立民 枝野代表 “政権獲得した場合 共産とは連立組まず”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210617/k10013089891000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_028
2021年6月17日のNHKニュースより転載
次の衆議院選挙をめぐり、立憲民主党の枝野代表は、連合の会合で、政権を獲得した場合には共産党とは連立を組まず、政策ごとの部分的な協力にとどめたいという意向を明らかにしました。
国会が16日閉会したことを受けて、立憲民主党の枝野代表と国民民主党の玉木代表は、支援を受ける連合の中央執行委員会に出席しました。
この中で枝野氏は、政権を獲得した場合の対応について「共産党とは理念が違うところがあり、連立政権は考えていない。一方で、共有できる必要な政策では部分的に協力を得ていきたい」として、共産党とは連立を組まず、政策ごとの部分的な協力にとどめたいという意向を明らかにしました。
そして会合では、立憲民主党と国民民主党、それに連合の3者で、衆議院選挙に向けた政策協議や候補者調整などを加速させることで一致しました。
共産党との連携をめぐっては、国民民主党や連合が「政策や理念が異なる」として否定的な姿勢を強めていることから、枝野氏としては、両者との共闘を優先する立場を明確にするねらいがあります。
一方の共産党は、立憲民主党などとの間で「野党連合政権」の樹立を目指すとしていますが、連携の在り方は閣内か閣外かには必ずしもこだわらない考えを示しています。
(転載、ここまで)
次の衆議院選挙を巡り、立憲民主党の枝野代表は、連合の会合で、政権を獲得した場合には共産党とは連立を組まず、政策ごとの部分的な協力にとどめたいという意向を明らかにした。
国民民主党の玉木代表と連合の神津会長はホッとしただろう。
政策や理念が異なるので仕方ない。
枝野氏は政権奪取出来ると思っているのかね。
私はRCEPと国民投票法改正案に共産党以外の政党が賛成したことを忘れない。
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ラベル:枝野幸男