2022年10月06日

10月6日、参院本会議 北朝鮮ミサイル発射への抗議決議 全会一致で可決

10月6日、参院本会議 北朝鮮ミサイル発射への抗議決議 全会一致で可決

参院本会議 北朝鮮ミサイル発射への抗議決議 全会一致で可決
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221006/k10013850251000.html


2022年10月6日のNHKニュースより転載

日本の上空を通過する形で、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことを受けて、参議院は6日の本会議で、北朝鮮に厳重に抗議するとともに、政府は国民に的確な情報提供を行うべきだなどとした決議を全会一致で可決しました。

参議院本会議では、4日の北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する決議案の採決が行われ、決議案の説明に先立ち、自民党の石井議院運営委員長は、6日朝も北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことについて「北朝鮮はことし21回目の弾道ミサイルを発射した。このような行為は断じて容認できず、断固として抗議する」と述べました。

このあと決議は、全会一致で可決されました。

決議では「北朝鮮は、およそ5年ぶりにわが国上空を通過する弾道ミサイルを発射した。わが国の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威であり、断じて容認できない。厳重に抗議し、最も強い表現で非難する」としたうえで北朝鮮に対し、挑発行動の中止などを強く求めています。

そして日本政府は、国民に的確な情報提供を行うとともに、安全・安心の確保に万全の措置を講じるほか、北朝鮮に対する独自制裁の徹底や強化を図るべきだとしています。

また、拉致問題について、最も重大な問題だと指摘したうえで「国際社会が結束して北朝鮮による核、ミサイル、拉致問題の包括的かつ早急な解決を図るべく、政府の総力を挙げた努力を傾注すべきだ」としています。

決議を受けて、岸田総理大臣は「北朝鮮が、わが国の上空を通過させる形で弾道ミサイルの発射を強行したことは断じて容認できない。決議の趣旨を体し、核、ミサイル、そして最重要課題である拉致問題の包括的で早急な解決に向けて全力を尽くす」と述べました。

北朝鮮に抗議する決議は5日、衆議院でも全会一致で可決されています。



参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

2022年10月6日
本会議
約2時間1分

案件

北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する決議案
国務大臣の演説に関する件

発言者一覧

尾辻秀久(参議院議長)
石井準一(自由民主党)
岸田文雄(内閣総理大臣)
田名部匡代(立憲民主・社民)
世耕弘成(自由民主党)


石井準一・北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する決議案・趣旨説明.PNG
自民党の石井準一氏

北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する決議案・参院本会議・全会一致で可決.PNG
北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する決議案が全会一致で可決



10月6日、参院本会議。
北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する決議案を議題とした。
自民党の石井準一氏が趣旨説明を行った。
採決を行ったところ、全会一致で可決した。
岸田文雄総理が、これに対して発言した。




参考

10月5日、衆院本会議 北朝鮮ミサイル発射に抗議する決議 全会一致で可決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492201605.html
ラベル:石井準一
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10月5日、衆院本会議 北朝鮮ミサイル発射に抗議する決議 全会一致で可決

10月5日、衆院本会議 北朝鮮ミサイル発射に抗議する決議 全会一致で可決

衆院本会議 北朝鮮ミサイル発射に抗議する決議 全会一致で可決
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221005/k10013849171000.html


2022年10月5日のNHKニュースより転載

日本の上空を通過する形で北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことを受けて、衆議院は5日の本会議で、北朝鮮に厳重に抗議し、挑発行動の中止を強く求めるなどとした決議を全会一致で可決しました。

決議は「北朝鮮は、ことしに入ってからも弾道ミサイルを計20回にわたって発射しており、このような中でおよそ5年ぶりにわが国上空を通過する弾道ミサイルを発射した。これらは、わが国の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威であり、断じて容認できない。厳重に抗議し最も強い表現で非難する」としたうえで、北朝鮮に対し挑発行動の中止などを強く求めています。

そして日本政府は、国連加盟国に対し安保理決議に基づく制裁措置の完全な履行の働きかけを一層強化するとともに、北朝鮮に対する厳格で実効的な措置をとるよう求めるべきだとしています。

また拉致問題について、最も重大な問題だと指摘したうえで「国際社会が結束して北朝鮮による核、ミサイル、拉致問題の包括的かつ早急な解決を図るべく、政府の総力を挙げた努力を傾注すべきだ」としています。

決議が全会一致で可決されたことを受けて、岸田総理大臣は「北朝鮮が、わが国の上空を通過させる形で弾道ミサイルの発射を強行したことは断じて容認できない。決議の趣旨を体し、核、ミサイルそして最重要課題である拉致問題の包括的で早急な解決に向けて全力を尽くす」と述べました。

参議院でも、同様の決議が6日に採択される見通しです。



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54110&media_type=

2022年10月5日 (水)
本会議 (2時間58分)

案件:
北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する決議案(210国会決1)
国務大臣の演説に対する質疑(代表質問)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 細田博之(衆議院議長)  13時 02分  01分
 山口俊一(自由民主党)  13時 03分  05分
 岸田文雄(内閣総理大臣)  13時 08分  05分
 泉健太(立憲民主党・無所属)  13時 13分  52分
 上川陽子(自由民主党)  14時 05分  55分
 海江田万里(衆議院副議長)  15時 00分  01分
 西村智奈美(立憲民主党・無所属)  15時 00分  57分


山口俊一・北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する決議案・趣旨説明.PNG
自民党の山口俊一氏

北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する決議案・衆院本会議・全会一致で可決.PNG
北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する決議案が全会一致で可決したことを伝える細田博之(衆議院議長)



10月5日、衆院本会議。
北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する決議案を議題とした。
自民党の山口俊一氏が趣旨説明を行った。
採決を行ったところ、全会一致で可決した。
岸田文雄総理が、これに対して発言した。
ラベル:山口俊一
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