2018年05月25日

[働き方改革関連法案] 5月25日、衆院厚生労働委員会で可決

[働き方改革関連法案] 5月25日、衆院厚生労働委員会で可決

働き方改革法案 委員会で可決
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180525/k10011452811000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004
5月25日 18時03分

政府・与党が最重要法案と位置づける働き方改革関連法案は、衆議院厚生労働委員会で、野党側が抗議する中、採決が行われ、一部修正のうえ、自民・公明両党や日本維新の会の賛成多数で可決されました。

働き方改革関連法案を審議している衆議院厚生労働委員会は、午前9時すぎに開会されました。

与党側が法案の採決を行う構えを見せる中、立憲民主党などが加藤厚生労働大臣に対する不信任決議案を衆議院に提出したため、午前10時前に休憩となりました。

その後、衆議院本会議で、加藤大臣に対する不信任決議案の採決が行われ、自民・公明両党に加え、日本維新の会などの反対多数で否決されたのを受け、厚生労働委員会では、午後5時前から質疑が再開されました。

そして、野党側に割り当てられた質問時間が経過したことから質疑が打ち切られ、野党側の議員が高鳥委員長に詰め寄って抗議する中、法案の採決が行われました。

その結果、法案は一部修正のうえ、自民・公明両党や日本維新の会の賛成多数で可決されました。

与党側は国会の会期末まで1か月を切る中、法案を今の国会で成立させるため、来週29日に衆議院を通過させる方針です。

厚労相「1日も早い成立を」

加藤厚生労働大臣は記者団に対し、「厚生労働省が行った労働時間の調査結果の不備などで、国会や国民に迷惑をかけたことは、しっかり反省しなければならない。今後、衆議院本会議や参議院でも、真摯(しんし)に質問に答えて理解を得られるよう努力し、1日も早い法案の成立を図りたい」と述べました。

自民 田村氏「今国会で成立を」

衆議院厚生労働委員会の与党側の筆頭理事を務める自民党の田村元厚生労働大臣は記者団に対し、「長時間労働をどう是正するかが大きな課題となる中で、働く人の健康を守るための法案が可決されたことは、非常に大きい。データに不備があったのは問題だが、『是正をするな』というのは論点が違う。絶対に今の国会で成立させなければならず、参議院でもしっかり議論してほしい」と述べました。

自民 小泉氏「こんな国会終わりに」

衆議院厚生労働委員会の委員を務める自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長は、記者団に対し、「野党側は18日間、国会を休みながら、『質問時間が足りない』と言うのは、どういうことなのか。国会に出てきたあとも、安倍総理大臣が出席した審議で、働き方改革のことは質問しなかった」と批判しました。
そのうえで「こんな国会は先進国ではほかになく、もう終わりにしないといけない。平成のうちに、与野党が協力して、国会改革をやるきっかけにしないといけない」と述べました。

立民 西村氏「採決は認められず」

衆議院厚生労働委員会の野党側の筆頭理事を務める立憲民主党の西村智奈美氏は記者団に対し、「『高度プロフェッショナル制度』の削除を求め、労働時間調査のデータに新たなミスが見つかった中での採決はとても認められないし、議会制民主主義が崩れるのではないかと憤りを覚える。『残業代ゼロで働かせ放題にしよう』というのが、安倍政権のもくろみで、強行的な採決は本当におかしい」と述べました。

立民 辻元氏「お粗末な強行採決」

立憲民主党の辻元国会対策委員長は記者団に対し、「採決の当日にデータの誤りが出てきて、大臣や政務官がおろおろと答えられないのに採決を強行するとは、別世界の映像を見ているようでこんなにお粗末なことはない。まだ、衆議院本会議での採決もあるので、来週も頑張りたい」と述べました。

国民 山井氏「必ず過労死は起こる」

国民民主党の山井和則氏は、記者団に対し、「過労死遺族が大反対している法案の強行採決などありえない。『高度プロフェッショナル制度』は、『残業代ゼロ制度』で必ず過労死は起こる。人の命を奪う法案を強行採決するとは、どういうことか。『残業代ゼロ制度』を阻止するために、諦めずに全力で闘う」と述べました。

