遺伝子組み換え表示、厳格化=「でない」は不検出のみ−消費者庁検討会
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018031400945&g=soc
遺伝子組み換え(GM)食品表示制度の見直しを行う消費者庁の検討会が14日、報告書をまとめた。「遺伝子組み換えでない」と表示できるのは現在、意図しない混入があった場合を想定し「混入率5%以下」としているが、実質的にゼロである「不検出」のみに厳格化する。
同庁は今後、具体的な検査手法や施行時期などを決め、事業者向けガイドラインを作成する方針。
GM表示制度は、食品衛生法などに基づき2001年に導入。現在は、食品表示法の基準で大豆やトウモロコシ、ジャガイモなど8種の農作物と、それらを原材料とする33の加工品を対象にしている。(2018/03/14-16:34)
遺伝子組み換え(GM)食品表示制度の見直しを行う消費者庁の検討会が14日、報告書をまとめた。
「遺伝子組み換えでない」と表示出来るは現在、意図しない混入があった場合を想定し「混入率5%以下」としているが、実質的にゼロである「不検出」のみに厳格化する。
消費者庁はこの報告書を踏まえ、制度の改正を検討する。
内閣府の消費者委員会に諮問し、早ければ2019年にも表示制度が見直される。
消費者としては、表示制度の見直しは嬉しい。
遺伝子組み換えでない、安全な食品を選ぶことが出来る。
消費者庁の遺伝子組換え表示制度に関する検討会。
遺伝子組換え表示制度に関する検討会
http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/other/review_meeting_010/
平成30年3月2日、第10回遺伝子組換え表示制度に関する検討会があった。
【資料】遺伝子組換え表示制度に関する検討会報告書(案)が参考になるでしょう。
【資料】遺伝子組換え表示制度に関する検討会報告書(案)(PDF)
http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/other/review_meeting_010/pdf/review_meeting_010_180314_0002.pdf
「1 食品表示一元化検討会において中間論点整理に係るパブリックコメントを実施した際に、遺伝子組換え食品の義務表示対象品目を拡大すべきなど、遺伝子組換え表示制度に関する意見が多く寄せられた。」
遺伝子組み換えに関するパブリックコメントを提出することは、遺伝子組換え表示制度に関する検討会を動かす。
つまり、無駄ではない。
「遺伝子組換えでない」表示を厳格化 不検出のみに限定:朝日新聞デジタル https://t.co/5x7P1nl8Zh 遺伝子組み換え(GM)食品の表示制度について議論する消費者庁の有識者検討会が14日、報告書をまとめた。「遺伝子組換えでない」と任意表示できる要件を厳格化。制度の改正を検討する。 #GMO
— hazukinotaboo (@hazukinotaboo2) 2018年3月15日
hazukinotaboo @hazukinotaboo2
「遺伝子組換えでない」表示を厳格化 不検出のみに限定:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASL3F45Z7L3FUTFL008.html … 遺伝子組み換え(GM)食品の表示制度について議論する消費者庁の有識者検討会が14日、報告書をまとめた。「遺伝子組換えでない」と任意表示できる要件を厳格化。制度の改正を検討する。 #GMO
参考資料
遺伝子組換え表示制度に関する検討会(消費者庁)
http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/other/review_meeting_010/
【資料】遺伝子組換え表示制度に関する検討会報告書(案)(PDF)
http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/other/review_meeting_010/pdf/review_meeting_010_180314_0002.pdf