2022年10月16日

国民年金、納付45年へ延長検討 受給水準の低下食い止め(共同通信2022年10月15日)

国民年金、納付45年へ延長検討 受給水準の低下食い止め(共同通信2022年10月15日)

国民年金、納付45年へ延長検討 受給水準の低下食い止め
https://nordot.app/953983306403151872?c=39546741839462401


2022年10月15日の共同通信より転載

 政府は国民年金(基礎年金)の保険料納付期間を現行の20歳以上60歳未満の40年間から延長し、65歳までの45年間とする検討に入った。自営業者や、60歳以降は働かない元会社員らは負担が増す。企業の雇用延長などで65歳まで働く人は現在も保険料を払っており負担は変わらない。今後の高齢者急増と、社会保障制度の支え手である現役世代の減少を受け、受給水準の低下を少しでも食い止めるため財源を補うのが狙い。関係者への取材で15日、分かった。

 社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)が月内に議論に着手。政府は2024年に結論を出し、25年の通常国会に改正法案提出を目指す。


橋本琴絵ツイート・国民年金.PNG
ネットウヨの橋本琴絵ツイート・国民年金



政府は国民年金(基礎年金)の保険料納付期間を現行の20歳以上60歳未満の40年間から延長し、65歳までの45年間とする検討に入った。
自営業者や、60歳以降は働かない元会社員らは負担が増す。
企業の雇用延長などで65歳まで働く人は現在も保険料を払っており負担は変わらない。
基礎年金の保険料納付期間を45年ですか。
来年の通常国会に改正案を提出するようです。

,ネットウヨの橋本琴絵のツイートを晒上げ。

「納付45年の国民年金。現在は毎月16590円を納付しますが、現在受給している世代は毎月100円(現在の貨幣価値で450円程度)しか納付していない事実をみなさんご存知ですか?」




関連ツイート



hazukinotaboo
@hazukinotaboo2
「納付45年の国民年金。現在は毎月16590円を納付しますが、現在受給している世代は毎月100円(現在の貨幣価値で450円程度)しか納付していない事実をみなさんご存知ですか?」と言う人がいる。その時代の世代は年金制度がなかった頃の親の面倒を見ていたと思う。物価も上がっている。


https://twitter.com/hazukinotaboo2/status/1581318739739672576



hazukinotaboo
@hazukinotaboo2
国民年金保険料の変遷(日本年金機構) https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/hokenryo/20150331.html
昭和36年4月〜昭和41年12月 35歳未満 100円 35歳以上 150円。半額免除の制度が出来たのは平成14年4月。100円は90歳ぐらいの人だと思われる。現在と比較するのは可愛そうです。 #国民年金


https://twitter.com/hazukinotaboo2/status/1581321794359001091



参考リンク

国民年金保険料の変遷(日本年金機構)
https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/hokenryo/20150331.html




参考

国民年金「5万円台」維持へ 厚労省、厚生年金で穴埋め(日経新聞2022年9月28日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491880970.html

[厚生労働省] 基礎年金の目減り対策検討へ 今夏にも議論開始
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488949794.html

年金支給額 2年連続マイナス改定 4月以降0.4%引き下げ⇒遺族年金について厚生労働省から通知が届きました
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488717080.html




関連

6月14日、男女共同参画白書を閣議決定 配偶者控除見直し求める 家族の姿「もはや昭和ではない」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488915634.html
posted by hazuki at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[実家の母から届いた小包] 手作りのネックウォーマーとタワシ、シークァーサーとカーブチー、敬老会の催しで大当たりの食料品など

[実家の母から届いた小包] 手作りのネックウォーマーとタワシ、シークァーサーとカーブチー、敬老会の催しで大当たりの食料品など

沖縄から届いた小包.jpg
沖縄から届いた小包

カーブチーとシークァーサー.jpg
カーブチー(手前)とシークァーサー



10月16日、10時半頃、沖縄の実母から小包が届いた。
白のネックウォーマー、オレンジと紫のタワシは手作り。
緑色の柑橘類は手前がシークァーサーで、真ん中にあるのがカーブチー。
敬老会の催しで、社会福祉協会から届いた大当たりの食料品。
オリオン「ビアナッツ」、琉球アーサスープ、沖縄県北中城特産「乾燥アーサ」、パッションフルーツジャム、ヤクルトのトマトジュース、キャンベルスープ「チキンヌードル」。
もずくスープも入っていたがco-opのマークがあるので買ったのだろう。
シークァーサーとカーブチーの違いを分かり易くしたのが下の写真。
小さいのがシークァーサー。
カーブチーを幼い頃に食べた記憶がないので、1個、食べてみたが、思っていたほど酸味は強くない。
カーブチーは手で皮が剥ける。
私は柑橘類が好きで、普段からレモンを絞ってジュースにして飲んだり、早生ミカンやオレンジを食べたりしている。
これで、おなかの調子が悪い時以外はシークァーサーを絞ってジュースにして飲み、カーブチーを食べることが出来る。



カーブチー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%81%E3%83%BC

カーブチー(学名:Citrus keraji var.kabuchii hort.ex Tanaka)は、沖縄県原産で、ミカン科ミカン属の柑橘。名称は「皮(が)分厚い」の意。

直径4-5cmほどの小型のみかんで、ごつごつしてあまり見栄えはよくないが、特有の香りと爽やかな甘みがある。その名のとおり果皮が厚く浮皮となるため剥きやすいが、可食部が小さく歩留まりが悪いため商業的価値は高くない。また野生種のため種が多く食べづらいの難点である。早生で減酸が早いため、10月から11月上旬に青切りで収穫される。生産量は60トン程度で、そのほとんどが県内で消費される。
posted by hazuki at 14:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ノンセクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

75歳以上の医療、幅広く負担増 政府、保険料引き上げ検討(共同通信2022年9月28日)

75歳以上の医療、幅広く負担増 政府、保険料引き上げ検討(共同通信2022年9月28日)

75歳以上の医療、幅広く負担増 政府、保険料引き上げ検討
https://nordot.app/947833149316694016


2022年9月28日の共同通信より転載

 政府が、75歳以上だけが加入する後期高齢者医療制度に関し、幅広い収入層で保険料引き上げを検討していることが分かった。現役世代の保険料や公費が75歳以上の医療費(窓口負担を除く)の約9割を賄っている。残りの約1割に当たる75歳以上の保険料負担分を拡大する案が軸になる。年内に結論を出し、来年の通常国会で関連法案の提出を目指す。複数の関係者が28日明らかにした。

 高齢者人口が増える中、75歳以上の幅広い層に一定の負担を求め、現役世代の負担増を抑え配慮する狙い。

 これまで年金収入906万円以上など一定収入がある1%程度の人に限り保険料増を検討していた。




政府が、75歳以上だけが加入する後期高齢者医療制度に関し、幅広い収入層で保険料引き上げを検討していることが分かった。
現役世代の保険料や公費が75歳以上の医療費(窓口負担を除く)の約9割を賄っている。
残りの約1割に当たる75歳以上の保険料負担分を拡大する案が軸になる。
年内に結論を出し、来年の通常国会で関連法案の提出を目指す。

[健康保険法改正案] 6月4日、75歳以上の医療費の窓口負担 2割に引き上げの改正法が成立 立憲民主党と共産党は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481928398.html

2021年6月4日、75歳以上の医療費の窓口負担を2割に引き上げの改正健康保険法が成立した。
正式名称「全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案」が成立した。

[高齢者医療費2倍化中止法案] 6月7日、共産 75歳以上の医療費 窓口負担引き上げ中止法案を参院に提出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488782321.html

2022年6月7日、共産党が75歳以上の医療費の窓口負担引き上げ中止法案「高齢者医療費2倍化中止法案」を参議院に提出した。

来年の通常国会に提出するという関連法案の概要などを見なければ判らないが、75歳以上の医療費の窓口負担が2割に引き上げになったというのに、75歳以上の保険料負担分を拡大するつもりか。
しわ寄せが来るのは、いつも75歳以上の高齢者です。




関連

「出産育児一時金」大幅増額の財源 75歳以上も負担 検討へ(NHKニュース2022年9月29日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491992012.html
posted by hazuki at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする