2022年03月02日

岸田首相 ウクライナからの避難民 日本への受け入れを表明(NHKニュース2022年3月2日)

岸田首相 ウクライナからの避難民 日本への受け入れを表明(NHKニュース2022年3月2日)

岸田首相 ウクライナからの避難民 日本への受け入れを表明
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220302/k10013510691000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004


2022年3月2日のNHKニュースより転載

ロシアの軍事侵攻をめぐり岸田総理大臣は2日夜、記者団に対し、ウクライナから避難した人の日本への受け入れを進める方針を明らかにしました。

この中で岸田総理大臣は「国際社会における重要な局面で、ウクライナの人々との連帯をさらに示すべく、ウクライナから第三国に避難された方々のわが国への受け入れを今後進めていく」と述べ、ウクライナから避難した人の日本への受け入れを進める方針を明らかにしました。

そのうえで「まずは親族や知人が日本にいる人たちを受け入れることを想定しているが、それにとどまらず人道的な観点から対応する。今後もウクライナを強力に支えるためにG7=主要7か国をはじめとする国際社会との連携を強化していきたい」と述べました。

そして受け入れの時期について「至急、実務を調整したい。具体的に調整が済んだとは聞いていないが、ウクライナ情勢は緊迫しており、毎日、毎日、多くの難民が出ているので、わが国としてもこうした状況に対応すべくできるだけ早く手続きを進めたい」と述べました。

ウクライナからの国外避難 87万人以上に

UNHCR=国連難民高等弁務官事務所は1日、ロシアによる軍事侵攻を受けてウクライナから国外に避難した人の数がこれまでに87万人以上に上ったと明らかにしました。

このうち半数を超える45万人以上がポーランドに避難したということです。

このほか、
▽ハンガリーがおよそ12万人
▽モルドバがおよそ8万人


岸田文雄・ウクライナ避難民受け入れ.PNG
岸田文雄首相



ロシアの軍事侵攻を巡り岸田総理大臣は2日夜、記者団に対し、ウクライナから避難した人の日本への受け入れを進める方針を明らかにした。
「まずは親族や知人が日本にいる人たちを受け入れることを想定しているが、それにとどまらず人道的な観点から対応する。」
止めてくれ。

イラン最高指導者、「ウクライナ危機の根源は米マフィア政権の危機扇動政策にあり」(Pars Today 2022年3月1日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485813990.html

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「今や無明の現代バージョンを完全かつ明白に具現しているのは、基本的に危機を生み出しそれによって存続するアメリカのマフィア政権である」と語った。
アメリカはカラークーデターを起こすことでウクライナの安定を乱していますね。




関連

イラン最高指導者、「ウクライナ危機の根源は米マフィア政権の危機扇動政策にあり」(Pars Today 2022年3月1日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485813990.html

イラン最高指導者、「ウクライナは米の政策の犠牲国」(Pars Today 2022年3月1日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/485814445.html
posted by hazuki at 22:28| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[衆院憲法審査会] 3月3日10時〜 オンライン国会審議 憲法改正せず可能の意見多数 文書をまとめる方向で調整

[衆院憲法審査会] 3月3日10時〜 オンライン国会審議 憲法改正せず可能の意見多数 文書をまとめる方向で調整

オンライン国会審議 憲法改正せず可能の意見多数 衆院憲法審
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220302/k10013510391000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003


2022年3月2日のNHKニュースより転載

オンラインでの国会審議について議論している衆議院憲法審査会は、これまでの議論で、憲法を改正しなくても解釈によって実現が可能だという意見が多かったことなどを盛り込んだ文書を、3日の審査会でまとめる方向で調整しています。

オンラインでの国会審議をめぐっては、新型コロナの感染拡大を受けて、衆議院憲法審査会が制度の導入にあたって憲法改正が必要かどうか、有識者から意見を聞くなどして議論を進めています。

そして、憲法審査会の与野党の幹事が2日、断続的に協議した結果、3日に審査会を開いて、オンライン審議について総括的な議論を行うことで合意しました。

そのうえで、これまでの議論の経過を文書にまとめ、細田衆議院議長に提出する方向で調整を進めることになりました。

文書には、総議員の3分の1以上の出席がなければ議決できないなどと規定した憲法56条について、条文を改正しなくても、解釈によって例外的な措置であれば実現が可能だという意見が多かったことなどが盛り込まれる見通しです。

与党側は、各党の合意が得られれば、3日の審査会で決定したいとしています。


3月3日・衆議院インターネット審議中継.PNG




憲法審査会の与野党の幹事が2日、断続的に協議した結果、3日に審査会を開いて、オンライン審議について総括的な議論を行うことで合意した。
文書には、総議員の3分の1以上の出席がなければ議決できないなどと規定した憲法56条について、条文を改正しなくても、解釈によって例外的な措置であれば実現が可能だという意見が多かったことなどが盛り込まれる見通し。
与党側は、各党の合意が得られれば、3日の審査会で決定したいとしている。
憲法第56条第1項の総括的な質疑が行われると思います。
憲法改正する必要はなく、憲法解釈によって、議員のオンライン出席の実現は可能ではなかろうか。

衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/

衆議院インターネット審議中継は、こちらです。




関連

[衆院憲法審査会] 2月24日、オンライン国会審議実現に憲法改正は必要か 有識者の意見聞く
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485747404.html

[衆院憲法審査会] 2月24日10時〜 憲法審査会を開催
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485725841.html

[衆院憲法審査会] 2月17日、オンラインでの国会審議の実現めぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485645898.html

[衆院憲法審査会] 2月17日10時〜 憲法審査会を開催 オンラインによる国会審議をテーマに
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485633707.html

[衆院憲法審査会] 2月10日、コロナ感染拡大受け“緊急事態”めぐり討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485557947.html

[衆院憲法審査会] 立民、衆院憲法審の2月10日開催を容認 CM規制など議論条件
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485540518.html

[衆院憲法審査会] 2月3日、幹事懇談会 日程めぐる協議折り合わず 継続協議に
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485472709.html

[衆院憲法審査会] 立民憲法調査会 中川会長「予算委中は審査会開催に応じず」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485369914.html

憲法審査会“予算案審議中も開催し議論を” 公明 北側憲法調査会長
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484953148.html

公明 北側憲法調査会長 国会開会中 憲法審 週1回開催し議論を
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484323276.html

公明 北側憲法調査会長「緊急事態対応」議論進める必要
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/470497145.html
posted by hazuki at 21:16| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「義勇兵」に日本人70人志願 ウクライナ大使館、投稿は削除(共同通信2022年3月2日)

「義勇兵」に日本人70人志願 ウクライナ大使館、投稿は削除(共同通信2022年3月2日)

「義勇兵」に日本人70人志願 ウクライナ大使館、投稿は削除
https://nordot.app/871641230477344768?c=39546741839462401


2022年3月2日の共同通信より転載

 ロシア軍の侵攻を受け、在日ウクライナ大使館が外国人で構成する「義勇兵」への参加を公式ツイッター上で呼び掛けたところ、1日時点で元自衛官ら日本人約70人が志願したことが2日、同大使館への取材で分かった。既に投稿は削除されており、代わりに人道面での支援を訴える内容に切り替わっている。

 義勇兵の募集を巡っては、ウクライナのゼレンスキー大統領が2月27日、志願者による外国人部隊を編成すると表明。大使館も同日に参加に関する問い合わせを受け付けるとツイッターで発信していた。




ロシア軍の侵攻を受け、在日ウクライナ大使館が外国人で構成する「義勇兵」への参加を公式ツイッター上で呼び掛けたところ、1日時点で元自衛官ら日本人約70人が志願したことが2日、同大使館への取材で分かった。
既に投稿は削除されており、代わりに人道面での支援を訴える内容に切り替わっている。
義勇兵なんて言葉に騙されてはいけない。
平和を叫んで暴力に加担するなんて馬鹿げている。
自衛隊の海外派兵には反対して義勇兵は応援するのか。
矛盾している。

ウクライナ「義勇兵」に日本人70人が志願 50人が元自衛官
https://mainichi.jp/articles/20220301/k00/00m/030/165000c

2022年3月1日の毎日新聞の報道です。

「 ウクライナ政府がロシアと戦う外国人「義勇兵」を募集しており、1日現在、約70人の日本人が志願している。在日ウクライナ大使館関係者が明らかにした。全員が男性で、元自衛官が多く「ウクライナの若い人が亡くなるぐらいなら自分が戦う」などと理由を語っているという。」
posted by hazuki at 16:33| Comment(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イラン最高指導者、「ウクライナ危機の根源は米マフィア政権の危機扇動政策にあり」(Pars Today 2022年3月1日)

イラン最高指導者、「ウクライナ危機の根源は米マフィア政権の危機扇動政策にあり」(Pars Today 2022年3月1日)

イラン最高指導者、「ウクライナ危機の根源は米マフィア政権の危機扇動政策にあり」
https://parstoday.com/ja/news/iran-i94020


2022年3月1日のPars Todayより転載

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「今や無明の現代バージョンを完全かつ明白に具現しているのは、基本的に危機を生み出しそれによって存続するアメリカのマフィア政権である」と語りました。

ハーメネイー師は1日火曜、イスラムの預言者ムハンマドの召命記念日に際しての演説において、現代版の無明を完全かつ明白に具現している例としてアメリカを挙げ、「危機を生み出すことは、アメリカの基本的な特徴の1つだ」と強調し、「米政権は危機を生み出し、危機によって存続するとともに、基本的に1つのマフィア政権である。同政権内での武器製造、政治・経済のマフィア組織は、世界各地での危機拡大により滋養され、それにより存続していると述べています。

また、「これらのマフィアは、アメリカ大統領の就任や解任の決定権さえも掌握しており、自らの存続のために、世界各地で危機の中心地を作ることを必要としている」としました。

さらに、米マフィア政権が危機を生み出した実例として、テロ組織ISISの結成といった近年に生じた危機を挙げ、「アメリカも結成に関わったことを自認し、彼らが手なずけた犬としてのISISは、罪のない人々の頭を公衆の面前で切り落とし、生きたまま焼殺、または溺死させていた。一方、アメリカの武器製造工場は、こうした危機を存分に利用していた」と語っています。

そして、ウクライナ危機もアメリカの政策による結果だとし、「今日、ウクライナは危機を生み出すアメリカの政策の犠牲国となっている。それは、ウクライナに内政干渉し、抗議行動を起こさせ、カラー・ビロードクーデターを起こし、さらには反体制派の集まりごとに米上院議員を参加させ、政権を交代させるといったことにより、ウクライナを現状に陥れたのはアメリカにほかならないからである」と述べました。

また、アメリカによる危機扇動の複数例を挙げ、「アメリカは、シリア東部で何をしているか?なぜシリアの石油を窃取し、アフガンで同国民の財産を強奪するのか?なぜ西アジアでシオニストの日夜の犯罪をかばい、人権擁護を名目にこれらすべての危機扇動に熱を上げるのか?」として疑問を投げかけています。

最後に、アメリカと西側の矛盾した行動のもう1つの例として、イエメン国民に対する犯罪を挙げ、「イエメン国民が爆撃にさらされるようになってから8年になる。だが、西側はこれを非難しないばかりか、民衆に対する犯罪をプロパガンダ、メディア、口頭にて後押しし、実際の行動でも支援している」と結びました。


ハーメネイー師.PNG
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師



イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「今や無明の現代バージョンを完全かつ明白に具現しているのは、基本的に危機を生み出しそれによって存続するアメリカのマフィア政権である」と語った。
ハーメネイー師は1日火曜、イスラムの預言者ムハンマドの召命記念日に際しての演説において、現代版の無明を完全かつ明白に具現している例としてアメリカを挙げ、「危機を生み出すことは、アメリカの基本的な特徴の1つだ」と強調し、「米政権は危機を生み出し、危機によって存続するとともに、基本的に1つのマフィア政権である。同政権内での武器製造、政治・経済のマフィア組織は、世界各地での危機拡大により滋養され、それにより存続していると述べている。
アメリカはカラークーデターを起こすことでウクライナの安定を乱していますね。




関連

イラン最高指導者、「ウクライナは米の政策の犠牲国」(Pars Today 2022年3月1日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/485814445.html
posted by hazuki at 15:05| Comment(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする