2022年05月05日

5月4日、萩生田大臣 米閣僚と会談 エネルギー・半導体など協力で一致

5月4日、萩生田大臣 米閣僚と会談 エネルギー・半導体など協力で一致

萩生田大臣 米閣僚と会談 エネルギー・半導体など協力で一致
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220505/k10013612101000.html


2022年5月5日のNHKニュースより転載

萩生田経済産業大臣は訪問先のワシントンでアメリカ政府の経済閣僚と相次いで会談し、ウクライナ情勢をきっかけに大きな課題となっているエネルギー安全保障の強化や、半導体の確保などで協力を深めることで一致しました。

萩生田経済産業大臣は4日、ワシントンで、アメリカの3人の経済閣僚と相次いで会談しました。

このうちグランホルムエネルギー長官との会談では、ロシアによるウクライナ侵攻で大きな課題となっているエネルギー安全保障について協議し、共同声明を発表しました。

この中では、エネルギーのロシア依存を下げるためにはアメリカ産のLNG=液化天然ガスの役割が重要だと位置づけ、新たな会議を立ち上げてエネルギー安全保障の強化や脱炭素関連の技術で協力を深めていくとしています。

また、レモンド商務長官とタイ通商代表とは産業競争力の強化に欠かせない半導体の確保についての協力で一致したほか、アメリカが主導して立ち上げを目指す新たな経済連携「IPEF=インド太平洋経済枠組み」をめぐる議論も交わされ、中国への対抗を念頭にした関係強化を確認しました。

会談を終えた萩生田大臣は「ロシアによるウクライナ侵略を受けて世界情勢が不安定化する中、有志国との連携がますます重要になっている。一連の会談は、日米経済関係を前進させるうえで、さらに大きな一歩になったと感じている」と述べました。


萩生田光一と米国のグランホルムエネルギー長官.PNG
萩生田光一経済産業大臣と米国のグランホルムエネルギー長官

レモンド商務長官と萩生田光一.PNG
米国のレモンド商務長官と萩生田光一経済産業大臣



萩生田経済産業大臣は訪問先のワシントンでアメリカ政府の経済閣僚と相次いで会談し、ウクライナ情勢をきっかけに大きな課題となっているエネルギー安全保障の強化や、半導体の確保などで協力を深めることで一致した。
グランホルムエネルギー長官との会談では、ロシアによるウクライナ侵攻で大きな課題となっているエネルギー安全保障について協議し、共同声明を発表した。
エネルギーのロシア依存を下げるためにはアメリカ産のLNG=液化天然ガスの役割が重要だと位置づけ、新たな会議を立ち上げてエネルギー安全保障の強化や脱炭素関連の技術で協力を深めていくとしている。
レモンド商務長官とタイ通商代表(USTR)とは産業競争力の強化に欠かせない半導体の確保についての協力で一致したほか、アメリカが主導して立ち上げを目指す新たな経済連携「IPEF=インド太平洋経済枠組み」を巡る議論も交わされ、中国への対抗を念頭にした関係強化を確認した。

米国に頼るしかないのか。
ロシアは無差別攻撃をしていない。
ウクライナを攻撃しているのはウクライナ軍ですよ。
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ラベル:萩生田光一
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日本・イタリア首脳会談 対ロ制裁 ウクライナ支援強化で一致(NHKニュース2022年5月4日)

日本・イタリア首脳会談 対ロ制裁 ウクライナ支援強化で一致(NHKニュース2022年5月4日)

日本・イタリア首脳会談 対ロ制裁 ウクライナ支援強化で一致
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220504/k10013611941000.html


2022年5月4日のNHKニュースより転載

イタリアを訪れている岸田総理大臣はドラギ首相と首脳会談を行い、ウクライナ情勢について平和や秩序を守り抜くための正念場を迎えているとして、両国がロシアに対し前例のない強力な制裁を科すとともに、ウクライナの政府と国民を全力で支えていくことが両国の共通の責務だとして支援を強化していくことで一致しました。

