2021年11月01日

岸田首相 自民党 甘利幹事長の後任に茂木外相起用へ

岸田首相 自民党 甘利幹事長の後任に茂木外相起用へ

岸田首相 自民党 甘利幹事長の後任に茂木外相起用へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211101/k10013330911000.html


2021年11月1日のNHKニュースより転載

岸田総理大臣は、衆議院選挙の小選挙区で敗れたことを受けて辞任の意向を示していた自民党の甘利幹事長の後任に茂木外務大臣を起用する方針を決め、茂木氏に伝えました。

自民党の甘利幹事長は、今回の衆議院選挙で立候補した神奈川13区で議席を失い、比例代表で復活当選しました。

現職の自民党の幹事長が小選挙区で敗れるのは初めてで、甘利氏は幹事長を辞任する意向を岸田総理大臣に伝えていました。

これを受けて岸田総理大臣は、甘利氏の後任の幹事長に茂木外務大臣を起用する方針を決め、1日夕方、自民党本部で茂木氏に伝えました。

このあと茂木氏は記者団に対し「岸田総理大臣からは、きのうの総選挙で国民の皆さんから大きな信任をいただき、しっかり応えていかなければならないという話があった」と述べました。

その上で「まずはコロナからの回復と、大型の経済対策と補正予算案を年内にしっかり仕上げ、同時に党改革を具体的に大胆に進めてほしいとのことだった。さらに来年の通常国会を終えると、すぐに参議院選挙ということでそれを含めて、よろしくお願いしたいという話だった」と述べました。

また、岸田総理大臣は総理大臣官邸に戻った際、記者団が茂木氏の後任について質問したのに対し「今週4日に自民党の総務会を開いて手続きを進める。その過程で、しっかりと考えていく」と述べました。

茂木氏は衆議院栃木5区選出の当選10回で、66歳。自民党竹下派の会長代行を務めています。

平成5年の衆議院選挙で当時の日本新党から初当選し、その後、自民党に移り、これまでに経済産業大臣や金融担当大臣などの閣僚や党の政務調査会長や選挙対策委員長などを務めました。

第3次安倍第3次改造内閣では経済再生担当大臣として、TPP=環太平洋パートナーシップ協定や日米貿易協定の交渉などでも中心的な役割を担いました。

おととしからは外務大臣を務め、日本が推進する「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて各国外相らとの会談を精力的にこなしたほか、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う水際対策などの対応にも当たっています。

岸田総理大臣としては、政府や党で要職を歴任し竹下派の幹部も務めている茂木氏を党運営の要となる幹事長に起用し、政権基盤を安定させたい狙いがあるものとみられます。


茂木敏充・幹事長へ.PNG



岸田総理大臣は、衆議院選挙の小選挙区で敗れたことを受けて辞任の意向を示していた自民党の甘利幹事長の後任に茂木外務大臣を起用する方針を決め、茂木氏に伝えた。
茂木氏は衆議院栃木5区選出の当選10回で、66歳。
自民党竹下派の会長代行を務めている。
幹事長が茂木か。
外務大臣は林芳正という噂があるが誰になるのだろう。




関連

岸田首相 衆院選受け会見 「スピード感を持って政策実行」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484167375.html

自民 甘利幹事長 辞任の意向「昨夜 岸田総裁に直接表明」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484166943.html


ラベル:茂木敏充
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[宮城県知事選] 現職の村井嘉浩氏が5回目の当選

[宮城県知事選] 現職の村井嘉浩氏が5回目の当選

宮城県知事選 現職の村井嘉浩氏が5回目の当選
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211101/k10013329801000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_014


2021年11月1日のNHKニュースより転載

宮城県知事選挙は現職の村井嘉浩氏が5回目の当選を果たしました。

宮城県知事選挙の結果です。

▽村井嘉浩、無所属、現。当選。68万3111票。
▽長純一、無所属、新、37万3066票。

公明党宮城県本部が支持した、自民党からも支援を受けた現職の村井氏が5回目の当選を果たしました。

村井氏は大阪府出身の61歳。
防衛大学校を卒業後、陸上自衛隊などを経て県議会議員を務め、3期目の途中で平成17年の県知事選挙に立候補して初当選しました。

選挙戦では衆議院選挙の自民党の候補者らと街頭に立って、これまでの実績を強調したほか、SNSも活用して支持を呼びかけました。

その結果、自民・公明両党の支持層のほか、無党派層からも一定の支持を受け、5回目の当選を果たしました。


村井嘉浩・当選.PNG



宮城県知事選挙は現職の村井嘉浩氏が5回目の当選を果たした。
公明党宮城県本部が支持した、自民党からも支援を受けた現職の村井氏が5回目の当選を果たした。
宮城県は水道民営化が確定。
村井を選ぶべきではなかった。
posted by hazuki at 18:53| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

岸田首相 衆院選受け会見 「スピード感を持って政策実行」

岸田首相 衆院選受け会見 「スピード感を持って政策実行」

岸田首相 衆院選受け会見 「スピード感を持って政策実行」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211101/k10013330341000.html


2021年11月1日のNHKニュースより転載

衆議院選挙を受けて岸田総理大臣は自民党本部で記者会見し、自民・公明両党による連立政権への信任が得られたとして、スピード感を持って政策を実行していく考えを強調しました。

また、小選挙区で敗れ辞任の意向を示している甘利幹事長の処遇について、できるだけ早く対応を決める考えを示しました。

「スピード感を政策実行の面で発揮していく」

岸田総理大臣は、記者会見で「衆議院選挙でわれわれに貴重な1票を投じていただいた有権者に心からお礼を申し上げる。大変厳しい選挙だったが、引き続き自公政権の安定した政治のもとで、この国の未来を作り上げていってほしいという民意が示されたことを、身が引き締まる思いで受け止めている。自民党に261議席という貴重な支援をいただき、責任政党、自民党として国民の負託に応えていく」と述べました。

そのうえで「一方で、多くの厳しい声も寄せられたことは厳粛に受け止めなければならない。自民党総裁選挙から組閣、そして解散・総選挙とスピード感を持って進めてきた。国民の皆さんの信任を得た今、みなさんから頂いた1票1票の重みを胸に、今後はスピード感を政策実行の面で発揮していく」と述べました。


(転載、ここまで)

岸田文雄・衆院選受け会見.PNG



衆議院選挙を受けて岸田総理大臣は自民党本部で記者会見し、自民・公明両党による連立政権への信任が得られたとして、スピード感を持って政策を実行していく考えを強調した。
また、小選挙区で敗れ辞任の意向を示している甘利幹事長の処遇について、できるだけ早く対応を決める考えを示した。




参考

[衆院選] 全議席決まる 自民「絶対安定多数」維新は第三党に躍進
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484166599.html




関連

自民 甘利幹事長 辞任の意向「昨夜 岸田総裁に直接表明」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484166943.html
ラベル:岸田文雄
posted by hazuki at 17:32| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自民 甘利幹事長 辞任の意向「昨夜 岸田総裁に直接表明」

自民 甘利幹事長 辞任の意向「昨夜 岸田総裁に直接表明」

自民 甘利幹事長 辞任の意向「昨夜 岸田総裁に直接表明」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211101/k10013330331000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005


2021年11月1日のNHKニュースより転載

自民党の甘利幹事長は1日午後、党本部で記者団に対し、衆議院選挙の小選挙区で敗れたことを受けて、幹事長を辞任する意向を直接、岸田総理大臣に伝えたことを明らかにしました。

この中で、自民党の甘利幹事長は「昨夜、私の小選挙区で落選が決まった時点で、岸田総裁に対して、直接、辞意を表明をさせていただいた。総裁からは『一両日考えさせてくれ』という話であった」と述べました。

そのうえで「本日再び、総裁にお目にかかって辞意表明を改めてさせていただいた。総裁は受け止められたと思うが、いずれにしても一両日中に対応がなされるのではないかと思っている」と述べました。


甘利明・幹事長辞任の意向.PNG



自民党の甘利幹事長は1日午後、党本部で記者団に対し、衆議院選挙の小選挙区で敗れたことを受けて、幹事長を辞任する意向を直接、岸田総理大臣に伝えたことを明らかにした。
幹事長が小選挙区で落選は前代未聞ですからね。
岸田首相は幹事長を替えるべき。
posted by hazuki at 17:00| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[衆院選] 全議席決まる 自民「絶対安定多数」維新は第三党に躍進

[衆院選] 全議席決まる 自民「絶対安定多数」維新は第三党に躍進

衆院選 全議席決まる 自民「絶対安定多数」維新は第三党に躍進
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211101/k10013329991000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_010


2021年11月1日のNHKニュースより転載

衆議院選挙は小選挙区と比例代表を合わせた465議席の配分が決まりました。
自民党は選挙前の276議席から減らしたものの、単独で国会を安定的に運営するためのいわゆる「絶対安定多数」の261議席を確保しました。
立憲民主党は選挙前を下回り100議席を割り込みました。
一方、日本維新の会は選挙前の4倍近い議席を獲得し第三党に躍進しました。

衆議院選挙は小選挙区と比例代表をあわせた465議席の配分が決まりました。

▽自民党は追加公認した2人を含め、小選挙区で189議席、比例代表で72議席の合わせて261議席を獲得しました。

▽立憲民主党は小選挙区で57議席、比例代表で39議席の合わせて96議席。

▽公明党は小選挙区で9議席、比例代表で23議席の合わせて32議席を獲得しました。

▽共産党は小選挙区で1議席、比例代表で9議席の合わせて10議席。

▽日本維新の会は小選挙区で16議席、比例代表で25議席の合わせて41議席。

▽国民民主党は小選挙区で6議席、比例代表で5議席の合わせて11議席を獲得しました。

▽れいわ新選組は比例代表で3議席。

▽社民党は小選挙区で1議席を獲得し、

▽無所属は小選挙区で10人が当選しました。

これによって、自民党は選挙前の276議席から減らしたものの、衆議院の17の常任委員会すべてで委員長を出したうえで、過半数の委員を確保できるいわゆる「絶対安定多数」の261議席を確保しました。

また、公明党は選挙前から3議席増やしました。

岸田総理大臣は、「与党で過半数をとり、政権選択選挙で信任をいただいたことは大変ありがたかった。自民党の単独過半数も国民にお認めいただいた。これからしっかり政権運営、国会運営を行っていきたい」と述べました。

こうした中、甘利幹事長は立候補した神奈川13区では議席を失い、比例代表で復活当選しました。現職の自民党の幹事長が小選挙区で敗れるのは初めてです。甘利氏は幹事長を辞任する意向を岸田総理大臣に伝えたのに対し、岸田総理大臣は「預からせてもらいたい」と述べ選挙結果や党内情勢などを踏まえ近く判断する考えを示しました。

一方、野党第1党の立憲民主党は選挙前の109議席を下回り100議席を割り込みました。枝野代表は、「われわれは空中戦で一定の支持を広げたと思うが、自民党は1票1票積み重ねる足腰が強い。ここを鍛えないと政権にたどりつくことはできないと、改めて痛感している」と述べたほか、党内からは、「完全な敗北だ」として、枝野氏ら執行部の責任を問う声が出ています。

立憲民主党と候補者の一本化を進めた共産党は、選挙前から2議席減らしました。

日本維新の会は選挙前の4倍近い議席を確保し、自民党、立憲民主党に次ぐ第3党に躍進しました。

国民民主党は選挙前から3議席増やし、れいわ新選組は2議席増やしました。

社民党は比例代表で議席が得られなかったのは初めてです。

比例代表 各党の獲得議席数

定員176の比例代表で、各党が獲得した議席数は次の通りです。

▽自民党は前回4年前の選挙の66議席を上回る72議席を獲得しました。

▽立憲民主党は39議席を獲得しました。

▽公明党は前回より2議席多い23議席を獲得しました。

▽共産党は前回から2議席少ない9議席を獲得しました。

▽日本維新の会は近畿ブロックで自民党よりも多い10議席を獲得するなど、前回の3倍を超える25議席を獲得しました。

▽国民民主党は5議席を獲得しました。

▽れいわ新選組は3議席を獲得しました。

東海ブロックでも1議席を確保できる票を得ましたが、比例名簿に登載された2人の候補者が、いずれも重複立候補した小選挙区で有効投票の10%を得票できなかったことから、名簿から削除され、本来、得るはずだった1議席は公明党が獲得しました。

▽社民党と、▽「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」は、いずれも比例代表で議席を獲得できませんでした。


衆院選・全議席.PNG



衆議院選挙は小選挙区と比例代表を合わせた465議席の配分が決まった。
自民党は選挙前の276議席から減らしたものの、単独で国会を安定的に運営するためのいわゆる「絶対安定多数」の261議席を確保した。
立憲民主党は選挙前を下回り100議席を割り込んだ。
一方、日本維新の会は選挙前の4倍近い議席を獲得し第三党に躍進した。

立憲民主党は思ったほど議席を確保出来なかった。
大阪10区で辻元清美が落選した。
身を切る改革の日本維新の会が躍進。
私は維新を評価してない。
維新は公共のカット。
れいわで山本太郎が当選。
自民党は石原伸晃が比例でも復活出来ず落選。




参考

[衆院選] 自民 単独過半数に届くかギリギリの情勢
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484153457.html
ラベル:解散・総選挙
posted by hazuki at 16:29| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする