対策の一環として、政府は、新婚世帯の経済的負担を軽減するため、世帯の年間所得が400万円未満の29歳以下の夫婦を対象に住宅費用を最大60万円補助する支援事業を行っています。

これについて小倉少子化担当大臣は、記者会見で「コロナ禍で婚姻件数が2年間でおよそ10万組減少し、出生数が、将来人口推計よりも7年程度早く減少するなど危機的な状況にある」と指摘し、少子化対策の充実を図るため、支援の対象となる世帯の年間所得の要件を、500万円未満まで緩和する方向で最終調整に入ったことを明らかにしました。

調整がつけば、必要な経費を、11月、国会に提出する今年度の第2次補正予算案に盛り込む方針です。

一方、小倉大臣は、来年4月から幼稚園や保育所などの送迎バスに安全装置の設置を義務づけることをめぐり、事業者への補助の上限を取り付け費用も含め1台につき18万円と設定し、必要となる経費を補正予算案に計上する考えも明らかにしました。


小倉將信・11月1日会見.PNG
小倉將信国務大臣



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。

新婚世帯を対象に住宅費用を最大60万円補助する支援事業について、政府は、対象となる世帯の年間所得の要件を500万円未満まで緩和する方向で最終調整に入った。
調整がつけば、必要な経費を、11月、国会に提出する今年度の第2次補正予算案に盛り込む方針。
ラベル:小倉將信
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[感染症法改正案] 11月4日、感染症法など改正案 地域医療の強化盛り込み 衆院厚生労働委員会で可決 修正議決 共産党は反対

[感染症法改正案] 11月4日、感染症法など改正案 地域医療の強化盛り込み 衆院厚生労働委員会で可決 修正議決 共産党は反対

衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54156&media_type=

2022年10月28日 (金)
厚生労働委員会 (6時間19分)

案件:
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案(210国会閣5)
国民本位の新たな感染症対策を樹立するための感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律及び予防接種法の一部を改正する法律案(210国会衆5)
新型インフルエンザ等治療用特定医薬品の指定及び使用に関する特別措置法案(210国会衆6)
参考人出頭要求に関する件

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 三ッ林裕巳(厚生労働委員長)  9時 00分  01分
 大岡敏孝(自由民主党)  9時 01分  22分
 吉田久美子(公明党)  9時 23分  22分
 中島克仁(立憲民主党・無所属)  9時 45分  44分
 阿部知子(立憲民主党・無所属)  10時 29分  43分
 西村智奈美(立憲民主党・無所属)  11時 12分  45分
 井坂信彦(立憲民主党・無所属)  11時 57分  39分
 三ッ林裕巳(厚生労働委員長)  13時 10分  01分
 吉田とも代(日本維新の会)  13時 10分  35分
 池下卓(日本維新の会)  13時 45分  35分
 田中健(国民民主党・無所属クラブ)  14時 20分  34分
 宮本徹(日本共産党)  14時 54分  32分
 仁木博文(有志の会)  15時 26分  21分

答弁者等
議員(発言順):
 早稲田ゆき(立憲民主党・無所属)
 野間健(立憲民主党・無所属)
大臣等(建制順):
 加藤勝信(厚生労働大臣)
 大串正樹(デジタル副大臣兼内閣府副大臣)
 伊佐進一(厚生労働副大臣兼内閣府副大臣)
 自見はなこ(内閣府大臣政務官)
 本田顕子(厚生労働大臣政務官兼内閣府大臣政務官)



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54160&media_type=

2022年11月1日 (火)
厚生労働委員会 (3時間19分)