東南アジアとヨーロッパを歴訪中の岸田総理大臣はイタリアの首都ローマで日本時間の午後7時半すぎからおよそ40分間、ドラギ首相と初めての首脳会談を行いました。

この中で岸田総理大臣はウクライナ情勢をめぐって先に訪問した東南アジア3か国で理解と協力を求めたことなどを伝え、両首脳は今後もアジアやヨーロッパと歴史的に関係が深いアフリカへの働きかけを続けることが重要だという認識で一致しました。

また平和や秩序を守り抜くための正念場を迎えているとして、両国がロシアに対し前例のない強力な制裁を科すとともにウクライナへの支援を強化していくことで一致しました。

そのうえでG7=主要7か国をはじめとする国際社会が今回の軍事侵攻に毅然と対応することが重要だという認識を共有するとともに、ウクライナの政府と国民を全力で支えていくことが両国の共通の責務だということを確認しました。

また両首脳はヨーロッパとインド太平洋は安全保障上切り離すことができないとして、力による一方的な現状変更は世界のどこであっても認められないという認識を共有したうえで自由で開かれたインド太平洋の実現に向け協力を深めていくことで一致しました。

さらに北朝鮮のミサイル発射について憂慮する問題だという認識を共有するとともに、北朝鮮の核・ミサイルや拉致問題の解決に向けて国際社会が緊密に連携していくことが重要だという認識を確認しました。

ドラギ首相「ロシアに圧力をかけ続けていく」

イタリアのドラギ首相は岸田総理大臣との会談のあとの共同記者発表でウクライナ情勢をめぐって「イタリアと日本は一部地域での戦闘停止を含め停戦ができるだけ早く実現するよう力を注ぎ、ウクライナへの支援を続ける。ロシアに敵対的な行為を速やかにやめさせるように圧力をかけ続けていく」と述べ、一致して取り組む考えを強調しました。

またドラギ首相はインド太平洋をめぐって「イタリアとEU=ヨーロッパ連合、そして日本はインド太平洋における安定と安全の重要性を共有している。ルールに基づく国際秩序を守るために結束と決意を示し続けなければならない。それは南シナ海などにおいても同様だ」と述べ、中国の海洋進出を念頭に日本との連携を強める考えを示すとともに北朝鮮のミサイル発射についても懸念を共有するとしています。


岸田文雄とイタリアのドラギ首相.PNG
岸田文雄首相とイタリアのドラギ首相



5月4日、東南アジアとヨーロッパを歴訪中の岸田総理大臣はイタリアの首都ローマで日本時間の午後7時半すぎからおよそ40分間、ドラギ首相と初めての首脳会談を行った。
平和や秩序を守り抜くための正念場を迎えているとして、両国がロシアに対し前例のない強力な制裁を科すとともにウクライナへの支援を強化していくことで一致した。

日伊首脳会談及びワーキングランチ
https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/we/it/page6_000699.html

「 現地時間5月4日午後12時40分(日本時間同日午後19時40分)から約1時間40分間、イタリアを訪問中の岸田文雄内閣総理大臣は、マリオ・ドラギ・イタリア共和国首相(H.E. Mr. Mario Draghi, President of the Council of Ministers of the Italian Republic)と日伊首脳会談及びワーキングランチを行ったところ、概要は以下のとおりです。

1 冒頭

(1)ドラギ首相から、岸田総理大臣のイタリア訪問を歓迎、基本的価値を共有する日本との二国間関係を一層強化するとともに、ウクライナ情勢を始めとした国際情勢及び地球規模課題への対応において連携していきたい旨述べました。
(2)これに対し、岸田総理大臣から、2016年以来のローマ訪問で、ドラギ首相との初の首脳会談を行うことができ嬉しい旨述べた上で、ロシアによるウクライナ侵略は国際秩序の根幹を揺るがしており、ロシア軍が無辜の民間人を多数殺害していることは断じて許されない、日本は法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を守り抜くため、イタリアを含むG7で緊密に連携し、強力な対露制裁とウクライナ支援を行っている旨発言しました。両首脳は、欧州とインド太平洋の安全保障は切り離すことはできず、力による一方的な現状変更は世界のどこであれ許してはならないとの認識で一致しました。

イタリアのドラギ首相もロシア制裁、ウクライナ支援でダメですね。
ロシアは無差別攻撃をしていない。
ウクライナを攻撃しているのはウクライナ軍ですよ。
関連リンクをご覧ください。




関連

ドネツク州のダムをウクライナ人武装戦闘員らが爆破、決壊(スプートニク日本2022年4月12日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486478790.html

ウクライナ兵が、マリウポリでの民間人殺害を自供(Pars Today 2022年4月10日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486384504.html

虐殺は「自作自演のでっち上げ」民間人の死者は「ウクライナ政府の無責任な政策の犠牲者」駐日ロシア大使が語った“認識”(TBSニュース2022年4月10日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486378780.html

「ブーチャで起こったことについての真実は、近いうちに明らかになる」=露国連大使(スプートニク日本2022年4月5日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486313709.html

マリウポリ 中心街の劇場をウクライナ民族主義者らが地雷で爆破(スプートニク日本2022年3月17日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486052410.html

ウクライナ軍による白リン弾、クラスター爆弾の使用を確認=露国連大使(スプートニク日本2022年3月15日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486041708.html

[駐日ロシア連邦大使館Facebook] 3月16日、ラブロフ外相「戦争を終わらせる、これこそが我々の取り組んでいることである。」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486037142.html

ロシア軍ではなくウクライナ軍が砲撃をしている。フランス人ジャーナリスト アンヌ=ロール・ボネルのスク−プ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485966642.html

プーチン大統領 中東からドンバスに1万6000人の義勇兵派遣を承認(スプートニク日本2022年3月11日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485966199.html
ラベル:岸田文雄
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岸田首相 ローマ教皇と会談 核兵器なき世界実現へ協力確認(NHKニュース2022年5月4日)

岸田首相 ローマ教皇と会談 核兵器なき世界実現へ協力確認(NHKニュース2022年5月4日)

岸田首相 ローマ教皇と会談 核兵器なき世界実現へ協力確認
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220504/k10013611831000.html


2022年5月4日のNHKニュースより転載

ヨーロッパを歴訪中の岸田総理大臣は、日本時間の4日午後、ローマ・カトリック教会の中心地バチカンで、フランシスコ教皇と会談しました。ウクライナ情勢をめぐって、平和を取り戻す決意で一致するとともに、核兵器のない世界の実現に向けて協力を進めることを確認しました。

岸田総理大臣は、ローマ・カトリック教会の中心地バチカンを訪れ、日本時間の4日午後3時半ごろから、フランシスコ教皇とおよそ30分間会談しました。

日本の総理大臣がバチカンを訪れて教皇と会談するのは、およそ8年ぶりです。

会談で岸田総理大臣は「日バチカン国交樹立80周年の節目に、お目にかかることができて光栄だ。2019年に訪日し、被爆地の広島、長崎への訪問を果たしていただいたことに感謝する」と述べました。

そのうえで「教皇の平和へのメッセージと『核兵器のない世界』へのメッセージは、多くの日本国民の心に深く刻まれた。被爆地・広島出身の総理大臣として『核兵器のない世界』に向け、バチカンと協力したい」と述べ、両氏は、核兵器のない世界の実現など、人類共通の諸課題に対応するため協力を進めることを確認しました。

また、会談では、ウクライナ情勢をめぐっても意見を交わし、むこの民間人の殺害を非難するとともに、非道な軍事侵攻を終わらせて、平和を取り戻す決意で一致しました。

さらに、岸田総理大臣は、4日も北朝鮮が弾道ミサイルを日本海に向けて発射したことに触れたうえで、北朝鮮の核・ミサイルに対して懸念を示すとともに、拉致問題の即時解決に向けて引き続き理解と協力を求めました。

このあと岸田総理大臣は、バチカンの首相にあたるパロリン国務長官と首脳会談を行い、ウクライナ情勢をめぐり、核兵器による威嚇も使用もあってはならないという認識で一致しました。


岸田文雄とローマ法王.PNG
岸田文雄首相とローマ法王

イルミナティのサインをするフランシスコ法王.PNG
画像の出典: illuminatielitemaldita (イルミナティのサインをするフランシスコ法王)



ヨーロッパを歴訪中の岸田総理大臣は、日本時間の4日午後、ローマ・カトリック教会の中心地バチカンで、フランシスコ教皇と会談した。
ウクライナ情勢を巡って、平和を取り戻す決意で一致するとともに、核兵器のない世界の実現に向けて協力を進めることを確認した。
フランシスコ教皇とおよそ30分間会談した。
日本の総理大臣がバチカンを訪れて教皇と会談するのは、およそ8年ぶり。

ローマ教皇フランシスコ台下への謁見・日バチカン首脳会談
https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/we/va/page6_000698.html

「 バチカンを訪問中の岸田文雄内閣総理大臣は、現地時間5月4日午前8時20分(日本時間同日午後15時20分)から約30分間、ローマ教皇フランシスコ台下(His Holiness Pope Francisco)に謁見し、その後55分間、ピエトロ・パロリン・バチカン国務長官(H. Em. Card. Pietro Parolin, Secretary of State of the Vatican、バチカンの首相に当たる)と首脳会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

1 ローマ教皇フランシスコ台下への謁見

(1)教皇フランシスコ台下から、岸田総理大臣のバチカン訪問を歓迎するとともに、バチカンと日本の協力を強化していきたい旨述べました。
(2)これに対し、岸田総理大臣から、日バチカン国交樹立80周年の節目に、台下にお目にかかることができ光栄に思う、台下は初のイエズス会出身のローマ教皇としてフランシスコ・ザビエルのように日本での布教活動を希望されていたと伺っており、日本への格別の思いをお持ちいただいていることに感謝する、2019年に訪日し、被爆地広島及び長崎への訪問を果たしていただいたことに感謝する旨述べました。また、台下の平和へのメッセージ及び「核兵器のない世界」へのメッセージは多くの日本国民の心に深く刻まれた、被爆地広島出身の総理大臣として、「核兵器のない世界」に向け、バチカンと協力したい旨述べました。
(3)双方は、平和、「核兵器のない世界」の実現、人権擁護、環境保全等を重視するパートナーとして、人類共通の諸課題に対処するため、協力を進めることで一致しました。
(4)ロシアのウクライナ侵略、東アジア、北朝鮮を含む現下の国際・地域情勢についても意見交換が行われました。特にウクライナ情勢に関しては、無辜の民間人の殺害を非難すると共に、非道な侵略を終わらせ、平和を取り戻すとの決意で一致しました。また、岸田総理大臣から、本日も北朝鮮が弾道ミサイルを日本海に向けて発射したことに言及し、北朝鮮の核・ミサイル活動に対する懸念と共に、北朝鮮による拉致問題の即時解決に向けた引き続きの理解と協力を要請しました。
(省略)」

法王が米両院議会で語ったこととは(日本や世界や宇宙の動向より転載)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/426770195.html

2015年9月24日付
「今朝、フランシスコ法王は米両院議会にて演説を行いました。しかし、演説開始時に聖職者として行うべき神への祈りを行うことはありませんでした。彼は演説中にキリストについて語ることもしませんでした。
その代り、法王が行ったこととは。。。以下の写真の通り、悪魔を崇拝しているイルミナティのOKサインを右手でしたのです。彼は演説前に神に祈りを捧げることをせず、その代わりに、彼の神(悪魔)と語っていたのです。彼こそが偽の預言者なのです。」

フランシスコ法王は度々、イルミナティのサインをします。




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法王が米両院議会で語ったこととは(日本や世界や宇宙の動向より転載)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/426770195.html
ラベル:岸田文雄
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