2020年12月21日

吉川貴盛元農相が議員辞職表明 現金受領疑惑で引責か、政権打撃

吉川貴盛元農相が議員辞職表明 現金受領疑惑で引責か、政権打撃
https://this.kiji.is/713694808386961408?c=39546741839462401


2020年12月21日の共同通信より転載

 自民党の吉川貴盛元農相(70)=衆院北海道2区=は21日、議員辞職すると表明した。自らの事務所を通じた発表では、体調不良を理由に挙げたが、鶏卵生産大手「アキタフーズ」グループ元代表からの現金受領疑惑の責任を取ったとみられる。国民の拒否感が強い「政治とカネ」問題は菅義偉首相の政権運営にとって打撃。野党は、安倍晋三前首相の後援会が主催した「桜を見る会」前日の夕食会の費用補填疑惑と併せて追及を強化する。

 現金受領疑惑を巡っては、吉川氏が農相在任中、大臣室などで3回にわたり、計500万円を受け取っていた疑いがあることが関係者への取材で判明している。


吉川貴盛元農相・議員辞職表明.PNG



自民党の吉川貴盛元農相(70)=衆院北海道2区=は21日、議員辞職すると表明した。
自らの事務所を通じた発表では、体調不良を理由に挙げたが、鶏卵生産大手「アキタフーズ」グループ元代表からの現金受領疑惑の責任を取ったとみられる。

[閉会中審査] 12月8日、衆院農林水産委員会で吉川元農相への現金提供疑惑を野党追及
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/478923668.html

12月8日の閉会中審査。
衆院農林水産委員会と参院農林水産委員会で、吉川元農相の疑惑が追及された。
野上浩太郎農相は「捜査活動に関わる」などとして具体的な内容に触れなかった。
体調が悪いのは確からしいが、上手く逃げたという感じです。




参考

[閉会中審査] 12月8日、衆院農林水産委員会で吉川元農相への現金提供疑惑を野党追及
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/478923668.html
ラベル:吉川貴盛
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12月18日、地方分権推進の対応方針決定 転出届 郵便局でも受け付け可能に

12月18日、地方分権推進の対応方針決定 転出届 郵便局でも受け付け可能に

転出届 郵便局でも受け付け可能に 地方分権推進の対応方針決定
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201218/k10012770791000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_036


2020年12月18日のNHKニュースより転載

政府は18日の閣議で、引っ越しの際の転出届を郵便局の窓口でも受け付けできるようにすることなどを盛り込んだ、地方分権の推進に向けた対応方針を決定しました。

政府は18日の閣議で、全国の自治体からの提案を受けて、157の権限移譲や規制緩和策を盛り込んだ、地方分権の推進に向けた対応方針を決定しました。

対応方針では、引っ越しの際に提出する転出届について、現在は原則、自治体に提出する必要がありますが、郵便局の窓口でも受け付けできるようにすることで利便性を向上させるとしています。

またブタの伝染病のCSF、豚熱のワクチン接種について、感染拡大に備えるため、公務員の「家畜防疫員」にのみ認められている接種を民間の獣医師でもできるようにするとしています。

閣議に先立って開かれた政府の地方分権改革推進本部で、菅総理大臣は「活力ある地方をつくることは菅内閣の最重要課題の一つだ。各大臣は対応方針に基づいて強いリーダーシップを発揮し、ひとつひとつの施策を着実に実現していただきたい」と述べました。



令和2年12月18日(金)定例閣議案件
http://www.kantei.go.jp/jp/kakugi/2020/kakugi-2020121801.html

令和2年の地方からの提案等に関する対応方針について(決定)

(内閣府本府)




政府は18日の閣議で、引っ越しの際の転出届を郵便局の窓口でも受け付けできるようにすることなどを盛り込んだ、地方分権の推進に向けた対応方針を決定した。
「令和2年の地方からの提案等に関する対応方針について」を閣議決定した。

令和2年12月18日 地方分権改革推進本部
https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/actions/202012/18chiho_bunken.html

閣議に先立って開かれた政府の地方分権改革推進本部で、菅総理大臣は次のように述べた。
「地方分権改革の推進は、地域が自らの発想と創意工夫により課題解決を図るための基盤となるものであります。
 地方分権改革に関する提案募集方式は、本年で7年目になりますが、地方から数多くの提案を頂き、きめ細かく検討した結果、本日、その9割の提案の実現を図る対応方針を決定いたしました。
『活力ある地方を創る』これは菅内閣の最重要政策の一つであります。各大臣にあっては、本日決定した対応方針に基づいて、強いリーダーシップを発揮し、一つ一つの施策を着実に実現していただきますようにお願いいたします。」




参考資料

令和2年12月18日 地方分権改革推進本部
https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/actions/202012/18chiho_bunken.html
ラベル:菅義偉
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