案件:
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案(210国会閣5)
国民本位の新たな感染症対策を樹立するための感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律及び予防接種法の一部を改正する法律案(210国会衆5)
新型インフルエンザ等治療用特定医薬品の指定及び使用に関する特別措置法案(210国会衆6)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 三ッ林裕巳(厚生労働委員長)  9時 00分  02分
 脇田隆字(参考人 国立感染症研究所長)  9時 02分  10分
 糸数公(参考人 沖縄県保健医療部部長)  9時 12分  11分
 加納繁照(参考人 一般社団法人日本医療法人協会会長)  9時 23分  10分
 大曲貴夫(参考人 国立研究開発法人国立国際医療研究センター国際感染症センター長)  9時 33分  10分
 佐々木悦子(参考人 日本医療労働組合連合会中央執行委員長)  9時 43分  10分
 塩崎彰久(自由民主党)  9時 53分  21分
 中島克仁(立憲民主党・無所属)  10時 14分  21分
 池下卓(日本維新の会)  10時 35分  20分
 古屋範子(公明党)  10時 55分  20分
 田中健(国民民主党・無所属クラブ)  11時 15分  20分
 宮本徹(日本共産党)  11時 35分  21分
 仁木博文(有志の会)  11時 56分  21分



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54166&media_type=

2022年11月2日 (水)
厚生労働委員会 (6時間06分)

案件:
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案(210国会閣5)
国民本位の新たな感染症対策を樹立するための感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律及び予防接種法の一部を改正する法律案(210国会衆5)
新型インフルエンザ等治療用特定医薬品の指定及び使用に関する特別措置法案(210国会衆6)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 三ッ林裕巳(厚生労働委員長)  9時 00分  02分
 松本尚(自由民主党)  9時 02分  30分
 長谷川淳二(自由民主党)  9時 32分  31分
 阿部知子(立憲民主党・無所属)  10時 03分  42分
 吉田統彦(立憲民主党・無所属)  10時 45分  41分
 山井和則(立憲民主党・無所属)  11時 26分  40分
 三ッ林裕巳(厚生労働委員長)  13時 00分  01分
 野間健(立憲民主党・無所属)  13時 00分  41分
 一谷勇一郎(日本維新の会)  13時 41分  36分
 遠藤良太(日本維新の会)  14時 17分  33分
 田中健(国民民主党・無所属クラブ)  14時 50分  32分
 宮本徹(日本共産党)  15時 22分  31分

答弁者等
議員(発言順):
 池下卓(日本維新の会)
大臣等(建制順):
 加藤勝信(厚生労働大臣)
 伊藤孝江(文部科学大臣政務官)
 本田顕子(厚生労働大臣政務官兼内閣府大臣政務官)



感染症法など改正案 地域医療の強化盛り込み 衆院厚労委で可決
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221104/k10013880941000.html


2022年11月4日のNHKニュースより転載

地域の医療提供体制の強化策を盛り込んだ感染症法などの改正案は、衆議院厚生労働委員会で、新型コロナの感染症法上の位置づけを速やかに検討するなど、付則に修正を加えて採決され、賛成多数で可決されました。

感染症法などの改正案は、都道府県が感染症の予防計画を策定したうえで、地域の中核となる医療機関と事前に協定を結び、病床や外来医療の確保などを義務づけるもので、4日午後に開かれた衆議院厚生労働委員会で岸田総理大臣も出席して締めくくりの質疑が行われました。

この中で、岸田総理大臣は「流行の初期段階から速やかに機能する、保健医療提供体制の構築を図ることを目的として法改正を行う。国民の命や健康を守るため、次期感染症危機に万全を期していきたい」と述べました。

そして、新型コロナの感染症法上の位置づけについて、医療現場の負担を踏まえ、インフルエンザなど、ほかの感染症と比較した観点から検討するよう政府に求めるなど、付則に修正を加えて採決され、与野党5党などの賛成多数で可決されました。

一方、共産党は「都道府県と協定を結んだ医療機関が指示に従わない場合にペナルティーが設けられているが、病床確保に必要なのは、ペナルティーではなく財政支援だ」などとして、反対しました。

また、4日の委員会では、政府に対し、ウィズコロナへのさらなる移行や教育的観点から、国民がマスク着用の必要のない場面で、マスクを外す判断ができる環境づくりを進めることなどを求める付帯決議も賛成多数で可決されました。



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54171&media_type=

2022年11月4日 (金)
厚生労働委員会 (4時間31分)

案件:
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案(210国会閣5)
国民本位の新たな感染症対策を樹立するための感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律及び予防接種法の一部を改正する法律案(210国会衆5)
新型インフルエンザ等治療用特定医薬品の指定及び使用に関する特別措置法案(210国会衆6)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 三ッ林裕巳(厚生労働委員長)  9時 00分  02分
 佐藤英道(公明党)  9時 02分  19分
 小川淳也(立憲民主党・無所属)  9時 21分  38分
 井坂信彦(立憲民主党・無所属)  9時 59分  38分
 池下卓(日本維新の会)  10時 37分  36分
 田中健(国民民主党・無所属クラブ)  11時 13分  16分
 宮本徹(日本共産党)  11時 29分  16分
 仁木博文(有志の会)  11時 45分  21分
 三ッ林裕巳(厚生労働委員長)  13時 30分  01分
 堀内詔子(自由民主党)  13時 30分  05分
 佐藤英道(公明党)  13時 35分  04分
 早稲田ゆき(立憲民主党・無所属)  13時 39分  16分
 中島克仁(立憲民主党・無所属)  13時 55分  10分
 吉田とも代(日本維新の会)  14時 05分  14分
 田中健(国民民主党・無所属クラブ)  14時 19分  06分
 宮本徹(日本共産党)  14時 25分  06分
 仁木博文(有志の会)  14時 31分  05分
 池下卓(日本維新の会)  14時 36分  02分
 宮本徹(日本共産党)  14時 38分  04分
 中島克仁(立憲民主党・無所属)  14時 42分  07分

答弁者等
大臣等(建制順):
 岸田文雄(内閣総理大臣)
 加藤勝信(厚生労働大臣)
 伊佐進一(厚生労働副大臣兼内閣府副大臣)


池下卓・感染症法改正案・修正案・趣旨説明.PNG
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案の修正案の趣旨説明を行う日本維新の会の池下卓氏

宮本徹・感染症法改正案・反対討論.PNG
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案及び修正案に反対討論を行う共産党の宮本徹氏

感染症法改正案・修正案・衆院厚生労働委員会・可決.PNG
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案の修正案が衆院厚生労働委員会で可決

感染症法改正案・衆院厚生労働委員会・可決.PNG
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案が衆院厚生労働委員会で可決



第210回国会10月28日厚生労働委員会ニュース (PDF 203KB)
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_rchome.nsf/html/rchome/News/Honbun/kourou21020221028003.pdf/$File/kourou21020221028003.pdf

10月28日、衆院厚生労働委員会。
内閣提出の「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案」(感染症法改正案)、立憲民主党と日本維新の会提出の「国民本位の新たな感染症対策を樹立するための感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律及び予防接種法の一部を改正する法律案」(国民本位の新たな感染症対策樹立法案)及び「新型インフルエンザ等治療用特定医薬品の指定及び使用に関する特別措置法案」(日本版EUA法案)を議題とした。

自民党の大岡敏孝氏、公明党の吉田久美子氏、立憲民主党の中島克仁氏、立憲民主党の阿部知子氏、立憲民主党の西村智奈美氏、立憲民主党の井坂信彦氏が、提出者、早稲田ゆき(立憲民主党)、提出者、野間健(立憲民主党)、加藤勝信厚生労働大臣、大串正樹(デジタル副大臣兼内閣府副大臣)、伊佐進一(厚生労働副大臣兼内閣府副大臣)、自見はなこ(内閣府大臣政務官)、本田顕子(厚生労働大臣政務官兼内閣府大臣政務官)及び政府参考人に対し、それぞれ質疑を行った。

衆院厚生労働委員会は休憩に入った。

休憩前に引き続き質疑を行った。

日本維新の会の吉田とも代氏、日本維新の会の池下卓氏、国民民主党の田中健氏、共産党の宮本徹氏、有志の会の仁木博文氏が、提出者、早稲田ゆき(立憲民主党)、提出者、野間健(立憲民主党)、加藤勝信厚生労働大臣、大串正樹(デジタル副大臣兼内閣府副大臣)、伊佐進一(厚生労働副大臣兼内閣府副大臣)、自見はなこ(内閣府大臣政務官)、本田顕子(厚生労働大臣政務官兼内閣府大臣政務官)及び政府参考人に対し、それぞれ質疑を行った。


11月1日、衆院厚生労働委員会。
内閣提出の「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案」(感染症法改正案)、立憲民主党と日本維新の会提出の「国民本位の新たな感染症対策を樹立するための感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律及び予防接種法の一部を改正する法律案」(国民本位の新たな感染症対策樹立法案)及び「新型インフルエンザ等治療用特定医薬品の指定及び使用に関する特別措置法案」(日本版EUA法案)を議題とした。

参考人質疑を行った。
脇田隆字(参考人 国立感染症研究所長)、糸数公(参考人 沖縄県保健医療部部長)、加納繁照(参考人 一般社団法人日本医療法人協会会長)、大曲貴夫(参考人 国立研究開発法人国立国際医療研究センター国際感染症センター長)、佐々木悦子(参考人 日本医療労働組合連合会中央執行委員長)より意見を聴取した。
自民党の塩崎彰久氏、立憲民主党の中島克仁氏、日本維新の会の池下卓氏、公明党の古屋範子氏、国民民主党の田中健氏、共産党の宮本徹氏、有志の会の仁木博文氏が、脇田隆字(参考人 国立感染症研究所長)、糸数公(参考人 沖縄県保健医療部部長)、加納繁照(参考人 一般社団法人日本医療法人協会会長)、大曲貴夫(参考人 国立研究開発法人国立国際医療研究センター国際感染症センター長)、佐々木悦子(参考人 日本医療労働組合連合会中央執行委員長)に対し、それぞれ質疑を行った。


11月2日、衆院厚生労働委員会。
内閣提出の「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案」(感染症法改正案)、立憲民主党と日本維新の会提出の「国民本位の新たな感染症対策を樹立するための感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律及び予防接種法の一部を改正する法律案」(国民本位の新たな感染症対策樹立法案)及び「新型インフルエンザ等治療用特定医薬品の指定及び使用に関する特別措置法案」(日本版EUA法案)を議題とした。

自民党の松本尚氏、自民党の長谷川淳二氏、立憲民主党の阿部知子氏、立憲民主党の吉田統彦氏、立憲民主党の山井和則氏が、提出者、池下卓(日本維新の会)、加藤勝信厚生労働大臣、伊藤孝江(文部科学大臣政務官)、本田顕子(厚生労働大臣政務官兼内閣府大臣政務官)及び政府参考人に対し、それぞれ質疑を行った。

衆院厚生労働委員会は休憩に入った。

休憩前に引き続き質疑を行った。

立憲民主党の野間健氏、日本維新の会の一谷勇一郎氏、日本維新の会の遠藤良太氏、国民民主党の田中健氏、共産党の宮本徹氏が、提出者、池下卓(日本維新の会)、加藤勝信厚生労働大臣、伊藤孝江(文部科学大臣政務官)、本田顕子(厚生労働大臣政務官兼内閣府大臣政務官)及び政府参考人に対し、それぞれ質疑を行った。


11月4日、衆院厚生労働委員会。
内閣提出の「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案」(感染症法改正案)、立憲民主党と日本維新の会提出の「国民本位の新たな感染症対策を樹立するための感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律及び予防接種法の一部を改正する法律案」(国民本位の新たな感染症対策樹立法案)及び「新型インフルエンザ等治療用特定医薬品の指定及び使用に関する特別措置法案」(日本版EUA法案)を議題とした。

公明党の佐藤英道氏、立憲民主党の小川淳也氏、立憲民主党の井坂信彦氏、日本維新の会の池下卓氏、国民民主党の田中健氏、共産党の宮本徹氏、有志の会の仁木博文氏が、加藤勝信厚生労働大臣、伊佐進一(厚生労働副大臣兼内閣府副大臣)及び政府参考人に対し、それぞれ質疑を行った。

衆院厚生労働委員会は休憩に入った。

岸田文雄内閣総理大臣に対する質疑を行った。

自民党の堀内詔子氏、公明党の佐藤英道氏、立憲民主党の早稲田ゆき氏、立憲民主党の中島克仁氏、日本維新の会の吉田とも代氏、国民民主党の田中健氏、共産党の宮本徹氏、有志の会の仁木博文が、岸田文雄内閣総理大臣に対し、それぞれ質疑を行った。

