第3次補正予算“検討段階にない” 麻生副総理 新型コロナ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200612/k10012468131000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_035
「麻生副総理兼財務大臣は、参議院の財政金融委員会で、新型コロナウイルスのさらなる影響に備えて第3次補正予算の編成を考えているかと問われ、第2次補正予算の効果をみたうえで判断するが、いまは検討する段階にはないという考えを示しました。」「この中で麻生副総理兼財務大臣は、日本経済の現状について、「極めて厳しい状況ははっきりしているが、底を打ったという感じはする」と述べました。」「そのうえで、感染拡大のさらなる影響に備え、第3次補正予算の編成を考えているかと問われたのに対し、「第2次補正予算での対策の結果をみたうえで判断するもので、まだ第3次補正予算をどうのこうのという段階にはない」と述べました。」と、6月12日、NHKが報道した。
参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
2020年6月12日
財政金融委員会
約1時間44分
会議の経過
財政金融委員会(第十六回)
政府参考人の出席を求めることを決定した。
参考人の出席を求めることを決定した。
金融機能の強化のための特別措置に関する法律の一部を改正する
法律案(閣法第五八号)(衆議院送付)について麻生内閣府特命
担当大臣から趣旨説明を聴き、麻生国務大臣、政府参考人及び参
考人日本銀行理事内田眞一君に対し質疑を行った後、可決した。
なお、附帯決議を行った。
発言者一覧
中西祐介(財政金融委員長)
麻生太郎(国務大臣(副総理)、財務大臣、内閣府特命担当大臣(金融)、デフレ脱却担当)
大塚耕平(立憲・国民.新緑風会・社民)
勝部賢志(立憲・国民.新緑風会・社民)
音喜多駿(日本維新の会)
大門実紀史(日本共産党)
渡辺喜美(みんなの党)
那谷屋正義(立憲・国民.新緑風会・社民)
麻生副総理兼財務大臣は、参院財政金融委員会で、新型コロナウイルスのさらなる影響に備えて第3次補正予算の編成を考えているかと問われ、第2次補正予算の効果をみたうえで判断するが、いまは検討する段階にはないという考えを示した。
また、今年度の国債の新規発行額が過去最大の90兆2000億円に達したことについて、麻生副総理は「国債の金利が超低金利でおさまっているのは市場の信認が高かったからで、財政の持続性を確保しないと将来への責任が持てない」と述べ、財政運営が一段と厳しくなる中で財政の持続性を確保することが重要だという認識を示した。
追記
新型コロナウイルスによる肺炎の記事のリンクが多くなったので、リンクを省きます。
「新型肺炎」または「新型コロナウイルス」でラベル(タグ)を切っています。
参考
[参院財政金融委員会] 6月4日、麻生副総理 死亡率低さを指摘「国民の民度のレベルが違う」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/475452753.html
ラベル:麻生太郎