2017年08月19日

7月18日、アラバマ州で非定型の狂牛病(BSE)発生 米農務省発表! 農林水産省が米国産冷凍牛肉にセーフガード発動したのはBSEが原因か?

7月18日、アラバマ州で非定型の狂牛病(BSE)発生 米農務省発表! 農林水産省が米国産冷凍牛肉にセーフガード発動したのはBSEが原因か?

アラバマ州で非定型の狂牛病発生−米農務省発表
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-07-19/OTCUZ26JIJUS01
2017年7月20日 05:45 JST

変異型クロイツフェルト・ヤコブ病との関連指摘の「定型」と異なる
韓国は米国産牛肉への検疫措置を強化すると発表

米農務省は18日、アラバマ州で11歳の牛1頭から「非定型」の牛海綿状脳症(BSE、狂牛病)が確認されたと発表した。

  同省の発表資料によると、BSEは市場での通常の検査で分かった。牛は食肉処理のルートから離され、食料供給へのリスクは全くないという。

  同省によれば、「非定型BSE」は変異型クロイツフェルト・ヤコブ病との関係が指摘されている「定型BSE」とは異なる。米国で過去に確認された4件のうち、2003年にワシントン州での1件は「定型BSE」で、カナダから購入した牛に絡んだものだった

  韓国農林畜産食品省は19日、同日から米国産牛肉に対する検疫措置を強化すると発表した。発表資料では、同国はアラバマ州の食肉処理場や食肉加工業者からの牛肉輸入はないと説明している。

  日本の農林水産省消費・安全局動物衛生課の山木陽介氏は電話取材に対し、米国で今回確認されたのが「非定型BSE」であるため、追加の措置を取る必要はないと語った。

原題:‘Atypical’ Mad Cow Disease Detected in Alabama Animal (1)(抜粋)


アラバマ州でBSE.PNG
アラバマ州でBSE・農林水産省.PNG



米農務省は7月18日、アラバマ州で11歳の牛1頭から「非定型」の牛海綿状脳症(BSE、狂牛病)が確認されたと発表した。
米農務省の発表資料によると、BSEは市場での通常の検査で分かった。

United States Department of Agriculture(USDA)サイト内

USDA Detects a Case of Atypical Bovine Spongiform Encephalopathy in Alabama
https://www.aphis.usda.gov/aphis/newsroom/stakeholder-info/sa_by_date/sa-2017/sa-07/bse-alabama

米農務省によれば、「非定型BSE」は変異型クロイツフェルト・ヤコブ病との関係が指摘されている「定型BSE」とは異なる。

7月20日のブルームバーグの報道。
アジア経済ニュース(NNA ASIA)でも報道されていました。

米でBSE発生、牛肉輸入は禁止せず=食薬署
https://www.nna.jp/news/show/1637957

「台湾の衛生福利部食品薬物管理署(食薬署)は19日、米アラバマ州で11歳の牛1頭から「非定型」の牛海綿状脳症(BSE、狂牛病)が確認されたとの通知を受けたと発表した。米国産の牛肉は台湾の牛肉市場で最大のシェアを占めるが、現時点で輸入停止措置は取らないという。」

農林水産省の消費・安全局動物衛生課は、平成29年7月20日に海外におけるBSE発生を更新しており、「米国おけるBSEの発生について」の資料を公開している。

農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/bse/b_kaigai/

農林水産省の資料(PDF)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/bse/b_kaigai/pdf/170720_bse_USA.pdf

米国における牛海綿状脳症(BSE)(非定型、L型)の発生について、OIEへ緊急報告がありましたのでお知らせいたします。
なお、米国から輸入される牛肉等については、食品安全委員会によるリスク評価結果を踏まえ、条件を設定しいます。
また、米国が獲得している「無視できるBSEリスク」ステータスに変更はありません。

出典:OIEウェブサイト(2017年7月19付け)
http://www.oie.int/wahis_2/public/wahid.php/Reviewreport/Review?%20reportid=24348

(OIE情報は更新・差替えが行われる場合がありますので、出典元も併せて御確認下さい。)

農林水産省がOIEのサイトを確認するように資料で公開していますので、OIEのサイトを見ると、狂牛病(BSE)の発生は2017年7月5日となっています。
BSE牛肉が見付かったというニュースを日本のマスコミは報道しませんね。
アラバマ州でBSE牛肉が見付かったことも踏まえての農林水産省の米国産の冷凍牛肉へのセーフガード発動だったのでしょうか。




追記

非定形BSEの問題を公開している「一般社団法人 予防衛生協会」のサイトが見付かりましたので、危険性などをご覧下さい。

41.非定型BSEが提起する新しい問題
http://www.primate.or.jp/serialization/41%EF%BC%8E%E9%9D%9E%E5%AE%9A%E5%9E%8Bbse%E3%81%8C%E6%8F%90%E8%B5%B7%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E5%95%8F%E9%A1%8C/




参考資料

米でBSE発生、牛肉輸入は禁止せず=食薬署
https://www.nna.jp/news/show/1637957
2017/07/21(金)

農林水産省(消費・安全局動物衛生課)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/bse/b_kaigai/

米国おけるBSEの発生について(PDF)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/bse/b_kaigai/pdf/170720_bse_USA.pdf

OIEサイトで公開された情報
http://www.oie.int/wahis_2/public/wahid.php/Reviewreport/Review?%20reportid=24348




参考

河野太郎外相 ライトハイザーUSTR代表にセーフガードの理解求める
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/452816310.html

[農林水産省] 輸入牛肉に対するセーフガードを14年ぶり発動 8月1日から米国産冷凍牛肉の関税が38.5%から50.0%に引き上げ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/452816851.html
ラベル:米国
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河野太郎外相 ライトハイザーUSTR代表にセーフガードの理解求める

河野太郎外相 ライトハイザーUSTR代表にセーフガードの理解求める

河野外相 米通商代表にセーフガードの理解求める
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170818/k10011103291000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_013
8月18日 11時05分

ワシントンを訪れている河野外務大臣はライトハイザー通商代表と会談し、ライトハイザー通商代表が冷凍牛肉について日本政府が先に緊急の輸入制限措置を発動して関税を引き上げたことに懸念を示したのに対し、河野大臣は日本の法制度にのっとった仕組みだと理解を求めました。

ワシントンを訪れている河野外務大臣は日米の外務・防衛の閣僚協議、2+2のあと、ライトハイザー通商代表とおよそ40分間会談しました。

この中でライトハイザー通商代表は、アメリカ産などの冷凍牛肉について日本政府が、輸入量が急増し緊急の輸入制限措置「セーフガード」を発動する基準を上回ったとして今月1日から関税を引き上げたことに懸念を示しました。

これに対して河野大臣は「セーフガード」は日本の法制度にのっとった仕組みだと説明し、理解を求めました。
そして両者は、両国間における高い質の貿易や投資を促す適切な取り組みを検討するため、麻生副総理兼財務大臣とペンス副大統領による日米経済対話のもとで議論を進めていくことで一致しました。


ライトハイザーと河野太郎.PNG



河野外相はライトハイザーUSTR代表と会談。
ライトハイザーUSTR代表が冷凍牛肉について日本政府が先に緊急の輸入制限措置を発動して関税を引き上げたことに懸念を示したのに対し、河野外相は日本の法制度に乗っ取った仕組みだと理解を求めた。
日本政府は冷凍牛肉の輸入関税を38.5%から50%へ自動的に引き上げるセーフガードを8月1日に発動した。
米国の食肉団体がこれに反発。
ライトハイザー氏もこれまで「日本は牛肉などの分野の通商交渉で一方的に譲歩すべきだ」などと批判して来た。
日経新聞の報道によると、「河野氏はライトハイザー氏に「1990年代のガットウルグアイラウンドで米国など各国と合意した制度だ」と経緯を説明したもようだ。」とのこと。
また、「日本政府関係者は「米国が一方的に環太平洋経済連携協定(TPP)から離脱しなければセーフガードの対象にはならなかった」と指摘する。」とのこと。
ウルグアイ・ラウンド(Uruguay Round、1986年 - 1994年)は、世界貿易上の障壁をなくし、貿易の自由化や多角的貿易を促進するために行われた通商交渉。
「セーフガードとは、特定品目の貨物の輸入の急増が、国内産業に重大な損害を与えていることが認められ、かつ、国民経済上緊急の必要性が認められる場合に、損害を回避するための関税の賦課又は輸入数量制限を行うものです。」
河野太郎は、日本政府の立場をライトハイザー氏に伝えたようだ。
今回のセーフガード発動に関して、日本政府は仕事をしています。
米国はTPPを離脱して、日米間でEPA(経済連携協定)も発効してないので、米国から輸入する牛肉に対して、関税率を50%にするということ。
河野太郎はセーフガード発動の意味を理解するように米国に求めたということです。



