2020年12月17日

大島衆院議長 中国全人代委員長と会談 尖閣や香港で対応求める

大島衆院議長 中国全人代委員長と会談 尖閣や香港で対応求める

大島衆院議長 中国全人代委員長と会談 尖閣や香港で対応求める
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201215/k10012765941000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_058


2020年12月15日のNHKニュースより転載

大島衆議院議長は、中国の全人代=全国人民代表大会の栗戦書委員長とテレビ会議形式で会談し、日中両国の協力の重要性を確認する一方、沖縄県の尖閣諸島周辺で中国当局の船が領海侵入を繰り返していることなどへの懸念を伝え、中国側の前向きな対応を求めました。

大島衆議院議長と、中国・全人代の栗戦書委員長との会談は、おととし北京で行われて以来で、15日の会談は、中国側からの申し出を受けてテレビ会議形式で行われました。

この中で、栗委員長が「新時代の要請に合った両国関係の構築に取り組みたい」と述べたのに対し、大島議長は「新型コロナウイルスの対応を含め、地域と世界の課題に共通認識を持って乗り越えたい」と応じ、日中両国の協力の重要性を確認しました。

一方、大島議長は、沖縄県の尖閣諸島周辺で中国当局の船が領海侵入を繰り返していることや香港情勢について懸念を伝えたうえで、中国側の前向きな対応を求めました。

大島理森・中国全人代委員長と会談.PNG



12月15日、大島衆議院議長は、中国の全人代=全国人民代表大会の栗戦書委員長とテレビ会議形式で会談し、日中両国の協力の重要性を確認する一方、沖縄県の尖閣諸島周辺で中国当局の船が領海侵入を繰り返していることなどへの懸念を伝え、中国側の前向きな対応を求めた。
大島衆議院議長と、中国・全人代の栗戦書委員長との会談は、一昨年、北京で行われて以来で、15日の会談は、中国側からの申し出を受けてテレビ会議形式で行われた。
ラベル:大島理森
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菅首相 比 ドゥテルテ大統領と電話会談 関係強化で一致

菅首相 比 ドゥテルテ大統領と電話会談 関係強化で一致

菅首相 比 ドゥテルテ大統領と電話会談 関係強化で一致
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201214/k10012764331000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_053


2020年12月14日のNHKニュースより転載

菅総理大臣は、フィリピンのドゥテルテ大統領と電話で会談し、両国の国交正常化から来年で、65年になることから、両国関係をさらに強化していくことで一致しました。

電話会談は14日午後行われ、両首脳は、新型コロナウイルスの感染拡大の防止に向けて協力していく方針を確認しました。

また、両国の国交正常化から来年で65年になることから、菅総理大臣は、中部のセブ島に、総領事館を開設する方針を伝え、両首脳は、2国間の関係をさらに強化していくことで一致しました。

さらに会談で菅総理大臣は、ドゥテルテ大統領が推進する大規模なインフラ整備計画を、民間投資も含めて支援する方針や、戦闘が続いてきた南部のミンダナオ島への支援を、和平の進捗状況に応じて強化する考えも伝えました。

菅義偉とフィリピンのドゥテルテ大統領.PNG



12月14日、菅総理大臣は、フィリピンのドゥテルテ大統領と電話で会談し、両国の国交正常化から来年で、65年になることから、両国関係をさらに強化していくことで一致した。
さらに会談で菅総理大臣は、ドゥテルテ大統領が推進する大規模なインフラ整備計画を、民間投資も含めて支援する方針や、戦闘が続いてきた南部のミンダナオ島への支援を、和平の進捗状況に応じて強化する考えも伝えた。

日・フィリピン首脳電話会談
https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea2/ph/page1_000912.html

12月14日、午後5時55分から約20分間、菅義偉内閣総理大臣は、ロドリゴ・ドゥテルテ・フィリピン共和国大統領(H.E. Mr. Rodrigo R. Duterte, President of the Republic of the Philippines)と電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

 冒頭、菅総理大臣から、内閣総理大臣就任に際するドゥテルテ大統領からの祝辞に対して謝意を述べるとともに、11月にフィリピンを襲った2つの台風による甚大な被害へのお見舞いを伝えました。
 両首脳は、新型コロナウイルス感染症という危機において両国が支え合ってきたことを踏まえ、今後も感染拡大防止に協力していくことを確認しました。ドゥテルテ大統領からは、新型コロナウイルス感染症対策を含む我が国の協力に対して改めて謝意が述べられました。
 菅総理大臣から、両国の戦略的パートナーシップを更に発展させ、「自由で開かれたインド太平洋」の実現のため両国間で緊密に連携していきたい旨述べた上で、ドゥテルテ大統領が推進する「ビルド・ビルド・ビルド」を支え、ミンダナオ支援を和平の進捗に応じて強化していく方針を改めて伝えました。また、菅総理大臣から、北朝鮮による拉致問題の早期解決に向けた理解と協力を求めました。両首脳は、南シナ海問題等の地域情勢についても意見交換を行い、引き続き緊密に協力していくことで一致しました。
 また、菅総理大臣から、国交正常化65周年に当たる2021年の1月に在セブ日本国総領事館を開設予定である旨表明し、これにより二国間関係が更に強化されることを期待する旨述べました。ドゥテルテ大統領からは、2021年は国交正常化65周年であるとともに両国間の戦略的パートナーシップの10周年にも当たる重要な年であり、地域協力を含め二国間関係の強化のために菅総理と緊密に連携していきたいと述べました。




参考資料

日・フィリピン首脳電話会談
https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea2/ph/page1_000912.html
ラベル:菅義偉 新型肺炎
posted by hazuki at 22:43| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする