9月15日、立民 安倍元首相の「国葬」 執行部がそろって欠席の方針決定
立民 安倍元首相の「国葬」 執行部がそろって欠席の方針決定
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220915/k10013818781000.html2022年9月15日のNHKニュースより転載安倍元総理大臣の「国葬」について、立憲民主党は、実施の理由などをただした党の質問書に対する政府の回答が不十分だったなどとして、執行部がそろって欠席する方針を決定しました。
安倍元総理大臣の「国葬」をめぐり、立憲民主党は、実施の理由などをただした党の質問書を政府に提出し、14日回答が党側に届きました。
これを受けて、立憲民主党は15日、臨時の執行役員会を開いて対応を協議した結果、政府の回答は、先に行われた国会の閉会中審査での岸田総理大臣の答弁と同じ内容を繰り返すもので不十分だったなどとして、執行部がそろって欠席する方針を決定しました。
このあと、泉代表は記者団に対し「政府の回答は『ゼロ回答』で、全く説明にならなかった国会答弁の繰り返しでしかなく大変不誠実で遺憾だ。国民に対する誠実さが欠けていると判断した」と述べました。
そのうえで「イギリスのエリザベス女王の国葬は議会に諮って行う一方、安倍氏の『国葬』は国会に全く諮ることなく内閣の独断で決定し、強行する。多くの国民が違和感や疑問、反発を覚えるのは当然だ」と述べ、政府の対応を批判しました。
「国葬」への出欠をめぐっては、野党のうち、日本維新の会と国民民主党は出席することを決めている一方、共産党とれいわ新選組は、法的根拠がないなどと主張し、欠席することを明らかにしています。
立民 安住国対委員長「政府からの回答はほぼコピペ
安住国会対策委員長は、記者団に対し「政府から返ってきた答えは、ほぼ、議院運営委員会での政府答弁の中身の『コピペ』だ。木で鼻をくくったような話で、われわれが少し歩み寄ろうと思っているのに、官僚に答弁をそのまま写させて持ってきたという感が否めない」と述べました。立憲民主党の泉健太代表立憲民主党の安住淳国会対策委員長安倍元総理大臣の「国葬」について、立憲民主党は、実施の理由などをただした党の質問書に対する政府の回答が不十分だったなどとして、執行部がそろって欠席する方針を決定した。
安倍元総理大臣の「国葬」を巡り、立憲民主党は、実施の理由などをただした党の質問書を政府に提出し、14日回答が党側に届いた。
これを受けて、立憲民主党は15日、臨時の執行役員会を開いて対応を協議した結果、政府の回答は、先に行われた国会の閉会中審査での岸田総理大臣の答弁と同じ内容を繰り返すもので不十分だったなどとして、執行部がそろって欠席する方針を決定した。
泉代表は記者団に対し「政府の回答は『ゼロ回答』で、全く説明にならなかった国会答弁の繰り返しでしかなく大変不誠実で遺憾だ。国民に対する誠実さが欠けていると判断した」と述べた。
安住国会対策委員長は、記者団に対し「政府から返ってきた答えは、ほぼ、議院運営委員会での政府答弁の中身の『コピペ』だ。木で鼻をくくったような話で、われわれが少し歩み寄ろうと思っているのに、官僚に答弁をそのまま写させて持ってきたという感が否めない」と述べた。
政府の回答が、議院運営委員会の閉会中審査での政府答弁の中身のコピペだと不誠実ですね。 関連
[閉会中審査] 9月8日、岸田総理「説明不足謙虚に受け止める」安倍元総理国
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491342212.html
posted by hazuki at 16:55|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
立憲民主党
|
|