https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220101/k10013411111000.html?utm_int=news-business_contents_list-items_010
2022年1月1日のNHKニュースより転載
経団連の十倉会長は、人権問題をめぐる企業の対応に厳しい視線が注がれていることについて、強制労働によって生産されたものがないかなど、製品の供給網=サプライチェーンの透明化を呼びかけていく考えを示しました。
経団連の十倉会長は、年頭に合わせて、報道各社のインタビューに応じました。
この中で、中国の新疆ウイグル自治区で強制労働が広く行われているなどと指摘される中、人権問題をめぐる企業の対応に厳しい視線が注がれていることについて「国際的に事業活動を行ううえで、人権は欠かせない案件になってきた。企業も社会を構成する一員なので、社会規範はしっかり守らないといけないという厳しい認識を持つべきだと思う」と述べました。
そのうえで「各企業は、人権の重要性を自主的に判断して、しっかり取り組むべきだと言っている」として、企業に対し、強制労働によって生産されたものがないかなど、製品の供給網=サプライチェーンの透明化を呼びかけていく考えを示しました。
また、ことしの春闘に向けた経営側の方針について、十倉会長は「従業員に成果の還元を行うのは当然だ」としたうえで、経団連として、業績が好調な企業については積極的な賃上げを呼びかけることを改めて強調しました。
経団連の十倉会長は、人権問題をめぐる企業の対応に厳しい視線が注がれていることについて、強制労働によって生産されたものがないかなど、製品の供給網=サプライチェーンの透明化を呼びかけていく考えを示した。
経団連の十倉会長は、年頭に合わせて、報道各社のインタビューに応じた。
3%超成長に期待 賃上げ「中小含め成果還元」―十倉経団連会長
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022010100018&g=eco
2022年1月1日の時事通信の報道です。
「経団連の十倉雅和会長は年頭インタビューに応じ、2022年度の景気について「ぜひとも3%を超える成長を期待したい」と述べ、コロナ禍からの回復に期待感を表明した。」
経団連の十倉雅和会長は賃上げや春闘についても言及したようです。
サステイナブルな資本主義で持続可能な未来社会の確立を ―経団連会長新年メッセージ―
https://www.keidanren.or.jp/speech/2022/0101.html
経団連のHPより。
参考までに。
ラベル:経団連