参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
2022年5月17日
環境委員会
約3時間29分
会議の経過
環境委員会(第六回)
政府参考人の出席を求めることを決定した。
地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案(閣
法第二五号)(衆議院送付)について山口環境大臣から趣旨説明
を聴いた後、同大臣、大岡環境副大臣、中川環境大臣政務官及び
政府参考人に対し質疑を行った。
また、同法律案について参考人の出席を求めることを決定した。
発言者一覧
徳永エリ(環境委員長)
山口壯(環境大臣、内閣府特命担当大臣(原子力防災))
熊谷裕人(立憲民主・社民)
柳田稔(国民民主党・新緑風会)
清水貴之(日本維新の会)
山下芳生(日本共産党)
寺田静(各派に属しない議員)
平山佐知子(各派に属しない議員)
徳永エリ(環境委員長)
滝沢求(自由民主党・国民の声)
宮崎勝(公明党)
地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案の閣議決定について
http://www.env.go.jp/press/110538.html
別添1 【概要】地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案 [PDF 1.2 MB]
http://www.env.go.jp/press/files/jp/117432.pdf
地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案の概要
地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案の趣旨説明を行う山口壯環境大臣
参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
2022年5月19日
環境委員会
約2時間50分
会議の経過
環境委員会(第七回)
地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案(閣
法第二五号)(衆議院送付)について参考人真庭市長太田昇君、
特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員・名古
屋大学大学院環境学研究科博士後期課程山下紀明君及び特定非営
利活動法人気候ネットワーク東京事務所長桃井貴子君から意見を
聴いた後、各参考人に対し質疑を行った。
発言者一覧
徳永エリ(環境委員長)
太田昇(参考人 真庭市長)
山下紀明(参考人 特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員 名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程)
桃井貴子(参考人 特定非営利活動法人気候ネットワーク東京事務所長)
三木亨(自由民主党・国民の声)
青木愛(立憲民主・社民)
宮崎勝(公明党)
柳田稔(国民民主党・新緑風会)
清水貴之(日本維新の会)
山下芳生(日本共産党)
寺田静(各派に属しない議員)
平山佐知子(各派に属しない議員)
参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
2022年5月24日
環境委員会
約3時間10分
会議の経過
環境委員会(第八回)
政府参考人の出席を求めることを決定した。
地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案(閣
法第二五号)(衆議院送付)について山口環境大臣及び政府参考
人に対し質疑を行った後、可決した。
なお、附帯決議を行った。
発言者一覧
徳永エリ(環境委員長)
猪口邦子(自由民主党・国民の声)
青木愛(立憲民主・社民)
柳田稔(国民民主党・新緑風会)
清水貴之(日本維新の会)
徳永エリ(環境委員長)
山下芳生(日本共産党)
寺田静(各派に属しない議員)
平山佐知子(各派に属しない議員)
青木愛(立憲民主・社民)
共産党の山下芳生氏
地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案が参院環境委員会にて全会一致で可決
“脱炭素を資金面で後押し” 改正地球温暖化対策推進法が成立
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220525/k10013643351000.html
2022年5月25日のNHKニュースより転載
脱炭素に向けた取り組みを資金面から後押しするため、再生可能エネルギーの導入や省エネにつながる事業などに出資や貸し付けを行う、新たな官民ファンドを設立することを盛り込んだ改正地球温暖化対策推進法が、25日の参議院本会議で全会一致で可決・成立しました。
改正地球温暖化対策推進法は、2050年の「脱炭素社会」の実現や、2030年度の温室効果ガスの削減目標の達成に向けて、新たな出資制度を設けることが盛り込まれています。
具体的には、発行株式の半数以上を政府が保有する「脱炭素化支援機構」という官民ファンドを設け、政府が財政投融資の仕組みを活用して今年度だけで200億円を出資し民間の金融機関などからも出資を募ります。
この資金をもとに、再生可能エネルギーの導入や、地域でエネルギーを効率よく使う取り組み、それに、プラスチックのリサイクル事業を進める企業などに出資や貸し付けを行います。
政府はファンドをことし秋ごろに正式に設立させたい考えで、これに向けて支援する事業を選ぶ基準づくりや資金支援のニーズがある事業の調査などを進めることにしています。
参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
2022年5月25日
本会議
約2時間44分
会議の経過
〇議事経過 今二十五日の本会議の議事経過は、次のとおりである。
開会 午後三時四十一分
日程第 一 国務大臣の演説に関する件
鈴木財務大臣は、財政について演説をした。
右に対し、白眞勲君、藤末健三君、西田実仁君、浜口誠君、浅田均
君、田村智子君は、それぞれ質疑をした。
議長は、質疑が終了したことを告げた。
日程第 二 構造改革特別区域法の一部を改正する法律案(内閣提
出、衆議院送付)
右の議案は、地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員
長から委員会審査の経過及び結果の報告があった後、可決された。