質疑を終局した。

日本維新の会の池下卓氏が感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案(感染症法改正案)の修正案の趣旨説明を行った。

討論を行った。

共産党の宮本徹氏が感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案(感染症法改正案)及び修正案に反対の討論を行った。

採決を行った。

先ず、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案(感染症法改正案)の修正案について採決を行ったところ、賛成多数で可決した。

次に、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案(感染症法改正案)の原案について採決を行ったところ、賛成多数で可決した。

法案は修正議決すべきと決した。

立憲民主党の中島克仁氏が附帯決議の趣旨説明を行った。
附帯決議について採決を行ったところ、賛成多数で可決した。
法案には附帯決議が付された。

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g21009005.htm




参考

[感染症法改正案] [国民本位の新たな感染症対策樹立法案][日本版EUA法案] 10月26日、感染症法改正案と立民などの対案 衆院厚生労働委員会で審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492923956.html

[感染症法改正案] [国民本位の新たな感染症対策樹立法案][日本版EUA法案] 10月25日、感染症法など改正案と立民などの対案併せ 衆院本会議で審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492904199.html

[感染症法改正案] 10月7日、感染症のまん延に備えた感染症法などの改正案を閣議決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492265702.html

[感染症法改正案] 9月20日、自民 感染症のまん延に備えた感染症法などの改正案を了承
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491671735.html




参考(立憲民主党、日本維新の会対案)

[国民本位の新たな感染症対策樹立法案][日本版EUA法案] 10月21日、立民と維新 政府の感染症法など改正案への対案 衆院に提出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492901507.html
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[衆院厚生労働委員会] 11月4日、岸田首相「マイナカードない人も保険診療受けられる制度整備」

[衆院厚生労働委員会] 11月4日、岸田首相「マイナカードない人も保険診療受けられる制度整備」

岸田首相「マイナカードない人も保険診療受けられる制度整備」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221104/k10013881011000.html


2022年11月4日のNHKニュースより転載

健康保険証を2年後に廃止し、マイナンバーカードと一体化する政府の方針をめぐり、岸田総理大臣は取得を義務づけるものではないとして、手元にカードがない人も、保険診療を受けられる制度を整備する考えを重ねて示しました。

衆議院厚生労働委員会では、健康保険証とマイナンバーカードを一体化する政府方針をめぐって議論が行われ、国民民主党は「マイナンバーカード取得の事実上の義務づけになるのではないかという声が上がっているが、岸田総理大臣の考えはどうか」と質問しました。

これに対し、岸田総理大臣は「健康保険証との一体化はさまざまなメリットがあり、そのメリットを国民に早く届けるために、令和6年秋の健康保険証の廃止を目指している」と述べました。

そのうえで「マイナンバーカードは、国民の申請に基づき交付されるもので、この点を変更する予定はなく義務づけるものではない。紛失などの事情により、手元にカードがない方も保険診療が受けられるよう、制度を用意する必要があり、関係府省による検討会で環境整備を行っていく」と述べました。



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54171&media_type=

2022年11月4日 (金)
厚生労働委員会 (4時間31分)

案件:
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案(210国会閣5)
国民本位の新たな感染症対策を樹立するための感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律及び予防接種法の一部を改正する法律案(210国会衆5)
新型インフルエンザ等治療用特定医薬品の指定及び使用に関する特別措置法案(210国会衆6)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 三ッ林裕巳(厚生労働委員長)  9時 00分  02分
 佐藤英道(公明党)  9時 02分  19分
 小川淳也(立憲民主党・無所属)  9時 21分  38分
 井坂信彦(立憲民主党・無所属)  9時 59分  38分
 池下卓(日本維新の会)  10時 37分  36分
 田中健(国民民主党・無所属クラブ)  11時 13分  16分
 宮本徹(日本共産党)  11時 29分  16分
 仁木博文(有志の会)  11時 45分  21分
 三ッ林裕巳(厚生労働委員長)  13時 30分  01分
 堀内詔子(自由民主党)  13時 30分  05分
 佐藤英道(公明党)  13時 35分  04分
 早稲田ゆき(立憲民主党・無所属)  13時 39分  16分
 中島克仁(立憲民主党・無所属)  13時 55分  10分
 吉田とも代(日本維新の会)  14時 05分  14分
 田中健(国民民主党・無所属クラブ)  14時 19分  06分
 宮本徹(日本共産党)  14時 25分  06分
 仁木博文(有志の会)  14時 31分  05分
 池下卓(日本維新の会)  14時 36分  02分
 宮本徹(日本共産党)  14時 38分  04分
 中島克仁(立憲民主党・無所属)  14時 42分  07分

