衆院選世論調査 1区は稲田氏が大きくリード、2区は高木氏が一歩リード【福井】
https://www.fukui-tv.co.jp/?post_type=fukui_news&p=143906
2021年10月25ソの福井テレビより転載
福井テレビが10月23日に電話で世論調査を行った結果、1区は自民党の稲田朋美氏が大きくリードし、2区は自民党の高木毅氏が一歩リードという状況になっている。
福井テレビは福井1区と2区の有権者を対象に、無作為で電話調査を実施し、合わせて949人から有効な回答を得た。
まず、投票に行きますか?との問いには「期日前に行く」もしくは「投票日に行く」を合わせて約75パーセントの人が投票に行く考えであることが分かった。
また、「期日前投票に行った」という人が、全体の21パーセント余りいて、今回の選挙への関心の高さに加え、期日前投票が浸透していることも分かった。
続いて、新型コロナウイルスへの対策や落ち込んだ経済への対応、医療や社会福祉の向上など山積する国の課題の中で、重視する政策を聞いた。
複数回答で聞いたところ、
最も多かったのは「年金・医療・福祉」の分野が約37パーセントでトップとなり、ほぼ同数で「経済政策」が続いた。
新型コロナウイルスへの対策は約12パーセントにとどまった。
ワクチンの接種が進み感染者数が減少する中、この選挙で有権者が重視する政策が社会保障や経済対策にシフトしているとみられる。
一方、「原子力の活用」「新エネルギー」「子育て・教育」は、いずれも2パーセント台。
続いて投票する候補者を聞いた。
まず、福井1区は、自民党の稲田朋美氏が大きくリードし、立憲民主党の野田富久氏は伸び悩んでいる。稲田氏は、自民党支持者の約90パーセント、公明党支持者の60パーセント近くを固めている。野田氏は、立憲民主党支持者の約80パーセントを固め、野党共闘で支援を得ている共産党支持者の70パーセント近くを取り込んでいる。
投票する候補者を「決めていない」人は、全体の約15パーセント。
続いて、福井2区。自民党前職の高木毅氏が一歩リードしている。立憲民主党前職の斉木武志氏が激しく追う展開。高木さんは、自民党支持者の80パーセント余り、公明党支持者の約70パーセントを固めている。斉木さんは立憲民主党支持者の約90パーセント、共産党支持者も約90パーセントを固めていて、野党統一候補の色合いが鮮明に出ている。投票する候補者を「決めていない」人は、全体の14パーセントほどで、今後情勢が変わる可能性がある。
最後に支持する政党では、自民党が47.8パーセントで最も多く、立憲民主党が24.8パーセント、公明党が7.1パーセント、共産党が4.6パーセントと続いている。
1区、2区ともに、自民党と立憲民主党との一騎打ちとなっている今回の衆議院選挙。投票日は31日で即日開票されます。
福井テレビが10月23日に電話で世論調査を行った結果、1区は自民党の稲田朋美氏が大きくリードし、2区は自民党の高木毅氏が一歩リードという状況になっている。
「国民は血を流せ」の稲田朋美とパンツ高木がリードしている。
参考
[福井1区] 自民・稲田朋美「国を護るには血を流さなければいけないんです!」⇒「息子が徴兵されるのは絶対に嫌です」⇒社民・福島瑞穂に追及され半泣き答弁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454195477.html
[福井2区] 自民・高木毅が依然リード 「パンツ泥棒逮捕」は事実認定!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454293958.html