2017年08月25日

ビル・ゲイツが進める現代版「ノアの方舟建設計画」とは 「スヴァールバル世界種子貯蔵庫」に巨額の資金を提供したゲイツ

ビル・ゲイツが進める現代版「ノアの方舟建設計画」とは 「スヴァールバル世界種子貯蔵庫」に巨額の資金を提供したゲイツ

ビル・ゲイツが進める現代版「ノアの方舟建設計画」とは
http://moneyzine.jp/article/detail/154637
2009/06/06 10:00 浜田和幸[著]

アメリカは新たな国家戦略としてアフリカ大陸をアメリカ製の遺伝子組換え作物の実験場にしようとしている。その背後にはビル・ゲイツやヘッジファンドの帝王たちの新たな野望が見え隠れする。今、世界の自然環境と食糧ビジネスは新たなマネーの流入で大きく変貌しようとしている。(バックナンバーはこちら)

現代版「ノアの方舟建設計画」

2009年5月5日、ニューヨークはマンハッタンにあるロックフェラー大学の学長でノーベル化学賞の受賞者ポール・ナース博士の邸宅に世界の大富豪とヘッジファンドの帝王たちが集まった。この会に名前はついていないが、参加者たちは「グッドクラブ」(善意の集まり)と呼んでいる。

 主な顔触れはデービッド・ロックフェラーJr、ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロス、マイケル・ブルムバーグ、テッド・ターナー、オプラ・ウィンフレーと言った超豪華メンバー。この集まりを呼び掛けた人物はパソコンソフトの標準化を通じて寡占状態を築き上げ、個人資産5兆円を超すビル・ゲイツである。

 これほどの大富豪たちが一堂に会し、密かに議論したテーマは何であったのか。実は世界の人口増大をいかに食い止めるか、そのために彼らが所有する巨万の富をいかに有効に活用すべきか、ということであった。

 議長役としてこの会を取り仕切ったビル・ゲイツによれば、「人類の未来に立ちふさがる課題は多いが、最も急を要する問題は人口爆発である。現在67億人が住む地球であるが、今世紀半ばには100億人の可能性もありうる」

「このままの状況を放置すれば、環境・社会・産業への負荷が過大となり地球環境を圧迫することは目に見えている。なんとしても人口爆発の流れを食い止め、83億人までにとどめる必要がある。各国政府の対応はあまりにスローで当てにはできない。潤沢な資金を持ち寄り、我々が責任をもって地球の未来を救うために独自の対策を協力して推し進める必要がある」とのことであった。

 ゲイツはその思いをすでに具体化するために、あるビッグプロジェクトに資金を注いでいる。それが現代版「ノアの方舟建設計画」に他ならない。

「北極種子貯蔵庫」に巨額の資金を提供したゲイツ氏

この計画は2007年から本格的に始まった。人類がこれまで手に入れてきたあらゆる農業遺産を保護することを目的としている。

 あらゆる国の農業で不可欠の役割を果たしてきた種子を未来のために保存するということである。見方を変えれば、生き残れる人類とそうでない人類を区別することもできる。

この計画を推進してきたのは、ノルウェー政府であるが、資金面で協力してきたのがビル・アンド・メリンダ・ゲイツ基金。この慈善事業団体を通じて、毎年15億ドルを使わなくてはならないゲイツ氏はこれまでエイズの撲滅やがんの治療ワクチンの開発等に潤沢な資金を提供してきた。

 その彼が、2007年、ノルウェーのスピッツベルゲン島に建設された「あらゆる危機に耐えうるように設計された終末の日に備える北極種子貯蔵庫」に巨額の資金を提供していることはほとんど知られていない。ゲイツのお陰で、この貯蔵庫は2008年2月26日に正式オープンを迎えた。

 核戦争が勃発したり、地球温暖化の影響で種子が絶滅したような場合でも、未来の人類がこれらの種子を再生できるように保存するのが目的だという。しかし、この種子の提供を受けなければ将来は食糧を手に入れることはできなくなってしまう可能性は高い。

 しかも、ゲイツ基金の他にロックフェラー財団、モンサント、シンジェンタ財団、CGIAR(国際農業調査コンサルグループ)なども、未来の作物の多様性を確保するため300万種類の植物の種子を世界から集めて保管し始めたのである。ちなみに、シンジェンタはスイスに本拠を構える遺伝子組換え作物用の種子メーカー。CGIARはロックフェラー財団とフォード財団が資金提供を行っている組織。

この計画に共同提案者として協力しているグローバル・クロック・ダイバーシティー・トラスト(GCDT:世界生物多様性信託基金)のカーリー・パウラー博士によれば、「我々は毎日のように作物生物の多様性を失いつつある。将来の農業のため、そして気候変動や伝染病などの危機から人類を守るため、あらゆる環境に適用する種子を保存する必要がある。いわば、あらゆる危機に生き残る種子を集めたフエール・セーフの金庫が必要だ」。

 このGCDTは国連食糧機構(FAO)とCGIARによって設立された。この会長はフランスの水企業スエズの経営諮問委員会に籍を置くマーガレット・カールソンである。

「緑の革命」がもたらしたもの

ビル・ゲイツをはじめ農薬や種子をビジネスとするモンサントやシンジェンタは、いったいどのような人類の未来を想定しているのであろうか。


ビル・ゲイツ.PNG
現代版「ノアの方舟建設計画」.PNG



2009年5月5日、ニューヨークはマンハッタンにあるロックフェラー大学の学長でノーベル化学賞の受賞者ポール・ナース博士の邸宅に世界の大富豪とヘッジファンドの帝王達が集まった。
主な顔触れはデービッド・ロックフェラーJr、ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロス、マイケル・ブルムバーグ、テッド・ターナー、オプラ・ウィンフレーと言った超豪華メンバー。
呼び掛けた人物はビル・ゲイツ。
「このままの状況を放置すれば、環境・社会・産業への負荷が過大となり地球環境を圧迫することは目に見えている。なんとしても人口爆発の流れを食い止め、83億人までにとどめる必要がある。」
世界の人口削減に言及したビル・ゲイツ。
ゲイツはその思いを具体化する為にビッグプロジェクトに資金を注いでいる。
この計画は2007年から本格的に始まった。
人類がこれまで手に入れて来たあらゆる農業遺産を保護することを目的としている。
あらゆる国の農業で不可欠の役割を果たして来た種子を未来の為に保存する。
生き残れる人類とそうでない人類を区別することも出来る。
この計画を推進して来たのは、ノルウェー政府であるが、資金面で協力して来たのがビル・アンド・メリンダ・ゲイツ基金。
ビル・ゲイツが、2007年、ノルウェーのスピッツベルゲン島に建設された「あらゆる危機に耐えうるように設計された終末の日に備える北極種子貯蔵庫」に巨額の資金を提供している。
この貯蔵庫は2008年2月26日に正式オープン。
核戦争が勃発したり、地球温暖化の影響で種子が絶滅したような場合でも、未来の人類がこれらの種子を再生出来るように保存するのが目的というが、この種子の提供を受けなければ将来は食糧を手に入れることは出来なくなくなってしまう可能性は高い。
ゲイツ基金の他にロックフェラー財団、モンサント、シンジェンタ財団、CGIAR(国際農業調査コンサルグループ)なども、未来の作物の多様性を確保する為、300万種類の植物の種子を世界から集めて保管し始めた。
この計画に共同提案者として協力しているグローバル・クロック・ダイバーシティー・トラスト(GCDT:世界生物多様性信託基金)のカーリー・パウラー博士。
GCDTは国連食糧機構(FAO)とCGIARによって設立され、会長はフランスの水企業スエズの経営諮問委員会に籍を置くマーガレット・カールソン。
ビル・ゲイツが中心となって北極点近くに建設されたのが「スヴァールバル世界種子貯蔵庫」。
スヴァールバル世界種子貯蔵庫(Svalbard Global Seed Vault)は、ノルウェー領スヴァールバル諸島最大の島であるスピッツベルゲン島に位置する種子銀行。
「スヴァールバル・グローバル・シード・ボルト」とも称する。
ベント・スコウマンが提唱し、2008年2月26日、ビル・ゲイツ主導のもと、地球上の種子を冷凍保存する世界最大の施設がスピッツベルゲン島の中心地・ロングイェールビーン近郊にて操業開始した。
2009年6月6日にマネージン(MONEYzine)で公開された記事を書いたのは、浜田和幸氏。
「米戦略国際問題研究所、議会調査局等を経て、現在、国際未来科学研究所代表。」と紹介されている。
ビル・ゲイツ財団の他にロックフェラー財団、モンサント、シンジェンタ財団、CGIAR(国際農業調査コンサルグループ)なども、未来の作物の多様性を確保する為、300万種類の植物の種子を世界から集めて保管している。
現代版ノアの箱舟計画に共同提案者として協力しているグローバル・クロック・ダイバーシティー・トラスト(GCDT:世界生物多様性信託基金)のカーリー・パウラー博士。
GCDTは国連食糧機構(FAO)とCGIARによって設立され、会長はフランスの水企業スエズの経営諮問委員会に籍を置くマーガレット・カールソン。
フランスの水企業のスエズとフランスのヴェオリアとイギリスのテムズ・ウォーターは、ウォーターバロン(水男爵)。
ビル・ゲイツ財団、ロックフェラー財団、モンサント、シンジェンタ財団。
共同提案者として協力しているグローバル・クロック・ダイバーシティー・トラスト(GCDT:世界生物多様性信託基金)のカーリー・パウラー博士。
グローバル・クロック・ダイバーシティー・トラスト(GCDT:世界生物多様性信託基金)の会長はスエズの経営諮問委員会に籍を置くマーガレット・カールソン。
凄いメンバーですね。
「スヴァールバル世界種子貯蔵庫」については、追加で記事を書きたいと思います。
ビル・ゲイツが世界の人口削減に関わっていることを忘れてはならない。



スヴァールバル世界種子貯蔵庫
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%AB%E4%B8%96%E7%95%8C%E7%A8%AE%E5%AD%90%E8%B2%AF%E8%94%B5%E5%BA%AB

スヴァールバル世界種子貯蔵庫(スヴァールバルせかいしゅしちょぞうこ、Svalbard Global Seed Vault)は、ノルウェー領スヴァールバル諸島最大の島であるスピッツベルゲン島に位置する種子銀行である。「スヴァールバル・グローバル・シード・ボルト」とも称する。




関連

「ビル・ゲイツ氏、日本でエネルギーを共同研究=アゴラ研究所と」 アゴラは日本のシンクタンク
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/452851629.html
posted by hazuki at 17:07| Comment(0) | 米国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

臨時国会、9月25日召集で調整 働き方改革法案が焦点

臨時国会、9月25日召集で調整 働き方改革法案が焦点

国会、来月25日召集で調整 働き方改革法案が焦点
https://this.kiji.is/273087700408090628?c=39546741839462401
2017/8/23 22:52

政府、与党は23日、秋の臨時国会の召集日について、来月25日を軸に調整に入った。安倍晋三首相の外交日程を踏まえて、最終判断する。政府関係者が明らかにした。臨時国会では、安倍政権が看板政策に掲げる「働き方改革」関連法案の審議が最大の焦点となる。会期内成立を目指す政府、与党に対し、民進党は反対の方向で先行きは不透明。与野党の激しい攻防は避けられない。

 自民党の森山裕国対委員長は23日、民進党の山井和則国対委員長と国会内で会談。山井氏は臨時国会を9月上旬に開くよう主張した。加計学園問題を審議するため、衆院予算委員会などの閉会中審査の開催も要求。




政府、与党は23日、秋の臨時国会の召集日について、来月25日を軸に調整に入った。
第194回国会となりますね。
働き方改革関連法案の仕上がりが遅れれば、召集日が9月29日にずれ込む可能性もあるようです。
与党は平成29年度補正予算案の臨時国会への提出を検討することを確認した。
日欧EPAに伴う畜産農家への影響緩和など、国内対策費も盛り込まれる見通し。

やはり補正予算案に否定的な声、政府与党内政局も、財務省「経済は悪くないなぜ」公明党「年内は無理だ」
http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/32d694fa88a9358294c3f8b5d610fdfd

政治ジャーナリストで、元日経新聞政治部記者の宮崎信行さんのブログ「宮崎信行の国会傍聴記」によると、朝日新聞は「財務省幹部は「経済は悪くない。なぜ、そういう話が出てくるのか分からない」。公明の政調幹部「今から年内に補正予算を組むのは無理だ」と話す。」と報じたという。
また、「解散するためのいわゆる「人参ぶら下げ補正」ではないかとの観測も出ているようです。」とのことです。

臨時国会が始まると、継続審議(継続審査)となっている水道民営化を意図する水道法改正案が審議に入ると思います。
まだ、衆議院厚生労働委員会で可決されていません。
先ずは、衆議院厚生労働委員会を衆議院インターネット審議中継で確認することになるでしょう。
種子法廃止法案が可決・成立した時のように、海外企業に譲り渡してはならないインフラは、コッソリと国会で審議されて、衆議院を通過するでしょう。
臨時国会の召集日がほぼ確定しましたね。
種子法廃止を止めることが出来ませんでしたが、水道法改正案は反対し続けましょう。
臨時国会用に新しく要請文(抗議文)を用意するのもありかと思います。



臨時国会、9月25日召集で調整 補正提出検討も確認
http://www.sankei.com/politics/news/170824/plt1708240005-n1.html
2017.8.24 01:30



水道民営化を意図する水道法改正案を今国会で廃案にするように首相官邸と自民党と公明党と野党に要請しましょう。
↓↓↓↓

[水道民営化] 3月7日、水道法改正案を閣議決定! 首相官邸と自民党と公明党と野党に水道法改正法案を廃案にするように要請しよう!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448030993.html




関連

[水道民営化] 水道法の一部を改正する法律案(水道法改正案)は継続審査! 臨時国会で継続審議へ! 厚生労働省は特例措置を準備!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451024610.html
ラベル:公明党 自民党
posted by hazuki at 01:14| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする