2022年06月30日

参議院選挙 NHK候補者アンケート 争点は「経済対策」半数近く(NHKニュース2022年6月24日)

参議院選挙 NHK候補者アンケート 争点は「経済対策」半数近く(NHKニュース2022年6月24日)

参議院選挙 NHK候補者アンケート 争点は「経済対策」半数近く
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220624/k10013686741000.html


2022年6月24日のNHKニュースより転載

今回の参議院選挙で、NHKはすべての候補者を対象にアンケートを行いました。今回の選挙の最大の争点を聞いたところ「経済対策」と答えた候補者が半数近くに上り、最も多くなりました。

NHKは参議院選挙の選挙区と比例代表のすべての候補者を対象にアンケートを行い、選挙が公示された22日午後9時の時点で回答のあった517人の結果を集計しました。

今回の参議院選挙の最大の争点は何だと思うか7つのテーマを挙げて尋ねたところ
▽「経済対策」が47%
▽「外交・安全保障」が18%
▽「政権に対する評価」が12%などとなりました。

政党別に見ると、8つの政党で「経済対策」が最も多くなりました。

このうち
▽れいわ新選組では、すべての候補者が「経済対策」と答えたほか
▽立憲民主党
▽公明党
▽日本維新の会
▽国民民主党でも大半を占めました。

一方で
▽自民党
▽共産党
▽NHK党では
「経済対策」と「外交・安全保障」に割れています。

これに対し
▽社民党は「憲法改正」と答えた候補者が最も多くなりました。

この結果からは、各党が今回の選挙で何を争点に設定し、重点的に訴えていこうとしているかという戦略がうかがえます。

アンケート結果 NHK特設サイト「参議院選挙2022」

今回の参議院選挙で、NHKは全国45の選挙区と比例代表のすべての候補者545人を対象に「候補者アンケート」を実施しました。

結果は、インターネットのNHKの特設サイト「参議院選挙2022」でご覧いただけます。

幅広い政策テーマについて候補者の考えを確認できるほか、候補者と同じ質問に答えると、あなたの回答と各候補者の回答との一致度を調べることができる「ボートマッチ」もご利用いただけます。

ぜひご覧ください。


参院選  最大の争点は.PNG
参院選 最大の争点は

参院選  最大の争点は・政党別.PNG
参院選 最大の争点は(政党別)



今回の参議院選挙で、NHKはすべての候補者を対象にアンケートを行った。
今回の選挙の最大の争点を聞いたところ「経済対策」と答えた候補者が半数近くに上り、最も多くなった。
NHKは参議院選挙の選挙区と比例代表のすべての候補者を対象にアンケートを行い、選挙が公示された22日午後9時の時点で回答のあった517人の結果を集計した。
れいわ新選組は全員が経済政策と答えた。

NHK参議院選挙2022特設サイト
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/sangiin/




おまけ(参考にしてください。)

コロナワクチン・改憲.PNG

改憲・創憲・護憲.PNG



参考

ヤフーが“政党マッチング診断”公開 10個の設問で意見の合う政党が分かる(ITmedia2022年06月22日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489299447.html

参議院選挙 候補者アンケート 政権運営の評価 野党の中で違い(NHKニュース2022年6月25日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489216392.html

[NHK日曜討論] 6月26日、参議院選挙に向け 与野党9党 憲法改正めぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489166711.html

自公で改選議席の過半数大幅に上回る勢い 参院選序盤情勢(TBSニュース2022年6月26日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489158207.html

[参院選2022] 自民党の改憲発議に対して改憲・創憲・護憲 論点と主張 各党
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489112399.html

[参院選2022] コロナ検査・ワクチン・行動制限 自民党発議における憲法改正の姿勢 各党
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489112181.html

[参院選2022] 参議院選挙公示 争点は物価高騰対策や外交・安全保障政策
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489050121.html
ラベル:参議院選
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林外相 フィリピン次期副大統領と会談 海洋秩序維持へ連携確認

林外相 フィリピン次期副大統領と会談 海洋秩序維持へ連携確認

林外相 フィリピン次期副大統領と会談 海洋秩序維持へ連携確認
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220629/k10013694941000.htm
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2022年6月29日のNHKニュースより転載

フィリピンを訪問中の林外務大臣は30日に発足する新政権で副大統領を務めるサラ・ドゥテルテ氏と会談し、東シナ海や南シナ海での中国の動向を念頭に法の支配に基づく海洋秩序の維持に向けて連携していくことを確認しました。

林外務大臣は30日に行われるフィリピンのマルコス次期大統領の就任式に岸田総理大臣の特使として出席するためにマニラを訪れていて、29日は今のドゥテルテ大統領の娘で新政権で副大統領を務めるサラ氏と会談しました。

この中で林大臣は日本とフィリピンは共に海洋国家で価値観や利益を共有する戦略的パートナーだとして、自由で開かれたインド太平洋の実現のために具体的な協力を進めていきたいと呼びかけました。

そして両氏は東シナ海や南シナ海での中国の動向を念頭に、法の支配に基づく海洋秩序の維持に向けて連携していくことを確認しました。

また両氏はロシアによるウクライナ侵攻を背景にした食料価格の高騰や、北朝鮮の核・ミサイル問題への対応などでも協力していくことで一致しました。

また林大臣は退任するドゥテルテ大統領とも会談し、これまで経済や防衛面など両国間の協力が進んだことに謝意を示し、政権移行後も一層連携を深めていきたいという考えを伝えました。

これに対しドゥテルテ大統領は「日本は兄弟より近い友人だ」と述べ、退任後も関係強化に尽力したいという意向を示しました。


林芳正とフィリピンのサラ・ドゥテルテ次期副大統領.PNG
林芳正外務大臣とフィリピンのサラ・ドゥテルテ次期副大統領



フィリピンを訪問中の林外務大臣は30日に発足する新政権で副大統領を務めるサラ・ドゥテルテ氏と会談し、東シナ海や南シナ海での中国の動向を念頭に法の支配に基づく海洋秩序の維持に向けて連携していくことを確認した。
林外務大臣は30日に行われるフィリピンのマルコス次期大統領の就任式に岸田総理大臣の特使として出席するためにマニラを訪れていて、29日は今のドゥテルテ大統領の娘で新政権で副大統領を務めるサラ氏と会談した。

林外務大臣のフィリピン訪問(日・フィリピン外相会談及びサラ・ドゥテルテ次期副大統領表敬)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea2/ph/page1_001210.html

「 6月29日、総理特使として大統領就任式に出席するためフィリピンを訪問中の林芳正外務大臣は、テオドロ・ロクシン・フィリピン共和国外務大臣(Hon. Teodoro L. Locsin, Jr., Secretary of Foreign Affairs of the Republic of the Philippines)と会談したほか、サラ・ドゥテルテ次期副大統領(Hon. Ms. Sara Z. Duterte, Vice President–elect of the Republic of the Philippines)への表敬を行ったところ、概要は以下のとおりです。

(省略)

2 サラ・ドゥテルテ次期副大統領への表敬(現地時間午後4時(日本時間午後5時)から約20分間)

(1)冒頭、ドゥテルテ次期副大統領から、副大統領選挙の当選に際する林大臣からの祝意書簡及び大統領就任式出席に対する謝意の表明がありました。
(2)林大臣からは、両国は共に海洋国家であり、基本的価値観や戦略的利益を共有する戦略的パートナーであるとして、引き続き「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けODAも活用しつつ、具体的な協力を進めていきたい旨述べ、双方は、法の支配に基づく海洋秩序の維持・強化に向けて緊密に連携していくことで一致しました。
(3)双方は、インフラ、環境対策、デジタルといった経済社会分野、また、スールー・セレベス海を含むフィリピン周辺海域の安定化を念頭に安全保障や海上保安の分野において、協力を推進していくことで一致しました。さらに、林大臣からは、ミンダナオの自治政府樹立を引き続き後押しする意向を伝達するとともに、戦後フィリピンに取り残された残留日系人の日本国籍取得に向けフィリピン側の協力を要請しました。ドゥテルテ次期副大統領からは、ダバオ市を含め、フィリピンのインフラ整備に対する日本の長年の支援に対する謝意が述べられました。
(4)双方は、地域・国際情勢に関し、東シナ海・南シナ海における力を背景とした一方的な現状変更の試みの継続・強化や、経済的威圧、ロシアによるウクライナ侵略とそれに端を発するエネルギー・食糧価格への影響、北朝鮮の拉致・核・ミサイル問題、ミャンマー情勢、安保理改革を含む国連の機能強化等について、連携していくことで一致しました。
(5)また、双方は、ドゥテルテ次期副大統領が教育大臣を兼務する予定であることから、林大臣の文部科学大臣時代の経験を踏まえ、意見交換を行いました。」」




参考リンク

林外務大臣のフィリピン訪問(日・フィリピン外相会談及びサラ・ドゥテルテ次期副大統領表敬)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea2/ph/page1_001210.html
ラベル:林芳正
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[日米韓首脳会談] 3か国の安全保障協力 推進する方針で一致

[日米韓首脳会談] 3か国の安全保障協力 推進する方針で一致

日米韓首脳会談 3か国の安全保障協力 推進する方針で一致
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220629/k10013695211000.html


2022年6月30日のNHKニュースより転載

スペインを訪れている岸田総理大臣はアメリカのバイデン大統領、韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領との日米韓3か国による首脳会談を行い、核実験など北朝鮮によるさらなる挑発行為が懸念されるとして3か国の安全保障協力を推進していく方針で一致しました。

NATO首脳会議に出席するためスペインのマドリードを訪れている岸田総理大臣は日本時間の29日夜9時半すぎからおよそ20分間、アメリカのバイデン大統領、韓国のユン大統領とおよそ5年ぶりとなる日米韓3か国の首脳会談を行いました。

この中で岸田総理大臣は「核実験を含め北朝鮮によるさらなる挑発行為の可能性が深刻に懸念される。日米同盟、米韓同盟の抑止力を高めることを含め日米韓の連携強化は不可欠だ」と述べました。

そして先に行われた3か国の防衛担当の閣僚による会談で弾道ミサイル発射に対処するための自衛隊とアメリカ軍、韓国軍による共同訓練を再開することで一致したことを歓迎し、核実験が行われた場合にも日米韓で対応していきたいという意向を示しました。

そのうえで地域の抑止力を一層強化することが重要だとして、3か国の安全保障協力を推進していく方針で一致しました。

一方、北朝鮮による拉致問題について岸田総理大臣は即時解決に向けたバイデン大統領とユン大統領の支持に感謝を伝え今後の協力を要請しました。

米バイデン大統領「3か国の協力は不可欠だ」

アメリカのバイデン大統領は首脳会談の冒頭「われわれ3か国の協力は朝鮮半島の完全な非核化と自由で開かれたインド太平洋の実現という共通の目標を達成するために不可欠だ。今後もこの形式での対話を行うことを楽しみにしている」と述べて、日米韓3か国の連携をさらに強化していきたいという考えを示しました。

会談のあとホワイトハウスは声明を発表し「歴史的な3者会談だ。3か国の首脳はインド太平洋、特に増大する北朝鮮の脅威への対応をめぐり3か国の協力を深めていくことについて意見を交わした」と意義を強調しました。

またバイデン大統領は会談の中で「日韓両国の防衛に対するアメリカの関与は揺るぎない」と強調したということです。

バイデン大統領は核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮への対応などで地域の同盟国である日本と韓国との連携を重視していて、3か国の首脳会談を通じて関係が冷え込んだ日韓関係の改善につなげたいねらいがあるとみられます。

韓国ユン大統領「協力の重要性はさらに大きくなった」

韓国のユン・ソンニョル大統領は首脳会談の冒頭「北の核・ミサイルの脅威が高度化し国際情勢がより不安定になる中、3か国の協力の重要性はさらに大きくなった」と指摘しました。

そのうえで「およそ5年ぶりとなる会談は地域やグローバルな問題を解決するため3か国の協力を強化しようという意志を示すものだ。きょうの会談をきっかけに3か国の協力が世界の平和と安定のための重要な中心軸と位置づけられることを期待している」と述べました。

また韓国大統領府の発表によりますと、会談の中でユン大統領は北朝鮮の挑発には強力に対応していくという考えを示す一方で、北朝鮮を対話のテーブルに戻すために協力していくことを呼びかけたということです。

さらにアメリカが核戦力などで日本や韓国を守る「拡大抑止」の強化や、日米韓の安全保障協力の水準を高めていく方法について3か国で緊密に協議していくことにしたと明らかにしました。


日米韓首脳会談6月29日.PNG



スペインを訪れていた岸田総理大臣はアメリカのバイデン大統領、韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領との日米韓3か国による首脳会談を行い、核実験など北朝鮮によるさらなる挑発行為が懸念されるとして3か国の安全保障協力を推進していく方針で一致した。
NATO首脳会議に出席するためスペインのマドリードを訪れていた岸田総理大臣は日本時間の29日夜9時半過ぎからおよそ20分間、アメリカのバイデン大統領、韓国のユン大統領とおよそ5年ぶりとなる日米韓3か国の首脳会談を行った。

日米韓首脳会談
https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/na2/page1_001211.html

「現地時間6月29日午後2時33分(日本時間同日午後9時33分)から約20分間、NATO首脳会合のためスペイン・マドリードを訪問中の岸田文雄内閣総理大臣は、ジョセフ・バイデン米国大統領(The Honorable Joseph R. Biden, Jr. President of the United States of America)及び尹錫悦(ユン・ソンニョル)韓国大統領との間で日米韓首脳会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

冒頭、岸田総理から、核実験を含め、北朝鮮による更なる挑発行為の可能性も排除されない中、バイデン大統領の訪日・訪韓で確認されたとおり、日米同盟・米韓同盟の抑止力を高めることを含め、日米韓の連携強化は不可欠である旨述べ、三か国の首脳は、北朝鮮への対応に関する日米韓協力を一層推進していくことで一致しました。
三か国の首脳は、北朝鮮の核・ミサイル活動について深刻な懸念を共有した上で、北朝鮮の完全な非核化に向けた今後の対応についてすり合わせを行いました。
具体的には、地域の抑止力を一層強化する重要性について認識を共有した上で、日米韓の安全保障協力を推進していくことで一致しました。また、国連安保理決議の完全な履行を確保するとともに、国連安保理での対応について引き続き連携していくことで一致しました。さらに、外交の重要性についても認識を共有し、この観点からも日米韓で一層緊密に連携していくことを確認しました。
岸田総理から、拉致問題について、バイデン大統領及び尹大統領の引き続きの理解と協力を求め、両首脳から支持を得ました。」




参考リンク

日米韓首脳会談(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/na2/page1_001211.html
ラベル:岸田文雄
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NATO首脳会合及び各国との首脳会談等(首相官邸2022年6月29日)

NATO首脳会合及び各国との首脳会談等(首相官邸2022年6月29日)

NATO首脳会合及び各国との首脳会談等
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202206/29nato.html


令和4年(2022年)6月29日の首相官邸HP(総理の一日)より転載

 令和4年6月29日(現地時間)、NATO(北大西洋条約機構)首脳会合出席のためスペイン王国のマドリードを訪問している岸田総理は、アメリカ合衆国のジーン・シャヒーン上院議員一行による表敬を受けた後、スウェーデン王国のマグダレーナ・アンデション首相と会談しました。

 午後には、オーストラリア連邦のアンソニー・アルバニージー首相、ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相及び大韓民国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領とNATOアジア太平洋パートナー(AP4)首脳会合を行った後、スペインのペドロ・サンチェス・ペレス・カステホン首相、NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長とそれぞれ会談し、続けて、米国のジョセフ・バイデン大統領及び韓国の尹大統領と日米韓首脳会合を行いました。その後、NATO+AP4首脳写真セッションに臨み、続けて、NATO首脳会合パートナー国セッションに出席し、最後に、NATO首脳会合等について会見を行いました。


NATO+AP4.PNG
NATO+AP4



6月29日(現地時間)、NATO(北大西洋条約機構)首脳会合出席のためスペイン王国のマドリードを訪問していた岸田総理は、NATO+AP4首脳写真セッションに臨み、続けて、NATO首脳会合パートナー国セッションに出席し、最後に、NATO首脳会合等について会見を行った。

NATOアジア太平洋パートナー(AP4)首脳会合
https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/ocn/shin6_000029.html

「現地時間6月29日午後0時8分(日本時間同日午後7時8分)から約1時間、スペイン・マドリードにおいて、北大西洋条約機構(NATO)のアジア太平洋パートナー(AP4)である日本、オーストラリア、ニュージーランド及び韓国の4か国による初の首脳会合が行われました。NATO首脳会合に出席するため現地訪問中の岸田文雄内閣総理大臣が主催し、アンソニー・アルバニージー・オーストラリア連邦首相(The Hon. Anthony Albanese, MP, Prime Minister of the Commonwealth of Australia)、ジャシンダ・アーダーン・ニュージーランド首相(Rt. Hon. Jacinda Ardern, Prime Minister of New Zealand)及び尹錫悦(ユン・ソンニョル)韓国大統領(H.E. Mr. Yoon Suk Yeol, President of the Republic of Korea)が出席しました。
(省略)」




参考リンク

NATOアジア太平洋パートナー(AP4)首脳会合
https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/ocn/shin6_000029.html
ラベル:岸田文雄
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[日スウェーデン首脳会談] スウェーデンのNATO加盟申請 岸田首相「歴史的決断を支持」

[日スウェーデン首脳会談] スウェーデンのNATO加盟申請 岸田首相「歴史的決断を支持」

スウェーデンのNATO加盟申請 岸田首相「歴史的決断を支持」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220629/k10013695151000.html


2022年6月29日のNHKニュースより転載

NATO=北大西洋条約機構の首脳会議でスペインを訪れている岸田総理大臣はスウェーデンのアンデション首相と首脳会談を行い、スウェーデンのNATOへの加盟申請を支持する考えを伝えました。

日本とスウェーデンの首脳会談は日本時間の29日午後6時すぎからおよそ25分間行われました。

この中で岸田総理大臣は「ヨーロッパとインド太平洋の安全保障は不可分であり、スウェーデンのNATOへの加盟申請という歴史的決断を支持する」と述べました。

そのうえでスウェーデンの加盟に難色を示していたトルコから支持を得た努力に敬意を伝えました。

そして来年スウェーデンがEU=ヨーロッパ連合の議長国を、また日本がG7=主要7か国の議長国をそれぞれ務めることを踏まえ、基本的価値を共有する両国の間で関係を強化する考えを示しました。

これに対しアンデション首相は「トルコとの困難な交渉を経て次のステップに進めることをうれしく思う」と応じ、ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアへの日本の対応に謝意を示しました。


スウェーデンのアンデション首相と岸田文雄.PNG
スウェーデンのアンデション首相と岸田文雄首相



NATO=北大西洋条約機構の首脳会議でスペインを訪れていた岸田総理大臣はスウェーデンのアンデション首相と首脳会談を行い、スウェーデンのNATOへの加盟申請を支持する考えを伝えた。
日本とスウェーデンの首脳会談は日本時間の29日午後6時過ぎからおよそ25分間行われた。

日・スウェーデン首脳会談
https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/we/se/shin6_000027.html

「 現地時間6月29日午前11時11分(日本時間同日午後6時11分)から約25分間、NATO首脳会合のためスペインを訪問中の岸田文雄内閣総理大臣は、アンデション・スウェーデン王国首相(H.E. Ms. Magdalena ANDERSSON, Prime Minister of the Kingdom of Sweden)と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

冒頭、岸田総理から、欧州とインド太平洋の安全保障は不可分であり、スウェーデンのNATO加盟申請という歴史的決断を支持する、昨日トルコの支持を得るに至ったアンデション首相の努力に敬意を表する旨述べました。また、岸田総理から、来年はスウェーデンがEU議長国、日本がG7議長国を務めることも踏まえ、基本的価値を共有するパートナーであるスウェーデンとの関係を一層強化していきたい旨述べました。これに対し、アンデション首相から謝意が表され、トルコとの困難な交渉を経て、次のステップに進めることをうれしく思う旨、また、ロシアに対する日本の強い対応に感謝する旨述べました。
両首脳は、ロシアのウクライナ侵略は、欧州のみならず、アジアを含む国際秩序の根幹を揺るがす暴挙であり、今ほど基本的価値を共有する国々の結束が求められている時はないとの認識で一致しました。また、両首脳は、侵略を受けて食料やエネルギーの供給不足や価格高騰に国際社会が直面する中、影響を受ける脆弱国を連携して支援していくことの必要性を確認しました。
両首脳は、インド太平洋情勢についても議論し、力による一方的な現状変更の試みは認められないことで一致するとともに、核・ミサイル問題や拉致問題を含む北朝鮮への対応において、引き続き連携していくことを確認しました。
岸田総理から、唯一の戦争被爆国として、「核兵器のない世界」に向けた国際的な取組をリードする旨述べ、両首脳は、8月のNPT運用検討会議に向け緊密に連携していくことで一致しました。」

ロシアのウクライナ侵略が話題になったようですが、ロシアは無差別攻撃をしていない。
ウクライナを攻撃しているのはウクライナ軍ですよ。
ネオナチが暴れているのです。
関連リンクをご覧ください。




参考リンク

日・スウェーデン首脳会談(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/we/se/shin6_000027.html

岸田総理大臣のG7エルマウ・サミット及びNATO首脳会合出席(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ec/page1_001203.html




関連

ロシア大使 平和記念式典招待されず「恥ずべき措置だ」と反発(NHKニュース2022年5月26日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488389294.html

ドネツク州のダムをウクライナ人武装戦闘員らが爆破、決壊(スプートニク日本2022年4月12日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486478790.html

ウクライナ兵が、マリウポリでの民間人殺害を自供(Pars Today 2022年4月10日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486384504.html

虐殺は「自作自演のでっち上げ」民間人の死者は「ウクライナ政府の無責任な政策の犠牲者」駐日ロシア大使が語った“認識”(TBSニュース2022年4月10日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486378780.html

「ブーチャで起こったことについての真実は、近いうちに明らかになる」=露国連大使(スプートニク日本2022年4月5日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486313709.html

マリウポリ 中心街の劇場をウクライナ民族主義者らが地雷で爆破(スプートニク日本2022年3月17日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486052410.html

ウクライナ軍による白リン弾、クラスター爆弾の使用を確認=露国連大使(スプートニク日本2022年3月15日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486041708.html

[駐日ロシア連邦大使館Facebook] 3月16日、ラブロフ外相「戦争を終わらせる、これこそが我々の取り組んでいることである。」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486037142.html

ロシア軍ではなくウクライナ軍が砲撃をしている。フランス人ジャーナリスト アンヌ=ロール・ボネルのスク−プ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485966642.html

プーチン大統領 中東からドンバスに1万6000人の義勇兵派遣を承認(スプートニク日本2022年3月11日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485966199.html
ラベル:岸田文雄
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