2022年08月26日

8月26日、電波法及び放送法の一部を改正する法律の施行期日を定める政令を閣議決定 改正放送法は6月10日に公布 改正放送法の施行期日が決まる予定

8月26日、電波法及び放送法の一部を改正する法律の施行期日を定める政令を閣議決定 改正放送法は6月10日に公布 改正放送法の施行期日が決まる予定

令和4年8月26日(金)定例閣議案件
https://www.kantei.go.jp/jp/kakugi/2022/kakugi-2022082601.html

電波法及び放送法の一部を改正する法律の施行期日を定める政令(決定)

(総務省)

電波法及び放送法の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整理等に関する政令(決定)

(同上)

電波監理審議会令(決定)

(同上)




NHK受信料を支払わない世帯から徴収する割増金は3倍の改正放送法の施行期日が迫っているようです。
総務省は総務省令で定める、パブリックコメントを募集すると国会で答弁していましたが、パブコメの募集も終わったのでしょうか。

総務省、消防庁 電話: 03-5253-5111(代表)に電話したところ、「電波法と放送法は範囲が広いので、どの電波法で、どの放送法でしょうか?」と訊かれ、答えることが出来ず、電話を切りました。

(所管課室名) 総合通信基盤局電波部電波政策課、情報流通行政局放送政策課となっているので担当に繋いでもらうべきだったでしょうか。

電波法及び放送法の一部を改正する法律の施行期日を定める政令の閣議決定は法律の施行期日を定める為のものです。





参考

[電波法及び放送法の一部を改正する法律案] 6月3日、改正放送法が成立 NHK受信料を支払わない世帯から徴収する割増金は3倍 維新、共産党、れいわ、NHK党は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488596557.html

[電波法及び放送法の一部を改正する法律案] 6月2日、参院総務委員会で放送法改正案が可決 NHK割増金はやむを得ない場合に徴収など附帯決議 維新と共産党は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488575516.html

[電波法及び放送法の一部を改正する法律案] 6月1日、放送法改正案が参院本会議で審議入り NHK受信料を支払わない世帯から徴収する割増金は3倍
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488568566.html

[電波法及び放送法の一部を改正する法律案] [日本維新の会対案] 4月21日、放送法改正案が衆院通過 維新対案は否決 NHK割増金はやむを得ない場合に徴収など附帯決議 維新と共産党とれいわ新選組は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486775952.html

[電波法及び放送法の一部を改正する法律案] [日本維新の会対案] 4月14日、衆院総務委員会で放送法改正案の質疑 NHK受信料を支払わない世帯から徴収する割増金は3倍
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486663576.html

[電波法及び放送法の一部を改正する法律案] [日本維新の会対案] 4月12日、衆院総務委員会で放送法改正案が審議入り NHK受信料を支払わない世帯から割増金を徴収
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486408472.html

[電波法及び放送法の一部を改正する法律案] [日本維新の会対案] 4月7日、衆院本会議で放送法改正案が審議入り NHK受信料を支払わない世帯から割増金を徴収
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486354940.html

[電波法及び放送法の一部を改正する法律案] 2月4日、NHK受信料を支払わない世帯から割増金を徴収 電波法改正案と放送法改正案を閣議決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485486241.html




関連(廃案になった法案)

[放送法の一部を改正する法律案] 2月26日、放送法改正案を閣議決定 NHK、契約逃れに割増金
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/480228559.html

[放送法改正案] NHK受信料下げへ「積立金」 契約逃れには割増金
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/479988994.html


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8月26日、安倍元首相「国葬」経費 約2億5000万円支出を閣議決定

8月26日、安倍元首相「国葬」経費 約2億5000万円支出を閣議決定

安倍元首相「国葬」経費 約2億5000万円支出を閣議決定
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220826/k10013788381000.html


2022年8月26日のNHKニュースより転載

来月下旬の安倍元総理大臣の「国葬」の経費について、政府は26日の閣議で、会場の設営費やバスの借り上げ料などとして、今年度予算の予備費からおよそ2億5000万円を支出することを決めました。

来月27日に東京の日本武道館で行われる安倍元総理大臣の「国葬」について、政府は、経費を全額国費から支出することにしていて、公式に招く参列者の規模が最大で6000人程度になることを想定し、必要額の算定作業を進めてきました。

その結果、政府は26日の閣議で、今年度予算の予備費からおよそ2億5000万円を支出することを決めました。

内訳を見ますと、
▽会場の設営費などとしておよそ2億1000万円が、
▽会場やバスの借り上げ料などとしておよそ3000万円が盛り込まれています。

ただ、周辺の警備にあたる警察官の人件費などは含まれていないということです。

今回の「国葬」には、海外から多くの要人らが参列する予定であるほか、一般の人たちのために、会場の武道館とは別に献花台を設ける方向で調整が進められています。

政府は、セキュリティー対策や新型コロナ対策の強化をはじめとした会場設営に加え、公式の参列者の把握や移動手段の確保などといった準備を加速させることにしています。

弔意表明を各府省に求める閣議了解は見送り

一方、弔旗の掲揚や黙とうによる弔意の表明を各府省に求めるための閣議了解は、見送ることになりました。

今回の「国葬」を行うにあたって、国民に安倍氏への政治的な評価を強制するものではないと明確にする狙いがあるものとみられます。

「国葬」をめぐって、世論の評価が分かれていることも踏まえ、政府は、一連の支出や対応について、国民に丁寧に説明を続けていくことにしています。


(転載、ここまで)


令和4年8月26日(金)定例閣議案件
https://www.kantei.go.jp/jp/kakugi/2022/kakugi-2022082601.html

令和4年度一般会計予備費使用(2件)について(決定)

(財務省)


8月26日・閣議.PNG
8月26日・閣議



来月下旬の安倍元総理大臣の「国葬」の経費について、政府は26日の閣議で、会場の設営費やバスの借り上げ料などとして、今年度予算の予備費からおよそ2億5000万円を支出することを決めた。
内訳を見ると、会場の設営費などとしておよそ2億1000万円が、会場やバスの借り上げ料などとしておよそ3000万円が盛り込まれている。
ただ、周辺の警備にあたる警察官の人件費などは含まれていないという。
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[GX実行会議] 8月24日、日本のエネルギーの安定供給の再構築について議論

[GX実行会議] 8月24日、日本のエネルギーの安定供給の再構築について議論

GX実行会議
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202208/24gx.html


令和4年(2022年)8月24日の総理の一日(首相官邸)より転載

 令和4年8月24日、岸田総理は、総理大臣官邸で第2回GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議を開催しました。なお、総理は、総理大臣公邸からオンラインで出席しました。

 会議では、日本のエネルギーの安定供給の再構築について議論が行われました。

 総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。

「本日も有識者の方々には貴重な御意見を頂き誠にありがとうございました。まず、今日の会議につきましては私自身リモートでの参加となっておりますことをお詫び申し上げます。
 その上で、本日はGX実現の大前提でありますエネルギー安定供給の再構築について御議論いただきました。ロシアによるウクライナ侵略によって、世界のエネルギー事情が一変し、かつグローバルなエネルギー需給構造に大きな地殻変動が起こっている中で、我が国は今後の危機ケースも念頭に、足元の危機克服とGX推進をしっかり両立させていかなければなりません。岸田内閣の至上命題として、グローバルにどのような事態が生じても、国民生活への影響を最小化するべく、事前にあらゆる方策を講じていきます。
 電力需給ひっ迫という足元の危機克服のため、今年の冬のみならず今後数年間を見据えてあらゆる施策を総動員し不測の事態にも備えて万全を期していきます。特に、原子力発電所については、再稼働済み10機の稼働確保に加え、設置許可済みの原発再稼働に向け、国が前面に立ってあらゆる対応を採ってまいります。
 GXを進める上でも、エネルギー政策の遅滞の解消は急務です。本日、再エネの導入拡大に向けて、思い切った系統整備の加速、定置用蓄電池の導入加速や洋上風力等電源の推進など、政治の決断が必要な項目が示されました。併せて、原子力についても、再稼働に向けた関係者の総力の結集、安全性の確保を大前提とした運転期間の延長など、既設原発の最大限の活用、新たな安全メカニズムを組み込んだ次世代革新炉の開発・建設など、今後の政治判断を必要とする項目が示されました。
 これらの中には、実現に時間を要するものも含まれますが、再エネや原子力はGXを進める上で不可欠な脱炭素エネルギーです。これらを将来にわたる選択肢として強化するための制度的な枠組、国民理解を更に深めるための関係者の尽力の在り方など、あらゆる方策について、年末に具体的な結論を出せるよう、与党や専門家の意見も踏まえ、検討を加速してください。
 ウクライナ情勢や中国経済の動向によっては、今年や来年の冬に供給リスクを抱えるLNG(液化天然ガス)については、万が一の危機ケースも念頭に、事業者間融通の枠組みの創設やアジアLNGセキュリティ強化策に早急に着手するとともに、緊急時にも対応できる枠組を検討し、早急に結論を出してください。
 次回以降の会議では、成長指向型カーボンプライシングの基本的な枠組、産業構造転換・グローバル戦略などGXの加速・前倒しに向けた議論を加速させ、年末には、具体的なGX戦略・成長戦略の取りまとめを行ってまいります。」


GX実行会議8月24日.PNG
GX実行会議8月24日



令和4年8月24日、岸田総理は、総理大臣官邸で第2回GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議を開催した。
なお、総理は、総理大臣公邸からオンラインで出席した。
会議では、日本のエネルギーの安定供給の再構築について議論が行われた。
総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べた。
「本日も有識者の方々には貴重な御意見を頂き誠にありがとうございました。まず、今日の会議につきましては私自身リモートでの参加となっておりますことをお詫び申し上げます。
 その上で、本日はGX実現の大前提でありますエネルギー安定供給の再構築について御議論いただきました。ロシアによるウクライナ侵略によって、世界のエネルギー事情が一変し、かつグローバルなエネルギー需給構造に大きな地殻変動が起こっている中で、我が国は今後の危機ケースも念頭に、足元の危機克服とGX推進をしっかり両立させていかなければなりません。岸田内閣の至上命題として、グローバルにどのような事態が生じても、国民生活への影響を最小化するべく、事前にあらゆる方策を講じていきます。
 電力需給ひっ迫という足元の危機克服のため、今年の冬のみならず今後数年間を見据えてあらゆる施策を総動員し不測の事態にも備えて万全を期していきます。特に、原子力発電所については、再稼働済み10機の稼働確保に加え、設置許可済みの原発再稼働に向け、国が前面に立ってあらゆる対応を採ってまいります。
(省略)」

GX実行会議
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gx_jikkou_kaigi/index.html

GX実行会議(第2回)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gx_jikkou_kaigi/dai2/index.html

議事

開会
議事
日本のエネルギーの安定供給の再構築
閉会

資料
資料1 日本のエネルギーの安定供給の再構築
(西村GX実行推進担当大臣提出書類)(PDF/6,499KB)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gx_jikkou_kaigi/dai2/siryou1.pdf

資料2 勝野構成員提出資料(PDF/803KB)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gx_jikkou_kaigi/dai2/siryou2.pdf

資料3 小林構成員提出資料(PDF/1,825KB)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gx_jikkou_kaigi/dai2/siryou3.pdf

資料4 竹内構成員提出資料(PDF/1,516KB)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gx_jikkou_kaigi/dai2/siryou4.pdf

資料5 十倉構成員提出資料(PDF/591KB)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gx_jikkou_kaigi/dai2/siryou5.pdf

経団連の資料です。

資料6 林構成員提出資料(PDF/701KB)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gx_jikkou_kaigi/dai2/siryou6.pdf

資料7 足元のエネルギー危機克服とGXの土台づくり
(西村環境大臣提出資料)(PDF/1,363KB)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gx_jikkou_kaigi/dai2/siryou7.pdf

政府 原発7基 再稼働目指す方針確認 次世代の原子炉開発検討へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220824/k10013785121000.html

2022年8月25日のNHKニュースより。

「政府は、電力の需給がひっ迫する状況やエネルギー安全保障に対応するため、来年の夏以降、原発7基の再稼働を追加で目指す方針を、24日開かれた脱炭素社会の実現に向けた会議で確認しました。
また、これまで原発の新増設について「想定していない」としていましたが、次世代の原子炉の開発や建設を検討することを明らかにしました。

政府は24日、総理大臣官邸で「GX=グリーントランスフォーメーション実行会議」を開き、岸田総理大臣や西村経済産業大臣、それに経団連の十倉会長などが参加しました。」

これまで原発の新増設について「想定していない」としていたが、次世代の原子炉の開発や建設を検討することを明らかにした。




参考リンク

GX実行会議(総理の一日)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202208/24gx.html

GX実行会議
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gx_jikkou_kaigi/index.html




参考

[GX実行会議] 7月27日、岸田首相 “脱炭素化へ 10年間の工程表を”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/490140807.html
posted by hazuki at 10:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする