2021年08月19日

[新型コロナ] 8月17日、ニュージーランド、全土を封鎖 感染確認1人でも厳格措置

[新型コロナ] 8月17日、ニュージーランド、全土を封鎖 感染確認1人でも厳格措置

ニュージーランド、全土を封鎖 感染確認1人でも厳格措置―新型コロナ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021081700787&g=cov


2021年8月17日の時事通信より転載

 【シドニー時事】ニュージーランド(NZ)のアーダーン首相は17日、首都ウェリントンで記者会見し、新型コロナウイルスの市中感染者が確認されたとして全土でロックダウン(都市封鎖)入りすると宣言した。確認された感染者は1人だが、世界的に猛威を振るっているインド由来のデルタ株が国内に流入したことを前提に厳しい措置を選択した。

 NZ国内で感染者の確認は約半年ぶりで、デルタ株かどうかを調べている。アーダーン氏は現状について「(デルタ株が拡大した)海外の経験から学ぶことができるところにいる」と説明。「感染を食い止めるために厳しく早期に取り組む必要がある」と述べ、国民に協力を求めた。
 都市封鎖は17日午後11時59分(日本時間同8時59分)開始。期間は市中感染が確認された最大都市オークランドなどが7日間、国の大部分が3日間となる。コロナの警戒レベルを4段階で最高の水準に引き上げて、外出は近所での軽い運動や生活必需品の買い物などの目的に限定。スーパーなどを除き営業は停止され、学校も閉鎖だ。
 NZは人口が約500万人だが、厳しい水際対策などに成功してきた。感染者の累計は約2600人にとどまっている。首相は先週、出入国規制を来年初めから緩和して、外国からの入国者を受け入れる方針も表明していた。


ニュージーランドのアーダーン首相.PNG



ニュージーランド(NZ)のアーダーン首相は17日、首都ウェリントンで記者会見し、新型コロナウイルスの市中感染者が確認されたとして全土でロックダウン(都市封鎖)入りすると宣言した。
確認された感染者は1人だが、世界的に猛威を振るっているインド由来のデルタ株が国内に流入したことを前提に厳しい措置を選択した。

NZ、デルタ株を確認 感染者は計5人に
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021081800308&g=int

2021年8月18日の時事通信の報道です。
「ニュージーランド(NZ)保健省は18日、前日確認された新型コロナウイルスの感染者が、各国で猛威を振るっているインド由来のデルタ株に感染していたと発表した。18日には新たに4人の感染が判明し、デルタ株の感染者は計5人となった。」




追記

新型コロナウイルスによる肺炎の記事のリンクが多くなったので、リンクを省きます。
「新型肺炎」または「新型コロナウイルス」でラベル(タグ)を切っています。
「変異ウイルス」も追加しました。
posted by hazuki at 22:31| Comment(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

政府、アフガン人職員の退避検討 日本大使館で勤務

政府、アフガン人職員の退避検討 日本大使館で勤務
https://nordot.app/801051104716537856?c=39546741839462401


2021年8月19日の共同通信より転載

 外務省は19日の自民党外交部会で、アフガニスタンの日本大使館に勤務していたアフガン人ら現地スタッフの国外退避の支援を検討していると明らかにした。国際協力機構(JICA)と合わせて数十人で、外務省は日本や第三国への出国希望の有無を確認し、安全確保に取り組むとした。会合後、佐藤正久部会長が記者団に説明した。

 会合で出席議員は、イスラム主義組織タリバンによる実権掌握を受け、米英などは軍用機で自国民と現地スタッフを退避させていると指摘。日本人職員は退避済みのため「日本は冷たいと受け取られかねない」との声が上がった。




外務省は19日の自民党外交部会で、アフガニスタンの日本大使館に勤務していたアフガン人ら現地スタッフの国外退避の支援を検討していると明らかにした。
国際協力機構(JICA)と合わせて数十人で、外務省は日本や第三国への出国希望の有無を確認し、安全確保に取り組むとした。




関連

カブールの日本大使館職員は国外退避へ タリバンの首都制圧受け
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/482957564.html
ラベル:外務省
posted by hazuki at 21:58| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

防衛費5.4兆円超要求へ 南西防衛、兵器の研究開発を増強

防衛費5.4兆円超要求へ 南西防衛、兵器の研究開発を増強
https://nordot.app/801022525042769920?c=39546741839462401


2021年8月19日の共同通信より転載

 防衛省は2022年度予算の概算要求で、過去最大の5兆4千億円超を計上する方針を固めた。軍拡を急速に進める中国への対処をにらみ、南西諸島の防衛力を強化。兵器の研究開発費を大幅に増やし、3千億円前後とする方向で調整する。人工知能や無人兵器など最先端技術への投資を増強し、防衛装備庁の人員も百数十人増を求める考えだ。政府関係者が19日、明らかにした。

 21年度当初予算を上回り過去最大を更新する。例年2千億円程度の米軍再編関連経費などは金額を示さない「事項要求」にする方針。年末の予算編成ではさらに防衛費が膨らみ、目安とされる国内総生産の1%を上回る可能性がある。




防衛省は2022年度予算の概算要求で、過去最大の5兆4千億円超を計上する方針を固めた。
軍拡を急速に進める中国への対処をにらみ、南西諸島の防衛力を強化。
兵器の研究開発費を大幅に増やし、3千億円前後とする方向で調整する。
ラベル:防衛省
posted by hazuki at 21:32| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする