参議院インターネット審議中継
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2020年5月19日
厚生労働委員会
約2時間37分
会議の経過
厚生労働委員会(第十二回)
政府参考人の出席を求めることを決定した。
年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律
案(閣法第三四号)(衆議院送付)について加藤厚生労働大臣か
ら趣旨説明を、衆議院における修正部分について修正案提出者衆
議院議員岡本充功君から説明を聴いた後、加藤厚生労働大臣、稲
津厚生労働副大臣及び政府参考人に対し質疑を行った。
発言者一覧
そのだ修光(厚生労働委員長)
加藤勝信(厚生労働大臣、働き方改革担当)
岡本充功(衆議院議員)
本田顕子(自由民主党・国民の声)
平木大作(公明党)
山本香苗(公明党)
東徹(日本維新の会)
梅村聡(日本維新の会)
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2020年5月21日
厚生労働委員会
約4時間40分
会議の経過
厚生労働委員会(第十三回)
政府参考人の出席を求めることを決定した。
年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律
案(閣法第三四号)(衆議院送付)について修正案提出者衆議院
議員岡本充功君、加藤厚生労働大臣、義家法務副大臣及び政府参
考人に対し質疑を行った。
また、同法律案について参考人の出席を求めることを決定した。
発言者一覧
そのだ修光(厚生労働委員長)
東徹(日本維新の会)
倉林明子(日本共産党)
石橋通宏(立憲・国民.新緑風会・社民)
そのだ修光(厚生労働委員長)
足立信也(立憲・国民.新緑風会・社民)
芳賀道也(立憲・国民.新緑風会・社民)
福島みずほ(立憲・国民.新緑風会・社民)
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2020年5月26日
厚生労働委員会
約4時間55分
会議の経過
厚生労働委員会(第十四回)
年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律
案(閣法第三四号)(衆議院送付)について参考人日本社会事業
大学学長・東京大学名誉教授神野直彦君、一般社団法人日本経済
団体連合会常務理事井上隆君及び株式会社日本総合研究所調査部
主席研究員西沢和彦君から意見を聴いた後、各参考人に対し質疑
を行った。
政府参考人の出席を求めることを決定した。
年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律
案(閣法第三四号)(衆議院送付)について安倍内閣総理大臣、
加藤厚生労働大臣及び政府参考人に対し質疑を行った。
発言者一覧
そのだ修光(厚生労働委員長)
神野直彦(参考人 日本社会事業大学学長 東京大学名誉教授)
井上隆(参考人 一般社団法人日本経済団体連合会常務理事)
西沢和彦(参考人 株式会社日本総合研究所調査部主席研究員)
小川克巳(自由民主党・国民の声)
足立信也(立憲・国民.新緑風会・社民)
平木大作(公明党)
梅村聡(日本維新の会)
倉林明子(日本共産党)
そのだ修光(厚生労働委員長)
田島麻衣子(立憲・国民.新緑風会・社民)
石橋通宏(立憲・国民.新緑風会・社民)
東徹(日本維新の会)
倉林明子(日本共産党)
片山さつき(自由民主党・国民の声)
石橋通宏(立憲・国民.新緑風会・社民)
田村まみ(立憲・国民.新緑風会・社民)
平木大作(公明党)
梅村聡(日本維新の会)
倉林明子(日本共産党)
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2020年5月28日
厚生労働委員会
約3時間51
会議の経過
厚生労働委員会(第十五回)
政府参考人の出席を求めることを決定した。
年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律
案(閣法第三四号)(衆議院送付)について加藤厚生労働大臣及
び政府参考人に対し質疑を行い、討論の後、可決した。
なお、附帯決議を行った。
発言者一覧
そのだ修光(厚生労働委員長)
足立信也(立憲・国民.新緑風会・社民)
田村まみ(立憲・国民.新緑風会・社民)
石橋通宏(立憲・国民.新緑風会・社民)
そのだ修光(厚生労働委員長)
東徹(日本維新の会)
梅村聡(日本維新の会)
倉林明子(日本共産党)
倉林明子(日本共産党)
足立信也(立憲・国民.新緑風会・社民)
受給開始75歳も、パートに厚生年金拡大 改革法成立
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59727190Z20C20A5MM0000/
2020/5/29 10:00 (2020/5/29 11:42更新)
公的年金の受給開始年齢を75歳まで繰り下げられることなどを盛り込んだ年金改革法が29日、成立した。受給を遅らせることで受け取る金額を増額する。働く高齢者の年金を一部減らす「在職老齢年金」も同時に見直して、高齢者の就労を後押しする狙いがある。パートなど短時間労働者への厚生年金の適用も段階的に拡大する。
受給開始年齢の繰り下げでは、現在60〜70歳の間で選ぶことができる期間を、2022年4月以降は60〜75歳に広げる。65歳を基準として、受給の開始時期を1カ月遅らせるごとに年金の受給額は0.7%増額する。75歳まで遅らせると84%増となる。
「在職老齢年金」の見直しでは、働く60〜64歳の年金を一部減らす基準を緩める。現在は賃金と厚生年金の合計額が月28万円を超えていると年金が減るが、この基準を22年4月以降は月47万円とする。働くほどに年金が減る仕組みを見直して、今より長く働けるように後押しする。
厚生年金の適用拡大では、パートなど短時間労働者の加入要件である企業の従業員数の基準を段階的に引き下げる。現在は従業員「501人以上」が基準だが、22年10月に「101人以上」、24年10月に「51人以上」の企業にまで広げる。パート労働者らは国民年金だけの人も多く、厚生年金も上乗せできるようにする。厚労省は新たに65万人が厚生年金に加入すると試算している。
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2020年5月29日
本会議
約1時間43分
会議の経過
〇議事経過 今二十九日の本会議の議事経過は、次のとおりである。
開会 午前十時一分
地域共生社会の実現のための社会福祉法等の一部を改正する法律案
(趣旨説明)
右は、日程に追加し、加藤厚生労働大臣から趣旨説明があった後、
田島麻衣子君、下野六太君、東徹君、倉林明子君がそれぞれ質疑を
した。
日程第 一 大気汚染防止法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆
議院送付)
右の議案は、環境委員長から委員会審査の経過及び結果の報告が
あった後、可決された。
日程第 二 年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正
する法律案(内閣提出、衆議院送付)
右の議案は、厚生労働委員長から委員会審査の経過及び結果の報告
があった後、可決された。
散会 午前十一時三十七分
発言者一覧
山東昭子(参議院議長)
加藤勝信(厚生労働大臣、働き方改革担当)
田島麻衣子(立憲・国民.新緑風会・社民)
下野六太(公明党)
東徹(日本維新の会)
倉林明子(日本共産党)
牧山ひろえ(環境委員長)
そのだ修光(厚生労働委員長)
5月19日、参院厚生労働委員会。
年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案(年金制度改革関連法案)を議題とした。
加藤勝信厚生労働大臣より趣旨説明を聴取した。
衆議院における修正部分について、衆議院議員・岡本充功氏(国民民主党)より修正案の趣旨説明を聴取した。
加藤厚生労働大臣、稲津厚生労働副大臣及び政府参考人に対し質疑を行った。
5月21日、参院厚生労働委員会。
年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案(年金制度改革関連法案)を議題とした。
修正案提出者衆議院議員岡本充功氏、加藤厚生労働大臣、義家法務副大臣及び政府参考人に対し質疑を行った。
5月26日、参院厚生労働委員会。
年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案(年金制度改革関連法案)を議題とした。
参考人日本社会事業大学学長・東京大学名誉教授神野直彦氏、一般社団法人日本経済団体連合会常務理事井上隆氏及び株式会社日本総合研究所調査部主席研究員西沢和彦氏から意見を聴いた後、各参考人に対し質疑を行った。
安倍内閣総理大臣、加藤厚生労働大臣及び政府参考人に対し質疑を行った。
5月28日、参院厚生労働委員会。
年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案(年金制度改革関連法案)を議題とした。
加藤厚生労働大臣及び政府参考人に対し質疑を行い、質疑を終局した。
共産党の倉林明子氏が反対討論を行った。
共産党の倉林明子氏は「反対の第一の理由は公的年金の水準を自動的に削減するマクロ経済スライドの維持を前提とし、受給開始年齢の選択肢を75歳までに拡げることです。減り続ける年金で、高齢者は死ぬまで働けということかと怨嗟の声が上がっております。」と討論に入った。
採決を行ったところ、賛成多数で可決した。
国民民主党の足立信也氏が附帯決議の趣旨説明を行った。
附帯決議について採決を行ったところ、賛成多数で可決した。
法案には附帯決議が付された。
5月29日、参院本会議。
年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案(年金制度改革関連法案)を議題とした。
そのだ修光(厚生労働委員長)の報告は可決。
採決を行ったところ、賛成多数で可決した。
年金開始75歳法案が成立した。
年金受給開始を75歳に拡大するだけでなく、確定拠出年金の改定も行った。
基礎年金は増えないので、確定拠出年金に加入して年金を増やせと言うことか?
日程第2 年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/vote/201/201-0529-v002.htm
起立採決により可決されました
参考
[年金制度改革関連法案] 5月15日、参院本会議で年金制度改革関連法案が審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/475191494.html
[年金制度改革関連法案] 5月12日、年金制度改革関連法案が衆院通過 受給開始75歳可能に
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/475056586.html
[年金制度改革関連法案] 5月8日、衆院厚生労働委員会で年金制度改革関連法案の修正案を全会一致で可決 原案を賛成多数で可決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/474993885.html
[年金制度改革関連法案] [GPIF法等改正案] 4月14日、年金制度改革関連法案が衆院本会議で審議入り 短時間労働者の加入要件緩和
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/474598162.html
参考(政府案)
[年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案] 3月3日、年金制度改革関連法案を閣議決定 パートなどの加入条件緩和
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/473958310.html
参考(野党対案)(5月8日、取り下げ)
公的年金の安定運用を 野党 株式割合の制限法案提出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/474545061.html
ラベル:年金制度改革関連法案