日程第 三 消費者契約法及び消費者の財産的被害の集団的な回復の
ための民事の裁判手続の特例に関する法律の一部を改正
する法律案(内閣提出、衆議院送付)
右の議案は、消費者問題に関する特別委員長から委員会審査の経過
及び結果の報告があった後、可決された。
日程第 四 地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法
律案(内閣提出、衆議院送付)
右の議案は、環境委員長から委員会審査の経過及び結果の報告が
あった後、全会一致をもって可決された。
国立国会図書館法等の一部を改正する法律案(衆議院提出)
右の議案は、日程に追加し、議院運営委員長から委員会審査の経過
及び結果の報告があった後、全会一致をもって可決された。
散会 午後六時十八分
発言者一覧
山東昭子(参議院議長)
鈴木俊一(財務大臣、内閣府特命担当大臣(金融)、デフレ脱却担当)
白眞勲(立憲民主・社民)
藤末健三(自由民主党・国民の声)
西田実仁(公明党)
浜口誠(国民民主党・新緑風会)
浅田均(日本維新の会)
田村智子(日本共産党)
古川俊治(地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員長)
舟山康江(消費者問題に関する特別委員長)
徳永エリ(環境委員長)
福岡資麿(議院運営委員長)
地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案が委員会にて全会一致で可決したことを報告する徳永エリ(環境委員長)
地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案が成立
5月17日、参院環境委員会。
地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題とした。
山口壯環境大臣より趣旨説明を聴取した。
立憲民主党の熊谷裕人氏、国民民主党の柳田稔氏、日本維新の会の清水貴之氏、共産党の山下芳生氏、無所属の寺田静氏、無所属の平山佐知子氏が、山口壯環境大臣、大岡環境副大臣、中川環境大臣政務官及び政府参考人に対し、それぞれ質疑を行った。
参院環境委員会は休憩に入った。
休憩前に引き続き質疑を行った。
自民党の滝沢求氏、公明党の宮崎勝氏が、山口壯環境大臣、大岡環境副大臣、中川環境大臣政務官及び政府参考人に対し、それぞれ質疑を行った。
5月19日、参院環境委員会。
地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題とした。
参考人質疑を行った。
太田昇(参考人 真庭市長)、山下紀明(参考人 特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員 名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程)、桃井貴子(参考人 特定非営利活動法人気候ネットワーク東京事務所長)より意見を聴取した。
自民党の三木亨氏、立憲民主党の青木愛氏、公明党の宮崎勝氏、国民民主党の柳田稔氏、日本維新の会の清水貴之氏、共産党の山下芳生氏、無所属の寺田静氏、無所属の平山佐知子氏が、太田昇(参考人 真庭市長)、山下紀明(参考人 特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員 名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程)、桃井貴子(参考人 特定非営利活動法人気候ネットワーク東京事務所長)に対し、それぞれ質疑を行った。
5月24日、参院環境委員会。
地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題とした。
自民党の猪口邦子氏、立憲民主党の青木愛氏、国民民主党の柳田稔氏、日本維新の会の清水貴之氏が、山口壯環境大臣及び政府参考人に対し、それぞれ質疑を行った。
参院環境委員会は休憩に入った。
休憩前に引き続き質疑を行った。
共産党の山下芳生氏、無所属の寺田静氏、無所属の平山佐知子氏が、山口壯環境大臣及び政府参考人に対し、それぞれ質疑を行った。
共産党の山下芳生氏
「#気候危機 を打開するためCOP26で合意された1.5℃目標。しかし、日本の2030年CO2排出削減46%の目標では気温上昇を1.5℃に抑えられない、62%削減を目指すべきだと、IPPCデータに基づき国際環境シンクタンクが提示しているのに、「1.5℃は大丈夫だ」と根拠なく繰り返す山口環境相。とても残念でした。」
ツイッター
https://twitter.com/jcpyamashita/status/1529090390447771652?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Etweet
質疑を終局した。
採決を行ったところ、全会一致で可決した。
立憲民主党の青木愛氏が附帯決議の趣旨説明を行った。
附帯決議について採決を行ったところ、全会一致で可決した。
法案には附帯決議が付された。
5月25日、参院本会議。
地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題とした。
徳永エリ(環境委員長)の報告は全会一致で可決。
採決を行ったところ、全会一致で可決した。
改正地球温暖化対策推進法が成立した。
参考
[地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案] 5月13日、参院本会議で地球温暖化対策推進法改正案が審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488061611.html
[地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案] 4月7日、地球温暖化対策推進法改正案が衆院通過 有志の会は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486363665.html
[地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案] 2月8日、脱炭素 新たな出資制度など地球温暖化対策推進法改正案を閣議決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485635747.html
ラベル:地球温暖化対策推進法改正案