答弁者等
大臣等(建制順):
 岸田文雄(内閣総理大臣)
 加藤勝信(厚生労働大臣)
 伊佐進一(厚生労働副大臣兼内閣府副大臣)


岸田文雄・11月4日・衆院厚生労働委員会.PNG
岸田文雄首相



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。

11月4日、衆院厚生労働委員会。
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案を議題とした。
岸田文雄内閣総理大臣に対する質疑を行った。

国民民主党の田中健氏は「マイナンバーカード取得の事実上の義務づけになるのではないかという声が上がっているが、岸田総理大臣の考えはどうか」と質問した。
岸田総理大臣は「健康保険証との一体化はさまざまなメリットがあり、そのメリットを国民に早く届けるために、令和6年秋の健康保険証の廃止を目指している」と述べた。




関連(デジタル田園都市国家構想)

[デジタル田園都市国家構想実現会議] 9月29日、岸田首相 新たな交付金創設 マイナンバーカード普及状況反映へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491914636.html

9月22日、政府 マイナンバーカードの普及状況 デジタル田園都市国家構想交付金配分に反映方針
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491738619.html

[デジタル田園都市国家構想実現会議] 岸田首相の看板政策の「デジタル田園都市国家構想」の民間委員に竹中平蔵とヴェオリア・ジャパンの野田由美子
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484549837.html




参考

マイナポイント カード申請期限 年末まで延長 8000万人目指す(NHKニュース2022年9月20日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/491658354.html

マイナンバーと登録 公金受取口座 10月 自治体へ情報提供開始(NHKニュース2022年9月9日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491401793.html

総務相とデジタル相 経団連にマイナンバーカード普及協力要請(NHKニュース2022年8月25日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/491006713.html

マイナポイント 複数回申請が471件 総務省 “再発防止を徹底”(NHKニュース2022年7月15日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/489899395.html

「マイナポイント第2弾」申請500万件超える 金子総務相(NHKニュース2022年7月12日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/489750036.html

「マイナポイント第2弾」6月30日受け付け開始 1万5000円分を還元
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/489377586.html

マイナンバーカードのポイント付与 9月末までの申請を対象(NHKニュース2022年1月21日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/485331561.html

マイナンバーカード普及促進と総務相 ポイント9500万人分
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/484689779.html

総務相 マイナンバーカード交付枚数5000万枚超 普及率向上を
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484511780.html




関連

マイナンバーカード普及へ ポイント付与に1兆8000億円余計上へ
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/484570175.html




関連

首相 健康保険証一体化 カードない場合でも受診仕組み検討急ぐ(NHKニュース2022年10月31日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493120136.html

住民のマイナカードに誤って保険証機能を登録 滋賀・栗東市、「想定外」解除できず(京都新聞2022年9月23日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492571166.html

10月14日、運転免許証は廃止しない 「健康保険証との違い」と国家公安委員長
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492569907.html

政府 再来年秋 健康保険証を廃止 マイナカード一体化発表(NHKニュース2022年10月13日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492498929.html

保険証廃止、2024年秋にも 厚労省調整、マイナカード一本化 交付率5割届かず、対応課題
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492358812.html

“マイナ保険証”医療機関にシステム導入原則義務づけ方針了承(NHKニュース2022年5月25日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488390004.html

政府「健康保険証の原則廃止」 骨太の方針に明記する方向(毎日新聞2022年5月23日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488324054.html

マイナンバーカード利用で追加負担 “丁寧な説明を” 総務相(NHKニュース2022年4月26日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/487462570.html
ラベル:岸田文雄
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