デジタル化へ規制見直し コロナ後にらむ骨太方針骨子
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60655270S0A620C2EA1000/
「今後1年間の経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)を巡る議論が22日、本格的に始まった。政府は骨子で社会や行政のデジタル化を進める考えを示し、対面や押印を求める規制と慣行の見直しを掲げた。オンライン診療の恒久的な規制緩和に道筋をつけられるかなどが焦点となる。」「22日の経済財政諮問会議に示した骨子では、デジタル化を最重点課題に据えた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、オンラインを使ったサービスや働き方の重要性が高まったためだ。」「安倍晋三首相は会議で「国・地方ともに行政サービスをデジタル化し、デジタルガバメント(電子政府)を国民目線で構築していくことはもはや一刻の猶予もない」と述べ、行政の電子化を急ぐ考えを示した。骨太の方針は7月半ばに決める。」と、6月22日、日経新聞が報道した。
今後1年間の経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)を巡る議論が22日、本格的に始まった。
政府は骨子で社会や行政のデジタル化を進める考えを示し、対面や押印を求める規制と慣行の見直しを掲げた。
オンライン診療の恒久的な規制緩和に道筋をつけられるかなどが焦点となる。
22日の経済財政諮問会議。
安倍晋三首相は会議で「国・地方ともに行政サービスをデジタル化し、デジタルガバメント(電子政府)を国民目線で構築していくことはもはや一刻の猶予もない」と述べ、行政の電子化を急ぐ考えを示した。骨太の方針は7月半ばに決める。
[経済財政諮問会議] 4月27日、省庁のはんこの手続き見直しへ コロナ拡大防止で首相指示
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/474820324.html
4月27日の経済財政諮問会議では、省庁のはんこ手続き見直しへ、安倍首相が指示していた。
令和2年6月22日 経済財政諮問会議
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/202006/22keizaishimon.html
「本日は、まず、地方行財政と社会保障について、議論を行いました。
どちらの分野においても、今回のコロナウイルス感染症の拡大の経験を通じて、デジタル化を強力に推進していくことの意義、重要性について、我々、行政に携わる者はもちろんではありますが、国民の皆さん誰もが痛感したところだと思います。
その中で、国・地方共に行政サービスをデジタル化し、そしてデジタル・ガバメントを国民目線で構築していくことは、もはや一刻の猶予もありません。
参考資料
経済財政諮問会議
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/index.html
参考
[経済財政諮問会議] 4月27日、省庁のはんこの手続き見直しへ コロナ拡大防止で首相指示
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/474820324.html
[経済財政諮問会議] 3月10日、新型コロナで「景気腰折れ」懸念 政府諮問会議で民間議員
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/474065826.html
[経済財政諮問会議] 10月28日、安倍首相 病院再編と過剰なベッド数の削減など指示
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/471219067.html
[経済財政諮問会議] 6月11日、骨太の方針原案 職氷河期世代30万人の正式雇用増目指す
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/467078031.html
[経済財政諮問会議] 5月31日、「骨太の方針」骨子案 最低賃金引き上げや就職氷河期世代支援
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/466178258.html
[経済財政諮問会議] 5月14日、内需下支えへ 最低賃金の引き上げを
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/465714709.html
[経済財政諮問会議] 2月26日、「デジタル・ガバメント」実現へ 安倍首相
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/464359597.html