政府、経済安保で会議を創設 新法策定へ11月19日に初会合

政府、経済安保で会議を創設 新法策定へ11月19日に初会合

政府、経済安保で会議を創設 新法策定へ19日に初会合
https://nordot.app/834023610245120000

2021年11月18日の共同通信より転載

　政府は18日、岸田文雄首相をトップとし、関係閣僚で構成する経済安全保障推進会議を創設すると決めた。初会合を19日に官邸で開く。小林鷹之経済安保担当相が首相と面会後、記者団に明らかにした。来年の通常国会に提出を目指す経済安保推進法案の策定に向け、作業を加速させる方針だ。

　経済安保は岸田内閣の主要課題の一つ。首相は小林氏に「しっかり進めていこう」と伝えた。

　政府は、重要な先端技術の開発に国が継続して資金支援する枠組みの新設をはじめとする法案の概要をまとめている。内閣官房に新たに専門部署を置き、有識者会議も設置する。



政府は18日、岸田文雄首相をトップとし、関係閣僚で構成する経済安全保障推進会議を創設すると決めた。
初会合を19日に官邸で開く。
小林鷹之経済安保担当相が首相と面会後、記者団に明らかにした。
来年の通常国会に提出を目指す経済安保推進法案の策定に向け、作業を加速させる方針。

経済安保閣僚会議　１９日に初会合　政府発表
https://www.sankei.com/article/20211118-A4CDRXC7N5OADFUPXXYUDYJ4CM/

2021年11月18日の産経新聞の報道です。
「小林鷹之経済安全保障担当相は18日、岸田文雄首相を議長とする経済安保推進会議の初会合を19日に開催すると発表した。」

維新、国民との参院選協力へ含み 松井氏、戦略的に拡大

維新、国民との参院選協力へ含み 松井氏、戦略的に拡大
https://nordot.app/833995421452894208

2021年11月18日の共同通信より転載

　日本維新の会代表の松井一郎大阪市長は18日の記者会見で、来夏の参院選で国民民主党との選挙協力に含みを持たせた。「政策が合う場合は戦略的に広げていきたい」と述べた。党是の「身を切る改革」と憲法改正の方向性で一致することを条件とした。

　国民との連携に関しては「政策実現には数がいる。参院選までにどこまでまとまるか次第だ」と強調。2016年の参院選愛知選挙区で政治団体「減税日本」が擁立した候補を旧おおさか維新の会が公認した事例などを踏まえ「考え方が一致するので応援したいという人は排除しない」とも述べた。





日本維新の会代表の松井一郎大阪市長は18日の記者会見で、来夏の参院選で国民民主党との選挙協力に含みを持たせた。
「政策が合う場合は戦略的に広げていきたい」と述べた。
党是の「身を切る改革」と憲法改正の方向性で一致することを条件とした。
日本維新の会の「身を切る改革」が国民民主党と一致できるかが問題。
憲法改正では維新と国民が一致している。
ネオリベ野党は要らない。



関連

維新と国民、改憲に向け連携 11月9日にも幹事長、国対委員長会談
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484255358.html

自民「茂木派」近く発足へ 来月のパーティー前にも

自民「茂木派」近く発足へ 来月のパーティー前にも
https://nordot.app/833976798379786240?c=39546741839462401

2021年11月18日の共同通信より転載

　自民党旧竹下派の次期会長に内定している茂木敏充幹事長は18日の派閥会合で、来月中旬に開催する政治資金パーティーまでに会長に就任して「茂木派」を発足させる意向を示した。「パーティーの予定をにらみながら、新しい役員を決めなければいけない。しかるべきタイミングで総会に諮りたい」と述べた。

　今後の派閥運営について「衆参両院の議員から丁寧に話を伺っているところだ」とも強調した。旧竹下派は、会長だった竹下亘元復興相が7月に政界引退を表明し、9月に死去。会長は空席で茂木氏が会長代行を務めていた。





自民党旧竹下派の次期会長に内定している茂木敏充幹事長は18日の派閥会合で、来月中旬に開催する政治資金パーティーまでに会長に就任して「茂木派」を発足させる意向を示した。
旧竹下派は、会長だった竹下亘元復興相が7月に政界引退を表明し、9月に死去。
会長は空席で茂木氏が会長代行を務めていた。
茂木が派閥の領袖。
違和感がある。

文通費満額、次の国会で法改正へ 日割り支給に、自・立一致

文通費満額、次の国会で法改正へ 日割り支給に、自・立一致
https://nordot.app/833892014592442368?c=39546741839462401

2021年11月18日の共同通信より転載

　自民党の高木毅、立憲民主党の安住淳両国対委員長は18日、国会内で会談した。10月31日投開票の衆院選で当選した新人議員に10月分の「文書通信交通滞在費」100万円が満額支給された問題を巡り、12月召集予定の臨時国会で日割り支給に変更する法改正を実現する方針で一致。新人議員への100万円支給に批判が出ていた。

　高木氏は日本維新の会の遠藤敬国対委員長とも会談した。

　文通費を巡っては17日、自民、公明両党が臨時国会で日割り支給に変更する法改正を目指す考えで一致。立民も日割り支給に加え、国庫返納を可能にする法整備を急ぐ方針を決めた。


自民党の高木国対委員長(左)と立憲民主党の安住国対委員長



自民党の高木毅、立憲民主党の安住淳両国対委員長は18日、国会内で会談した。
10月31日投開票の衆院選で当選した新人議員に10月分の「文書通信交通滞在費」100万円が満額支給された問題を巡り、12月召集予定の臨時国会で日割り支給に変更する法改正を実現する方針で一致。

立民 国会議員に毎月100万円 “日割り支給”法案提出へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211116/k10013349571000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_059

2021年11月16日のNHKニュースの報道です。
「国会議員に毎月100万円支払われる「文書通信交通滞在費」について立憲民主党は、歳費と同様に日割りで支給する仕組みに改めるべきだとして、次の臨時国会に必要な法案を提出する方針を確認しました。」

高木毅と安住淳が法改正を実施する方針で一致したということは、立憲民主党は対案となる法案を提出しないかも知れません。