2022年06月11日

歴代首相初“キシダ”の蘭命名 岸田首相、訪問先のシンガポールで(フジテレビ2022年6月11日)

歴代首相初“キシダ”の蘭命名 岸田首相、訪問先のシンガポールで(フジテレビ2022年6月11日)

歴代首相初“キシダ”の蘭命名 岸田首相、訪問先のシンガポールで
https://www.fnn.jp/articles/-/373574


2022年6月11日のフジテレビより転載

シンガポールを訪問中の岸田首相は11日、シンガポールの国花・蘭の新種に名前を付ける「蘭の命名式」に出席した。

命名式では、シンガポール政府から紫色(ベルベット・パープル)の蘭に「デンドロビウム・キシダフミオ(Dendrobium Kishida Fumio)」という名前が付けらた。

「蘭の命名式」は、自国を訪問する外国首脳への歓迎の意を込めて行われるシンガポールの伝統行事で、日本の首相が名付けられるのは初。

外務省によると、過去に行われた命名式では、米国のハリス副大統領や英国のウィリアム王子夫妻などが名を連ね、これまでに約200人の名が新種の蘭に付けられた。岸田氏の名前が入った蘭は、シンガポールの国立植物園で飾られる予定だ。


岸田文雄・蘭の命名式.PNG
岸田文雄首相



岸田首相は11日、シンガポールの国花・蘭の新種に名前を付ける「蘭の命名式」に出席した。
命名式では、シンガポール政府から紫色(ベルベット・パープル)の蘭に「デンドロビウム・キシダフミオ(Dendrobium Kishida Fumio)」という名前が付けらた。

日・シンガポール首脳会談及びハリマ・ヤコブ大統領との会談等
https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea2/sg/page3_003342.html

「(参考)歓迎式典及び蘭の命名式

 現地時間午前10時頃(日本時間午前11時頃)から約10分間、リー首相主催の歓迎式典及び蘭の命名式が行われました。歓迎式典では、儀じょう隊による栄誉礼及び儀じょうが行われました。蘭の命名式は、シンガポール政府が二国間の友好関係を記念して新種の蘭に命名するものであり、今回の命名式では、新種の蘭に(Dendrobium Kishida Fumio)と命名されました。」




参考リンク

日・シンガポール首脳会談及びハリマ・ヤコブ大統領との会談等(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea2/sg/page3_003342.html
ラベル:岸田文雄
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岸田首相 シンガポール首相と会談 安全保障面での協力強化へ(NHKニュース2022年6月11日)

岸田首相 シンガポール首相と会談 安全保障面での協力強化へ(NHKニュース2022年6月11日)

岸田首相 シンガポール首相と会談 安全保障面での協力強化へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220611/k10013667361000.html


2022年6月11日のNHKニュースより転載

岸田総理大臣は、訪問先のシンガポールで、リー・シェンロン首相と会談し、両国の安全保障面での協力をいっそう強化するため、防衛装備品の移転などに関する協定の締結に向けた交渉を開始することで合意しました。

岸田総理大臣は11日、シンガポールのリー・シェンロン首相とおよそ30分間、首脳会談を行いました。

この中で両首脳は、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を強く非難した上で、いかなる地域でも、主権と領土の一体性の侵害や力による一方的な現状変更は断じて容認できないという認識で一致しました。

そして、世界経済に影響が出ている食料やエネルギー問題への対応のほかロシアに対する制裁の効果的な実施に向けた協力を確認しました。

また、岸田総理大臣は、東シナ海や南シナ海への進出を強める中国を念頭に「力を背景とした一方的な現状変更の試みや経済的威圧に対し強く反対する」と述べ、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を守るため、両国で引き続き協力していく方針で一致しました。

そして、両首脳は、両国の安全保障面での協力をいっそう強化するため、防衛装備品の移転や技術協力の促進に関する協定の締結に向けた交渉を開始することで合意しました。

協定を締結すれば、ASEAN=東南アジア諸国連合では6か国目になります。

さらに、経済安全保障面の連携強化に向けて、地域のサプライチェーンを強じん化するため、ことし中に両国が協力して各国への研修を開始するほか、デジタル分野の専門家による会合を早期に開催する方針を確認しました。


岸田文雄とシンガポールのリー・シェンロン首相.PNG
岸田文雄首相とシンガポールのリー・シェンロン首相



岸田総理大臣は、訪問先のシンガポールで、リー・シェンロン首相と会談し、両国の安全保障面での協力をいっそう強化するため、防衛装備品の移転などに関する協定の締結に向けた交渉を開始することで合意した。
岸田総理大臣は11日、シンガポールのリー・シェンロン首相とおよそ30分間、首脳会談を行った。

日・シンガポール首脳会談及びハリマ・ヤコブ大統領との会談等
https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea2/sg/page3_003342.html

「 6月11日、シンガポールを訪問中の岸田文雄内閣総理大臣は、大統領宮殿においてリー・シェンロン・シンガポール共和国首相(H.E. Mr. Lee Hsien Loong, Prime Minister of the Republic of Singapore)と日・シンガポール首脳会談を、また、ハリマ・ヤコブ大統領(H.E. Mdm. Halimah Yacob, President of the Republic of Singapore)と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。会談には、木原誠二内閣官房副長官、寺田稔総理補佐官他が同席しました。なお、同日、リー首相との朝食会、歓迎式典、蘭(シンガポールの国花)の命名式、共同記者発表及び昼食会が行われました。

1 日・シンガポール首脳会談(現地時間午前11時3分(日本時間午後12時3分)から約30分間)

(1)冒頭

 リー首相から、岸田総理のシンガポール訪問を歓迎するとともに、シャングリラ・ダイアローグでの基調講演に謝意が表されました。その上で、リー首相から、今後も緊密に連携しながら二国間関係を一層強化していきたい旨述べました。これに対し、岸田総理から、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の新たな展開に向け、「インド太平洋に関するASEANアウトルック」とも連携しながら、協力を推進したい旨述べました。

(2)二国間関係

ア 両首脳は、防衛装備品・技術移転協定の交渉開始を歓迎しつつ、防衛当局間の交流覚書の改定も踏まえ安全保障協力を更に具体化していくことで一致しました。
イ 両首脳は、経済安全保障の分野で、地域のサプライチェーンの強靱化に向け、両国の知見を活用した第三国研修を本年中に実施することを含め、両国の協力の裾野を拡大していくことで一致しました。
ウ 両首脳は、デジタル分野での協力を推進していくことを確認し、特に、二国間の専門家会合の早期開催で一致しました。
エ リー首相から、「アジア・ゼロエミッション共同体構想」に対する支持が示され、両首脳は気候変動、脱炭素化に向けた取組においても協力していくことで一致しました。

(3)地域情勢及び国際場裡における協力

 両首脳は、ウクライナ情勢、東シナ海や南シナ海の情勢への対応、核・ミサイル問題や拉致問題を含む北朝鮮への対応、ミャンマー情勢、TPPを含む自由貿易、軍縮・不拡散、安保理を含む国連改革といった諸課題について、引き続き連携していくことで一致しました。
(省略)」




参考リンク

日・シンガポール首脳会談及びハリマ・ヤコブ大統領との会談等(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea2/sg/page3_003342.html
ラベル:岸田文雄
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岸防衛相 “日本の防衛力強化へ 必要な予算確保を”(NHKニュース2022年6月11日)

岸防衛相 “日本の防衛力強化へ 必要な予算確保を”(NHKニュース2022年6月11日)

岸防衛相 “日本の防衛力強化へ 必要な予算確保を”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220611/k10013667191000.html


2022年6月11日のNHKニュースより転載

シンガポールを訪れている岸防衛大臣は「アジア安全保障会議」で演説し、インド太平洋地域でもロシアによる軍事侵攻のような潜在的な危険性があると指摘し、日本の防衛力を抜本的に強化するため、必要な予算を確保する考えを強調しました。

この中で岸防衛大臣は、ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアについて「核兵器による威嚇を行い、強大な軍事力を行使して一方的な現状変更を試みる暴挙を実際に行う国家が地球上に存在しているという恐ろしい事実を強く再認識している」と述べました。

そして、ロシアのほか、海洋進出を強める中国や核・ミサイル開発を進める北朝鮮を念頭に「インド太平洋地域でもウクライナ侵略のような潜在的な危険性があることは国際的な懸念として共有されている」と指摘しました。

そのうえで、岸大臣は「日本は、ルールに基づく国際秩序を守るための、まさに最前線に位置している。平和国家としての歩みを一層強めていくための自助努力として、国家安全保障戦略などの文書を改定し、防衛力の抜本的な強化を目指す」と述べ、必要な防衛予算を確保する考えを強調しました。

一方、中国を念頭に「台湾に対する武力行使の可能性を放棄せずに、透明性を欠いたまま、軍事力を強化する試みも見られる」と述べました。

また「ルールを無視する国は、借款などを通じて弱みにつけ込み、相手を利用するので、協力は互恵的にはならない」と指摘しました。


岸信夫・シンガポールにて演説.PNG
岸信夫防衛大臣



シンガポールを訪れている岸防衛大臣は「アジア安全保障会議」で演説し、インド太平洋地域でもロシアによる軍事侵攻のような潜在的な危険性があると指摘し、日本の防衛力を抜本的に強化するため、必要な予算を確保する考えを強調した。
また「ルールを無視する国は、借款などを通じて弱みにつけ込み、相手を利用するので、協力は互恵的にはならない」と指摘した。

中国抑止「重層的協力を」 防衛相、各国に呼びかけ
https://nordot.app/908185399665459200?c=39546741839462401

2022年6月11日の共同通信より。

「岸信夫防衛相は11日、シンガポールでのアジア安全保障会議で講演し、中国の威圧的行動を念頭に「国際秩序を守る諸国の重層的な協力により、ルールを無視する試みを阻止することが可能だ」と呼びかけた。各国が強固な連帯を発信し、インド太平洋地域でロシアのウクライナ侵攻のような動きを抑止すべきだと提唱した。」

NHKは「必要な予算を確保する考えを強調しました。」と報道して、日本を貶めたいのか。
何がやりたいのか分からない。
ラベル:岸信夫
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[参院憲法審査会] 6月8日、参院選の「合区」巡り、憲法学者から参考人質疑

[参院憲法審査会] 6月8日、参院選の「合区」巡り、憲法学者から参考人質疑

参院選の「合区」巡り、憲法学者から参考人質疑 参院憲法審査会<発言要旨・2022年6月8日>
https://www.tokyo-np.co.jp/article/182351


2022年6月8日の東京新聞より転載

 参院憲法審査会は8日、参院選で隣接県を一つの選挙区にする「合区」を巡り、憲法学者2人から参考人質疑を行った。
 広島大大学院の新井誠教授は合区に関し「地域の人々が『政治参加をしている』という実感を持ちづらくなるという問題がある」と指摘。上智大学の上田健介教授は「一票の格差」是正の面で一定の成果はあったが、合区導入後の投票率が低下傾向にあるとして「自分たちの県だけ一選挙区として扱われず、ないがしろにされているという感情によるものだと推察される」と分析した。
 与野党の委員は都道府県単位の選挙区を維持する意義や、改憲による合区解消の是非などについて尋ねた。(佐藤裕介)


(転載、ここまで)


参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

2022年6月8日
憲法審査会
約2時間4分

会議の経過
  憲法審査会(第六回)
   参考人の出席を求めることを決定した。
   憲法に対する考え方について(特に、参議院議員の選挙区の合区
   問題を中心として)について参考人広島大学大学院人間社会科学
   研究科教授新井誠君及び上智大学法学部教授上田健介君から意見
   を聴いた後、両参考人に対し質疑を行った。

発言者一覧

中川雅治(憲法審査会会長)
新井誠(参考人 広島大学大学院人間社会科学研究科教授)
上田健介(参考人 上智大学法学部教授)
岡田広(自由民主党・国民の声)
小西洋之(立憲民主・社民)
西田実仁(公明党)
足立信也(国民民主党・新緑風会)
浅田均(日本維新の会)
山添拓(日本共産党)
渡辺喜美(みんなの党)


新井誠(参考人  広島大学大学院人間社会科学研究科教授).PNG
新井誠(参考人 広島大学大学院人間社会科学研究科教授)

上田健介(参考人  上智大学法学部教授).PNG
上田健介(参考人 上智大学法学部教授)



6月8日、参院憲法審査会。
憲法に対する考え方について(特に参議院議員の選挙区の合区問題を中心として)を議題とした。

参考人質疑を行った。

新井誠(参考人 広島大学大学院人間社会科学研究科教授)、上田健介(参考人 上智大学法学部教授)より意見を聴取した。

各会派の代表が、新井誠(参考人 広島大学大学院人間社会科学研究科教授)、上田健介(参考人 上智大学法学部教授)に対し、それぞれ質疑を行った。

新井誠参考人は合区に関し「地域の人々が『政治参加をしている』という実感を持ちづらくなるという問題がある」と指摘。

上田健介参考人は「一票の格差」是正の面で一定の成果はあったが、合区導入後の投票率が低下傾向にあるとして「自分たちの県だけ一選挙区として扱われず、ないがしろにされているという感情によるものだと推察される」と分析した。

自民党の4項目の1つが参院合区解消。
参院合区解消は、法制化で対応可能だと思います。
憲法に明記しなくても出来る。
改憲の本丸である9条に進む為の口実の一つ。

憲法を解釈によって捻じ曲げようとしている勢力に憲法改正をさせてはならない。
憲法改正の発議を阻止しなければならない。




関連(国民投票法)

[国民投票法改正案] 4月28日、衆院憲法審査会で国民投票法改正案が審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487338182.html

[国民投票法改正案] 4月27日、憲法改正の手続き定めた国民投票法改正案を自公維新有志の会が共同提出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487316297.html

[国民投票法改正案] 6月11日、改正国民投票法が成立 憲法改正投票の際の投票所設置拡大など柱 共産党とれいわ新選組は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481947739.html




参考

[参院憲法審査会] 5月18日、参院選合区 自民 “憲法改正し解消” 立民 “法改正で可能”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488291915.html

[参院憲法審査会] 4月27日、オンライン国会 6会派が容認 共産党は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487319393.html

[参院憲法審査会] 4月13日、オンラインでの国会審議めぐり各党が意見
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486695206.html

[参院憲法審査会] 4月6日、オンラインでの国会審議めぐり参考人質疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486379293.html

[参院憲法審査会] 3月23日、 緊急事態時の議員任期など自由討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486182454.html

[憲法審査会] 10月4日、参院憲法審査会を開催 憲法審査会会長の補欠選任で自民党の中川雅治氏が憲法審査会会長に就く
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/483746444.html




関連

[衆院憲法審査会] 6月2日、憲法改正の国民投票 ネット情報扱いめぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488610157.html

[衆院憲法審査会] 5月26日、地方自治などテーマに各党討議 日本維新の会は道州制を訴え
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488422161.html

[衆院憲法審査会] 5月19日、憲法9条 自衛権の範囲などで各党が議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488326958.html

[衆院憲法審査会] 5月12日、自民“9条改正”立民“改憲ありき反対”を主張
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488154479.html

