2019年12月03日

海自の中東派遣で閣議決定を検討 政府、公明の慎重論踏まえ

海自の中東派遣で閣議決定を検討 政府、公明の慎重論踏まえ
https://this.kiji.is/573794513910269025?c=39546741839462401
2019/12/1 19:29 (JST)

 政府は海上自衛隊の中東派遣に関し、護衛艦1隻とP3C哨戒機1機の派遣を年内にも閣議決定する方向で検討に入った。複数の政府関係者が1日、明らかにした。法律上は防衛相の命令で対応可能。しかし慎重論が強い公明党などの意見を踏まえ、派遣期間などを明確にした上で与党の了承を経て閣議決定する構えだ。政府は年内にも決定したい考えだが、了承手続きに時間がかかれば、決定時期がずれ込む可能性がある。

 哨戒機は、アフリカ東部ジブチに拠点を置き、ソマリア沖アデン湾での海賊対処活動に従事しているP3C2機のうち1機を転用する。




政府は海上自衛隊の中東派遣に関し、護衛艦1隻とP3C哨戒機1機の派遣を年内にも閣議決定する方向で検討に入った。
複数の政府関係者が1日、明らかにした。
法律上は防衛相の命令で対応可能。
公明党の理解を得なければならないので、慎重です。

アラグチ・イラン外務次官による茂木外務大臣表敬
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press1_000409.html

本日、12月3日、茂木外務大臣はイランのアラグチ外務次官の表敬を受けた。
海上自衛隊を中東に派遣してもイランと友好関係を続けるようです。
ラベル:防衛省
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「国立大は非積極的」と萩生田光一文科相 英語民間試験の利用見送りで

「国立大は非積極的」と萩生田光一文科相 英語民間試験の利用見送りで

「国立大は非積極的」と文科相 英語民間試験の利用見送りで
https://this.kiji.is/574420205654017121?c=39546741839462401
2019/12/3 11:20 (JST) 12/3 11:30 (JST)updated

 萩生田光一文部科学相は3日の閣議後記者会見で、文科省による大学入学共通テストへの英語民間検定試験の導入見送りを受け、国立大の多くが民間試験の利用を取りやめたことについて「ずいぶん非積極的だなと思った」と述べた。

 萩生田氏は「読む・聴く・書く・話す」の4技能を伸ばす観点から民間試験の導入を進めてきたとし「やると言っていた大学がいっぺんにやらなくなると、間違ったメッセージになる可能性がある」と懸念を示した。「取り組めなかったさまざまな理由があるのかなと思う」とも述べ、今後、各大学の考えを確認するとした。





萩生田光一文部科学相は3日の閣議後記者会見で、文科省による大学入学共通テストへの英語民間検定試験の導入見送りを受け、国立大の多くが民間試験の利用を取りやめたことについて「ずいぶん非積極的だなと思った」と述べた。
今後、各大学の考えを確認するとした。
ベネッセの英語試験ですし、そんなものでしょう。




参考

英語民間試験、来年度の導入延期
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/471286027.html
ラベル:萩生田光一
posted by hazuki at 21:38| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 12月3日、参院外交防衛委員会で日米貿易協定と日米デジタル防衛協定を可決 野党反対

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 12月3日、参院外交防衛委員会で日米貿易協定と日米デジタル防衛協定を可決 野党反対

参院委、日米貿易協定案を可決 野党反対、あす成立へ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019120300634&g=pol
2019年12月03日13時14分

 参院外交防衛委員会は3日午後、政府・与党が今国会の最重要課題と位置付ける日米貿易協定承認案を与党などの賛成多数で可決した。与党は4日の参院本会議で成立させる方針だ。

 同協定は、日本が米国産の牛肉や豚肉などの関税を環太平洋連携協定(TPP)の水準まで引き下げ、米国は日本製工業品などの関税を撤廃・削減するのが柱。日米両政府は2020年1月の発効を目指している。
 立憲民主党など主要野党は、米国が自動車・同部品の関税撤廃時期を定めていないとして批判し、承認案に反対した。



参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

2019年12月3日
外交防衛委員会
約2時間48分

案件

政府参考人の出席要求に関する件
日本国とアメリカ合衆国との間の貿易協定の締結について承認を求めるの件(閣条第1号)
デジタル貿易に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件(閣条第2号)

発言者一覧

北村経夫(外交防衛委員長)
佐藤正久(自由民主党・国民の声)
舟山康江(立憲・国民.新緑風会・社民)
秋野公造(公明党)
鈴木宗男(日本維新の会)
井上哲士(日本共産党)
伊波洋一(沖縄の風)
北村経夫(外交防衛委員長)
小西洋之(立憲・国民.新緑風会・社民)
井上哲士(日本共産党)
伊波洋一(沖縄の風)


小西洋之・日米FTA・反対討論.PNG

井上哲士(日本共産党)・日米FTA・反対討論.PNG

伊波洋一・日米FTA・反対討論.PNG



12月3日、参院外交防衛委員会。
日本国とアメリカ合衆国との間の貿易協定の締結について承認を求めるの件とデジタル貿易に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件。
日米貿易協定と日米デジタル貿易協定を議題とした。
質疑を行った。

自民党の佐藤正久氏は、日米貿易協定と日米デジタル貿易協定の質問をしなかった。
日米貿易協定と日米デジタル貿易協定に賛成の立場だと言った。

舟山康江(立憲・国民.新緑風会・社民)氏は日米貿易協定の質問をした。
日米貿易協定はTAGか?
茂木) 物品の貿易。日米デジタル貿易協定とは分けた。
日米貿易協定は範囲を広げるのか?
茂木) そんなことはございません。すべての分野を対象にしたものではない。どの分野を対象にしても、日本の国益に反することはしない。

公明党の秋野公造氏は、日米デジタル貿易協定の第13条について質問した。
13条には金融サービスについて、入っている。
渋谷統括官) TPPには金融サービスが入ってないが、デジタル貿易には入れている。
プロバイダーの責任について、日本に於いては日本の法制で、米国に於いては米国の法制でと理解したところである。
日本のユーザーが米国を訴える場合、米国のユーザーが日本を訴える場合など、どうなるのか?
日本のユーザーが米国を訴える場合、州ごとの法律も異なることから一概に答えることは困難である。
日米デジタル協定について、ソースコードもアルゴリズムも開示を求めないという点。
サプライチェーンの段階でバックドアが埋め込まれていた場合、どのように検知をするのか?
サプライチェーンリスクについては対応しなければならないが必ずしも、ソースコードやアルゴリズムの開示が必要ではない。
時間を置いて作動するバックドアが埋め込まれた場合、ぢのように検知をするのか?
安全保障に関わる分野で起こることであります。
安全保障の観点は例外とされていますが、時間を置いて作動するバックドアが埋め込まれていた場合、どうするのか?
渋谷統括官) 安全保障の為の例外措置が定められている。それ以外にも様々な例外規定が定められている。例えば、第17条ですが、例外も認められている。

日本維新の会の鈴木宗男氏は日米貿易協定と日米デジタル貿易協定の質問をしなかった。
日米貿易協定と日米デジタル貿易協定に賛成の立場だと言った。
鈴木宗男氏は、ただ賛成したのではなく、日米貿易協定に警鐘を鳴らす参考人意見陳述をした鈴木宣弘氏の言葉をあげつらい、暴言を吐いていた。
北海道の議員なのに、北海道の農産業に打撃を与えること必定の日米貿易協定を、「バランスの良いものでJAが賛成している」と言っていた。欺瞞である。

共産党の井上哲士氏は、日米デジタル貿易協定の質問をした。
参考人質疑から懸念の声があったのが、18条の規定にあるオンラインプラットフォーマーの民事責任の制限でした。
米国の議会でも免責の範囲が広過ぎるとして、法律を変えようとする声も出されている。
デジタル貿易協定で、全部免責を決めれば、18条の削除をせよとされている参考人のお話。
この条項は見直すべきだと思いますが如何でしょうか?
茂木) インターネット上の権利侵害の流通しますプロバイダーの責任を一定の範囲に制限することによって、被害者の権利保護とインターネット上の自由な情報流通のバランスを確保するものである。面積を容易に認めていることではない。
井上氏は、牛肉のセーフガードについても質問した。

沖縄の風の伊波洋一氏も日米デジタル貿易協定に言及した。
プラットフォーマーの責任を免除する内容が含まれている。
プラットフォーマーの何らかの責任追及の可能性は残されるべきです。

質疑は終局したとして、休憩に入った。
しばしの休憩、討論が始まった。
立憲民主党の小西洋之氏、共産党の井上哲士氏、沖縄の風の伊波洋一氏が反対討論を行った。
採決を行ったところ、賛成多数で可決した。

残念ながら、明日の参院本会議で承認されます。

「日米貿易協定及び日米デジタル貿易協定の概要」(参議院常任委員会調査室)(PDF)
https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/rippou_chousa/backnumber/2019pdf/20191101111.pdf

現時点までの事実関係、論点がまとめられています。




参考資料

米国通商代表部(USTR)による「日米貿易交渉の目的の要約」
https://uchidashoko.blogspot.com/2018/12/ustr.html

日米貿易協定(USJTA)交渉 具体的な交渉目的の要約(2018年12月)(PDF)
http://www.parc-jp.org/teigen/2018/USJTA/usjta_objectives.pdf




参考

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 11月28日、参院外交防衛委員会、農林水産委員会、経済産業委員会連合審査会で日米貿易協定と日米デジタル貿易協定の質疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/471791823.html

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 11月26日、参院外交防衛委員会で日米貿易協定と日米デジタル貿易協定の質疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/471781571.html

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 11月20日、日米貿易協定と日米デジタル貿易協定が参院本会議で審議入り⇒11月21日、日米貿易協定と日米デジタル貿易協定が参院外交防衛委員会で審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/471659185.html

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 11月19日、日米貿易協定と日米デジタル貿易協定の承認案が衆院通過
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/471625919.html

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 11月15日、衆院外務委員会で日米貿易協定と日米デジタル貿易協定を可決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/471556682.html

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 11月13日、日米貿易協定と日米デジタル貿易協定の質疑 与党は11月15日に衆院外務委員会で採決、11月19日に衆院通過の方針
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/471511273.html

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 日米貿易協定と日米デジタル貿易協定 与党は11月13日に衆院外務委員会で採決、11月14日に衆院通過の方針
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/471434479.html

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 11月8日、日米貿易協定と日米デジタル貿易協定の質疑 衆院外務委員会で 野党側退席
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/471417000.html

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 11月7日、衆院外務・農林水産・経済産業連合審査会にて日米貿易協定と日米デジタル貿易協定の質疑 茂木外相は日米貿易協定を「物品貿易」と表現
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/471400897.html

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 11月6日、日米貿易協定と日米デジタル貿易協定が衆院外務委員会で実質審議入り 茂木外相「自動車関税撤廃が前提」 
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/471379913.html

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 11月1日の衆院外務委員会が流会 日米貿易協定と日米デジタル貿易協定の審議は11月6日以降に持ち越し 衆院外務委員会の11月8日までの採決見送り?
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/471316187.html

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 10月30日、衆院外務委員会で日米貿易協定と日米デジタル貿易協定の趣旨説明 11月1日に実質審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/471244658.html

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 10月24日、日米貿易協定と日米デジタル貿易協定が衆院本会議で審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/471088598.html

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 日米貿易協定 首相出席で10月24日に審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/470963746.html

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 日米貿易協定、衆院攻防へ 与党、来月上旬通過目指す
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/470941468.html

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 10月15日、日米貿易協定案を閣議決定 早期承認目指す
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/470896507.html

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 日米、貿易協定に正式署名 2020年1月にも発効
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/470756887.html

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 日米貿易協定、10月8日に正式署名へ 政府が署名を閣議決定 来年1月発効目指す
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/470741698.html

[TAG] [USJTA] [日米FTA] ハーバー・ビジネス・オンラインに「日米貿易協定」に関する内田聖子氏のコラムあり ご一読を
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/470739205.html

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 日米貿易協定 正式署名へ 10月8日にも閣議決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/470702473.html

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 日米貿易協定「ウィンウィン」根拠は? 野党が追及
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/470498599.html

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 貿易協定、合意文書署名 TPP水準まで農産品開放 日米首脳が会談
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/470491930.html

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 日米貿易協定閣僚協議 交渉すべて終了 首脳会談で確認へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/470449182.html

[TAG] [USJTA] [日米FTA] 対日交渉「最初の合意に達した」 米大統領が議会に通知 赤字削減へ協議継続
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/470250411.html
ラベル:日米TAG
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「自由で開かれたインド太平洋」実現へ 指導力発揮 安倍首相

「自由で開かれたインド太平洋」実現へ 指導力発揮 安倍首相

「自由で開かれたインド太平洋」実現へ 指導力発揮 安倍首相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191202/k10012199491000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007
2019年12月2日 21時35分

太平洋からインド洋にまたがる地域で、自由や法の支配に基づく国際秩序の確保などを目指す、「自由で開かれたインド太平洋」構想の実現に向け、安倍総理大臣は、リーダーシップを発揮していく考えを示しました。

安倍総理大臣は、2日夜、東京都内で開かれた国際問題のシンポジウムで、政府が掲げる「自由で開かれたインド太平洋」構想に関連し、「太平洋からインド洋に至る広大な海を、法の支配や航行の自由などの普遍的なルールに基づき、地域や世界の平和と繁栄の礎となる国際的な公共財としなければならない」と述べました。

そのうえで「『自由で開かれたインド太平洋』というビジョンは、アメリカやEU、ASEAN諸国でも共有されるようになった。このビジョンを共有できるすべての国々と力を合わせ、実現に向けてリーダーシップを発揮していきたい」と述べました。

一方、安倍総理大臣は、中曽根・元総理大臣が亡くなったことに触れたうえで、「中曽根元総理は101歳、まさに天寿をまっとうされた。私はまだ65歳であり、まだまだ、わが国のために、総理大臣としてではなく、いち日本人として貢献する道は長いのではないかと思っている」と述べました。


安倍晋三・自由で開かれたインド太平洋.PNG



太平洋からインド洋にまたがる地域で、自由や法の支配に基づく国際秩序の確保などを目指す、「自由で開かれたインド太平洋」構想の実現に向け、安倍総理大臣は、リーダーシップを発揮していく考えを示した。
「自由で開かれたインド太平洋」は安倍政権の外交政策です。

第3章 米国のTPP離脱と日本のFTA戦略
http://www2.jiia.or.jp/pdf/research/H28_Post-TPP/03-ishikawa.pdf

関係資料です。
安倍首相は、元外務省所管のシンクタンク 日本国際問題研究所(JIIA)で講演しています。

http://www2.jiia.or.jp/old_info.php

JIIAはシンクタンク・ランキングでアジアでトップランクです。




参考資料

自由で開かれたインド太平洋
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/page25_001766.html

自由で開かれたインド太平洋とは 概要(PDF)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000430631.pdf
ラベル:安倍晋三
posted by hazuki at 13:24| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

75歳以上2022年に2割負担へ 医療費、政府方針

75歳以上2022年に2割負担へ 医療費、政府方針

75歳以上22年に2割負担へ 医療費、政府方針
https://this.kiji.is/574339998841554017?c=39546741839462401
2019/12/3 06:17 (JST)

 政府は2日、医療制度改革で焦点となっている75歳以上の後期高齢者の医療費窓口負担に関し、2022年に現在の原則1割から2割に引き上げる方針を固めた。生活に影響する恐れがあり低所得者に配慮する仕組みを検討する。外来時の窓口負担の上乗せについては、現在紹介状なしで大病院を受診した患者に追加負担を求める制度を拡大する方向。政府は全世代型社会保障検討会議が今月中旬にまとめる中間報告に制度改革を明記したい考えだ。

 自民、公明両党と調整するが、難航も予想される。政府は社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)で議論を進め、来年秋の臨時国会への関連法案提出を目指す。




政府は2日、医療制度改革で焦点となっている75歳以上の後期高齢者の医療費窓口負担に関し、2022年に現在の原則1割から2割に引き上げる方針を固めた。
生活に影響する恐れがあり低所得者に配慮する仕組みを検討する。
外来時の窓口負担の上乗せについては、現在紹介状なしで大病院を受診した患者に追加負担を求める制度を拡大する方向。
来年秋の臨時国会への関連法案提出を目指す。
ラベル:厚生労働省
posted by hazuki at 08:39| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[肥料取締法の一部を改正する法律案] 11月27日、改正肥料取締法が成立 農家のニーズに対応した肥料の開発を促す

[肥料取締法の一部を改正する法律案] 11月27日、改正肥料取締法が成立 農家のニーズに対応した肥料の開発を促す

衆議院インターネット審議中継
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=49541&media_type=

2019年11月13日 (水)
農林水産委員会 (3時間12分)

案件:
農林水産関係の基本施策に関する件
肥料取締法の一部を改正する法律案(200国会閣6)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 吉野正芳(農林水産委員長)  9時 01分  02分
 高鳥修一(自由民主党・無所属の会)  9時 03分  17分
 濱村進(公明党)  9時 20分  22分
 緑川貴士(立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)  9時 42分  38分
 長谷川嘉一(立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)  10時 20分  37分
 亀井亜紀子(立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)  10時 57分  37分
 田村貴昭(日本共産党)  11時 34分  17分
 森夏枝(日本維新の会)  11時 51分  16分
 江藤拓(農林水産大臣)  12時 07分  02分



衆議院農林水産委員会ニュース
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_rchome.nsf/html/rchome/News/Honbun/nousui20020191120008.pdf/$File/nousui20020191120008.pdf

【第200回国会】令和元年11月20日(水)、第8回の委員会が開かれました。

1CSF(豚コレラ)及びASF(アフリカ豚コレラ)の名称変更について、江藤農林水産大臣から発言がありました。

2肥料取締法の一部を改正する法律案(内閣提出第6号)・江藤農林水産大臣、伊東農林水産副大臣、河野農林水産大臣政務官及び政府参考人に対し質疑を行い、質疑を終局しました。・採決を行った結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。(賛成−自民、立国社、公明、共産、維新)・武部新君外4名(自民、立国社、公明、共産、維新)から提出された附帯決議案について、青山大人君(立国社)から趣旨説明を聴取しました。・採決を行った結果、全会一致をもってこれを付することに決しました。(賛成−自民、立国社、公明、共産、維新)(質疑者)池田道孝君(自民)、濱村進君(公明)、大串博志君(立国社)、青山大人君(立国社)、佐藤公治君(立国社)、田村貴昭君(共産)、森夏枝君(維新)



衆議院インターネット審議中継
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=49586&media_type=

2019年11月21日 (木)
本会議 (13分)

案件:
地域再生法の一部を改正する法律案(198国会閣48)
構造改革特別区域法の一部を改正する法律案(200国会閣9)
行政書士法の一部を改正する法律案(200国会衆6)
地域人口の急減に対処するための特定地域づくり事業の推進に関する法律案(200国会衆7)
肥料取締法の一部を改正する法律案(200国会閣6)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 大島理森(衆議院議長)  13時 02分  01分
 山口俊一(地方創生特別委員長)  13時 02分  04分
 大口善徳(総務委員長)  13時 06分  04分
 吉野正芳(農林水産委員長)  13時 10分  02分




参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

2019年11月26日
農林水産委員会
約2時間38分

会議の経過
  農林水産委員会(第六回)
   日本国とアメリカ合衆国との間の貿易協定の締結について承認を
   求めるの件(閣条第一号)(衆議院送付)及びデジタル貿易に関
   する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を
   求めるの件(閣条第二号)(衆議院送付)について外交防衛委員
   会に連合審査会の開会を申し入れることを決定した。
   政府参考人の出席を求めることを決定した。
   肥料取締法の一部を改正する法律案(閣法第六号)(衆議院送付)
   について江藤農林水産大臣、加藤農林水産副大臣、大塚内閣府副
   大臣、藤木農林水産大臣政務官及び政府参考人に対し質疑を行っ
   た後、可決した。
    なお、附帯決議を行った。

発言者一覧

江島潔(農林水産委員長)
山田修路(自由民主党・国民の声)
宮沢由佳(立憲・国民.新緑風会・社民)
森ゆうこ(立憲・国民.新緑風会・社民)
塩田博昭(公明党)
石井苗子(日本維新の会)
紙智子(日本共産党)
徳永エリ(立憲・国民.新緑風会・社民



参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

2019年11月27日
本会議
約1時間30分

会議の経過
〇議事経過 今二十七日の本会議の議事経過は、次のとおりである。
 開会 午前十時一分
 裁判官弾劾裁判所裁判員、同予備員、裁判官訴追委員及び同予備員辞
 任の件
  右の件は、裁判官弾劾裁判所裁判員岡田直樹君、松村祥史君、小西
  洋之君、小川敏夫君、同予備員中西祐介君、片山大介君、裁判官訴
  追委員岡田広君、真山勇一君、同予備員石井浩郎君の辞任を許可す
  ることに決した。
 裁判官弾劾裁判所裁判員等各種委員の選挙
  右の選挙は、その手続を省略して議長の指名によること及び裁判官
  弾劾裁判所裁判員予備員、裁判官訴追委員予備員、皇室会議予備議
  員、皇室経済会議予備議員の職務を行う順序は議長に一任すること
  に決し、議長は、次のとおり各種委員を指名し、裁判官弾劾裁判所
  裁判員予備員等の職務を行う順序を決定した。
   各種委員の選任
    裁判官弾劾裁判所裁判員
         有村  治子君
           野上 浩太郎君
           古賀  之士君
           鉢呂  吉雄君
           矢倉  克夫君
           片山  大介君
    同予備員
           磯崎  仁彦君(第二順位)
           森本  真治君(第三順位)
           伊藤  孝江君(第四順位)
  裁判官訴追委員
           石井  準一君
           片山 さつき君
           佐藤  正久君
           古川  俊治君
           浜野  喜史君
           水岡  俊一君
           里見  隆治君
    同予備員
           高階 恵美子君(第一順位)
           伊藤  孝恵君(第三順位)
  皇室会議予備議員
           関口  昌一君(第一順位)
           芝   博一君(第二順位)
    皇室経済会議予備議員
           世耕  弘成君(第一順位)
           那谷屋 正義君(第二順位)
    検察官適格審査会委員
           西田  昌司君
           吉川  沙織君
    同予備委員
           岩井  茂樹君(西田昌司君の予備委員)
           浜口   誠君(吉川沙織君の予備委員)
   日本ユネスコ国内委員会委員
           斎藤  嘉隆君
    国土審議会委員
           末松  信介君
           松山  政司君
           野田  国義君
           山本  香苗君
    国土開発幹線自動車道建設会議委員
           岡田   広君
           武見  敬三君
           郡司   彰君
  各種委員の順位変更
    裁判官訴追委員予備員
           宮崎   勝君(第三順位を第四順位に変更)
会社法の一部を改正する法律案及び会社法の一部を改正する法律の施
 行に伴う関係法律の整備等に関する法律案(趣旨説明)
  右は、日程に追加し、森法務大臣から趣旨説明があった後、田村
  まみ君、柴田巧君、山添拓君がそれぞれ質疑をした。
 日程第 一 行政書士法の一部を改正する法律案(衆議院提出)
 日程第 二 地域人口の急減に対処するための特定地域づくり事業の
       推進に関する法律案(衆議院提出)
  右の両案は、総務委員長から委員会審査の経過及び結果の報告が
  あった後、押しボタン式投票をもって採決の結果、日程第一は賛
  成二三四、反対〇にて全会一致をもって可決、日程第二は賛成
  二一九、反対一五にて可決された。
 日程第 三 肥料取締法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院
       送付)
  右の議案は、農林水産委員長から委員会審査の経過及び結果の報告
  があった後、押しボタン式投票をもって採決の結果、賛成二三四、
  反対〇にて全会一致をもって可決された。
 日程第 四 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等
       に関する法律等の一部を改正する法律案(第百九十八回
       国会内閣提出、第二百回国会衆議院送付)
  右の議案は、厚生労働委員長から委員会審査の経過及び結果の報告
  があった後、押しボタン式投票をもって採決の結果、賛成二一九、
  反対一五にて可決された。
 散会 午前十一時二十四分

発言者一覧

山東昭子(参議院議長)
森まさこ(法務大臣)
田村まみ(立憲・国民.新緑風会・社民)
柴田巧(日本維新の会)
山添拓(日本共産党)
若松謙維(総務委員長)
江島潔(農林水産委員長)
そのだ修光(厚生労働委員長)


江島潔(農林水産委員長)・肥料.PNG

肥料取締法改正案・成立.PNG



11月13日、衆院農林水産委員会。
肥料取締法の一部を改正する法律案を議題とした。
江藤拓(農林水産大臣)より肥料取締法改正案の趣旨説明を聴取した。
11月20日、衆院農林水産委員会。
肥料取締法の一部を改正する法律案を議題とした。
質疑を行った後、採決を行った。
全会一致で可決した。
青山大人(立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)氏が附帯決議の趣旨説明を行った。
附帯決議について採決を行ったところ、全会一致で可決した。
法案には附帯決議が付された。
11月21日 、衆院本会議。
肥料取締法の一部を改正する法律案を議題とした。
吉野正芳(農林水産委員長) の報告は可決。
採決を行ったところ、全会一致で可決した。
11月26日、参院農林水産委員会。
肥料取締法の一部を改正する法律案を議題とした。
質疑を行った後、採決を行ったところ、全会一致で可決した。
国民民主党の徳永エリ氏が附帯決議の趣旨説明を行った。
附帯決議について採決を行ったところ、全会一致で可決した。
法案には附帯決議が付された。
11月27日、参院本会議。
肥料取締法の一部を改正する法律案を議題とした。
江島潔(農林水産委員長)の報告は可決。
採決を行ったところ、全会一致で可決した。
改正肥料取締法が成立した。




参考

[肥料取締法の一部を改正する法律案] 10月11日、肥料取締法改正案を閣議決定 肥料の商品開発を促す
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/471030860.html
posted by hazuki at 00:29| Comment(0) | 法律・法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする