参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
2022年4月28日
環境委員会
約2時間30分
会議の経過
環境委員会(第四回)
理事の補欠選任を行った。
政府参考人の出席を求めることを決定した。
公害等調整委員会における公害紛争処理の期間短縮に向けた取組
に関する件、脱炭素化の推進と電力の安定供給に向けた取組に関
する件、自動販売機リサイクルボックスへの異物混入問題に関す
る件、国立公園におけるワーケーション推進のための環境整備等
に関する件、大阪府摂津市におけるPFOAの健康影響等の実態
調査の必要性に関する件、動物愛護管理法から見た犬の断尾、断
耳等の考え方に関する件、アニマルセラピーにおける保護犬等の
活用に関する件等について山口環境大臣、吉川経済産業大臣政務
官及び政府参考人に対し質疑を行った。
特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の一
部を改正する法律案(閣法第四六号)(衆議院送付)について山
口環境大臣から趣旨説明を聴いた。
発言者一覧
徳永エリ(環境委員長)
那谷屋正義(立憲民主・社民)
宮崎勝(公明党)
清水貴之(日本維新の会)
山下芳生(日本共産党)
寺田静(各派に属しない議員)
平山佐知子(各派に属しない議員)
山口壯(環境大臣、内閣府特命担当大臣(原子力防災))
令和4年3月1日
特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の一部を改正する法律案の閣議決定について
https://www.env.go.jp/press/110649.html
添付資料
別添1:【概要】特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の一部を改正する法律案 [PDF 202 KB]
https://www.env.go.jp/press/files/jp/117569.pdf
特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の一部を改正する法律案の概要
特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の一部を改正する法律案の趣旨説明を行う山口壯環境大臣
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2022年5月10日
環境委員会
約3時間6分
会議の経過
環境委員会(第五回)
政府参考人の出席を求めることを決定した。
特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の一
部を改正する法律案(閣法第四六号)(衆議院送付)について山
口環境大臣、中川環境大臣政務官及び政府参考人に対し質疑を行っ
た後、可決した。
なお、附帯決議を行った。
発言者一覧
徳永エリ(環境委員長)
比嘉奈津美(自由民主党・国民の声)
青木愛(立憲民主・社民)
宮崎勝(公明党)
清水貴之(日本維新の会)
徳永エリ(環境委員長)
山下芳生(日本共産党)
寺田静(各派に属しない議員)
平山佐知子(各派に属しない議員)
青木愛(立憲民主・社民)
共産党の山下芳生氏
特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の一部を改正する法律案が参院環境委員会にて全会一致で可決
外来種の規制を強化 生態系影響、改正法成立
https://nordot.app/896976166173343744?c=39546741839462401
2022年5月11日の共同通信より転載
生態系への影響が深刻な外来種の規制を強化する改正外来生物法が11日、参院本会議で可決、成立した。アメリカザリガニとアカミミガメ(ミドリガメ)対策で、新たな個体の輸入や販売、野外への放出を禁じる。強毒を持つ南米原産のヒアリは、特別な対応が必要な「要緊急対処特定外来生物」として政令で指定し、より強い規制をかけられるようにした。一部をのぞき、2023年の施行を目指す。
改正法では、規制強化の一方で、既に広く飼育されているアメリカザリガニとアカミミガメが遺棄されるのを防ぐため、政令で定めれば、これらをペットとして飼ったり、譲渡したりすることは認める。
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2022年5月11日
本会議
約3時間1分
会議の経過
〇議事経過 今十一日の本会議の議事経過は、次のとおりである。
開会 午前十時一分
議長は、新たに当選した議員宮本周司君を議院に紹介した後、同君を
文教科学委員に指名した。
宅地造成等規制法の一部を改正する法律案(趣旨説明)
右は、日程に追加し、斉藤国土交通大臣から趣旨説明があった後、
足立敏之君、羽田次郎君、榛葉賀津也君、室井邦彦君、武田良介君
がそれぞれ質疑をした。
日程第 一 経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の
推進に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)
右の議案は、内閣委員長から委員会審査の経過及び結果の報告が
あって、討論の後、可決された。
日程第 二 公認会計士法及び金融商品取引法の一部を改正する法律
案(内閣提出、衆議院送付)
右の議案は、財政金融委員長から委員会審査の経過及び結果の報告
があった後、全会一致をもって可決された。
日程第 三 特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する
法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
右の議案は、環境委員長から委員会審査の経過及び結果の報告が
あった後、全会一致をもって可決された。
日程第 四 教育公務員特例法及び教育職員免許法の一部を改正する
法律案(内閣提出、衆議院送付)
右の議案は、文教科学委員長から委員会審査の経過及び結果の報告
があった後、可決された。
散会 午後零時五十五分
発言者一覧
山東昭子(参議院議長)
斉藤鉄夫(国土交通大臣、水循環政策担当)
足立敏之(自由民主党・国民の声)
羽田次郎(立憲民主・社民)
榛葉賀津也(国民民主党・新緑風会)
室井邦彦(日本維新の会)
武田良介(日本共産党)
徳茂雅之(内閣委員長)
田村智子(日本共産党)
石川大我(立憲民主・社民)
礒崎哲史(国民民主党・新緑風会)
柴田巧(日本維新の会)
豊田俊郎(財政金融委員長)
徳永エリ(環境委員長)
元榮太一郎(文教科学委員長)
特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の一部を改正する法律案が委員会にて全会一致で可決したことを報告する徳永エリ(環境委員長)
特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の一部を改正する法律案が成立
4月28日、参院環境委員会。
特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の一部を改正する法律案(外来生物法改正案)を議題とした。
山口壯環境大臣より趣旨説明を聴取した。
5月10日、参院環境委員会。
特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の一部を改正する法律案(外来生物法改正案)を議題とした。
自民党の比嘉奈津美氏、立憲民主党の青木愛氏、公明党の宮崎勝氏、日本維新の会の清水貴之氏が、山口壯環境大臣、中川環境大臣政務官及び政府参考人に対し、それぞれ質疑を行った。
参院環境委員会は休憩に入った。
休憩前に引き続き質疑を行った。
共産党の山下芳生氏、無所属の寺田静氏、無所属の平山佐知子氏が、山口壯環境大臣、中川環境大臣政務官及び政府参考人に対し、それぞれ質疑を行った。
共産党の山下芳生氏
外来生物法は生物の多様性の確保を目的としています。
生物多様性とは、地球上の生物が様々な環境に適応して、相互に関係を持ち、多様に存在していることを意味します。
それは、人類を含むすべての生命の生存基盤を整えるとともに、人類に様々な恵みをもたらし、人類が存続していく上で不可欠なものであります。
具体的には生態系サービスという言葉で理解されています。
環境省、生態系サービスとは具体的にどういうことか簡潔に説明いただけますか。
質疑を終局した。
採決を行ったところ、全会一致で可決した。
立憲民主党の青木愛氏が附帯決議の趣旨説明を行った。
附帯決議について採決を行ったところ、全会一致で可決した。
法案には附帯決議が付された。
5月11日、参院本会議。
特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の一部を改正する法律案(外来生物法改正案)を議題とした。
徳永エリ(環境委員長)の報告は全会一致で可決。
採決を行ったところ、全会一致で可決した。
改正外来生物法が成立した。
アメリカザリガニとアカミミガメ(ミドリガメ)対策で、新たな個体の輸入や販売、野外への放出を禁じる。
強毒を持つ南米原産のヒアリは、特別な対応が必要な「要緊急対処特定外来生物」として政令で指定し、より強い規制をかけられるようにした。
参考
[外来生物法改正案] 4月26日、外来種のカメやザリガニの販売など規制へ 法律改正案が衆院通過 全会一致で可決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487418268.html
[外来生物法改正案] 3月1日、外来種のカメやザリガニの販売など規制へ 法律改正案を閣議決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485865918.html
ラベル:外来生物法改正案