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2020年12月20日の共同通信より転載
河野太郎規制改革担当相は20日、人工知能(AI)やロボットを活用した社会の実現に向け、規制緩和を推進する考えを強調した。行政手続きの簡略化や特区設置について「どんどん進めなければいけない。日本のロボット技術を少子高齢化などの問題解決に役立てたい」と訪問先の滋賀県草津市で記者団に語った。
これに先立ち、京都府精華町の国際電気通信基礎技術研究所を視察した。客員所長でロボット学者の石黒浩大阪大教授から特区設置の推進などの要望を受けた。
石黒氏が開発したAI搭載の人間型ロボット「ERICA」と対話。好きな食べ物を尋ねられ「みそラーメンです」と答え会話を楽しんだ。
国際電気通信基礎技術研究所を視察し、AI搭載の人間型ロボット「ERICA」と対話する河野規制改革相=20日、京都府精華町
河野太郎規制改革担当相は20日、人工知能(AI)やロボットを活用した社会の実現に向け、規制緩和を推進する考えを強調した。
これに先立ち、京都府精華町の国際電気通信基礎技術研究所を視察した。客員所長でロボット学者の石黒浩大阪大教授から特区設置の推進などの要望を受けた。
石黒氏が開発したAI搭載の人間型ロボット「ERICA」と対話。
ラベル:河野太郎