2020年12月18日

[特定複合観光施設区域整備推進本部] 12月18日、IR3カ所整備へ基本方針を決定 申請受け付けは来年10月

[特定複合観光施設区域整備推進本部] 12月18日、IR3カ所整備へ基本方針を決定 申請受け付けは来年10月

IR3カ所整備へ基本方針を決定 申請受け付けは来年10月
https://this.kiji.is/712470664500248576?c=39546741839462401


2020年12月18日の共同通信より転載

 政府は18日、カジノを含む統合型リゾート(IR)整備に関する基本方針をIR整備推進本部で決定した。自治体の計画を有識者委員会が審査し、最大3カ所を選ぶ。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、自治体からの申請期間は当初予定より9カ月遅い来年10月〜2022年4月。開業時期は目標としてきた2020年代半ばから、20年代後半にずれ込む。

 政府はIR整備について訪日客増加による観光振興、雇用創出の効果を強調するが、ギャンブル依存症の増加や生活環境悪化を懸念する声も根強い。誘致を表明しているのは横浜市、大阪府・市、和歌山県、長崎県の4地域。


菅義偉・IR整備推進本部・12月18日.PNG



政府は18日、カジノを含む統合型リゾート(IR)整備に関する基本方針をIR整備推進本部で決定した。
自治体の計画を有識者委員会が審査し、最大3カ所を選ぶ。
誘致を表明しているのは横浜市、大阪府・市、和歌山県、長崎県の4地域。
カジノは不要不急。
今、決定することではない。

日本にカジノは要らない。
カジノに対して、どのような対策を取ろうとも、ギャンブル依存は増え、多大な社会的な負の費用も確実に発生する。
ギャンブルであるカジノに反対します。
カジノ法を廃案にすべき。
パチンコで北朝鮮が儲かるように、カジノでイスラエルが儲かる。

特定複合観光施設区域整備推進本部
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ir_promotion/

第7回 特定複合観光施設区域整備推進本部 会合 議事次第 配布資料
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ir_promotion/dai7/siryou.html

第7回 特定複合観光施設区域整備推進本部 会合 議事録
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ir_promotion/dai7/gijiroku.pdf

令和2年12月18日 特定複合観光施設区域整備推進本部
http://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/actions/202012/18ir.html

 令和2年12月18日、菅総理は、総理大臣官邸で第7回特定複合観光施設区域整備推進本部を開催しました。

 会議では、特定複合観光施設区域の整備のための基本的な方針案、及び特定複合観光施設区域整備推進本部におけるIR(統合型リゾート)事業者等との接触のあり方に関するルール案について議論が行われました。

 総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。

「IRの整備は今後、我が国を観光先進国としていくための重要な取組です。
 本日、決定された基本方針は、カジノだけでなく、国際会議場・展示場や大規模な宿泊施設を併設し、家族で楽しめるエンターテインメント施設である日本型IRの整備により、魅力ある滞在型観光の実現を目指すため、今後、各地域の計画の認定を行う際の基準などを盛り込んでおります。
 関係各位におかれては、本日接触ルールが決定されたことも踏まえ、公正性・透明性を確保し、国民の理解を頂きながら、IRの整備に当たり必要な準備を今後も着実に進めて、政府一丸となって観光先進国実現を目指していただくように、お願いいたします。」




参考資料

特定複合観光施設区域整備推進本部
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ir_promotion/

令和2年12月18日 特定複合観光施設区域整備推進本部
http://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/actions/202012/18ir.html



韓国のパラダイスシティは日本流カジノの試金石 セガサミーが取り組む統合型リゾート事業


平沢勝栄チャンネル2014年9月-4 カジノ法案(IR法案)について


カジノの町はいま09' 〜韓国江原ランド〜




参考

[カジノ] 福岡で自治体などがIRセミナー 業者選定に第三者委設置と長崎
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/473418384.html

IR整備基本方針は「カジノ管理委」の議論など踏まえ検討へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/473227406.html

IR基本方針、1月の決定先送り 汚職事件で世論見極め
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/473201462.html

[カジノ管理委員会] 1月10日、初会合 カジノ「健全運営を確保」 管理委員長、多難な船出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/473051655.html

1月7日、政府 IR整備予定どおり進める方針 「カジノ管理委」設置
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/473005729.html

武田大臣「IR整備法に基づきカジノ管理委の準備進める」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/472881039.html

[カジノ] 10月18日、カジノ管理委員会の設置だけでなく「特定複合観光施設区域整備法の一部の施行期日を定める政令」と「特定複合観光施設区域整備法の一部の施行に伴う関係政令の整備に関する政令」も閣議決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/470979132.html

10月18日、「カジノ管理委員会」来年1月7日設置 政令を閣議決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/470978508.html

政府がIR基本方針案 訪日客増、雇用効果で選定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/469773032.html

米カジノ大手ラスベガス・サンズ、大阪撤退 誘致表明の横浜に照準
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/469141205.html

横浜市長、IR誘致を正式表明 山下ふ頭へ立地想定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/469082518.html

横浜市がIR誘致へ 山下ふ頭を候補地に
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/468996949.html

[特定複合観光施設区域整備法の一部の施行期日を定める政令] [特定複合観光施設区域整備法施行令] 3月26日、IR法施行令を閣議決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/464845885.html

カジノ管理委員会、来夏発足 2019年度概算で95人要求
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/461394103.html

[カジノ法] 7月20日、参院本会議で成立、衆院本会議で内閣不信任否決 野党「災害より賭け事」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/460624555.html




関連

米カジノ大手「ラスベガス・サンズ」の日本参入を要求 安倍首相にトランプ大統領
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/462132319.html
ラベル:IR整備法
posted by hazuki at 23:47| Comment(0) | 法律・法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マイナンバーカードに小中学生の「成績」反映を検討 2023年度にも

マイナンバーカードに小中学生の「成績」反映を検討 2023年度にも

マイナンバーカードに小中学生の「成績」反映を検討 2023年度にも
https://news.livedoor.com/article/detail/19391165/


2020年12月16日のlivedoorニュース(フジテレビ)より転載

保険証や運転免許証との一体化など、デジタル化の鍵を握っていくのが、「マイナンバーカード」。

近い将来、小中学生の学校の成績も管理することになる可能性も。

政府は、小中学生の学習履歴や試験の成績を、マイナンバーカードにひも付け、オンラインで管理する仕組み作りに着手した。

そもそも文科省は、教育データの利活用を進めていて、児童・生徒の個人の学習意欲の変化や理解度をデータとして記録するのは、1人ひとりに合った効果的な学びの実現が目的。

蓄積された記録データをもとに、教員が、1人ひとりに合った指導を行うことができるとしている。

また政府は、こうした個人の学習データのマイナンバーカードへのひも付けを検討していて、2023年度以降の実現を目指している。

小中学生の学習履歴や試験の成績をマイナンバーカードにひも付けることについて、教育評論家の石川幸夫さんは、「メリットとしては、成績そのものが一元管理できること、進学・転校先でも共有できること」と話す。

教師が新しい教え子を担当する場合、これまでの学習記録が確認しやすくなるため、子どもにとっても教育の継続性が得られるようになり、また、成績の変化などをビッグデータ化することで、将来の教育に生かせるという。

さらに、今までは、書類ベースだった転校や転入の手続きが、データで簡単にやり取りできるようになり、教師の仕事の軽減につながるという。

一方で、デメリットについて、石川幸夫さんは「個人情報漏えいの危険があり、取り扱いについては、慎重かつ慎重というくらいのものが必要になってくると思います」と話す。

現段階では、主に成績のデータを記録する想定だが、このほかに発達段階の子どもたちが起こした過ちなど、ネガティブな記録までを扱うかについては、十分な検討が必要だと指摘している。




政府が小中学生の成績などのマイナンバーカードへの反映を検討中だという。
効果的な学びの実現を目的とし、2023年度以降の実現を目指している。
成績の一元管理がメリットで個人情報漏洩の危険がデメリットだと教育評論家。
小中学生の成績をマイナンバーカードへ反映させることに反対。
何を考えているのか?
ラベル:文部科学省
posted by hazuki at 21:30| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする