2022年06月10日

体育などマスク外すよう指導を 末松文科相 熱中症対策優先(NHKニュース2022年6月10日)

体育などマスク外すよう指導を 末松文科相 熱中症対策優先(NHKニュース2022年6月10日)

体育などマスク外すよう指導を 末松文科相 熱中症対策優先
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220610/k10013665611000.html


2022年6月10日のNHKニュースより転載

学校での熱中症対策を徹底するため、末松文部科学大臣は、閣議のあと記者団に対し、体育の授業や運動部の活動、それに登下校の際はマスクを外すことを指導するよう、全国の教育委員会などに改めて求める考えを示しました。

この中で末松文部科学大臣は「熱中症により、多くの生徒が救急搬送される事案が複数発生しており、非常に憂慮している。今後、気温や湿度がさらに高くなり、マスクを着用することで、熱中症リスクが一層高まる」と指摘しました。

そのうえで、熱中症が命に関わる重大な問題であることを認識し、危険性を適切に指導するとともに体育の授業や運動部の活動、それに登下校の際は、熱中症対策を優先し、マスクを外すことを指導するよう、全国の教育委員会などに改めて求める考えを示しました。

末松大臣は「基本的な感染対策としてのマスクの着用の重要性は変わらないものの、熱中症の危険性を認識したうえで、メリハリのあるマスクの取り扱いなど、熱中症対策にしっかりと取り組んでもらいたい」と述べました。


末松信介・熱中症対策.PNG
末松信介文部科学大臣



学校での熱中症対策を徹底するため、末松文部科学大臣は、閣議後、記者団に対し、体育の授業や運動部の活動、それに登下校の際はマスクを外すことを指導するよう、全国の教育委員会などに改めて求める考えを示した。
体育の授業や運動部の活動でマスクをするなど危険です。
熱中症対策を強化しなければなりませんね。
マスクを外そう。
ラベル:末松信介
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[高齢者医療費2倍化中止法案] 6月7日、共産 75歳以上の医療費 窓口負担引き上げ中止法案を参院に提出

[高齢者医療費2倍化中止法案] 6月7日、共産 75歳以上の医療費 窓口負担引き上げ中止法案を参院に提出

共産 75歳以上の医療費 窓口負担引き上げ中止法案を国会に提出
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220607/k10013662251000.html


2022年6月7日のNHKニュースより転載

75歳以上の医療費の窓口負担が、ことし10月から引き上げられることについて、共産党は、物価が高騰する中、高齢者の生活を圧迫するおそれがあるとして、引き上げを中止するための法案を国会に提出しました。

75歳以上の医療費の窓口負担は、ことし10月から、一定の所得がある患者を対象に、現在の1割から2割に引き上げられることになっています。

これについて共産党は、公的年金の支給額が引き下げられ、物価も高騰している中で実施すれば、高齢者の生活を圧迫し、医療機関の受診の抑制につながるおそれもあるとして、引き上げを中止するための法案を参議院に提出しました。

共産党の小池書記局長は、記者会見で「政府は、現役世代の負担軽減を理由にしているが、現役世代の保険料は、1か月でおよそ30円しか安くならず、引き上げを中止しても国民的な理解は十分得られる」と述べました。


75歳以上の医療費・共産党.PNG
共産党の小池晃氏(右)



75歳以上の医療費の窓口負担が、今年10月から引き上げられることについて、共産党は、物価が高騰する中、高齢者の生活を圧迫するおそれがあるとして、引き上げを中止するための法案を国会に提出した。

国民生活 破壊するな 高齢者医療費2倍化 共産党が中止法案 参議院に提出 現役世代の負担軽減にはならない
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-06-08/2022060801_02_0.html

2022年6月8日の赤旗より。

「 日本共産党国会議員団は7日、高齢者医療費2倍化中止法案を参議院に提出しました。発議者は倉林明子、武田良介両参院議員と小池晃書記局長です。提出後、小池氏は記者会見し、物価高騰や年金削減という中で医療費負担を増やすことは「国民生活を守る上でも中止にするべきだ」と強調しました。

 昨年6月、75歳以上の医療費の窓口負担を1割から2割に引き上げる2倍化法が強行され10月から実施となっています。高齢者医療費2倍化中止法案は、この医療費の2倍化中止のため講ずべき措置を定めたものです。
(省略)」

議案名「後期高齢者医療における一部負担金の引上げの中止のために講ずべき措置に関する法律案」の審議経過情報
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DD5CDE.htm

倉林明子君外二名提出の法案です。




関連

[健康保険法改正案] 6月4日、75歳以上の医療費の窓口負担 2割に引き上げの改正法が成立 立憲民主党と共産党は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481928398.html
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[水田活用直接支払交付金法案] 6月6日、“コメから転作のすべての農家に交付金支給を” 立民 法案を参院に提出

[水田活用直接支払交付金法案] 6月6日、“コメから転作のすべての農家に交付金支給を” 立民 法案を参院に提出

“コメから転作のすべての農家に交付金支給を” 野党 法案提出
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220606/k10013660681000.html


2022年6月6日のNHKニュースより転載

主食用のコメからほかの作物に転作した農家に支払われる国の交付金をめぐり、立憲民主党などは、政府が支給する農家を限定したことで経営の見通しが立たなくなるおそれがあるとして、すべての農家に支給するための法案を国会に提出しました。

コメの需要の減少を受け、農林水産省は主食用のコメから麦や大豆など、ほかの作物に転作した農家に交付金を支払っていますが、今年度からは、稲の作付けを5年間行わない農地を対象から外したため、農家からは経営の見通しが立たなくなるなど、不安の声が上がっています。

立憲民主党や国民民主党などは、交付金は農家の所得を補償するうえで重要だとして、政府が定めた条件を取り消し、転作したすべての農家を対象に、引き続き交付金を支給するための法案を参議院に提出しました。


コメから転作・立憲民主党.PNG



主食用のコメからほかの作物に転作した農家に支払われる国の交付金をめぐり、立憲民主党などは、政府が支給する農家を限定したことで経営の見通しが立たなくなるおそれがあるとして、すべての農家に支給するための法案を国会に提出した。

【政調】水田活用直接支払交付金法案を参院へ提出
https://cdp-japan.jp/news/20220606_3803

2022年6月6日の立憲民主党HPより。

「立憲民主党は6月6日、水田活用直接支払交付金法案(正式名:水田活用作物の生産を行う農業者の農業所得を補償するための交付金の交付等に関する法律案)を国民民主党、無所属議員とともに参院へ提出しました。

転作助成の柱である水田活用直接支払交付金について、政府は昨年12月、突如見直しを行い、今後5年間1度も水を張らない農地は交付対象から外すといった方針が示されました。見直しは現場の農家にとっては寝耳に水であり、数多くの生産者から重大な懸念を持つ声が寄せられました。これを受けて立憲民主党は今年2月、現場の生産者の意見を聴取したうえで、一旦白紙とすることなどを農林水産省に申し入れました。一方、農業者の不安を払拭するためには、従来から批判の多い、予算措置のみに頼る「猫の目農政」からの脱却が必要であり、法律で明文化し恒久化することで、国として、いかに日本の農業を支えていくかを示すことが必要と考え、今回の法案提出に至りました。
(省略)」

議案名「水田活用作物の生産を行う農業者の農業所得を補償するための交付金の交付等に関する法律案」の審議経過情報
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DD5CB2.htm

田名部匡代君外五名提出の法案です。




参考リンク

【政調】水田活用直接支払交付金法案を参院へ提出
https://cdp-japan.jp/news/20220606_3803
posted by hazuki at 14:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 法律・法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする