ワクチン3回目接種後 2人死亡 厚労省 “関連評価できず”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220121/k10013443161000.html?utm_int=all_side_ranking-social_005
2022年1月21日のNHKニュースより転載
新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を受けた人のうち、男女2人が接種後に死亡したことが厚生労働省の専門家部会で報告されました。現時点で接種との関連は評価できないとしています。
厚生労働省は、21日開いた専門家部会で、国内で新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を受けた人のうち、今月14日までに男女2人が接種後に死亡したことが医療機関などから報告されたと明らかにしました。
このうち70歳の男性は、先月20日にモデルナのワクチンを接種し、接種から8日後に自宅で亡くなっているのが見つかったということです。
また、57歳の女性は、先月16日にファイザーのワクチンを接種したということですが、死亡した日など詳しい状況は把握できていないということです。
いずれも死亡と接種との関連については現時点で評価できないとしていて、厚生労働省は今後、詳しく調べることにしています。
3回目の接種は、今月14日までにファイザーが141万3000回余り、モデルナが1万4000回余り行われています。
新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を受けた人のうち、男女2人が接種後に死亡したことが厚生労働省の専門家部会で報告された。
現時点で接種との関連は評価できないとしている。
厚生労働省は、21日開いた専門家部会で、国内で新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を受けた人のうち、今月14日までに男女2人が接種後に死亡したことが医療機関などから報告されたと明らかにした。
厚生労働省は詳しく調べるべき。
1回目、2回目の接種でも死亡例の報告があったのに、3回目となれば死亡例は増えるだろう。
新型コロナワクチンの副反応疑い報告について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou-utagai-houkoku.html
報告された事例と評価について
▷令和4年1月21日開催 (資料はこちら)New
新型コロナワクチン接種開始後の令和3年2月17日から対象期間の令和4年1月2日までにおいて、ファイザー社ワクチン、武田/モデルナ社ワクチン及びアストラゼネカ社ワクチン接種後の副反応疑いとして報告された事例について議論されました。1回目・2回目接種については3ワクチンとも、副反応疑い事例全体の報告状況等について動向の大きな変更はありませんでした。3回目接種後については、ファイザー社ワクチン接種後の事例として147件の副反応疑い報告(医療機関報告)がありました。3回目接種後の頻度は0.03%であり、1回目・2回目接種後の頻度(0.02%)と大きな差はありませんでした。
いずれのワクチンも、これまでの報告によって、死亡、アナフィラキシー、血小板減少症を伴う血栓症、心筋炎・心膜炎、3回目接種、健康状況に関する調査の状況に係る検討を含め、引き続き安全性において重大な懸念は認められないと評価されました。
死亡例の報告について(資料1−3−1、1−3−2、1−3−3、1−7)
○対象期間までに、ファイザー社ワクチンについて1,372件(100万回接種あたり8.2件)、武田/モデルナ社ワクチンについて65件(100万回接種あたり2.0件)の報告があり、これまでの報告と比較して大きな変化はありませんでした。アストラゼネカ社ワクチンについては1件(100万回接種あたり8.7件)の報告がありました。報告された事例のうち3回目接種後の事例については、ファイザー社ワクチン接種後の1件でした。現時点において、ワクチンとの因果関係があると結論づけられた事例はなく、3回目接種後の事例を含め、引き続き集団としてのデータを系統的に検討していくこととされました。
この報告をもとに日刊ゲンダイが記事を書くと思われる。
「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ では日刊ゲンダイの報道の記事を書いています。
追記
新型コロナウイルスによる肺炎の記事のリンクが多くなったので、リンクを省きます。
「新型肺炎」または「新型コロナウイルス」でラベル(タグ)を切っています。
「変異ウイルス」も追加しました。