共産 笠井氏「法案撤回し 労政審に戻せ」

共産党の笠井政策委員長は記者会見で、「審議の前提となっている労働時間のデータの問題は解決しておらず、『底なし沼』の状況になってきており、前提は崩れている。『聞く耳なし』で法案を通すのは、絶対に国民が許さない。さらに徹底審議し、『きっぱりと法案を撤回して、労働政策審議会に戻せ』と強く言いたい」と述べました。

最大の焦点は「高度プロフェッショナル制度」

働き方改革関連法案をめぐる議論で最大の焦点となっているのが「高度プロフェッショナル制度」です。「高度プロフェッショナル制度」は高収入の一部専門職を対象に、働いた時間ではなく成果で評価するとして労働時間の規制から外す新たな仕組みです。

制度のメリットについて厚生労働省は高度な知識を持ち自分で働く時間を調整できる人は労働時間に縛られず柔軟に働くことができると説明しています。

一方で野党側はさまざまな点で懸念があると主張しています。その1つが長時間労働が助長され、健康確保が十分できないのではないかという点です。制度が適用されると、深夜や休日労働の際、労働基準法で企業に義務づけられている割増賃金の支払い義務がなくなることから、野党側は長時間労働に歯止めがかからなくなるのではないかと主張しています。

また、法案では労働者の健康を確保する措置として年間104日以上の休日確保などを義務づけていますが、休日が確保できていればどれだけ働いても直ちに違法にはなりません。

これについて厚生労働省は「制度は企業側と労働条件を交渉できる専門的な知識や能力の高い人に対象を限定している。過重な業務命令がされた場合には労働基準監督署が判断し通常の労働時間管理に戻される可能性もある」としています。

また、野党側は対象となる職種が今後、拡大されるのではないかという点も懸念が残っていると主張しています。

法案では制度の対象となる労働者について「平均給与額の3倍の額を相当程度上回る水準」で、「高度の専門的知識を必要とし働いた時間と成果の関連性が通常高くないと認められるもの」とされています。

厚生労働省は年収が1075万円以上の証券アナリストや医薬品開発の研究者、経営コンサルタントなどが想定されるとする一方、最終的には法案成立後、省令で定めるとしています。

野党側が対象業務が広がりかねないと批判しているのに対し、厚生労働省は「対象業務を決める際には労使双方が参加する労働政策審議会で議論されるのでむやみに対象が広げられることはない」としています。

専門家「議論の流れが少し拙速すぎた」

「高度プロフェッショナル制度」をはじめとする労働基準法の改正について議論を進めてきた厚生労働省の「労働政策審議会」の委員で、学習院大学経済学部の守島基博教授は「『高度プロフェッショナル制度』は労働時間を管理しない労働者を一部に作るという日本の労働政策史上、革命的な制度のため、現在、企業で働いている人も労働組合も実際にどのように制度が運用されるのか知見がない状況だ。このため、もっと丁寧に議論を進めていかなければいけないのに個人的には議論の流れが少し拙速すぎた感じがする」と話していました。

そのうえで野党側が主張する、長時間労働の助長と対象となる職種の拡大といった懸念について、「どのような職種への適用が適当なのか、議論をさらに深めることが今後の課題だ。日本では働く人が労働時間や仕事量などをコントロールする状況に必ずしもなっておらず、こうした労働者に制度が導入された場合、長時間労働や健康被害を受ける可能性がある。対象となる職種として挙げられている職業も制度の適用により本当に自由な働き方ができるのか、年収などの要件も合理的な基準なのか、といった点がまだまだ詰められていない。こうした議論をより丁寧に行っていくべきだ」と話していました。


働き方改革・衆院厚労委採決.PNG



働き方改革関連法案は、衆議院厚生労働委員会で、野党側が抗議する中、採決が行われ、一部修正の上、自民・公明両党や日本維新の会の賛成多数で可決された。
国民民主党の岡本充功氏の質疑の最中、時間が過ぎていると、強行採決をした。
立憲民主党の西村智奈美氏が加藤勝信厚労相を不信と言い、不信任案が提出された為、一旦、委員会は中断した。
衆院本会議で加藤勝信厚労相の不信任案が否決された為、午後の委員会が再開。
立憲民主党の西村智奈美氏の質疑と国民民主党の岡本充功氏の質疑で採決をした。
酷い委員会でした。



働き方改革法案・概要.PNG

働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案の概要

労働者がそれぞれの事情に応じた多様な働き方を選択できる社会を実現する働き方改革を総合的に推進するため、長時間労働の是正、多様で柔軟な働き方の実現、雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保等のための措置を講ずる。

I 働き方改革の総合的かつ継続的な推進
働き方改革に係る基本的考え方を明らかにするとともに、国は、改革を総合的かつ継続的に推進するための「基本方針」(閣議決定)を定めることとする。(雇用対策法)

II 長時間労働の是正、多様で柔軟な働き方の実現等
1労働時間に関する制度の見直し(労働基準法、労働安全衛生法)
・時間外労働の上限について、月45時間、年360時間を原則とし、臨時的な特別な事情がある場合でも年720時間、単月100時間未満(休日労働含む)、複数月平均80時間(休日労働含む)を限度に設定。
(※)自動車運転業務、建設事業、医師等について、猶予期間を設けた上で規制を適用等の例外あり。研究開発業務について、医師の面接指導を設けた上で、適用除外。
・月60時間を超える時間外労働に係る割増賃金率(50%以上)について、中小企業への猶予措置を廃止する。また、使用者は、10日以上の年次有給休暇が付与される労働者に対し、5日について、毎年、時季を指定して与えなければならないこととする。
・高度プロフェッショナル制度の創設等を行う。(高度プロフェッショナル制度における健康確保措置を強化)
・労働者の健康確保措置の実効性を確保する観点から、労働時間の状況を省令で定める方法により把握しなければならないこととする。(労働安全衛生法の改正)
2 勤務間インターバル制度の普及促進等(労働時間等設定改善法)
・事業主は、前日の終業時刻と翌日の始業時刻の間に一定時間の休息の確保に努めなければならないこととする。
3 産業医・産業保健機能の強化(労働安全衛生法等)
・事業者から、産業医に対しその業務を適切に行うために必要な情報を提供することとするなど、産業医・産業保健機能の強化を図る。

III 雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保
1 不合理な待遇差を解消するための規定の整備(パートタイム労働法、労働契約法、労働者派遣法)
短時間・有期雇用労働者に関する正規雇用労働者との不合理な待遇の禁止に関し、個々の待遇ごとに、当該待遇の性質・目的に照らして適切と認められる事情を考慮して判断されるべき旨を明確化。併せて有期雇用労働者の均等待遇規定を整備。派遣労働者について、@派遣先の労働者との均等・均衡待遇、A一定の要件※を満たす労使協定による待遇のいずれかを確保することを義務化。また、これらの事項に関するガイドラインの根拠規定を整備。(※)同種業務の一般の労働者の平均的な賃金と同等以上の賃金であること等
2 労働者に対する待遇に関する説明義務の強化(パートタイム労働法、労働契約法、労働者派遣法)
短時間労働者・有期雇用労働者・派遣労働者について、正規雇用労働者との待遇差の内容・理由等に関する説明を義務化。
3 行政による履行確保措置及び裁判外紛争解決手続(行政ADR)の整備
1の義務や2の説明義務について、行政による履行確保措置及び行政ADRを整備。

施行期日 I:公布日
II:平成31年4月1日(中小企業における時間外労働の上限規制に係る改正規定の適用は平成32年4月1日、1の中小企業における割増賃金率の見直しは平成35年4月1日)
III:平成32年4月1日(中小企業におけるパートタイム労働法・労働契約法の改正規定の適用は平成33年4月1日)




参考資料

勤務間インターバル
https://bizhint.jp/keyword/62097?trcd=brw_tw_keyword_62097




参考

[働き方改革関連法案] 修正協議、維新などと大筋合意 5月23日採決へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/459512536.html

[働き方改革関連法案] 裁量労働制適用の28歳社員が過労死 最長月184時間残業、IT企業
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/459419469.html

[働き方改革関連法案] 維新、高度プロフェッショナル制度の修正要求へ 適用撤回制度、自民に
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/459394651.html

[働き方改革関連法案] 5月8日、野党、対案の4法案を提出⇒5月9日、衆院厚生労働委員会で野党が対案の趣旨説明 高度プロフェッショナル制度を削除、勤務間インターバルの確保
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/459358732.html

[働き方改革関連法案] 5月2日、衆院厚生労働委員会で実質審議入り 野党は欠席
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/459199515.html

[働き方改革関連法案] 4月27日、衆院本会議で加藤勝信厚労省が趣旨説明後、審議入り⇒同日、衆院厚生労働委員会で加藤勝信厚労省が趣旨説明 野党は欠席
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/459147450.html

[働き方改革関連法案] 4月27日、衆院本会議で審議入り 野党、欠席の方針
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/459030735.html

[働き方改革関連法案] 希望 民進「高度プロフェッショナル制度」削除の対案提出へ 勤務間インターバルの確保も盛り込む
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/458859707.html

[働き方改革関連法案] 立憲民主党「働き方改革」で対案 高度プロフェッショナル制度を削除 11時間のインターバルを保障
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/458671789.html

[働き方改革関連法案] 4月6日、閣議決定 残業を規制 高度プロフェッショナル制度を創設
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/458639975.html

[働き方改革関連法案] 自民・公明両党が了承、4月6日閣議決定へ 
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/458613702.html

[働き方改革関連法案] 自民、働き方法案、了承見送り 残業上限「中小企業除外を」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/458575405.html

[働き方改革関連法案] 4月6日にも国会提出 野党は対案、対立激化
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/458512498.html

[共同通信世論調査] 働き方改革関連法案、「今国会で成立させる必要はない」69.1% 「成立させるべきだ」17.1%
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457579878.html

[働き方改革関連法案] 野村不動産の社員が過労自殺、裁量労働制の50代男性
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457526017.html

[働き方改革関連法案] 裁量労働制の拡大削除「まだ安心できる状況ではない」 法政大・上西教授「高プロについても追及を」と警鐘
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457456301.html

[働き方改革関連法案] 裁量労働制を分離 安倍首相、データ不備で方針転換 政権に打撃
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457245702.html

[毎日新聞世論調査] 裁量労働制の対象拡大「反対」57% 「賛成」18%
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457178528.html

[働き方改革関連法案] 裁量制データ「ずさんな調査」 担当した労働基準監督官が証言
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457176974.html

[働き方改革関連法案] 厚生労働省の調査誤り受け与野党議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457160818.html

[働き方改革関連法案]「なくなった」資料…実はあった! 厚生労働省で野党確認
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457140163.html




関連

[産経新聞] 裁量労働制の拡大と民主党政権は関係ないのに「不備の厚労省調査 旧民主党政権が計画」と報道
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457187275.html
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[TPP11] 5月24日、衆院本会議でTPP関連法案が可決

[TPP11] 5月24日、衆院本会議でTPP関連法案が可決

TPP関連法案 衆院を通過
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30906460U8A520C1000000/
2018/5/24 15:30

米国を除く環太平洋経済連携協定(TPP)参加11カ国の新協定「TPP11」の関連法案は24日、衆院本会議で可決した。畜産農家への補助を法律に明記したり、著作権の保護期間を50年から70年に延ばしたりする。同法案が6月20日の今国会の会期末までに参院で可決・成立すれば日本の国内手続きが完了し、TPP11の早期発効が近づく。

 3月に11カ国で署名したTPP11が効力を発するには、6カ国以上が議会手続きなどを完了する必要がある。日本の手続きは国会でTPP11関連法案と承認案の両方を可決すれば完了する。すでに承認案は今国会での成立が確定しており、関連法案の参院審議に焦点が移る。

 国内手続きの完了はメキシコに続き2カ国目になることを目指す。日本は各国にも手続きを急ぐよう促して、早ければ年内の発効を目指す。発効すれば食品や工業品の輸出入にかかる関税が下がったり、ビジネスのルールが統一されたりする。


山際大志郎・TPP11.PNG



米国を除くTPP参加11カ国の新協定「TPP11」の関連法案は24日、衆院本会議で可決した。
同法案が6月20日の今国会の会期末までに参院で可決・成立すれば日本の国内手続きが完了し、TPP11の早期発効が近付く。
国内手続きの完了はメキシコに続き2カ国目になることを目指す。
衆院本会議で、自民党の山際大志郎・内閣委員長より、委員会で可決されたことの報告があった。
立憲民主党の石川香織氏、国民民主党の伊藤俊輔氏、無所属の会の金子恵美氏、共産党の塩川鉄也氏が反対討論を行った後、採決。
賛成多数により可決した。
よって、衆院通過し、参院に送られる。

自由貿易は、最終目標が規制の全撤廃です。
規制とは実は一般市民を守ることも含まれている訳です。
規制とは、国、企業、国民を守る…、公共の福祉、利益を守ることですが、これが多国籍企業群の支配構造に変えられ国内法も勝手に書き換られる。
恐ろしいことです。
米国の離脱を踏まえて、凍結項目を絞り込んだが、米国が将来、TPPに復帰した時に、元の合意内容に戻すというものです。
FTA/EPAというのは、WTOの補完である。
TPPは始まりに過ぎない。
2030年WTO再構築に向けた通商戦略工程表によると、TPP+RCEP=2020年 FTAAPへ。
FTAAPに吸収されたTPPとRCEP, 日欧EPA, TTIP, プルリ交渉(ITA 環境物品 TiSA etc)は、2020年:WTO新ラウンド立ち上げ、2030年:WTOに昇華する。
新世界秩序、人口削減を推進する世界統一政府、NWO(New World Order)樹立へ向けて動いている。

詳しくは、SDGsの記事を参考にして下さい。↓

SDGs(持続可能な開発目標)とWTOへ集約する自由貿易、地域貿易協定(RTA) スパゲティ・ボールは複雑な状態となりSDGsの推進を阻害する 2030アジェンダ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457517693.html

種子法廃止も水道民営化を意図する水道法改正案もTPP協定の第15章の政府調達に沿って、国内法を変えている、あるいは変えようとしている。
農業機械化促進法廃止と農業競争力強化支援法も政府調達に沿って、国内法を変える。
農業機械化促進法廃止についてはこちら↓

[農業機械化促進法廃止法] 平成30年4月1日施行 3月28日、衆議院通過 4月14日、参議院で可決・成立
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453001417.html

農業競争力強化支援法についてはこちら↓

農業競争力支援法 8月1日施行 第193回国会で成立(5月12日) 5月19日に公布
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453360580.html

農業競争力強化支援法の本質は 第8条4項です。
永年、積み重ねて来た各都道府県研究機関の種子に関するノウハウを民間に渡せという内容。
種子法廃止と農業競争力強化支援法は、モンサントに有利である。
種子法廃止と農業競争力強化支援法は、農家に高い種を買わせるビジネスの為、竹中平蔵ら規制改革会議が日本解体で金儲けを企む一つ。
税金で蓄えた知見を民間に只で流すのは国民の財産を捨てること。

太平洋のTPPと大西洋のTTIPのメガFTAのバックアップとして、TiSA(新サービス貿易協定)が用意されている。
TPPが発効しない場合でも、TPPの仕組みは死んでない。
#StopTPP

多角的自由貿易投資体制の再構築を求める
−TPPの先を見据えて−
(概要)
https://www.keidanren.or.jp/policy/2015/050_gaiyo.pdf
2015年5月19日 経団連(PDF)


経団連工程表・WTO.PNG



参考(新協議、FFR)

[新協議] 日米協議の新たな枠組み「FTA念頭でない」茂木敏充経済再生相
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/459025025.html

[新協議] 斎藤健農相、日米FTA交渉を否定 新貿易協議の枠組み設置合意に
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/458917272.html

[日米首脳会談] [新協議] 自由で公正かつ相互的な貿易取引のための協議を開始することで合意 自由で開かれたインド太平洋戦略を実現へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/458916462.html

[日米首脳会談] 首脳合意の新貿易協議は難航必至 TPP前提の日本、日米FTA要求の米国
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/458899073.html




参考(経団連)

[経団連] 記者会見における榊原会長発言要旨 2017年11月8日
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454775057.html

経団連の榊原定征会長、アジアの通商ルール「日米が主導を」「米国がTPPに復帰することを期待する」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454656454.html




参考(チリ)

チリ次期大統領のセバスティアン・ピニェラ氏 TPP推進の意向示す
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455703488.html




参考(カナダ)

[TPP11] TPP カナダのシャンパーニュ国際貿易相「大筋合意せず」とツイート 「Despite reports, there is no agreement in principle on TPP.」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454795942.html

[TPP11] カナダ、TPPで合意急がず
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454775551.html




参考(ニュージーランド)

NZ、TPP残留を明言 首席交渉官会合 11月合意へ前進
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454588272.html

[TPP11] NZアーダーン首相、外国人による中古住宅購入規制に関する改正案を発表  TPPに残留したまま公約を実現する方針 ISDS条項の修正を求める方針を維持
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454587576.html

[TPP11] ジャシンダ・アーダーンNZ新首相「TPP11批准は可能」 APEC前に解決めざす
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454541890.html

[TPP11] [ニュージーランド政権交代] 労働党が政権を奪回 NZファーストと連立 TPP「NZ抜き」も検討 日本、再交渉せず
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454360667.html

ニュージーランド総選挙、与党・国民党が勝利 過半数成らず NZファースト党と連立協議 TPP交渉に影響も
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453710895.html




関連(日欧EPA)

日欧EPA交渉妥結を確認 懸案の紛争解決手続き(ISD条項)は別協定に分離し協議継続
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455435148.html




関連(日米FTA)

[トランプ政権] ライトハイザーUSTR代表「いつかは自由貿易協定(FTA)を結びたいと思う」、ウィルバー・ロス米商務長官「TPPは「欠陥」」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/459197395.html

[日米FTA] ラリー・クドロー国家経済会議(NEC)委員長、日米FTAに意欲 TPP復帰は再交渉条件
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/458880628.html

[日米FTA] ウィルバー・ロス米商務長官、日本や中国とのFTA交渉開始に意欲
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455783734.html

[日米FTA] トランプ=安倍会談でFTAを議論、ハガティ駐日米大使が明かす 日本の説明と矛盾
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454998672.html

[日米FTA] ウィルバー・ロス米商務長官「TPP発効は難しい」「2国間の貿易協定を進めていく」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454931191.html

元・経済産業省米州課長の細川昌彦氏、事実上、「日米FTA交渉」は既に始まっている 日米首脳会談で「FTA」に言及がなかった理由
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454745420.html

[日米FTA] 安倍首相「2国間の貿易投資の活性化へ対話を深化させることで一致した」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454744207.html

トランプ大統領、貿易赤字削減を強調 日米FTA交渉に意欲
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454730517.html

[日米FTA] 米国、対日圧力アピール FTAで支持回復狙う
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454729767.html

[日米FTA] 日米FTAに言及、河野太郎外相とライトハイザーUSTR代表が会談
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454685463.html




参考(水道民営化)

[水道民営化] 3月9日、水道法改正案を閣議決定! 「コンセッション方式」を導入し易くするよう法改正! 首相官邸と各政党に抗議文を送ろう!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457856279.html

[水道民営化] 3月9日、水道法改正案を閣議決定! 「コンセッション方式」を導入し易くするよう法改正!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457829430.html

[水道民営化] 2月9日、PFI法改正案が閣議決定! 上下水道や公共施設の運営権を売却する際、各地方議会の議決は不要となる特例を設ける! 首相官邸と各政党に抗議文を送ろう!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457156294.html

[水道民営化] 2月9日、内閣府がPFI法改正案を第196回国会に提出! 上下水道や公共施設の運営権を売却する際、各地方議会の議決は不要となる特例を設ける!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/456822783.html

[水道民営化] 2月9日、内閣府が第196回国会にPFI法改正案(正式名称: 民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律の一部を改正する法律案)を提出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/456784094.html

[水道民営化] 内閣府、2月上旬にPFI法改正案を提出! 厚生労働省、3月上旬に水道法改正案を再提出!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/456428973.html




参考

[TPP11] 5月23日、TPP関連法案、衆院内閣委員会で可決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/459554184.html

[TPP11] 5月18日、TPP関連法案で攻防激化 野党が茂木敏充経済再生担当相の不信任案
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/459457611.html

[TPP11] 5月18日、TPP承認案が衆院通過 米除く11か国が署名
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/459457009.html

[TPP11] 5月8日、TPP関連法案 衆院本会議で茂木敏充・経済再生相が趣旨説明後、審議入り 安倍首相「国内対策も講じる」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/459271241.html

[TPP11] 4月17日、TPP11承認案、審議入り 衆院本会議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/458858363.html

[TPP11] 関連法案と新協定の承認案を閣議決定 知的財産や畜産支援の関連
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/458377452.html

[TPP11] 夏までに首席交渉官会合 早期発効へ規則調整 日本が主導
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/458231046.html

[TPP11] TPP11承認案 自民が了承 関連法施行は新協定発効で
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457948761.html

[TPP11] 米国抜きのTPPに11カ国が署名、人口5億人の貿易圏誕生へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457790934.html

[TPP11] 「TPP 早ければ来年前半に発効も」 梅本和義・首席交渉官が見通し
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457058813.html

[TPP11] 首席交渉官会合閉幕 3月8日にチリで署名式
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/456405423.html

[TPP11] 「凍結」は22項目で最終調整 3月上旬にも署名
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/456314732.html

[TPP11] 10カ国での署名 踏み切る可能性も 2018年3月上旬までに署名式
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455764704.html

[TPP11] 農業は最大1500億円減 政府、TPP11影響試算
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455742492.html

[TPP11] 新協定、20項目凍結 6カ国承認で発効 名称は「包括・先進的TPP」(CPTPP)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454818529.html

[TPP11] 11カ国、大筋合意 凍結項目決着、署名式は年明け国内開催も
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454781761.html

[TPP11] TPP存続へ正念場 閣僚会合で合意は? 茂木敏充経済再生相「Do our best」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454773913.html

[TPP11] TPP閣僚会合開幕 11凍結項目確定へ 個別会談、合意大詰め
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454773375.html

[TPP11] 米国抜きTPP 大筋合意へまとまる可能性 首席交渉官会合が閉幕 凍結項目50候補の3分の1確定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454617035.html

マイケル・フロマン前USTR代表 米国のTPP離脱は「戦略的な間違い」「TPP11は基準緩めるな」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454168269.html

[TPP11] TPP首席交渉官会合閉幕 来月、東京で再協議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453667362.html

[TPP11] TPP東京会合が開幕 米国抜き発効の凍結項目協議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453641458.html

[TPP11] TPP首席会合が閉幕、医薬品保護を凍結へ 著作権、政府調達見直しの要望も
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453107714.html

[TPP11] TPP凍結項目を整理 首席交渉官会合 医薬品のデータ保護期間の凍結へ 投資ルールや政府調達の凍結要求も
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453100441.html