米、牛肉輸入制限に懸念 USTR代表と河野外相会談
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS18H24_Y7A810C1MM0000/
2017/8/18 11:00

セーフガード措置
http://www.meti.go.jp/policy/external_economy/trade_control/boekikanri/trade-remedy/sg.html



河野外相 米通商代表にセーフガードの理解求める|ニュース 動画 NHK News




参考

[農林水産省] 輸入牛肉に対するセーフガードを14年ぶり発動 8月1日から米国産冷凍牛肉の関税が38.5%から50.0%に引き上げ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/452816851.html
ラベル:河野太郎
posted by hazuki at 17:09| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[農林水産省] 輸入牛肉に対するセーフガードを14年ぶり発動 8月1日から米国産冷凍牛肉の関税が38.5%から50.0%に引き上げ

[農林水産省] 輸入牛肉に対するセーフガードを14年ぶり発動 8月1日から米国産冷凍牛肉の関税が38.5%から50.0%に引き上げ

牛肉セーフガード 14年ぶり発動−農水省 8月1日 冷凍牛肉対象
http://www.jacom.or.jp/nousei/news/2017/07/170731-33331.php
2017.07.31

山本農相は7月28日、冷凍牛肉の第1四半期(4〜6月)輸入量が関税緊急措置(セーフガード)の発動基準数量を超えたため、関税暫定措置法に基づきセーフガードが発動されると発表した。8月1日から冷凍牛肉の関税が38.5%から50.0%に引き上げられる。発動期間は来年3月31日まで。緊急関税措置の発動は平成15年以来、14年ぶりとなる。

今回の輸入牛肉に対するセーフガード(関税緊急措置)は、ウルグアイ・ラウンド農業合意で50%の関税を段階的に38.5%まで削減する代わりに、輸入量が一定以上増加した場合に自動的に関税率を50%に戻すことに米国、豪州など関係国で合意した措置だ。ただ、豪州、メキシコ、チリ等、わが国との間でEPA(経済連携協定)が発効している国からの輸入牛肉には、それぞれの協定にセーフガード規定があるため、今回の措置は発動されない。
 発動基準は輸入数量が▽全世界からの輸入量が前年度の117%超、▽EPAが発効していない国からの輸入量も117%超、の2つの条件を満たすこと。冷凍牛肉の4〜6月の全世界からの輸入量は8万9253tで発動基準数量8万9140tを超えた。また、EPA未発行国からの輸入量は3万7823tで基準数量3万5468tを超えた。
 この関税緊急措置は冷凍牛肉と生鮮・冷蔵牛肉とを区分して発動基準数量を設定しており、生鮮・冷蔵牛肉は第一四半期の輸入量が基準数量を超えていないため発動されない。
 農水省によると冷凍牛肉はハンバーグ、ファストフードなど加工・外食用が多く、このうち関税引き上げの対象となるのはEPA未発効の米国、カナダ、NZ、EUなど。輸入牛肉全体の2割ほどだが、米国産が中心だ。 日本は米国産牛肉の最大の輸出先国で全輸出量に占める日本の割合は26%でついで韓国18%となっている(28年度)。
 米国では平成23年から26年にかけての干ばつで飼料不足から牛の前倒し出荷の増加で供給量が増加した。その後、生産基盤を再構築しようと繁殖雌牛を保留させたため26年から27年には出荷量が減少して現地価格は上昇した。
 その後、28年からは生産が堅調となり現地価格は前年を下回り、価格競争力を強めたことで輸出量は対前年比13%増となった。
 財務省の貿易統計によると米国産冷凍牛肉の価格(CIF価格)は27年度が1kg511円だったが、28年度は同370円と下がっている。今年4〜6月は同402円だが、豪州産の同432円よりも安くなっている。
 ただ、今回の発動基準数量を超える輸入増加の要因は米国と中国の経済対話の影響があるという。4月6日の米中首脳会談での合意内容を受け、5月11日に米商務省は中国が7月16日までに米国産牛肉の輸入を再開するという計画を発表した。中国の輸入条件は▽30か月未満の牛に由来する牛肉、牛肉調整品、▽トレーサビリティの確保、▽ラクトパミンを含む成長ホルモン剤の不使用などである。
 この4月の米中合意が公表されて以降、中国が米国産牛肉の買付け量を増やすとの思惑から5月から輸入が急増した。牛肉輸入量の全体は、4月は対前年比98.7%だったが、5月は121.7%、6月は127.4%と急増し発動基準数量を超えた。
 この措置は基準数量を超えれば自動的に発動されることが関係国で合意されている。山本農相は「米国に丁寧に説明していくことを、農水省も外務省も関係省庁一丸となってやっていこうという決意」と述べた。


セーフガード発動.PNG



山本前農相は7月28日、冷凍牛肉の第1四半期(4〜6月)輸入量が関税緊急措置(セーフガード)の発動基準数量を超えた為、関税暫定措置法に基づきセーフガードが発動されると発表した。
発動期間は来年3月31日まで。
今回の輸入牛肉に対するセーフガード(関税緊急措置)は、ウルグアイ・ラウンド農業合意で50%の関税を段階的に38.5%まで削減する代わりに、輸入量が一定以上増加した場合に自動的に関税率を50%に戻すことに米国、豪州など関係国で合意した措置。
豪州、メキシコ、チリ等、わが国との間でEPA(経済連携協定)が発効している国からの輸入牛肉には、それぞれの協定にセーフガード規定がある為、今回の措置は発動されない。
米国はTPPを離脱して、日米間でEPA(経済連携協定)も発効してないので、米国から輸入する牛肉に対して、関税率を50%にするということ。
米国の食肉団体が反発している。
ウルグアイ・ラウンド(Uruguay Round、1986年 - 1994年)は、世界貿易上の障壁をなくし、貿易の自由化や多角的貿易を促進する為に行われた通商交渉。
セーフガード発動に関しては、日本政府は仕事をしました。
「セーフガードとは、特定品目の貨物の輸入の急増が、国内産業に重大な損害を与えていることが認められ、かつ、国民経済上緊急の必要性が認められる場合に、損害を回避するための関税の賦課又は輸入数量制限を行うものです。」



米産牛肉のセーフガード決定 8月から冷凍の関税50%に 米業界団体が反発 (1/2ページ)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/170728/mca1707281054012-n1.htm
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/170728/mca1707281054012-n2.htm
2017.7.28 11:20


セーフガード措置
http://www.meti.go.jp/policy/external_economy/trade_control/boekikanri/trade-remedy/sg.html
ラベル:農林水産省
posted by hazuki at 16:42| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民進党の木内孝胤氏が離党届提出 「小池新党」連携模索か

民進党の木内孝胤氏が離党届提出 「小池新党」連携模索か

民進木内氏が離党届提出 「小池新党」連携模索か
https://this.kiji.is/271142634101687802?c=39546741839462401
2017/8/18 14:53

民進党の木内孝胤衆院議員(比例東京)は18日午後、党本部に離党届を提出した。小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員が次期衆院選に向け設立を検討している新党への参加を模索するとみられる。党執行部は受理せず、今後取り扱いを協議する方針だ。

 7月の東京都議選後、民進党に離党届を提出したのは、藤末健三参院議員、細野豪志元環境相、横山博幸衆院議員に続き4人目。代表選の告示を21日に控え、離党の動きが相次いでいる。


木内孝胤・民進党に離党届.PNG



民進党の木内孝胤衆院議員(比例東京)は18日午後、党本部に離党届を提出した。
若狭勝衆院議員が次期衆院選に向け設立を検討している新党への参加を模索するとみられる。
離党ドミノですね。
離党届を提出したのは細野豪志だけではなかった。
「木内たかたね」という名前なのですね。
民主党(小沢グループ)→無所属(改革無所属の会)→国民の生活が第一→日本未来の党→生活の党→維新の党→民進党(松野グループ)と政党ロンダリングしていますね。
小沢一郎から松野頼久のグルーブとなっている訳ですが、民進党は「もう嫌だ」ということでしょう。
民進党は離党届を受理した方が良い。




関連

民進・細野豪志「新たな政権政党作るため離党したい」「もう1度、政権交代可能な二大政党制を作りたい」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/452416829.html
ラベル:木内孝胤
posted by hazuki at 01:20| Comment(0) | 民進党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする