自民 塩崎恭久氏 次の衆院選に立候補せず 官房長官など歴任
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210619/k10013093641000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007
2021年6月19日のNHKニュースより転載
第1次安倍内閣の官房長官などをつとめた自民党の塩崎恭久氏が、「次の世代へのバトンタッチが必要だ」などとして、次の衆議院選挙に立候補しない意向を表明しました。
塩崎元官房長官は19日夕方、松山市内で記者会見し「新型コロナ対策など国民の健康と命を守るための政治活動に一定の区切りがついたのに加え、コロナ後の世の中を見据えて次の世代へのバトンタッチが必要だと考えた」と述べ、次の衆議院選挙に立候補しない意向を表明しました。
塩崎氏は70歳。
日銀の職員を経て平成5年の衆議院選挙で初当選し、これまでに衆議院選挙に8回、参議院選挙で1回当選しました。
この間、平成18年に、第1次安倍内閣で官房長官として初入閣したほか、平成26年からは厚生労働大臣を務めました。
塩崎氏は今後の活動について「今後は法律の実践という別の立場で活動し、国に対する貢献もしていきたい」と述べています。
第1次安倍内閣の官房長官などをつとめた自民党の塩崎恭久氏が、「次の世代へのバトンタッチが必要だ」などとして、次の衆院選に立候補しない意向を表明した。
塩崎氏は70歳。
自民党の老害が引退しない中で塩崎氏の引退。
厚生労働大臣を務めたことが記憶に新しい。
「まさに青天の霹靂」自民県連、塩崎恭久氏の次期衆院選不出馬に
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20210619-OYT1T50297/
2021年6月20日の読売新聞の報道です。
「自民党の塩崎恭久・元官房長官(70)(愛媛1区、当選8回)が次期衆院選に出馬しない意向を表明した19日、衆院選が迫る中での突然の表明に愛媛県内の関係者からは驚きの声が上がった。」
参考ツイート
本日、長年支えていただいている後援会の代表者会議の場で、次期総選挙には立候補しない考えをご報告させて頂きました。批判や圧力に挫けそうな時もいつも私を励まし、叱り、育てて頂いた後援会をはじめ松山の多くの支援者のお陰で28年間走り続けることができました。本当にありがとうございました。 pic.twitter.com/CGwINJD8bB
— 塩崎やすひさ(塩崎恭久) (@yasu_shio) June 19, 2021
https://twitter.com/yasu_shio/status/1406215730186506240
ラベル:塩崎恭久