[TPP11] 各国が凍結要求を提示 TPP首席会合が開幕 知的財産などのルール、関税や輸入枠など市場アクセスの凍結要求
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453059922.html

[TPP11] 8月28日からTPP首席会合 米要求項目の凍結など議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453032059.html

TPP11首席会合閉幕、高水準の自由化維持 次回、オーストラリアで具体論協議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451777948.html

TPP首席交渉官会合始まる、米国の離脱受け合意内容に修正か
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451741378.html

安倍首相、TPP11実現に意欲 「私は諦めない」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/450657913.html

TPP合意へ11月判断 米抜き早期発効目指す
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/450101978.html

TPP閣僚会合で米抜き道筋提示 日本主導、調整難航も
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/449598521.html

TPP、5カ国先行発効案が浮上 11カ国難航で日本、オーストラリア、ニュージーランドなど有志国
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/449568997.html

TPP「11カ国結束へ日本がリードする」 片上首席交渉官
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/449510957.html

菅官房長官、米抜きTPP「あらゆる選択肢排除せず」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/449248293.html

米抜きTPPの推進に軸足 合意した有志国だけにTPPを適用する案も浮上
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/449071050.html

米抜きTPP検討 政府、GATT参考に議定書方式
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448668405.html

[山田正彦氏] 狙いは農業・農協潰し TPP協定に沿い法整備する日本政府 種子法廃止、水道法を改定して民間に委託する TPP協定第15章の「政府調達」に沿った国内法へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448618153.html

米 フロマン前通商(USTR)代表 米のTPP復帰 可能性を示唆
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448382191.html

米国抜きTPP、今後の方向性見出せず チリ閣僚会合閉幕、解体や縮小案が浮上
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448061457.html

「米国抜きTPP」なるか 中国との連携模索も 14日からチリで署名国会合
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/447915390.html

中国がついにTPPを乗っ取る? 米国の離脱通告後、初開催の閣僚会合に参加を検討
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/447791089.html

安倍首相、米抜きTPP「議論する」 参加11カ国と
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/447498712.html

日カナダ首相が電話会談 自由貿易推進を確認 TPPに関し、米国の離脱を受けた対応を巡って意見交換
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/447282555.html

TPP「米国抜き」探る ニュージーランド、各国と協議へ 安倍首相は米国抜きの案には消極的とみられる
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/446669849.html

ニュージーランドのイングリッシュ首相、米国抜きのTPPを可能に 「TPPが死んだとは思っていない」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/446236821.html




関連

TiSA(新サービス貿易協定)、WTO非公式閣僚会合で早期再開・妥結を目指す
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453302898.html

TPPは死んでない! TiSA(新サービス貿易協定)が50カ国・地域の参加で進行中!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/447006147.html

大規模な圧力でウルグアイは新サービス貿易協定(TiSA交渉)を離脱
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/442664873.html

韓国政府 新サービス貿易協定(TiSA)について年内の交渉妥結へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/442640507.html

不可逆なグローバル化を押し付けるサービス貿易協定TiSA
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/426486482.html

TPPよりあからさまなTiSAというサービスの自由貿易協定〜公僕がいなくなる日〜
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/425801969.html

TiSA(新サービス貿易協定) 〜国際金融資本が公共サービスを乗取るための協定〜
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/424681150.html

国家破壊の協定「TiSA」を報じないマスコミ (アジア太平洋資料センター事務局長 内田聖子氏)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/424508334.html

WikiLeaks: 新サービス貿易協定(TiSA)関連17件の極秘資料を暴露
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/424280371.html

TPPと同時進行で秘密裏に進められている新サービス貿易協定(TiSA)交渉
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/408634718.html




追記

こちらも、ご覧下さい。


国連専門家グループ、TPP, TTIP, TiSAの貿易協定とその秘密交渉に懸念表明
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/424279131.html
ラベル:CPTPP TPP
posted by hazuki at 00:26| Comment(0) | TPP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする