https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4116885.html
2020年11月2日のTBSニュースより転載
中国の中央銀行である中国人民銀行は法定通貨の人民元に「デジタル人民元」を加え実用化に向けた法整備を進めていることが分かりました。
先月23日、中国人民銀行が公表した人民銀行法改正案の草案では「人民元は実物形式とデジタル形式を含む」として法的根拠を与えると規定されました。
中国メディアによりますと、広東省深センでは先月、およそ47500人が1人200元のデジタル人民元を受け取り、利用するという実証実験が行われたということです。
また、草案には「仮想通貨のリスクを防ぐためいかなる組織や個人もデジタル通貨の発行・販売を禁止する」などの文言が盛り込まれました。
アメリカの会員制交流サイト大手「フェイスブック」が主導するデジタル通貨「リブラ」などの流通を警戒したとみられ、中国はデジタル通貨の研究を進める日本やアメリカなど各国を法整備の面でも先行した形です。
中国の中央銀行である中国人民銀行は法定通貨の人民元に「デジタル人民元」を加え実用化に向けた法整備を進めていることが分かった。
中国メディアによると、広東省深センでは先月、およそ47500人が1人200元のデジタル人民元を受け取り、利用するという実証実験が行われたということです。
また、草案には「仮想通貨のリスクを防ぐためいかなる組織や個人もデジタル通貨の発行・販売を禁止する」などの文言が盛り込まれた。
デジタル人民元の実用化に向けた法整備を進めていることについて、日本は反応しそうだが、焦る必要などない。
円のデジタル化はしなくて良い。
円をデジタル化すれば、仮想通貨を利用する全ての人々が、国籍を問わずプロファイリング(個人の属性、性格、嗜好、生活状況などを推測すること)の対象になり得る。
個人情報を世界中で、収集出来る。
デジタル通貨は完全なキャッシュレス決済で、監視体制であって、共産主義です。
ラベル:中国