「アビガン」20か国に無償供与へ 茂木外相 新型コロナウイルス
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200407/k10012372511000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_015
2020年4月7日 15時27分
新型コロナウイルスの治療薬として効果が期待される「アビガン」について、茂木外務大臣は、国際機関を通じて20か国に無償で供与すると発表しました。
「アビガン」は、日本の製薬会社が開発したインフルエンザ治療薬ですが、新型コロナウイルスの治療薬としても効果が期待されていて、日本政府は希望する国には無償で供与する方針です。
茂木外務大臣は7日の記者会見で、国連の機関を通じてインドネシアやミャンマー、チェコ、イランなど合わせて20か国に無償で供与すると発表しました。
茂木大臣によりますと、このほか、およそ30か国と供与に向けた調整を進めているということです。
茂木大臣は「治療薬の開発は極めて重要であり、官民の取り組みや国際的な協力を強化していきたい」と述べました。
新型コロナウイルスの治療薬として効果が期待される「アビガン」。
茂木外務大臣は7日の記者会見で、国連の機関を通じてインドネシアやミャンマー、チェコ、イランなど合わせて20か国に無償で供与すると発表した。
この他、およそ30か国と供与に向けた調整を進めているということです。
追記
新型コロナウイルスによる肺炎の記事のリンクが多くなったので、リンクを省きます。
「新型肺炎」または「新型コロナウイルス」でラベル(タグ)を切っています。
参考
政府、アビガン無償提供を検討 30カ国から要請
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/474421094.html