[衆院憲法審査会] 4月21日、憲法改正の国民投票に伴うテレビCMなど 規制強化に反対 民放連
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487252601.html

[衆院憲法審査会] 4月14日、国民投票法めぐり ネット広告の規制など議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486706608.html

[衆院憲法審査会] 4月7日、緊急事態対応での議員任期延長めぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486388299.html

[衆院憲法審査会] 3月31日、緊急事態への対応で各党が意見交わす
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486286577.html

[衆院憲法審査会] 3月24日、緊急事態発生時の対応 憲法に規定必要か 集中討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486184029.html

[衆院憲法審査会] 3月17日、 緊急事態条項の必要性など自由討議 共産党の赤嶺政賢氏「憲法審査会を動かすべきでない」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486051437.html

[衆院憲法審査会] 3月8日、オンラインでの国会審議 報告書を細田衆院議長に提出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485916293.html

[衆院憲法審査会] 3月3日、オンライン国会審議 緊急時は憲法改正せず可能 共産党を除く各党・会派の賛成多数で報告書を議決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485832156.html

[衆院憲法審査会] 3月3日10時〜 オンライン国会審議 憲法改正せず可能の意見多数 文書をまとめる方向で調整
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485818079.html

[衆院憲法審査会] 2月24日、オンライン国会審議実現に憲法改正は必要か 有識者の意見聞く
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485747404.html

[衆院憲法審査会] 2月24日10時〜 憲法審査会を開催
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485725841.html

[衆院憲法審査会] 2月17日、オンラインでの国会審議の実現めぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485645898.html

[衆院憲法審査会] 2月17日10時〜 憲法審査会を開催 オンラインによる国会審議をテーマに
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485633707.html

[衆院憲法審査会] 2月10日、コロナ感染拡大受け“緊急事態”めぐり討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485557947.html

[衆院憲法審査会] 立民、衆院憲法審の2月10日開催を容認 CM規制など議論条件
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485540518.html

[衆院憲法審査会] 2月3日、幹事懇談会 日程めぐる協議折り合わず 継続協議に
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485472709.html

[衆院憲法審査会] 立民憲法調査会 中川会長「予算委中は審査会開催に応じず」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485369914.html

憲法審査会“予算案審議中も開催し議論を” 公明 北側憲法調査会長
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484953148.html

公明 北側憲法調査会長 国会開会中 憲法審 週1回開催し議論を
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484323276.html

公明 北側憲法調査会長「緊急事態対応」議論進める必要
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/470497145.html
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岸田首相 平和のための新たな構想“岸田ビジョン”を発表(NHKニュース2022年6月11日)

岸田首相 平和のための新たな構想“岸田ビジョン”を発表(NHKニュース2022年6月11日)

岸田首相 平和のための新たな構想“岸田ビジョン”を発表
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220610/k10013666951000.html


2022年6月11日のNHKニュースより転載

シンガポールを訪れている岸田総理大臣は10日夜「アジア安全保障会議」で基調講演を行い、平和のための新たな構想を発表しました。
「自由で開かれたインド太平洋」を推進するための計画を来年の春までに示すほか、インド太平洋諸国に対し、3年間で少なくともおよそ20億ドルの海上安全保障に関する設備の供与などを行う考えを明らかにしました。

シンガポールを訪れている岸田総理大臣は、アジア・太平洋地域の安全保障について各国の防衛相らが意見を交わす「アジア安全保障会議」に、日本の総理大臣としては8年ぶりに出席し、日本時間の10日夜9時すぎから基調講演を行いました。

この中で岸田総理大臣は、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻について、世界のいかなる国・地域においても対岸の火事ではないと指摘し、中国の海洋進出や北朝鮮の核・ミサイル活動を踏まえ「さまざまな問題の根本には国際関係における普遍的なルールへの信頼が揺らいでいる状況がある」と述べました。

そして「日本、アジア、世界に迫り来る挑戦と危機にはこれまで以上に積極的に取り組む」と述べ、インド太平洋地域の平和秩序の維持・強化に向け「平和のための岸田ビジョン」という構想を発表しました。

具体的な取り組みとしてODA=政府開発援助の拡充を含め「自由で開かれたインド太平洋」を推進するための具体的な計画を来年の春までに発表すると表明し、今後3年の間で20か国以上で800人以上の海上安保分野の人材育成などを進めるほか、インド太平洋諸国に対し、巡視船の供与など3年間で少なくともおよそ20億ドルの海上安全保障に関する設備の供与などを行う考えを明らかにしました。

また日本の防衛力を5年以内に抜本的に強化し、防衛費を相当増額するとともに、いわゆる「反撃能力」を含めあらゆる選択肢を排除せず現実的な検討を進めるとする一方、日米同盟の基本的役割分担は変更しないと強調しました。

さらに、各国との安全保障協力も積極的に進めるとして防衛装備品の移転について、シンガポールとの間で、協定の締結に向けた交渉を開始する意向を表明するとともに、ASEAN各国と引き続き協定の締結を進める考えを示しました。

また被爆地・広島が選挙区の総理大臣として「核兵器のない世界」に向けた取り組みを進めると強調し、すべての核兵器国に対し、核戦力の情報開示を求めていくとともに米中2国間で核軍縮に関する対話を行うことなどを各国と後押しすると強調しました。

このほか、安保理改革を含む国連の機能強化に向けた議論を主導するほか、経済安全保障の強化に向け、ASEAN諸国と今後5年間で100を超えるサプライチェーンの強じん化プロジェクトを進めると明らかにしました。


(転載、ここまで)

岸田文雄・岸田ビジョン発表.PNG
岸田文雄首相

岸田ビジョン 分断から協調へ - 岸田 文雄
岸田ビジョン 分断から協調へ - 岸田 文雄




シンガポールを訪れている岸田総理大臣は10日夜「アジア安全保障会議」で基調講演を行い、平和のための新たな構想を発表した。
「自由で開かれたインド太平洋」を推進するための計画を来年の春までに示すほか、インド太平洋諸国に対し、3年間で少なくともおよそ20億ドルの海上安全保障に関する設備の供与などを行う考えを明らかにした。
岸田総理は「日本、アジア、世界に迫り来る挑戦と危機にはこれまで以上に積極的に取り組む」と述べ、インド太平洋地域の平和秩序の維持・強化に向け「平和のための岸田ビジョン」という構想を発表した。

2020年9月14日、岸田総理は「岸田ビジョン 分断から協調へ」を上梓した。
「岸田ビジョン 分断から協調へ」を読んだことないので判りませんが、この本に書いたことの発表なのかな。
それにしても、ODAでの20億ドルって、またバラマキかと思いました。




追記

外務省が基調講演を掲載しました。

岸田総理のアジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)における基調講演
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/nsp/page4_005629.html

「 6月10日、午後8時5分から約1時間、シンガポール訪問中の岸田文雄内閣総理大臣は、アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)に出席し、基調講演を行ったところ、概要は以下のとおりです。リー・シンガポール首相、オースティン米国防長官を始めとする各国の国防大臣やシンクタンク、メディア関係者が多数参加し、岸田総理の基調演説を傍聴しました。

冒頭、岸田総理は、ウクライナ侵略により国際社会が歴史の岐路に立ち、地域・国際社会で一層の不確実性が増しているとの現状認識を提示し、問題の根本には、国際関係における普遍的なルールへの信頼が揺らいでいる状況があることを提起しました。
(省略)」




参考リンク

岸田総理のアジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)における基調講演(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/nsp/page4_005629.html

岸田内閣総理大臣のシンガポール訪問(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea2/sg/shin6_000026.html
ラベル:岸田文雄
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