2020年10月23日

TPP参加への意欲示すイギリスを支援へ 西村経済再生相

TPP参加への意欲示すイギリスを支援へ 西村経済再生相

TPP参加への意欲示すイギリスを支援へ 西村経済再生相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201023/k10012677761000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_008


2020年10月23日のnHKニュースより転載

TPP=環太平洋パートナーシップ協定をめぐり、西村経済再生担当大臣は、日本を訪れているイギリスのトラス国際貿易相と会談し、参加への意欲を示すイギリスに情報提供や支援などを行っていく考えを示しました。

西村経済再生担当大臣は、日英の新たなEPA=経済連携協定の署名のため、日本を訪れているイギリスのトラス国際貿易相と会談しました。

TPP=環太平洋パートナーシップ協定をめぐり、西村大臣が「EPAの署名が、TPP参加への後押しになると期待している。新型コロナウイルスで、内向きになりがちな世界経済だが、自由貿易を広めていく視点で、意見交換を行いたい」と述べました。

これに対しトラス国際貿易相は「自由貿易は課題に直面している。特にデータやデジタル分野では自由貿易を推進し、両国で保護主義の台頭に立ち向かいたい」などと応じ、TPPへの参加に意欲を示しました。

会談のあと西村大臣は記者団に対し「TPPへの強い意欲が示され、日本は、必要な情報提供と支援を行っていくと伝えた。イギリスの参加はTPP拡大の第一歩になる」と述べました。


西村康稔と英国のトラス国際貿易相.PNG



TPPを巡り、西村経済再生担当大臣は、日本を訪れているイギリスのトラス国際貿易相と会談し、参加への意欲を示すイギリスに情報提供や支援などを行っていく考えを示した。
日英FTAの次はTPPです。

イギリスの他にタイが参加に意欲を示している。
TPPは拡大する。

1%の富裕層と99%の国民との闘い。

自由貿易は、最終目標が規制の全撤廃です。
規制とは実は一般市民を守ることも含まれている訳です。
規制とは、国、企業、国民を守る…、公共の福祉、利益を守ることですが、これが多国籍企業群の支配構造に変えられ国内法も勝手に書き換られる。
恐ろしいことです。
米国の離脱を踏まえて、凍結項目を絞り込んだが、米国が将来、TPPに復帰した時に、元の合意内容に戻すというものです。
FTA/EPAというのは、WTOの補完である。
TPPは始まりに過ぎない。
2030年WTO再構築に向けた通商戦略工程表によると、TPP+RCEP=2020年 FTAAPへ。
FTAAPに吸収されたTPPとRCEP, 日欧EPA, TTIP, プルリ交渉(ITA 環境物品 TiSA etc)は、2020年:WTO新ラウンド立ち上げ、2030年:WTOに昇華する。
新世界秩序、人口削減を推進する世界統一政府、NWO(New World Order)樹立へ向けて動いている。

詳しくは、SDGsの記事を参考にして下さい。↓

SDGs(持続可能な開発目標)とWTOへ集約する自由貿易、地域貿易協定(RTA) スパゲティ・ボールは複雑な状態となりSDGsの推進を阻害する 2030アジェンダ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457517693.html

種子法廃止も水道民営化を意図する水道法改正案もTPP協定の第15章の政府調達に沿って、国内法を変えて来た。
農業機械化促進法廃止と農業競争力強化支援法も政府調達に沿って、国内法を変えた。
農業機械化促進法廃止についてはこちら↓

[農業機械化促進法廃止法] 平成30年4月1日施行 3月28日、衆議院通過 4月14日、参議院で可決・成立
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453001417.html

農業競争力強化支援法についてはこちら↓

農業競争力支援法 8月1日施行 第193回国会で成立(5月12日) 5月19日に公布
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453360580.html

農業競争力強化支援法の本質は 第8条4項です。
永年、積み重ねて来た各都道府県研究機関の種子に関するノウハウを民間に渡せという内容。
種子法廃止と農業競争力強化支援法は、モンサントに有利である。
種子法廃止と農業競争力強化支援法は、農家に高い種を買わせるビジネスの為、竹中平蔵ら規制改革会議が日本解体で金儲けを企む一つ。
税金で蓄えた知見を民間に只で流すのは国民の財産を捨てること。

太平洋のTPPと大西洋のTTIPのメガFTAのバックアップとして、TiSA(新サービス貿易協定)が用意されている。
#StopTPP

多角的自由貿易投資体制の再構築を求める
−TPPの先を見据えて−
(概要)


経団連工程表・WTO.PNG



参考

茂木外相 タイのTPP参加を最大限支援 副首相と会談
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/473654180.htm

経済再生担当相とタイ副首相 TPP参加へ緊密連携で一致
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/473622230.html

