エルサルバドル大統領と会談 首相、持続的な開発支援を表明
https://this.kiji.is/573114657411105889?c=39546741839462401
2019/11/29 22:27 (JST)
安倍晋三首相は29日、中米エルサルバドルのブケレ大統領と官邸で会談し、同国が持続的な開発を図れるよう物流インフラの整備や産業育成を引き続き支援する考えを表明した。首相は北朝鮮による日本人拉致問題解決への協力を要請。ブケレ氏は理解を示した。
首相は会談後の共同記者発表で「さまざまな分野で友好と協力の絆を一層発展させていく」と強調。ブケレ氏は、空港や港湾整備への支援に謝意を示し「エルサルバドルは小さな国だが、常に日本にとって良きパートナーであり続けたい」と訴えた。
38歳のブケレ氏は、エルサルバドル史上最年少の大統領として6月に就任した。
安倍首相は11月29日、中米エルサルバドルのブケレ大統領と官邸で会談し、同国が持続的な開発を図れるよう物流インフラの整備や産業育成を引き続き支援する考えを表明した。
首相は北朝鮮による日本人拉致問題解決への協力を要請。
ブケレ氏は理解を示した。
参考資料
令和元年11月29日 日・エルサルバドル首脳会談等
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201911/29el_salvador.html
ラベル:安倍晋三