小泉元首相 脱炭素社会へ「火力・原子力両方やめなければ」
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4117811.htm
2020年11月3日のTBSニュースより転載
政府が2050年までの脱炭素社会を目指す中、小泉元総理は3日、「火力発電と原子力発電両方やめなければいけない」と訴えました。
「(日本は)石炭火力をやめようとしている。同時に原発もやめなければいけない。両方無理だという人もいますけど、両方やらなければいけない」(小泉元首相)
「原発ゼロ」を訴える小泉元総理は、北海道寿都町での講演でこう述べたうえで、日本にはいわゆる「核のごみ」の最終処分場がないため、原発を再稼働させるべきではないと強調しました。
一方、政府は、2050年までに脱炭素社会を実現するため、「安全性が確認された原子力を含め、使えるものを最大限活用する」としていて、講演を行った寿都町も先月、「核のごみの」最終処分場の選定第1弾となる「文献調査」に応募していています。
政府が2050年までの脱炭素社会を目指す中、小泉元総理は3日、「火力発電と原子力発電両方やめなければいけない」と訴えた。
「(日本は)石炭火力をやめようとしている。同時に原発もやめなければいけない。両方無理だという人もいますけど、両方やらなければいけない」(小泉元首相)
再生可能エネルギーだけで電力が動く訳ないだろう。
菅政権の脱炭素社会は原発の再稼働と再生可能エネルギーとしている。
火力発電の何処が問題なのか。
原発利権は火力発電を悪としている。
原発こそ悪である。
[第203回国会] 菅首相 所信表明演説
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/478128437.html
菅首相は、第203回国会の所信表明演説で、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすると宣言した。
菅政権の脱炭素社会の推進は原発の再稼働である。
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ラベル:小泉純一郎