2021年04月26日

敵基地攻撃能力の保有主張 安倍氏「本気で検討を」

敵基地攻撃能力の保有主張 安倍氏「本気で検討を」
https://this.kiji.is/757955493535072256?c=39546741839462401


2021年4月22日の共同通信より転載

 自民党の安倍晋三前首相は22日夜、東京都内で開かれた夕刊フジ主催の憲法シンポジウムに出席し、相手国の弾道ミサイル発射拠点などを攻撃する「敵基地攻撃能力」を自衛隊は保有すべきだとの意向を重ねて示した。「本気で、打撃力を抑止力として考えるべきだ。実際の手段と作戦計画も整える必要がある」と述べた。保有は合憲だとも主張した。

 同時に迎撃ミサイルを軸にした自衛隊のミサイル防衛について「莫大な費用をかけているが、本当に難しい技術だ」と指摘。有事に米軍が敵基地攻撃に向かう際、自衛隊が加わらない場合が生じ得るとして「まさに日米同盟に対する大きな挑戦になる」と危惧した。


安倍晋三・敵基地攻撃.PNG




自民党の安倍晋三前首相は22日夜、東京都内で開かれた夕刊フジ主催の憲法シンポジウムに出席し、相手国の弾道ミサイル発射拠点などを攻撃する「敵基地攻撃能力」を自衛隊は保有すべきだとの意向を重ねて示した。
敵国条項を使う最後の総仕上げが敵基地攻撃能力の保有とみて良い。
相変わらずの安倍晋三です。
posted by hazuki at 21:34| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[参院憲法審査会] 4月28日に各会派による自由討議 約3年2か月ぶり

[参院憲法審査会] 4月28日に各会派による自由討議 約3年2か月ぶり

参議院憲法審査会 28日に各会派による自由討議 約3年2か月ぶり
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210426/k10012997951000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004


2021年4月26日のNHKニュースより転載

参議院憲法審査会は、28日に今の国会で初めてとなる審査会を開き、およそ3年2か月ぶりに、各会派による自由討議を行うことになりました。

憲法改正をめぐっては、衆議院憲法審査会で改正の手続きを定めた国民投票法の改正案の審議が行われていて、与党側は今の国会での成立を目指し、早期に参議院に送りたいとして、5月6日の採決を提案しています。

こうした中、参議院憲法審査会は26日に幹事懇談会を開き、今後の審議日程について与野党が協議しました。

その結果、28日に今の国会で初めてとなる審査会を開き、各会派による自由討議を行うことで与野党が合意しました。

参議院憲法審査会では、議論の進め方などをめぐって各会派の折り合いがつかなかったことから、実質的な審議は行われない状況が続いていて、自由討議は、およそ3年2か月ぶりとなります。

与党側の筆頭幹事を務める、自民党の石井参議院幹事長代理は、記者団に対し「会期末まで定例日は限られているが、できるだけ審査会を動かす努力をしたい。改正案が衆議院から送られてくれば、しっかり中身を精査したい」と述べました。

一方、野党側の筆頭幹事を務める、立憲民主党の那谷屋参議院議員は「波静かな状況であれば議論を進める必要がある。改正案がしっかり議論されたうえで、参議院に送られてくるかどうか注視したい」と述べました。


参院憲法審査会・開催へ.PNG



参院憲法審査会は、28日に今国会で初めてとなる審査会を開き、およそ3年2か月ぶりに、各会派による自由討議を行うことになった。
衆院憲法審査会で国民投票法改正案の審議が行われていて、与党が5月6日の採決を提案している。
これを受けての参院憲法審査会の開催。

[国民投票法改正案] 4月22日、衆院憲法審査会で国民投票法改正案の審議⇒採決を自民は5月6日提案も 立民“時期尚早”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481147310.html

与党は今国会で国民投票法改正案を成立させるつもりでいる。




関連

[国民投票法改正案] 4月22日、衆院憲法審査会で国民投票法改正案の審議⇒採決を自民は5月6日提案も 立民“時期尚早”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481147310.html
ラベル:憲法審査会
posted by hazuki at 16:19| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

“3選挙 自民全敗” 首相「ただすべき点はしっかりただす」

“3選挙 自民全敗” 首相「ただすべき点はしっかりただす」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210426/k10012997761000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_006


2021年4月26日のNHKニュースより転載

菅政権にとって最初の国政選挙となった衆参3つの選挙で、自民党が候補者擁立を見送った選挙を含め全敗したことを受けて菅総理大臣は、国民の審判を謙虚に受け止め、ただすべき点はただしていくという考えを示しました。

菅政権にとって最初の国政選挙となった衆参3つの選挙は、いずれも野党候補が勝利し自民党は候補者擁立を見送った選挙を含め全敗しました。

これを受けて、菅総理大臣は26日午前、総理大臣官邸で記者団に対し「国民の皆さんの審判を謙虚に受け止めさらに分析し、ただすべき点はしっかり、ただしていきたい。そのうえで7月末を念頭に高齢者の希望する全員に2回目のワクチン接種を終えるように政府を挙げて取り組んでいきたい」と述べました。

また参議院広島選挙区の再選挙で、政治とカネをめぐる問題が争点となったことについて「いろんなご指摘をいただいている。そうしたことについては、自民党総裁として重く受け止めたい。その中で地域の状況を分析したうえで、ただすべき点はただしていきたい」と述べました。

そして、おととしの参議院選挙の前に自民党本部から河井案里氏側に1億5000万円が振り込まれたことについて、記者団が「買収資金にあてられたのではという指摘があるが、自民党総裁として改めて説明責任を果たす必要を感じているか」と質問したのに対し菅総理大臣は、「何回となく申し上げている。いま党内の書類は押収されている。党として、会計監査人がいるので、そうした中でしっかり判断していきたい」と述べました。

一方、今回の結果が衆議院の解散・総選挙の時期に与える影響について、「常日頃から申し上げているように、新型コロナウイルス対策を最優先で取り組んでいくという考え方に変わりはない」と述べ、早期の解散に慎重な姿勢を重ねて示しました。

自民 下村政調会長「非常に厳しい結果」

自民党の下村政務調査会長は、記者団に対し「非常に厳しい結果だった。ワクチンを含めた新型コロナウイルスへの対応などを、もっとしっかりやってほしいという思いでの投票行動だったと思う。国民の声を謙虚に受け止め、菅政権のもとで自民党が一体となって信頼が得られるようなコロナ対策や経済対策を行っていきたい」と述べました。

一方下村氏は、今回の結果が衆議院の解散時期の判断に与える影響について問われたのに対し「菅総理大臣が判断することだが、コロナ対策をしっかりやってもらいたいというのが国民の声だと思うし、菅総理大臣もそのように対処すると思う」と述べました。


菅義偉・自民全敗.PNG



菅政権にとって最初の国政選挙となった衆参3つの選挙で、自民党が候補者擁立を見送った選挙を含め全敗したことを受けて菅総理大臣は、国民の審判を謙虚に受け止め、ただすべき点はただしていくという考えを示した。
菅政権にとって最初の国政選挙となった衆参3つの選挙は、いずれも野党候補が勝利し自民党は候補者擁立を見送った選挙を含め全敗した。
これを受けて、菅総理大臣は26日午前、総理大臣官邸で記者団に対し「国民の皆さんの審判を謙虚に受け止めさらに分析し、ただすべき点はしっかり、ただしていきたい。そのうえで7月末を念頭に高齢者の希望する全員に2回目のワクチン接種を終えるように政府を挙げて取り組んでいきたい」と述べた。
自民党の全敗を高齢者に対するコロナワクチンの話題で誤魔化すな。
野党候補に勝てると思っていたの?
これが民意です。