[TPP11] TPP拡大し自由貿易推進を 保護主義対抗、11カ国閣僚声明
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/463736476.html

[TPP11] TPP発効、5億人経済圏誕生 貿易拡大へ関税95%超撤廃
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/463449016.html




関連

TiSA(新サービス貿易協定)、WTO非公式閣僚会合で早期再開・妥結を目指す
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453302898.html

TPPは死んでない! TiSA(新サービス貿易協定)が50カ国・地域の参加で進行中!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/447006147.html

大規模な圧力でウルグアイは新サービス貿易協定(TiSA交渉)を離脱
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/442664873.html

韓国政府 新サービス貿易協定(TiSA)について年内の交渉妥結へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/442640507.html

不可逆なグローバル化を押し付けるサービス貿易協定TiSA
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/426486482.html

TPPよりあからさまなTiSAというサービスの自由貿易協定〜公僕がいなくなる日〜
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/425801969.html

TiSA(新サービス貿易協定) 〜国際金融資本が公共サービスを乗取るための協定〜
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/424681150.html

国家破壊の協定「TiSA」を報じないマスコミ (アジア太平洋資料センター事務局長 内田聖子氏)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/424508334.html

WikiLeaks: 新サービス貿易協定(TiSA)関連17件の極秘資料を暴露
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/424280371.html

TPPと同時進行で秘密裏に進められている新サービス貿易協定(TiSA)交渉
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/408634718.html




追記

こちらも、ご覧下さい。


国連専門家グループ、TPP, TTIP, TiSAの貿易協定とその秘密交渉に懸念表明
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/424279131.html
ラベル:TPP CPTPP
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[日英FTA] 日英EPAに署名 臨時国会で承認目指す

[日英FTA] 日英EPAに署名 臨時国会で承認目指す

イギリスとの新たな経済連携協定に署名 臨時国会で承認目指す


2020年10月23日のNHKニュースより転載

イギリスのEU=ヨーロッパ連合からの離脱に伴う、日英の新たなEPA=経済連携協定の署名式が行われました。政府は来年1月1日の発効に向け、来週召集される臨時国会で承認を目指す方針です。

イギリスとの新たなEPAの署名式は23日午前、外務省の飯倉公館で行われ、茂木外務大臣とトラス国際貿易相がそれぞれ署名しました。

このあと共同記者発表が行われ、茂木大臣は「交渉開始から4か月半という異例のスピードで署名が実現したことは、日英両国が今後とも自由貿易を力強く推進していくとの意思の表れでもある。この協定を日英間の貿易・投資のさらなる促進に加え、グローバルな戦略的パートナーである日英の関係をさらに強化・発展させていくための重要な基盤にしたい」と述べました。

トラス国際貿易相は「イギリスが再び独立した貿易国家となって合意を交わした最初の自由貿易協定でもある。2つの島国の経済に大きな恩恵をもたらすものとなるだろう」と述べました。

また、トラス国際貿易相は「TPP=環太平洋パートナーシップ協定への加盟の道が開かれることになる」と述べ、アジア太平洋地域との関係強化につなげたいイギリスとして、EPAの協定を足がかりに、日本が主導するTPP=環太平洋パートナーシップ協定に参加する意欲を改めて示しました。

新たな協定は、日本から輸出する自動車の関税を2026年に撤廃するなど、去年発効した日本とEUの協定をおおむね踏襲する内容となっています。

一方で電子商取引の分野では政府による企業活動への介入を制限する措置を講じるなど、これまでより高いレベルのルールも規定しています。

この背景には、中国などを念頭に、企業のデータを恣意的(しいてき)に管理する動きをけん制するねらいもあるとみられます。

政府は来年1月1日の協定の発効に向け、来週召集される臨時国会に協定の承認案を提出して速やかな承認を目指す方針です。
茂木大臣は閣議のあとの記者会見で「イギリスのEU離脱後の移行期間が終了する本年末までに協定を締結することで、日本とEUの協定のもとで日本が得ていた利益、日系企業のビジネスの継続性を確保することが可能になる」と述べ、来週召集される臨時国会で承認を目指す考えを強調しました。

一方、茂木大臣は、イギリスのTPP=環太平洋パートナーシップ協定への参加をめぐってもトラス国際貿易相と意見を交わしたことを明らかにし「『イギリス国内で参加に向けたさまざまな調整を進めている』という説明があり、『情報提供などさまざまな形で協力したい』と申し上げた」と述べました。


英国のトラス国際貿易相と茂木敏充・日英FTA署名.PNG



イギリスとの新たなEPAの署名式は10月23日午前、外務省の飯倉公館で行われ、茂木外務大臣とトラス国際貿易相がそれぞれ署名した。
政府は来年1月1日の発効に向け、来週召集される臨時国会で承認を目指す方針。
新たな協定は、日本から輸出する自動車の関税を2026年に撤廃するなど、去年発効した日欧EPAの協定をおおむね踏襲する内容となっている。
一方で電子商取引の分野では政府による企業活動への介入を制限する措置を講じるなど、これまでより高いレベルのルールも規定している。

日英包括的経済連携協定の署名
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ie/page24_001187.html

本23日、東京において、茂木敏充外務大臣とエリザベス・トラス英国国際貿易大臣(The Rt Hon Elizabeth Truss MP, Secretary of State for International Trade and President of the Board of Trade of the United Kingdom)との間で、「包括的な経済上の連携に関する日本国とグレートブリテン及び北アイルランド連合王国との間の協定」(以下「日英包括的経済連携協定」)への署名が行われました。

また、茂木大臣は、署名式後にトラス大臣と昼食会を行い、本日の署名を歓迎するとともに、本協定の年内締結に向けて引き続き緊密に連携していくことを確認しました。

この協定は、EU離脱後の英国との間で、日EU・EPAに代わる新たな貿易・投資の枠組みを規定するものです。本年末の移行期間終了までに本協定を締結することにより、日EU・EPAの下で日本が得ていた利益を継続し、日系企業のビジネスの継続性を確保することが可能となります。本協定により、英国との協力関係が一層深化することが期待されます。


日英包括的経済連携協定概要(PDF)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100092224.pdf

・EU離脱後の英国との、日EU・EPAに代わる新たな貿易・投資の枠組みを規定。
・10月23日、東京において、茂木大臣とトラス英国国際貿易大臣との間で署名。
・日EU・EPAにおける英国市場へのアクセスを維持。鉄道車両・自動車部品等一部品目で英国市場へのアクセスを改善。日本市場へのアクセスについて、基本的に日EU・EPAの内容を維持。
・電子商取引、金融サービス等の一部分野では、より先進的かつハイレベルなルールを規定。

日英包括的経済連携協定ファクトシート(PDF)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100106606.pdf

22紛争解決i.本協定の解釈又は適用に関する日英間の紛争を解決する際の協議、仲介、パネル手続等について規定する。ii.日EU・EPAと比較し、異なる内容を規律する規定はない。

ISD条項を導入しなかったようですね。

日英両国は6月9日から交渉に入った。
自由貿易の交渉は2年ぐらい時間を掛けるのに3ヶ月で大筋合意。
10分間のテレビ会談で、日英FTAが大筋合意に至った。

[日英FTA] チーズ関税、EU並み低水準 日本車は2026年撤廃 対英貿易交渉、大筋合意
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/477357228.html

私達は特に金融と電子商取引の分野に注目しましょう。
不要不急の日英FTA交渉です。
今後、国会にて承認を得る。
自由貿易の数が増える分だけ関税撤廃も拡大されるので、それが原因の一つとして搾取の消費税も更に増税させられ苦しむのは国民。
日英FTAに反対します。




参考資料

日英包括的経済連携協定概要(PDF)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100092224.pdf

日英包括的経済連携協定ファクトシート(PDF)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100106606.pdf




参考

[日英FTA] 日英EPA 英トラス国際貿易相訪日し10月23日に署名へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/477902887.html

[日英FTA] チーズ関税、EU並み低水準 日本車は2026年撤廃 対英貿易交渉、大筋合意
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/477357228.html

[日英FTA] 日英、新貿易協定早期妥結で一致 両国首相が電話会談
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/477181676.html

[日英FTA] 外相 英との新たな経済連携協定 現政権内に大筋合意目指す
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/477180370.html

[日英FTA] 日英貿易協定の大筋合意、9月へずれ込む公算 農産品難航
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/477092224.html

[日英FTA] 日英貿易交渉が実質合意 企業活動の混乱回避へ 来年1月発効目指す
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/476739297.html

[日英FTA] 日英合意へ詰めの貿易協議 来年1月の協定発効目指す
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/476721766.html

[日英FTA] データ流通自由化「日欧以上に」 英国際貿易相
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/475548799.html

[日英FTA] 日英の新通商協定、6月9日交渉入り 年明け発効めざす
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/475480935.html

[日英FTA] 日英、貿易交渉開始へ 金融など争点、近く初会合
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/475132763.html

[日英EPA] 日英、EU離脱後に貿易交渉 自動車関税が焦点
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/473380372.html

日英EPA、来月末以降交渉 安倍首相表明、2021年発効目指
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/472827771.html

[日英FTA] 「日欧EPAがベースに」 ポール・マデン駐日英国大使 両政府、作業部会設置で非公式協議に着手
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/458591517.html

[日英FTA] 日英FTAへ準備加速 日英首脳会談で共同宣言
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453169041.html
ラベル:日英FTA
posted by hazuki at 21:37| Comment(0) | FTA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする