2021年02月12日

[コロナ非正規労働者救済法案] 2月8日、野党4党 新型コロナ休業支援金の支給対象期間拡大法案を提出

[コロナ非正規労働者救済法案] 2月8日、野党4党 新型コロナ休業支援金の支給対象期間拡大法案を提出

野党4党 新型コロナ休業支援金の支給対象期間拡大法案を提出
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210208/k10012855411000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_075


2021年2月8日のNHKニュースより転載

政府が大企業の非正規労働者も休業支援金の支給の対象にしたことをめぐり、立憲民主党などは、支給の対象期間が限定され、十分な救済にはならないとして、期間を拡大するための法案を国会に提出しました。

政府は、新型コロナウイルス対策として中小企業で働く人に支給している休業支援金について、大企業の非正規労働者にも支給対象を広げた一方、対象期間は、緊急事態宣言が出された先月8日以降の休業に限ると発表しています。

これについて、立憲民主党、共産党、国民民主党、社民党の野党4党は、去年4月の1回目の緊急事態宣言以降、休業状態が長く続いたことで困窮している人も多く、現状では十分な救済にはならないとして、支給の対象期間を去年4月まで拡大するための法案を、8日、国会に提出しました。

法案を提出した立憲民主党の長妻昭副代表は「政府のやり方は『支援している』というイメージを与えながら対象期間を絞ることではしごを外す形になっている。支援するなら、中小企業と同様に去年4月にそろえるのが筋だ」と述べました。

立民 枝野代表「小出しも小出しだ」

立憲民主党の枝野代表は、党の役員会で「前に進んだかと思ったら、対象期間が先月8日からということで、小出しも小出しだ。当事者は耐えられない状況が続いてきた中で、さらにもてあそばれているという思いを持つのではないか。私たちが当事者の声をしっかり受け止めて代弁し、物事を前に進める原動力になっていかなければならない」と述べました。


コロナ非正規労働者救済法案を提出.PNG



政府が大企業の非正規労働者も休業支援金の支給の対象にしたことを巡り、立憲民主党などは、支給の対象期間が限定され、十分な救済にはならないとして、期間を拡大するための法案を国会に提出した。

コロナ非正規労働者救済法案を提出
https://cdp-japan.jp/news/20210208_0696

「立憲民主党、共産党、国民民主党、社民党の4党は8日、昨年4月にさかのぼって大企業の労働者を休業支援金・給付金の対象とすることを柱とする「コロナ非正規労働者救済法案」を衆院に提出しました。

法案のポイント

(1)休業手当の支払を促進するため、令和3年1月8日以降労働者を解雇せず休業させた事業主に対する「雇用調整助成金」の助成率を、政令で定める日(令和3年6月末を想定)まで10/10とする。

(2)休業手当が支給されない大企業の労働者について、令和2年4月にさかのぼって休業支援金・給付金の対象とする。

(3)失業された方を支援するため、失業手当の給付日数の延長と給付額の支給割合の引き上げ、臨時職業訓練受講給付金の支給、生活保護法上の要保護者の生活支援のための措置を行う。」


コロナ非正規労働者救済法案は正式名称が「新型コロナウイルス感染症等の影響に対応するための雇用保険法の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案」です。
法案提出者は立憲民主党の早稲田夕季君外十名。

議案名「新型コロナウイルス感染症等の影響に対応するための雇用保険法の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案」の審議経過情報
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DD1C42.htm

新型コロナウイルス感染症等の影響に対応するための雇用保険法の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g20405003.htm

新型コロナウイルス感染症等の影響に対応するための雇用保険法の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案要綱
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/youkou/g20405003.htm




参考資料

コロナ非正規労働者救済法案を提出
https://cdp-japan.jp/news/20210208_0696
posted by hazuki at 22:53| Comment(0) | 法律・法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プーチン大統領 ロシア製ワクチン評価の医学誌絶賛

プーチン大統領 ロシア製ワクチン評価の医学誌絶賛

プーチン大統領 ロシア製ワクチン評価の医学誌絶賛
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000206787.html


2021年2月11日のテレビ朝日ニュースより転載

 世界的な医学雑誌「ランセット」がロシア製の新型コロナワクチンの効果を認めたことについて、プーチン大統領は「ワクチンも雑誌も素晴らしい」と手放しで称賛しました。

 ロシア、プーチン大統領:「これで我々のワクチンだけでなく、この雑誌の信頼性も証明された」

 プーチン大統領は10日、ロシアが世界に先駆けて開発に成功したと主張している新型コロナワクチン「スプートニクV」の有効性を強調しました。

 そのうえで、このワクチンには90%を超える予防効果があるとしたイギリスの医学雑誌「ランセット」の記事を「客観的で格調高い」と絶賛しました。

 ランセットを巡っては去年、ロシアの野党指導者・ナワリヌイ氏に毒物が盛られたと断定する記事を掲載した際には、ロシア大統領府は「そんな雑誌は読まないし、読む必要もない」とコメントしていました。


プーチン・ロシアワクチン.PNG



世界的な医学雑誌「ランセット」がロシア製の新型コロナワクチンの効果を認めたことについて、プーチン大統領は「ワクチンも雑誌も素晴らしい」と手放しで称賛した。
プーチン大統領は10日、ロシアが世界に先駆けて開発に成功したと主張している新型コロナワクチン「スプートニクV」の有効性を強調した。

ロシア 新型コロナワクチン製造へ日本と協力を進めたい意向
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210211/k10012860811000.html

゜新型コロナウイルスのロシア製ワクチンについて、90%を超える有効性が示されたとする中間報告が、イギリスの医学雑誌に発表されたことを受け、ロシア側はワクチンの製造に向けて日本などとの協力を進めたい意向を示しています。」

2月11日のNHKニュースでは、ロシアが新型コロナワクチン製造へ日本と協力を進めたい意向と報じられている。
ロシアのワクチンの方が欧米のワクチンより安全かも知れません。




追記

新型コロナウイルスによる肺炎の記事のリンクが多くなったので、リンクを省きます。
「新型肺炎」または「新型コロナウイルス」でラベル(タグ)を切っています。
「変異ウイルス」も追加しました。
posted by hazuki at 20:26| Comment(0) | ロシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[放送法改正案] NHK受信料下げへ「積立金」 契約逃れには割増金

[放送法改正案] NHK受信料下げへ「積立金」 契約逃れには割増金

NHK受信料下げへ「積立金」 契約逃れには割増金―放送法改正案
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021021001095&g=eco


2021年2月10日の時事通信より転載

 総務省は10日、NHK受信料の引き下げを目的とした積立金制度の創設や、受信契約を結ばずに受信料を支払っていない世帯から割増金を徴収できる制度の導入を柱とした放送法改正案をまとめた。同日、自民党部会に提示し、了承された。政府は今月下旬に閣議決定し、今国会に提出する方針。



総務省は10日、NHK受信料の引き下げを目的とした積立金制度の創設や、受信契約を結ばずに受信料を支払っていない世帯から割増金を徴収できる制度の導入を柱とした放送法改正案をまとめた。
同日、自民党部会に提示し、了承された。
政府は今月下旬に閣議決定し、今国会に提出する方針。
NHK受信料の引き下げを目的とした積立金制度の創設なんて必要ないだろう。
子会社まで持っているNHKの内部留保を吐き出させれば良い。
受信契約を結ばずに受信料を支払っていない世帯に割増金を徴収出来る制度の導入はふざけている。
自民党の部会はよく了承したものだ。
我が家は身体障害者手帳が1級だった主人が生きていた頃は受信料を全額免除されていたが、現在は受信料を払っている。
党名を何度も変えるN国党、なんとかならないのか?
NHKのスクランブル化が必要なレベル。
NHKの受信料は出来れば払いたくない。
国会に法案が提出されたら、共産党と一部が反対して成立するだろう。
総務省と自民党に抗議した方が良いかも知れません。
ラベル:放送法改正案
posted by hazuki at 00:28| Comment(0) | 法律・法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする