日ロ首脳会談、共同活動の推進へ 平和条約巡り協議
https://this.kiji.is/542190058286302305?c=39546741839462401
2019/9/5 13:01 (JST)
【ウラジオストク共同】安倍晋三首相は5日、ロシア極東ウラジオストクでプーチン大統領と会談した。北方領土問題を含む平和条約締結交渉の推進を巡り議論。ロシア側は北方領土の実効支配を強めており、返還を目指す日本の立場との溝は深い。首相は両国による4島での共同経済活動の早期実現を再確認し、事態打開につなげたい考えだ。
首相がプーチン氏と直接会談するのは通算27回目。平和条約交渉について、6月の会談で大筋合意を実現できなかった経緯を踏まえ、仕切り直しを図る。1956年の日ソ共同宣言に基づき交渉を加速させるとの合意に沿い、交渉前進を図ると申し合わせる方針だ。
安倍首相とプーチン大統領との会談。
北方領土問題を含む平和条約締結交渉の推進を巡り議論。
ロシア側は北方領土の実効支配を強めており、返還を目指す日本の立場との溝は深い。
首相がプーチン氏と直接会談するのは通算27回目。
進展はなかったようですね。
参考資料
日ロ平和条約交渉、進展せず 首脳、11月に次回会談
https://this.kiji.is/542248145129342049?c=39546741839462401
ラベル:安倍晋三