参考ツイート



https://twitter.com/Nao_Maeda_Asahi/status/1386310200026570757



参考

[参院広島再選挙] 立民など推薦の宮口治子氏が初当選
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481198356.html

[衆院北海道2区補選] 立憲民主党の松木謙公氏が5回目の当選
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481197934.html

[参院長野選挙区補選] 立憲民主党の羽田次郎氏が初当選
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481197312.html
posted by hazuki at 15:23| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[参院広島再選挙] 立民など推薦の宮口治子氏が初当選

[参院広島再選挙] 立民など推薦の宮口治子氏が初当選

参院広島選挙区再選挙 立民など推薦の宮口治子氏が初当選
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210425/k10012996961000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_012


2021年4月26日のNHKニュースより転載

与野党対決の構図となった参議院広島選挙区の再選挙は立憲民主党などが推したフリーアナウンサーの宮口治子氏が、自民党の候補者らを抑えて、初めての当選を果たしました。

参議院広島選挙区の再選挙は開票が終了しました。

▼宮口治子、諸派・新。当選。37万860票。
▼西田英範、自民・新。33万6924票。
▼佐藤周一、無所属・新。2万848票。
▼山本貴平、NHK受信料を支払わない方法を教える党・新。1万6114票。
▼大山宏、無所属・新。1万3363票。
▼玉田憲勲、無所属・新。8806票。
立憲民主党、国民民主党、社民党が推薦した宮口治子氏が自民党の西田英範氏らを抑え、初めての当選を果たしました。

宮口氏は、広島県福山市出身の45歳。
地元ラジオ局でパーソナリティーを務め、現在はフリーアナウンサーとして活動しています。

今回の再選挙は、おととしの参議院選挙をめぐって公職選挙法違反の罪で有罪が確定した河井案里氏の当選無効に伴って行われ、「政治とカネ」の問題が最大の争点になりました。

特定の政党ではなく、政治団体「結集ひろしま」から立候補した宮口氏は、立憲民主党など野党から幅広く支援を得て、自民党の西田氏との間で、激しい選挙戦を展開しました。
そして、政治とカネの問題に対する県民の姿勢を示さなければ、政治は変わらないと訴えました。

その結果、支援を受けた野党各党の支持層に加え、日本維新の会の支持層や、無党派層などからも幅広く支持を集め初めての当選を果たしました。

広島県選挙管理委員会によりますと、参議院広島選挙区の再選挙の投票率は33.61%で、おととしの選挙と比べて11.06ポイント下回りました。参議院広島選挙区では、過去最低だった平成5年の補欠選挙に次ぐ低い投票率となりました。

宮口治子氏は「まだ少し信じられないような気持ちがある。小さな声をしっかり聞き、ぶれない気持ちを忘れずに、皆様のお役に立てるようしっかり頑張っていきたい。政治家として遠いところに行くのではなく、いつもと変わらないままでがんばっていきたい」と喜びの声を述べました。

自民 岸田前政調会長「力不足を感じ、申し訳ない」

自民党広島県連の会長を務める岸田・前政務調査会長は、広島市内で記者団に対し「力不足を感じ、申し訳ない。政治とカネの問題で県民の怒りがあることを強く感じた。ただ、今回の結果が国政全般に大きな影響を与えることはないと思っている。新型コロナウイルス対策で責任を果たして欲しいという強い思いは感じたので、与党の議員の1人としてなすべき責任を果たしたい」と述べました。

また、「県連を再生させることが県連会長としての私の責任だ。県連の再生が自民党の再生になると信じて、取り組みを進める」と述べました。

一方、記者団から次の総裁選挙への対応を問われたのに対し「今回の広島選挙区の再選挙を総裁選挙と結びつけることを言った覚えはない。総裁選挙は総裁選挙、今回の選挙は今回の選挙だ」と述べました。


宮口治子・初当選.PNG



与野党対決の構図となった参議院広島選挙区の再選挙は立憲民主党などが推したフリーアナウンサーの宮口治子氏が、自民党の候補者らを抑えて、初めての当選を果たした。
宮口治子、諸派・新。当選。37万860票。
宮口氏は、広島県福山市出身の45歳。
地元ラジオ局でパーソナリティーを務め、現在はフリーアナウンサーとして活動している。




関連

[参院広島再選挙] 自民が出馬打診 地元出身の経産官僚に
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/480051979.html
posted by hazuki at 14:53| Comment(0) | 立憲民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[衆院北海道2区補選] 立憲民主党の松木謙公氏が5回目の当選

[衆院北海道2区補選] 立憲民主党の松木謙公氏が5回目の当選

衆院北海道2区補選 立憲民主党の松木謙公氏が5回目の当選
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210425/k10012997001000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_01
3

2021年4月26日のNHKニュースより転載

自民党が候補者擁立を見送った衆議院北海道2区の補欠選挙は、立憲民主党の元議員、松木謙公氏が5回目の当選を果たしました。

衆議院北海道2区の補欠選挙は、開票が終了しました。

▼松木謙公、立憲民主・元。当選。5万9664票。
▼鶴羽佳子、無所属・新。2万7355票。
▼山崎泉、維新・新。2万2459票。
▼長友隆典、無所属・新。1万5738票。
▼齊藤忠行、NHK受信料を支払わない方法を教える党・新。5630票。
▼小林悟、無所属・新。5552票。
衆議院北海道2区の補欠選挙は、立憲民主党の元議員で、共産党道委員会、国民民主党、社民党が推薦する松木氏が5回目の当選を果たしました。

松木氏は札幌市出身の62歳。
平成15年の衆議院選挙で初当選して以降、民主党政権では農林水産政務官などを務めました。

吉川貴盛元農林水産大臣の議員辞職に伴う今回の補欠選挙で自民党が候補者擁立を見送るなか、松木氏は、立憲民主党、共産党、国民民主党、社民党の統一候補として選挙戦を展開しました。

そして、政府の新型コロナ対策では不十分だとして、現金10万円の一律給付を追加で行うなど、対策の強化を訴えました。

その結果、立憲民主党に加え、支援を受けた野党各党の支持層を固めたほか、自民党の支持層や、無党派層からも一定の支持を集め5回目の当選を果たしました。

道選挙管理委員会によりますと、衆議院北海道2区の補欠選挙の投票率は、30.46%でした。


衆院北海道2区補選 立憲民主党の松木謙公氏が5回目の当選

2021年4月26日 0時41分

自民党が候補者擁立を見送った衆議院北海道2区の補欠選挙は、立憲民主党の元議員、松木謙公氏が5回目の当選を果たしました。

衆議院北海道2区の補欠選挙は、開票が終了しました。

▼松木謙公、立憲民主・元。当選。5万9664票。
▼鶴羽佳子、無所属・新。2万7355票。
▼山崎泉、維新・新。2万2459票。
▼長友隆典、無所属・新。1万5738票。
▼齊藤忠行、NHK受信料を支払わない方法を教える党・新。5630票。
▼小林悟、無所属・新。5552票。
衆議院北海道2区の補欠選挙は、立憲民主党の元議員で、共産党道委員会、国民民主党、社民党が推薦する松木氏が5回目の当選を果たしました。

松木氏は札幌市出身の62歳。
平成15年の衆議院選挙で初当選して以降、民主党政権では農林水産政務官などを務めました。

吉川貴盛元農林水産大臣の議員辞職に伴う今回の補欠選挙で自民党が候補者擁立を見送るなか、松木氏は、立憲民主党、共産党、国民民主党、社民党の統一候補として選挙戦を展開しました。

そして、政府の新型コロナ対策では不十分だとして、現金10万円の一律給付を追加で行うなど、対策の強化を訴えました。

その結果、立憲民主党に加え、支援を受けた野党各党の支持層を固めたほか、自民党の支持層や、無党派層からも一定の支持を集め5回目の当選を果たしました。

道選挙管理委員会によりますと、衆議院北海道2区の補欠選挙の投票率は、30.46%でした。

松木謙公氏は「幅広く応援をいただいた。国民のために北海道のために、北海道2区に住むみなさんのために、生活が1ミリでも向上するように頑張りたい」と述べました。


松木謙公・当選.PNG



自民党が候補者擁立を見送った衆議院北海道2区の補欠選挙は、立憲民主党の元議員、松木謙公氏が5回目の当選を果たした。
松木謙公、立憲民主・元。当選。5万9664票。
松木氏は札幌市出身の62歳。
平成15年の衆議院選挙で初当選して以降、民主党政権では農林水産政務官などを務めた。




参考

自民、北海道2区の擁立断念 4月補選、元農相在宅起訴で
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/479561622.html

吉川元農相の議員辞職に伴う衆院北海道2区補選の日程決まる
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/479397204.html
posted by hazuki at 14:16| Comment(0) | 立憲民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[参院長野選挙区補選] 立憲民主党の羽田次郎氏が初当選

[参院長野選挙区補選] 立憲民主党の羽田次郎氏が初当選

参院長野選挙区補選 立憲民主党の羽田次郎氏が初当選
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210425/k10012996981000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_014


2021年4月26日のNHKニュースより転載

与野党対決の構図となった参議院長野選挙区の補欠選挙は立憲民主党の羽田次郎氏が、自民党の候補者を抑えて初めての当選を果たしました。

参議院長野選挙区の補欠選挙は開票が終了しました。

▼羽田次郎、立憲民主・新。当選。41万5781票。
▼小松裕、自民・新。32万5826票。
▼神谷幸太郎、NHK受信料を支払わない方法を教える党・新。1万7559票。
参議院長野選挙区は、立憲民主党の新人で、共産党、国民民主党、社民党が推薦する羽田次郎氏が自民党の新人で、公明党の推薦を受けた小松氏を抑えて初めての当選を果たしました。

羽田氏は51歳。
父親の羽田孜 元総理大臣の秘書を経て現在はコンサルティング会社の役員です。

羽田雄一郎 元国土交通大臣が新型コロナウイルスに感染して亡くなったことに伴う今回の補欠選挙で、議席を維持したい立憲民主党は、弟の次郎氏を擁立しました。
そして、県内での高い知名度を背景に、ほかの野党の支援も受けて、選挙戦を展開しました。

その結果、立憲民主党に加え、支援を受けた野党各党の支持層を固めたほか、無党派層からも幅広く支持を集め初めての当選を果たしました。

羽田次郎氏は、「兄が残した4年あまりの任期を受け継ぐことが決まった。新型コロナウイルスの影響でどうやって生活しようかと心を悩ませている方が多くいるので、1日も早くコロナを収束させなければならない。経済を1日も早く再生させ、この国難を乗り越えるために政府と国会は一丸となって取り組まなければならない。また、子どもたちの目線で政策を立案し何よりも平和な国を残していくという兄の思いを実現していく」と話していました。
長野県選挙管理委員会によりますと、今回の参議院長野選挙区の補欠選挙の投票率は44.40%で、おととしの参議院選挙を9.89ポイント下回りました。

昭和23年の補欠選挙の44.87%を下回り、参議院選挙としては過去最低となりました。


羽田次郎・初当選.PNG



与野党対決の構図となった参議院長野選挙区の補欠選挙は立憲民主党の羽田次郎氏が、自民党の候補者を抑えて初めての当選を果たした。
羽田次郎、立憲民主・新。当選。41万5781票。
羽田氏は51歳。
父親の羽田孜 元総理大臣の秘書を経て現在はコンサルティング会社の役員です。




参考

[参院長野選挙区補選] 羽田氏弟の次郎氏擁立へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/479642486.html
posted by hazuki at 13:25| Comment(0) | 立憲民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする