参議院インターネット審議中継
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2019年11月21日
経済産業委員会
約5分
会議の経過
経済産業委員会(第三回)
情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第八
号)(衆議院送付)について梶山経済産業大臣から趣旨説明を聴
いた。
また、同法律案について参考人の出席を求めることを決定した。
発言者一覧
礒崎哲史(経済産業委員長)
梶山弘志(経済産業大臣、産業競争力担当、国際博覧会担当、ロシア経済分野協力担当、原子力経済被害担当、内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構))
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2019年11月28日
経済産業委員会
約3時間13分
会議の経過
経済産業委員会(第五回)
政府参考人の出席を求めることを決定した。
情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第八
号)(衆議院送付)について梶山経済産業大臣、今井内閣府大臣
政務官、宮本経済産業大臣政務官、杉本公正取引委員会委員長及
び政府参考人に対し質疑を行い、討論の後、可決した。
なお、附帯決議を行った。
発言者一覧
礒崎哲史(経済産業委員長)
高橋はるみ(自由民主党・国民の声)
須藤元気(立憲・国民.新緑風会・社民)
小沼巧(立憲・国民.新緑風会・社民)
新妻秀規(公明党)
石井章(日本維新の会)
岩渕友(日本共産党)
ながえ孝子(碧水会)
安達澄(各派に属しない議員)
岩渕友(日本共産党)
浜野喜史(立憲・国民.新緑風会・社民)
デジタル経営の取り組みを格付け 改正情報処理促進法が成立
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191129/k10012196531000.html
2019年11月29日 20時06分
デジタル技術を活用した経営改革を促すため、企業の取り組みを国が格付けする制度を導入することを盛り込んだ、改正情報処理促進法が29日の参議院本会議で可決され、成立しました。
国内の企業は事業部門ごとにシステムが細分化されていて、会社全体で連携してデータを使っていないなど、デジタル技術を十分に活用していないことが競争力の低下を招いているという指摘があります。
この法律では国が、希望する企業を経営戦略の中にデジタル化が明確に位置づけられているかや、必要な人材を育成する仕組みが整っているかといった項目で評価し、格付けを与えます。
高い格付けを得た企業は、例えば効率的なシステムのもとでスピード感のある経営を行っている姿勢をアピールし、優秀な人材や資金を集めやすくなる効果が想定されるということです。
企業の老朽化したシステムは経営の足かせとなる一方で、費用の問題から更新に踏み切れない経営者も多いということで、経済産業省としては格付けをきっかけにシステムの刷新なども促していきたい考えです。
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2019年11月29日
本会議
約29分
会議の経過
〇議事経過 今二十九日の本会議の議事経過は、次のとおりである。
開会 午後二時四十一分
国家公務員等の任命に関する件
右の件は、押しボタン式投票をもって採決の結果、食品安全委員会
委員に山本茂貴君、国家公安委員会委員に橋本敬子君を任命するこ
とに賛成二一五、反対一四にて同意することに決し、個人情報保護
委員会委員長に丹野美絵子君、同委員に大島周平君、証券取引等監
視委員会委員に高田さゆり君、浜田康君、電気通信紛争処理委員会
委員に田村幸一君、荒川薫君、小野武美君、三尾美枝子君、小塚
荘一郎君、中央更生保護審査会委員に伊藤冨士江君、運輸安全委員
会委員に丸井祐一君、石田弘明君、奥村文直君、鈴木美緒君、新妻
実保子君を任命することに賛成二二九、反対〇にて全会一致をもっ
て同意することに決し、個人情報保護委員会委員に小川克彦君、
加藤久和君を任命することに賛成二一五、反対一四にて同意するこ
とに決し、カジノ管理委員会委員長に北村道夫君、同委員に氏兼
裕之君、渡路子君、遠藤典子君、樋口建史君、日本放送協会経営委
員会委員に長谷川三千子君を任命することに賛成一五四、反対七五
にて同意することに決し、証券取引等監視委員会委員長に長谷川
充弘君、公害健康被害補償不服審査会委員に岡本美保子君を任命す
ることに賛成二二九、反対〇にて全会一致をもって同意することに
決し、電波監理審議会委員に日比野隆司君、運輸審議会委員に牧満
君、河野康子君を任命することに賛成二一七、反対一二にて同意す
ることに決し、日本放送協会経営委員会委員に礒山誠二君、水野
節子君を任命することに賛成一五一、反対七八にて同意することに
決した。
日程第 一 港湾法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
右の議案は、国土交通委員長から委員会審査の経過及び結果の報告
があった後、押しボタン式投票をもって採決の結果、賛成二一四、
反対一四にて可決された。
日程第 二 商業捕鯨の実施等のための鯨類科学調査の実施に関する
法律の一部を改正する法律案(農林水産委員長提出)
右の議案は、農林水産委員長から趣旨説明があった後、押しボタン
式投票をもって採決の結果、賛成二二五、反対二にて可決された。
日程第 三 母子保健法の一部を改正する法律案(衆議院提出)
右の議案は、厚生労働委員長から委員会審査の経過及び結果の報告
があった後、押しボタン式投票をもって採決の結果、賛成二二八、
反対〇にて全会一致をもって可決された。
日程第 五 情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案
(内閣提出、衆議院送付)
右の議案は、経済産業委員長から委員会審査の経過及び結果の報告
があった後、押しボタン式投票をもって採決の結果、賛成二一六、
反対一二にて可決された。
散会 午後三時三分
発言者一覧
山東昭子(参議院議長)
田名部匡代(国土交通委員長)
江島潔(農林水産委員長)
そのだ修光(厚生労働委員長)
礒崎哲史(経済産業委員長)
11月21日、参院経済産業委員会。
情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案。
梶山弘志経済産業大臣より情報処理促進法案の趣旨説明を聴取した。
11月28日、参院経済産業委員会。
情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案。
情報処理促進法案を議題とした。
質疑の後、討論を行った。
共産党の岩渕友氏が反対討論を行った。
採決を行ったところ、賛成多数で可決した。
浜野喜史(立憲・国民.新緑風会・社民)市が附帯決議の趣旨説明を行った。
附帯決議について採決を行ったところ、賛成多数で可決した。
法案には附帯決議が付された。
11月29日、参院本会議。
礒崎哲史(経済産業委員長)の報告は可決。
採決を行ったところ、賛成216、反対12にて可決された。
日程第4 情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/vote/200/200-1129-v011.htm
反対したのは、共産党のみ。
AIやIoTに危機感を持っているのは共産党のみ。
残念ながら、法案は成立した。
参考
[情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案] 11月15日、衆院経済産業委員会で情報処理促進法改定案が可決 共産党の笠井亮氏が反対討論 ⇒11月19日、情報処理促進法改正案が衆院通過
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/471628379.html
[情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案] 10月15日、情報処理促進法案を閣議決定 企業のデジタル化に指標
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/471052498.html
ラベル:情報処理促進法案