長崎市長、「被爆体験者」救済求める 長崎平和宣言
https://mainichi.jp/articles/20210809/k00/00m/040/048000c
2021年8月9日の毎日新聞より転載
長崎市松山町の平和公園で開かれている平和祈念式典で、同市の田上富久市長が長崎平和宣言を読み上げた。今年1月に発効し、核兵器の保有などを全面的に禁じた核兵器禁止条約に署名・批准していない政府に対し、2022年1月にウィーンで開催予定の第1回締約国会議にオブザーバー参加するよう求めた。また、原爆投下時、国が定める被爆地域外にいたため被爆認定されていない「被爆体験者」の救済も求めた。
<長崎平和宣言の全文は次の通り>
今年、一人のカトリック修道士が亡くなりました。「アウシュビッツの聖者」と呼ばれたコルベ神父を生涯慕い続けた小崎登明さん。93歳でその生涯を終える直前まで被爆体験を語り続けた彼は、手記にこう書き残しました。
(転載、ここまで)
長崎市松山町の平和公園で開かれている平和祈念式典で、同市の田上富久市長が長崎平和宣言を読み上げた。
今年1月に発効し、核兵器の保有などを全面的に禁じた核兵器禁止条約に署名・批准していない政府に対し、2022年1月にウィーンで開催予定の第1回締約国会議にオブザーバー参加するよう求めた。
唯一の被爆国である日本は核兵器禁止条約に署名してない。
核兵器禁止条約への参加を一日も早く実現すべき。
先ずぱオブザーバー参加をすべき。
参考
長崎原爆76年、核廃絶希求 禁止条約「署名考えず」と首相
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/482849958.html
首相、原爆式典に1分遅刻 長崎平和公園、被爆者批判
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/482849658.html
関連
核兵器禁止条約、年明け発効へ 批准50カ国、保有国に軍縮迫る
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/478105721.html
ラベル:長崎市